お荷物とどけに [子どもたち・家族関連]
急遽娘さんが戻り、それも着の身着のままでということがあったので、残りのお荷物をお届けに・・・。
ちょうどよく連休となっていたのでありがたい。金曜日にお休みを頂戴し、日曜日に戻り、月曜日は休息と。
さて、そういうことで荷物を届けることがメインのミッションであるのだが、せっかくなんで観光もと。
日テレの「青空レストラン」にて笠間の栗を取り上げており、たぶん混むだろうなぁと思ったのだが、平日スタートでもあるし、そこまでと。ということで、サブミッションとしては、栗をゲットということにする。
朝食をとり、ゆっくりと出発。どうも連休、こちらのお天気はイマイチな感じ。しかしあちらは良さそうなんで安堵。
お昼前に道の駅福島でお昼ご飯。背油、ショウガラーメンを
おいしいけど、長岡のラーメンとはちょっと違う感じだなぁ・・・。今月長岡、三条方面に行くので、その時に。
あちらでの食材も合わせてゲット。産直もあるこちらの道の駅は毎回立ち寄ってしまうほど良いなぁと。ほぼ高速道路なので、SAにより、こちらも大きく、良いところもあるんだけど、こういった産直にあるようなものが少なく、そしてお酒もないし、お土産購入とかもお菓子ばかりで、ちょっと・・・。娘の家の近くにも道の駅ないしね・・・。これ今後の課題。
とぶつぶつと言いながら、あっという間に「笠間」
まずはせっかくなので陶芸を見に。
先日クラフト展で購入もしているので、買いたい病は少し収まっている。まぁ良いものも多いが、やはりお値段も・・・。
本日は目の保養で終了。
ではと言うことで、道の駅笠間。
はい、念願のモンブラン。
ストレート麺みたいなのが栗。
モンブラン好きの妻は大満足のよう。ちょい、ちょいもらいながら、コーヒーを飲みながら、休憩。
このコーヒーカップ
土に埋めると分解されるらしい。面白いなぁとまじまじ見る。と、手元が狂い、コーヒーを落としてしまい、ぶちまけ、テーブルはコーヒーの洪水となる・・・。やってしまった。
気を取り直して、産直で栗を買って、ミッションコンプリート。やはり茨城、そして笠間は栗の産地であり、すごく立派なものを購入することができた。
栗は冷やして保管する必要があるとのこと、保冷ボックスも持参していたので、氷の代わりに冷凍ハンバーグも追加購入し、冷やすこととした。
なお、栗は娘のところへ到着後、渋皮煮と栗ご飯にして食べることができました。
なんとか暗くなる前に到着、しかし娘さんはバイトを始めたとのことで、不在、結局お帰りは10時ころなり・・・。親父は心配でなりませんでしたが、あまり強くも言えず。ただただ健康などを祈るのみです。
明日は家族3人で「国立西洋美術館」に行くことになっています。
ほんとは、自転車で行こうと思ってたんですが、みんなが行きたいとのことで、電車にて。まぁ久しぶりに電車にも乗りたいという田舎者でもあり、それはそれで楽しみなんですけどね。
なお、自転車も漕ごうかと思い、朝にママチャリで散歩などと・・・・。
では明日が楽しみですな。
南無南無チーン [子どもたち・家族関連]
南無南無チーン。ということもあり、お休みをいただき、娘婿としてのお仕事、お仕事。
といっても、喪主さんがしっかりとそちらの方は取り仕切っておりますし、私はサポート的に。
なんで雑用係ですね、俗にいう。
まず最初のお仕事は「竹をとってきて」?
最初葬儀で必要なのか?と思ったのだけど、聞けば県外来る、5歳の甥っ子と七夕をしたいとのこと。あー七夕なんだとその時に気が付く。
ではと、いつものお山に行ってみます。
幸いお天気も良く。
ちょっと下の方にある竹林に。
ガサゴソと作業完了。俺はパンダの飼育員か!とツッコミながら帰ります。
お届けし、お昼頃からは買い物。
お昼はインドカレーにしました。ネパールからこられた、娘の同級生のお店。
ナンうめー。
まずは1日目終了。
二日目。
今日の午前は甥っ子を「加茂水族館」へ連れていきます。ド定番のコース。
久しぶりに中に入りましたが、いいなぁ。
いつもは
ここまでは自転車で来るんですけどね。なお4年前のこの日も自転車できてました。
あざらしさんが、気持ちよく泳いでいます。あー私も入りたい・・・・。
妻と娘も
あーお天気もよくて、鳥海山もばっちり。
鶴岡のお宿にいったん戻り、そしてお昼ご飯へ。本日水曜日ということもあり、お店がお休みが多い・・・。
本日は「麺工房さらしな」さん。過去に一度来たことがあるなぁ、そういえば。
チャーシュー麺 やはり有名店、うまい。
ま、やっぱりいつも味がいいなぁと。私は三日月軒 東中の口店が好きですけどね。
ミッションコンプリート。
チョイスがおもろい [子どもたち・家族関連]
父の日と言うのがある。正確にはいつがその日かわからないが、世の中の動きをみながら、そろそろではないかと思っていた。
訳ありで現在居候の身である娘さんは、こういうのを考えてくれるので、誕生日とかも含めなんかくれる。
ありがたや。
そんなことで、今回。
お!。
ん?
私は源さんは好きだ。我が家で聴き始めたのも私だ。しかしここまで好きか?
いやいや、ここまで好きだ。娘も見たいんだろうし、貸してやろうではないか。
まぁ準備してくれるのがうれしい。ま、そういうことで、ありがとう。
そういえば [子どもたち・家族関連]
大旅行を終え、その旅の途中に出会いゲットしたもの、「大航海時代」で書いていないものがあった。
そう、あれ。
大津のお宿、講で商店街ツアーに参加したとき、あいにく日曜日でお店がことごとく閉まっており・・・。くわえて滋賀の地域クーポンが使える店がそもそも少なく、それでもせっかくだしと、夕食に使おうと放浪した結果、やはりダメで、そしてそして、なおこれは前日の近江八幡でもそうであり、結局二日分のクーポンがたまり、二人で6000円が宙に浮いている状況・・・・。
さて今日中には一日目のクーポンとあわせて使わねばならないし、まぁたぶん明日に持ち越しても、この滋賀のクーポンは使えないだろうと、ここで、一気に使わなければと不退転の気持ちで望む。
いやしかし、ない・・・・。そして夕食で使うことは完全にあきらめた。もう使うことだけ考える。
たまたま、のぞかせてもらった、「刃物や三省堂」。
最近アウトドアで使うナイフを探し、ネットをうろうろしている。また娘の一人暮らしに合わせ包丁でも買おうかと思っていたので、興味津々でのぞかせてもらった。
すると、あるではないか、あるではないか・・・・。
7000円・・・。アウトドアで使えるナイフ!!!
なかなかの品で、気持ちは傾く・・・。でも、でもやはり夕食で使いたいと、ほかの店でクーポンが使えないかとパスし、探索再開。
しかし、結局使えるところはなく、閉店間際、「刃物や三省堂」に滑り込み、こちらでクーポンを使うことにする。
では、このアウトドアナイフにするか否か????
また、ネットで調べた、ほかの気になるナイフもあるし、そして俺の物だけにこのクーポンすべてを使って良いのか?との罪悪感もあり。そう家族で使えるものでなくてよいのかと???
この葛藤がつづく・・・(数分だが実際はもっと長い時間に思えた)。いやぁ疲れていたにちがいない、いつもの私なら、迷わずアウトドアの・・・・。
せっかくなので、気分転換にお店の中をふらふらと。
ん?気になるものが一つ。
どこかで見たことのある、あれ。これもほしかったやつ。
「つめきり」。
そう、三条のつめきり。実際に工場見学もさせていただき、これも最後まで買うか買わないか悩んだ一品。
この時は包丁とお箸を買い、お金もすってんてんで、涙をのんだ、あの爪切り。
見ればお値段6000円。
と、今回は「つめきり」にクーポンを使うこととし、ナイフについては、後日ネットショップにアップしてもらうことをお願いした。
まずは、クーポンを使うことができた・・・。
後日談として、「刃物や三省堂」が早速アップしてくれていた!!!!
ので、では「ぽちっ」と。
大きさと言い、雰囲気と言い、大満足。結果オーライ。
良いものたちとの出会いに感謝。
引っ越しという名の戦場から帰る② [子どもたち・家族関連]
引っ越しが終わり、素敵な部屋が完成した。そして疲れた・・・・。
これで、最終日で日曜日は自宅への移動に費やすこともできる。そうなると、妻は月曜日から出社出来そうだ。私も出社できなくはないのだが、引っ越しに伴い、多量の段ボール、ゴミが発生し、その片付けが残る。そんなことで、私だけは、引き続きお休みを頂き、残務整理を行う。
大まかな予定も決まり、この日はアパートをあとにして朝からスタートできることになった。そしてせっかくなので、途中観光、お土産など買いながらと考えている。
さてどこに行くか?となるわけだが、妻が前前回の益子(道の駅)への訪問から「ねずみの絵本の・・・」というリクエストがあったので、そちらをメインに。
なお、「ねずみの絵本の・・・」とは
14匹のねずみの家族が、豊かな自然を背景に、力を合わせて楽しく暮らす様子を、大きな見開き紙面いっぱいに描いた「14ひきのシリーズ」のことで、その作者である「いわむらかずお」さんが36歳のときに栃木県芳賀郡益子町に移り住み、畑を耕しながら創作活動を続けておられることから益子の道の駅に絵本があったというわけだった。
では、帰りも益子?ということもあるのだが、良く調べてみると、益子ではなく、栃木県の那珂川町に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開設し、館長を務めておられるとのこと。
ということで、こちらの美術館にお邪魔することとした。
メインが決まったところで、コースを考える。その手前に、笠間があるので、こちらも陶芸で有名な地であり、最近の私の陶芸の地巡りがスタートすることになった地でもある。
常磐道を北上し、まずは笠間に入ったのちに那珂川町にというコースをとることにした。
では友部ICでおり、笠間を目指す。前述のように、車中でコーヒーをこぼし、ズボンもはき替えねばならないし、またお土産も買わなければならないので、道の駅を目指す。
大きく、素敵な道の駅。益子の道の駅もそうだが、良い。しかしちょっと入り口がどこなのか悩んだが・・・。
日曜日ということもあり、10時くらいだが混んでいる。そして行列を発見。笠間は栗が有名であり、そちらのスイーツを求めてこられているみたい。これは次回ということに。
着替えを済ませ、そしてお土産もゲット、さて次は私自身のメインである陶器のお店に。
ここ。そう、娘と二人きたところ。笠間焼というものがあるのにおどろき、そしては益子焼のルーツであり、その実用美をもつ笠間、益子焼のイメージが変わった地でもある。その代表的なお店と言ってもいい。
また、益子では大皿を一枚購入したが、今回は「これ!」というものに出会えず、笠間でと思いを育んでいた・・・。
ドキドキとしながらお店に入り、何度も、何度回廊式の店内を回り・・・・
早速おうちにもどりお花を飾ってみた
と、素敵な出会いがあり、良い旅の思い出を得たと・・・。と、もう一つ。
こちらのお店は作家さんたちのギャラリー的役割もあるのか、この日は鉄の作家さんが。お休みということもあり、作家さん自身がおられた。
ほんとは作品の写真を撮りたかったのだが、今回見たら、撮影NGになっており、店内の写真を撮ることができなかった。
しかし、鉄とガラスで作られたテーブルは圧巻で、あまりの恰好の良さにしびれ、なんどもまじまじと見ていたほどであった。
宇田直人さんという作家さんで金属デザイン 及び 鍛冶工房 studioZWEI 鍛鉄 をされている。
あまりにまじまじと何度も何度も見ていたので「いかがですか?」と声をかけられる。恐ろしいほどの金額(でも即決できるほどでもないし、もしかしたら桁一つ間違っていたのかもしれないし)ではなかったけど・・・。
思わず「車につかないしなぁ」と冗談を。するとすかさず「どこまでもお届けしますよ!」と・・・。
いやぁでも、いい。椅子とセットでよい。
美術館とか、ギャラリーとか、ブティックなんかする際にはぜひお願いしたい・・・。
ただ、またの出会いを夢見ながら、鉄製のフックを購入することにした。
さてと、どこに設置しようかなぁ??
お値段がお手頃であったというのもあるが、実は鉄製のフックは探しており、特に野外でやるような、大きなクラフト展では必ずと言ってよいほど探している。薪ストーブと、板張りの内装にピタッと来るのだ。
これまた良いものと出会うことができた。
そして、ご満悦の中、お次は妻にとってのメイン会場へ向かう。ここからは下道をひた走ることにした。
益子、笠間、茂木という地については、自転車では???という思いが、来るたびに増してきており、特に、益子で春と秋の2回開かれている陶器市に行きたいなぁと思いながら、すんごい人だと聞き、じゃぁ自転車では???ということを思うようになっていたからだ。
案の定、アップダウンも適度にあり、そしてこの時期桜もきれい、里山ライド的な要素もあり、これは良い。内陸側か、海側かに拠点を置いて、一泊しながら周遊というのも良さそうではないか・・・。
と山道を走りながら到着。
山、丸ごとが美術館ということなんだろう。なかなか良い環境。建物も素敵。また来たいね、これは。
展示物的にはそんなに多いというわけではないけれど、そんな自然環境も丸ごとで、ゆったりと過ごしたい場所と言っても良い。
お土産に
外を眺めるとやっぱいいねぇ!!!
昔だと、子ども中心の旅行であったのだが、ほぼ子育てが終わり、こうやって、昔を懐かしんでの旅というのも良いなぁと思っている。
むすめさんへの引っ越し祝いもゲット。自宅に戻り、額装しようと思います。
いやぁ腹が減ってきた。孤独のグルメのようなセリフ。どこでお昼ご飯を食べようかなぁ・・・。
大田原市に到着。バイパスのようなところで、お店も増えてきた。早速ラーメンの看板。
お味噌が良いらしい。駐車場も結構いっぱいで、ちょっと待ちましたが、無事に。なかなかおいしいラーメンです。ここら辺でも何店舗かあるみたい・・・。
駐車場から大人気??と思ってのでしたが、どうも、回転も悪いみたいで、店内でラーメンが出てくるのを待っている方も多いよう。まぁそれだけ丁寧に作られているのでしょうが・・・。
こういうとき、妻はズバッというんですが、それはあえて書かないことにします。
予定のところは周り、おなかも満腹。あとは家路を急ぎます。途中、妻から運転を変わってもらい、少し休憩。これは助かります。
あとは明日にゴミ捨てを行い、終了。
いやぁ春の陣終了。
あとは納骨すませ、そして29日はブルべもあるしと・・・・。
引っ越しという名の戦場に向かう① [子どもたち・家族関連]
今回、24日に退寮し、当初アパートへの入居が4月1日だったが、3月31日には入居できる事になり、31日に荷物が届くように設定し、その日を引っ越しスタートの日とした。
24日の退寮以降、娘さんはプラネタリウムのMCがあったりと忙しく、帰省出来ずに周辺で住まいを転々としていたようだ。最終的には31日まで郡山に住むお友達のところにいるとのことで、ならばと言うことで、途中娘を拾ってアパートに行く予定とした。しかし、31日には荷物が届くとのことであるのだが、直前まで何時までにいなければならないということもわからずいた。
結果、予定が、前日確認、そして直前確認で、どんどんと伸びに伸び、最終的には、16時半に荷物搬入という予定となる。
いずれにしても、31日に娘を拾い。アパートという予定でもあるし、運転の疲労も考慮し、30日にはこちらを出発することにした。幸い、私はお昼で早退することが出来たので、このところのお天気も考慮し、冬タイヤの交換をし、妻の退社時間となる15時にスタートすることにした。
そうなると、30日は宮城あたりということになるため、お宿は娘との旅行でも利用した名取ゆりあげ温泉「輪りんの宿」 とした。対応が丁寧であったのと、朝日が観れるロケーションも気に入ったからだ。まさかこんなに早く来るとは思っていなかったが・・・・。
そして何より旅行支援の対象となるので、値引きやクーポンなど、一気にアパートを目指すよりもお得なのである。
ちょうど夕食のころに到着し、予定通り地域クーポンもゲット、これを元に食事へと。
調べてみると、川を越えて、「アクアイグニス仙台」という複合施設があり、いろいろとおいしそうなお店があった。その中で、イタリア料理のグリーチネ さんへ。鬼滅の刃の藤の花のようなLED電球で装飾され、大変きれいな感じであった。
平日ということもあるのか、私たちを含め、2組、すこしさみしい気もした。そんなことで、ちょっと心配にもなるのだが、出てきた食事はおしゃれであり、味も淡く、大変おいしいイタリアンで、大満足であった。
大満足の方の姿
まぁちょっと量的に物足りなさがあったかなぁ。選んだコースの関係もあるが、パンがもう一つあったらと・・・。
そんなことで、お夜食として
前回は次の日に滋賀の彦根を目指したので、めちゃくちゃ早く出発したのだが、今回はお隣福島の郡山。そんなことで、10時到着を目指し、ゆっくりとスタート。そういうことで朝ご飯はSAにて。
楽しみにしていた朝の風景
前回は男性のお風呂が工事中ということであったので、露天風呂にも入り、そして屋上から
本日もお天気よろし!!雨男のはずが・・・。
さてと。
前回お邪魔したときと販売しているものも変わっており、楽しめた。丼が欲しいなぁと思ったけど、作家さんの物はお高いなぁと。
なお、お昼ご飯はカフェ・レストラン 益子の茶屋 さんにて。有名店なのか混み混み。
お店の外には窯元として陶器の販売もされているので、どれどれと。お昼に食べた、この大きなお皿たちも販売していたので、早速ゲット。
なおおうちではこんな感じで使ってみました。
ここからは、あとはアパート目指すのみ。そして寮からの荷物を受け取り、本日のミッションは終了。
明日は足りないものを買い足し、お部屋として完成させなければなりませ・・・・。
あー疲れた。
本日のお宿はホテルサンオーク柏の葉
いつもだと流山のおおたかの森となるんだけど、大遠征の散財もあるしと・・・。
しかし、あまりに安さを追求し、宿について、ドアを開けて愕然。
シングルのお部屋、そしてセミダブルくらいのベッド・・・。狭っ!!!
それも二日間・・・。一応、フロントの方に、ほかのお部屋が空いていないか確認するも、満室とのこと。が、我慢です。
ただ、アパートの立地から、運河駅沿いの大変込み合う道路沿い、ここを右折して流山に行くには非常に難しい感じ。そうなると、左折し、柏の葉へ向かう方がよさそう・・・。
このホテル問題は、今後検討が必要。
では明日も頑張るかぁ
葛飾北斎か! [子どもたち・家族関連]
北斎は「畸人」、すなわち、風変わりな人物で、90歳の生涯で93回も引っ越したと言われている。今回は娘さんの引っ越しの話。
た、確か去年も進学に伴い、引っ越しをしたはずだが、なぜか今年も引っ越しをしなければならない。
そして息子さんの引っ越しもあったし、ここ数年、引っ越しばかりしている気にさえなってきた。
さて今回は、昨年から入っていた寮を出て、今春からアパートにて一人暮らしをするという物。
大変きれいで、学校からもすぐの寮で、親としては安心していたのだが、やはり寮というのは難しいらしい。
ちなみに、私は集団生活が嫌なので、端から寮なんて選択はないのだが、親が悪いのか、家事も出来ない娘にとっては、アパート一人暮らしという選択がなく、寮一択で決まった。
しかしいざ生活をしてみると、言い方は悪いが、まともな方が寮を選ぶというのではなく、うちの娘のように、家事もできない様な方が選ぶわけで、そんな方々の集団生活で、うまく行くはずもなく、またその環境も良い物とは言えないのだろうと思う。
案の定、一番最初に見学をし、説明を受けたものとは違い、娘からの報告では、パプリックスペースが多いに汚れているという現状を目の当たりすることになった。プレゼン能力の高い娘は、こういった惨状を写真におさめ、自分が退寮し、一人暮らしをしたいうプレゼンをまとめ、親に送りつけ、今回一人暮らしを勝ち取ったのである・・・・。
いやぁ高いお金を払って、この汚れようではなぁと思い、妻も管理会社に申し立てをしたようだが、やはり改善ならず、この選択を許さざるを得ない状況になっていた。
まぁ、安全面も含め、このまま寮での生活してほしかったが、仕方ない。出来れば汚す方々に退寮をして頂きたいが、たぶんそういう方が多いに違いないし、それもいいやと思っているのだろうと思っている。
さて、もう移るにしても、3月24日に退寮し、新たなアパートが4月1日であるため、何度も引っ越しで娘のところへと行くわけにも行かず、退寮については引っ越し業者にお願いし、4月1日まで荷物を預かってもらう事とした。そして4月1日にあわせ娘のところへ向かい、引っ越しをするという手はずとした。幸い、行政手続きは役所に行かずにも出来そうであり、荷物の搬入やら必要物品の購入などといったところである。
これまで寮ということで、狭く、今回あらたに買い足しをしなければならない家具、机、椅子、棚、ガス台、調理器具などがある。幸い家電はアパートについており、これはよかった。
と、バタバタと取り付けを行いお部屋の完成となった。
まとめ:むすめとわたしのペアは決断が早い。即決です
大航海時代(5日目) [子どもたち・家族関連]
第5日目となる。とうとう最終日。ま、しかし予定を決めないで進めているので、流山で一泊して帰宅という選択もあり、かなりこれは悩んだ・・・。浜松から、野田、そして自宅となると、かなりの距離になり、体力的に大丈夫?という心配もある。しかしここで一泊をすると、リフレッシュ休暇、残り一日というのもつらいので、なんとか帰ろうという決意。ま、これまで長距離運転を行い、若干自信もついたのもあるかもしれない・・・
いや~遠い。
移動:浜名湖~(事故のため東名→中央道)~野田~自宅
てな感じ。ではでは
まずは朝食。ファミリーロッジ旅籠屋浜名湖のパン。無料というのがうれしい。軽く朝食をとって、今日の第一の目的地「浜名湖弁天島」をめざす。ここは、 ~ゆるキャン△の舞台(アニメ2期三話)。やはり聖地巡礼。
ちょっと肌寒いが、お天気も良く気持ちがよい・・・
今日は、浜松から高速道路で野田を目指す。難所は東京に入るところの渋滞と首都高ではないかと。あとは距離かなぁ・・・。
お天気もまずまずなので、富士山が見られるのではないかと期待。あとはよくテレビでやっている、SA巡りなども・・・。
関東に近づくにつれて、もやっとした天気となってきた。富士山もはっきり見えない感じであるが、大きさはさすが。娘にも見せようかと思うが、連日の花粉症で、ぐっすり。
東名高速道路をひた走ると、気になる表示が・・・。「御殿場通行止め」???
ちょっと情報がすくないが、どうも通れないみたい。あまりここら辺も詳しくないので、御殿場にいってから考えようと。
途中休みながら、東へ、東へと。
どうも、昨日トラックがひっくりかえり、火災とのこと・・・。さてどう進むべきか?
まずは御殿場ICをおりてナビのご指示に。なんだか中央道へ向かっている様子。
予想的中で、これ以降は中央道の選択となる模様。実は足柄SAに行きたいと思っていたが、残念ながら寄ることができない、さてさて。
まぁ、また大きなSAがあるに違いないと、今回は「談合坂SA」でお昼とした。ここも大きなところで良かった。やはり観覧車
お昼はトンテキ。山梨のほうとうもあったのだが、こちらを。いや~肉、縮んでる・・・。
エネルギーチャージし、ここからは決戦のとき!!
まずは無事に首都高を抜けなければ。
緊張しながら、あみだくじのような車線変更を繰り返し、野田到着。
むすめをおろし、さて自宅へ・・・。到着は8時かぁ・・・。
と頑張って自宅。
次の日のお昼前に撮影。2000キロ越えてる~。いや、疲れた。
さてさて、融雪剤でまっしろになっている車の洗車、そして天気予報見ると、今日しかお天気も良くないみたい。自転車でも漕ぐかぁ。
残り、2日のリフレッシュ休暇を満喫したいと思います。
にしても、たのしい旅を娘とともに行うことができた。感謝、感謝。
大航海時代(4日目①) [子どもたち・家族関連]
前の記事からの続き・・・
娘さんは花粉症のため、ゆっくりと眠れず・・・。そして昨日の夜から雨が降っている。これで少し花粉が落ち着けば良いなぁと祈るばかり。
さて
これからの天気はじょじょに回復するとのこと、お昼過ぎは戻るんじゃないだろうか。まぁ怒濤の旅も一段落中。
今日は、信楽焼を見に、そして名古屋にて京都アニメーションの展示会へというのが予定。
そして、出発時には4日目以降の予定は立てずに今日を迎えているのだが、本日のお宿は昨日の夜に決定した・・・。あぶない、あぶない・・・。
概要にも書いたが、当初、阿智村で天体観測を予定していたのだけど、どうもお天気が悪いようで、天体観測出来るかなぁ、どうしようかなぁと決めかねてのことであった。
結果、やはりお天気は悪く、この判断は正しかったと言える。そこで、阿智村に寄らずに海側の浜名湖にしたというのは正解だったかもしれない。
天体観測は次回ということで、次の旅の楽しみが残ったとも言える。
じゃなぜ浜名湖?ということになるが、最近、霞ヶ浦、琵琶湖などの「湖」が続いたので、あとはなんとなくというのと、「浜松餃子」というキーワードであった。
そしてお宿を検索すると、定宿にしている「旅籠屋さん」に空室があった、まぁこれが大きかったのかもしれない。
そして、あと、あと気がついたのだが、アニメ「ゆるキャン△」の各務原なでしこちゃんは愛知県豊橋市に近い静岡県浜松市西部から山梨県へと引っ越してきたという設定になっているので、ドンピシャであった。ここでもアニメの聖地巡礼ということになったのだ。
さてそんなことで、まずは大津から、信楽へ向かわなければならない。
あいにくのお天気であるが、瀬田川沿いから山道へと進む・・・・。
途中、甲賀、伊賀という文字を目にしながら本日は進んで行くのだが、私たち忍者ハットリくん世代は、お!ケムマキ?ハットリくん?とテンションが上がる、ひょっとしたら、そこら辺に忍者が潜んでいるんじゃなかろうかとさえ妄想が大きくなる・・・。
あとはお茶畑が多いなぁと。きっと産地に違いないと思いながら・・・。
いつもならば、高速道で一気に目的地を目指すことも多いのだが、さすがに、散財も激しく、すこし節約として下道を。これもまたゆったりと進むので良いなぁと。周りをちらり、ちらり眺めながら。
雨が結構降っている、なんとか信楽到着。
一応、素敵な窯元さんのあたりはつけてきたが、やはり益子のそれとはちょっと違う風景。
信楽焼と言えば、たぬきが有名だが・・・。
今回「卯山窯」(uzan.jp)さんにお邪魔をした。
すてきなホームページであったのもある。
こちらを目指しさらに進む。 って結構狭い道路・・・。
中に入ると、時間も早かったのか、だれもおらず、電気も少し薄暗くなっていた。少し待つとお店の方が来てくれて対応いただく。
なんとも言えない、時間。
で、そこで出会ったのがこちら。
ちょっと色は今時過ぎる感じもしたが、佇まいがいいなぁと。下の切り方も良い。私好みの器。
もうひとつ、小皿も
ラッピングをしてくれたが
すてきな陶器製のボタンを添えてくれた。
ほんとによいものに出会えたぁ。
お店を後にして、すこし大きめのお店へ。やはりこの時期はお客さんが少ないのか閑散としている。普段使いに良さそうなものも多いが、びびっと来るものがなかった。まぁ見せ方もあるのだろうかなぁと。
登り窯を見ることができたのは良かった。
もうちょっとお店を見たいのもあったが、全体的に道が狭いのと、点在しすぎていて、回りにくそうな感じもあり、ここで終了とした。
さてと次は娘のターン。名古屋のアニメ展を目指す。三洋堂書店 新開橋店にて『私たちは、いま!!特別展』特設サイト | 京都アニメーション(kyotoanimation.co.jp) ~京都アニメーションの展示
今回も下道の選択。お昼頃に着けばよいかなぁと思っていたが、都会は渋滞・・・。たしか到着は、2時ころだったような・・・。
ま、それにしても無事に到着し、原画などを見ることができた。
やはり本物が見られるのはうれしい・・・。娘と同じくアニメファンの一人としては。
と、おなか一杯なのだが、実はほんとのおなかは・・・。ぐーぐー。ご飯を食べるタイミングがなく。
しかし、なんとか都会である名古屋を安全に脱出し、本日のお宿を目指すべく、今回は、まず高速道路に乗ってから、軽くご飯をということにした。
ちょうど刈谷ハイウェイオアシスという大きなSAがあったので、迷わず滑り込む。ちょっと食べ物をつまんで、本日はちょっと遅めに「浜松餃子」にしようということにした。
ハイウエイオアシスには観覧車がつきものなのか、結構立派な場所であった。
高速道路も順調、無事に浜名湖へ到着し、お宿へ。
いつも通りの旅籠屋、なんだかゆっくりである。一応夜の餃子のお店を調査し、「五味八珍」さんというチェーン店に。
うーむ、なんだか家で食べる餃子に近い。そんなことですんなり・・・。
いやぁうまかった。まずは明日の大移動に備え、休息あるのみ。