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自転車は~?その4 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

盛りだくさんの旅に、その4まで来てしまった。

本日、実は二日目・・・。


本日最大のイベントはこちらの観光。



お宿から1時間半くらいかかるみたいです。新潟は広い、いや長いかぁ。


そういうこともあり、昨日のミーティングでは、早めにスタートしようかと。

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いつも通り、朝風呂(もうすでにお風呂のすごさはお伝えしているので、割愛)に入り、今度は朝食。


いやいや忘れてた(←うそ)もう一つのミッションが。


それが朝食。


お部屋の下、一階部分はゲームセンターと自動販売機がありまして。そこで優雅に?

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本日の朝食はこれ「トーストサンド」。初体験。


300円を入れ、チーズサンドを選択。

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熱々の銀紙、取り出すのもやけど覚悟です。こんがり、こんがりですね。そりゃぁ熱いわけだ。


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とろけるチーズ・・・。なんともシンプルな朝食。家で食べている感じですね。満足。


ハムもあるようですが、これは次回にしましょう。


さて1日の良いスタートが切られました、あとは清津峡に向かいます。

今一度



我が家では一度、こちらは訪れたことがありました。


なお繁忙期は事前予約が必要で、1日4枠の中、おひとり1000円が必要となります。ネットでOKです。やはりコロナ禍においても、徐々に緩和され、訪れる方も増えているんでしょう。


実際に近くまで来たならば、予約の有無を聞かれ、通されましたから、予約なしの突撃の方も多いのだろうと推測されます。


ま、今回は事前に気が付き、予約はOKです。


朝も早し、経費節減のあり、下道で・・・・。雨がふりだしそうな感じ、あわよくばミオンなかさとから自転車でなんてことを話しながら向かいますが、まぁ漕ぐ漕ぐ詐欺状態。


結果は無理との判断で、駐車場に到着。

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紅葉も進んでいます。

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朝一の時間で予約をしたんですが、結構人がいます・・・。


バスで来られた団体客よりに先にと先を急ぎます。

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で、念願の。

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前回もそうでしたが、お天気であったならば、もっと良かったかもしれません。また来ましょうか。


無事に、ミッションコンプリートし、さて。


お昼ご飯は名物「へぎそば」と心に決めていましたので、それまで何をしていようかと?


そう、ここら辺は芸術で町おこしをしていますので、その鑑賞とドライブと言うことで、松代あたりまで足をのばすことにします。




山道を走っていると、こういった案内標識とともに、芸術作品が現れます。ここもその一つ。

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冒険者魂が騒ぎます。

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驚きの瞬間!


お宿、公楽園にしても、こちらにしても、現代アート、わからん。いやしかし、公楽園がアートかはわからんが・・・。


実は、目的地はさらに先であったのですが、このまま進むと、お昼に間に合わないとのことで、気持ちよく、これにて撤退いたします。逃げるも寛容。


さてお昼。有名店らしく駐車場がいっぱいです。整理券を取って待ちます。

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結構回転もよく、すんなりと中へ

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これがへぎそば。二人でたいらげました。これにおやさいの天ぷらもつけて。


すげー喉越しがよくて、するするはいります。あまりのおいしさにお土産を購入。ここはまた来たい。


だんだんと、旅も終わりに。あとはわがふるさと庄内に戻るのみとなりました・・・・・。



結局、結局自転車は一度もおろさず、それをネタにただ、ただ盛り上がった二日間。H科氏、T氏、そしてわたし。まさに同年代で波長もあいそな3人。水曜どうでしょうばりの掛け合いで、非常に楽しいひと時を過ごすことができました。これに親分の鉄人A賀氏を加え、また新たな旅を計画できればと思ったところでした。


公楽園を越える強敵は現れるか!


勇者一行の旅はつづく・・・・・

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自転車は~?その3 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]


大満足の燕、三条工場見学ツアーを終え、気持ちよくヘロヘロでお宿へ・・・。


そうここ。

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「ホテル公楽園」(再掲)



予約の時に聞こえていたお声の方が、フロントにて対応。なお本日のお宿の料金は2900円。これだけでもすごい。

何があっても文句などは言うつもりはありません・・・。


2階がお部屋となっていますので、外階段を上り向かいます。


もうすでに、戦いは始まっているようで、鉄の手すりがさびてボロボロ。こちらもお昼のダメージがありますから、よろよろっと手すりに手をかけたら、奈落の底へ落ちること間違いありません・・・。こわっ。


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お部屋へと続く廊下。なんとなくですが映画マトリックスの一場面を想像してしまいました。ほんと不思議な空間。

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がっちゃりと鍵を開けて入室。宝箱を開けて、「ミミック」が出るんじゃないかぐらい、こちらは構えています・・


やはりミミックだぁ

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ザ、昭和。ドアはきっとタイムマシーンなのかもしれません、まさに別世界。テレビ、ちっさ。


荷物を置いて、まずは疲れたんで、ベッドへダイブ! 


まてまて、どんな仕掛けがあるかわからない、慎重に、慎重に。ベッドへダイブはお預け。


数々の修羅場を乗り越えてきた冒険者は、ここら辺は慣れたものです。



おそる、おそるベッドへ、「ぎぎぎぎぎ~」  「きゃぁ~」


スプリングが死んでいる・・・・。手をかけたとたん、下までついちゃいます。私が重いのはあるんでしょうが・・・。


いやぁ危なかった、ダイブしていたら、HPゼロになっていた。


本当に油断なりません。


気を取り直して、お食事の行ってきます。歩いて、お隣の食堂「ひゃくてん」へ。

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それぞれのお部屋のすごさの情報交換をし、今後の対策を考えます。


なお、本日、雨ということで、少し肌寒く、室内のエアコンをつけようと思ったのですが、電源が入りません。


お、恐るべし。


T氏は夜の戦いに備え、エネルギー補給、お昼に続きジョッキで水分補給です。このぐらいの補給で、HPとMPを回復させておかないとだめでしょうから。


しかし、私はと言うと、お昼の杭州飯店の背油にやられ、「うどん」となぜか「馬肉のユッケ」を。今夜の戦いが心配でなりません。


お部屋に戻り、次の戦いです。


幸いにも、先ほど電源が入らなかったエアコンがうごくじゃありませんか?完全にこれは、奇跡?いや完全にフロントコントロールなんでしょうね・・・。


2900円とは言え、捨てたもんじゃないとつぶやきながら、一日の疲れをいやそうと、お風呂へと向かいます。


「ぎゃー」


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テープで補修されているスクエアの物体が・・・。(←実は最初に内見して知っていたが・・・)


ほんと、こちらのテーマパークは、抜けがありません、ここまでやるとは。正直ディズニーランドに匹敵します。


なお風呂の椅子も割れてました(涙)



まぁお風呂は入れるだろうと、お湯をためます。そして問題がないようなので、湯壺にドボン。さすがにこのタイプひさしぶり・・・。


狭いのは狭いけど、ホテルなどのお風呂と違って肩までしっかりと疲れるのは良い。


十分暖まったところであがります。そしてお湯を抜くとぉ~・・・・


お湯が排水口に流れず、漏れ出しました。ちなみに、お風呂だけであれば良いんですが、おトイレと一緒なんで、トイレ部分の床もびしょびしょです。そこは一般的なホテルと同じというのが・・・。


もうびしょびしょなんで、これからおトイレに行くときには裸足でしょうね。


もうさすがに、なにもないだろうし、ゆっくり休みたいものです。


では歯磨きして・・・・。ん???

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げ、歯ブラシの袋はあるのですが、中身は空。ま、まさかの。ひょっとしたら、「アレ」がでて「アレ」したんでしょうか?


下のフロントにもらいに行きます。


さすがに、これでおわり、明日は津川峡への観光となります。


いや、いや、その前に、最後の試練があるんです。



ではではおやすみなさい。  つづく

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自転車は~?その2 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

さて本編。


そういうことで燕、三条には、行きます。


さてなぜ?


実は今回のもうひとつの企画、いや、もはやこちらがメインがと言ってもよいのか「お宿」。


ルートセッターである、H科氏よりのご提案で、こちらのお宿を選択した。とにかくすごい。


「ホテル公楽園」



いやぁ、こちらのページで確認し、しびれましたね。昭和レトロ。結構テレビとかでも使われていて、イッテQでは罰ゲームに使われたところです。 


そんなことで冒険者は迷わず、こちらに突入していくわけです。行くしかありません。


そういうことで、今回は延期も、中止もないわけです。


では、そこを踏まえ、男二人旅のご報告をはじめていきます。


当初の予定では、一日目にライドし、二日目に観光という予定。しかしあいにくの雨でしたので、二日間観光と

なりそうです。あわよくば二日目、ちょっとでも漕ぐことができればと・・・。


一日目は、自転車走るはずであったコース、燕三条 工場の祭典 2023 を車で回ることにしました。


コースはこんな感じ。

道の駅 SORAIRO国上→ストックバスターズ 燕店→杭州飯店→藤次郎オープンファクトリー→下村工業(株)→パール金属株式会社→スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールド

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まずは「道の駅 SORAIRO国上」が集合場所にてスタート地点になります。到着を9時半とし、庄内を出発。朝6時ころ家を出て、お土産を購入、そしてT氏を拾い、新潟へと。


途中道の駅で休憩。まだお天気は曇りです。向こう側に厚い雲が横たわっている・・・。


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進めば、進むほどお天気が悪くなっていきます。ま、しかし道中にぎやかに、こんなむちゃくちゃ旅をディスりながら進みます・・・。「水曜どうでしょう」ののりだなぁ・・・。


到着。

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ま、そういうことで、観光です。自転車・・・・。

ところでこちらの道の駅、なかなかの場所でした。



コンセプトは、「自然と遊ぶ、道の駅。」 ということで、産直、キャンプフィールド、そして温泉。いうことありません!


車中泊の場所としても良さそうだなぁと。ここを拠点に海沿いに行くのも良しだしと、雨ではありますが、自転車での活用を妄想します・・・。


予定通り到着、ぶらぶらと探索をしてみます。ま、しかし10時開店のようで、お店に入ることもできないみたいで、冒険者二人は、ちょっとした探検に向かいます。


「寺泊まで行きますか?」と。この行き当たりばったり感がまたいい。


車に載ってスタート。と少し走って、周りを見渡し「お宿近いんじゃないですか??」とT氏。では偵察と行先をさくっと切り替え、向かってみます。まずは敵を知らなければどうにもなりませんし・・・。


やはり近くて到着。


ど~ん!!!

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ネットでは見ていたが、実際となると・・・・、す、すげ~。コンクリート打ちっ放しの素敵な~、いやいやガラス割れてるし。


これまで古いお宿に泊まったことはあるが、これはすごい。きっとわざとなんでしょうね、そうに違いない。


さて、ダンジョンの中はどうなっているんでしょうか、それは夜の おたのしみ。いやぁ~こわい・・・。


と、朝からどきどきしながら、今回の引率者のH科氏が到着しそうとのこと。急いで国上に戻ります。


昨夜は朝日山酒造のお酒の会があったそうで、めずらしくやられたとのこと、さぞかしおいしかったのだろうと推測されます。万全な体調でないでしょうが、一日お世話になります。


ちょうどよい時間となり、お店も開店となります。念願の産直も拝見し、お野菜やお土産などを購入します。


今回は、三条燕の工業製品を見ながらの買い物ツアーになるわけですが、さてさてお目当てのものに出会うことはできそうなのでしょうか?


では、道の駅を後にして、「ストックバスターズ 燕店」に向かいます。



近隣の卸、メーカー、工場などで出たデッドストックや、アウトレット商品を激安価格で販売しているのだそう。


この時点で土砂降り。しかしながら結構な人がいる、超人気店。


スゲー安くて、早速こちらでフライパンと水筒を購入。それぞれ400円と1300円。水筒は妻の好きなキャラクターなので、良いお土産になった。いきなりの驚き。ナイスコースで~す!

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いきなり、良い買い物が出来ました。ではこんな調子で張り切っていきましょう!!


続いては、ちょっと早いんですが、お昼ご飯に。「杭州飯店」です。背脂ラーメンの名店で、実は一度きたことがあります。せっかく燕、三条地区に来たならば、外すことはできません。


このとき、11時ころでしたが、もう既に並んでいました。

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無事に食することができました。一名、餃子に向かうことができなかったよう。体調すぐれないのに、すんません。そして1名は、はやくもジョッキです。

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お腹も満たされ、続いては工場見学。午後は包丁系。藤次郎オープンファクトリー→下村工業(株)となります。


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鍛冶屋のイメージがあったのですが、工場生産なんだなぁと。


こちらでキーホルダーを職人さんから作ってもらいました。

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いやぁしかしです。職人さんが美人であった・・・。いやいや、そういうことでなく、工場におられる職人さんたちが「わかい」。売れている工場は、活気がある。これには驚きました。人手不足にあるわが業界も見習わなければいけませんね。ちなみにうちも「美人」では負けませんけど。


後半戦となってきました。ここからはアウトドアステージです。

コースは、パール金属株式会社→スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールドとなります。


ところでパール金属株式会社とは・・・。



アウトドア専門ショップがどーんと。そしておやすくまたまた財布のひもがゆるみます・・・。

こちらでは、このお皿?を購入しました。こういうのが欲しくて探していたんですが、なんと600円。良いものをめっけました。

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で、自宅に戻ってから、早速使ってみましたが、こうなるわけです。

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良い!!


フライパンと、お皿で1000円って、大満足。


次は社会科見学的にスノーピークのサイトへ

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多くの方がキャンプされています。停まっているお車から、ハイソな感じのサイトなんでしょうね・・・。

にしても、良い雰囲気のキャンプ場には違いありません。


ショップにも潜入。た、高い、けど良い・・・。財布のひもは、ここではしっかり閉めましょうか。


ほかにも温泉なんかもあるようですが、1600円って・・・。わが町では考えられん。


良い勉強になりました。


これにて、第1日目、終了。


大変楽しい旅になりました。3人、ほんと水曜どうでしょう的なドライブで、またこれはやりたいですね?


やりたいって、ほんとは自転車でこれらをまわるはずだったんですが、自転車であったならば買い物もできなかったでしょうし、工場でもゆっくりできなかったでしょうね・・・。


雨さんありがとう!!!!そして今夜は・・・・


ん??  つづく

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自転車は~?その1 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

三条・燕遠征!

H科ご夫婦をお招きしての北庄内ライド、あれは暑かったぁ・・・。今度はわれら庄内勢が新潟へお邪魔しようとの企画。


今回佐渡ライドからのお仲間と庄内勢にお声がけ、いろいろと皆様お忙しいのと、あいにくのお天気などもあり、結果、T橋氏と私の男二人旅。なおこの二人、同じ業界で働くという共通点もある。


さて。

当初ホームグラウンドである長岡をスタートとしたライドのご提案もあったのだが、私「登りはなぁ」、T氏「背油」などのご要望をお伝えし、こんなコースのご提案を頂いた。


この日、燕三条 工場の祭典 2023 (kouba-fes.jp) というイベントがあり、この両市ならではの観光も楽しむことのできるグッドなコースと言ってよい。

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と庄内勢は盛り上がっておりましたが、その日が近づくにつれて、天気予報が、なんとも怪しい気配・・・。


そう、雨。


夏はあれほど、暑く、雨なんてという感じでありましたがその後、週末雨のパターン。そういうことで上記のコースは次回と言うことに・・・。


いつもならば、延期、中止ということになりますが、今回は行きます。行かせてください。そしてあわよくば漕ぎましょうと!!そんなことで、ほぼ雨で漕げるはずもないのですが、しっかりと自転車車につけて、男二人旅スタート!!


なぜ、行くの? それはそれは・・・・・・

   その2へつづく

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二郎で・ちゃかふみ [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

クロブタ・ダ・ちゃかふみ企画「二郎で・ちゃかふみ」を実施した。


これは、先日、佐渡ライドでご一緒させていただいた、H氏ご夫婦を庄内にお招きしてのライドとなる。当初新潟長岡にお邪魔しようかと思っていたのだが、私一人でもあったし、お二人のご厚意に甘え、ご足労を頂いた。


9月にツールド妻有などもあることや、次の日にトライアスロンの練習などもあるとのこと、距離的にはあまり長いものではない形でコースの選定を行った。


奥様のほうは、剛脚で、じろで庄内の200キロコースも完走されておられるので、そことはかぶらない形で、主に北庄内(酒田・遊佐)をフィールドにした。


予定としては下記のルートとし、集合時間は9時半とさせていただいた。
①スタートアイアイひらた②B&G~山道③ゆりんこ(休憩:湧き水)④大物忌神社蕨岡口(プチヒルクライム~参拝)⑤丸池様⑤たちかわ製麺所(昼食)⑥北港緑地公園⑦日和山(休憩:おやつ)~海鮮市場⑧山居倉庫⑨自邸(休憩)⑩めんたま市場(休憩)⑫ゴール


さてこの通りの運行となりますか???


いつものように、雨が心配ということもなく、もう晴れ続き。それよりもこの暑さをどうしたものかと・・・。激熱で危険レベル。そしていつもよりも遅い時間にスタートいうこともあり心配が絶えない。


そんなことで、休みながら進行をしていかなければならないと肝に銘じる。


ではということで、朝準備を・・・・。


と、いきなりトラブル発生。空気を詰めていると、「シューーー」。


ま、まさかのパンク。仏式バルブの先端が、空気入れのところから外れず、がぼっと、タイヤから外れてしまったようだ・・・。新品なのに・・・。


まだ一時間あるが、直前の交換っていうのもリスクがあって、繰り返しパンクする場合もあり極力それをさけているが仕方ない。まずは急げ!!!

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まずは無事にパンク修理は終え、その他の準備をしながら集合場所へ急ぐ。とはいえ、まぁ10分くらいで行ける場所なので、心配はないが。




こちらがスタート&ゴールとなる。当初、旧余目町にある町湯をスタート&ゴールにと考えていたが、この暑さもあり、距離を短縮する意味で、北側に移動した。


眺めの良い温泉で、よく行く場所でもあるのだが、小高い山の上であるので、ゴールは山岳フィニッシュとなってしまった。

ここをスタートとし、下り、山中を走行し、八森温泉ゆりんこ (choukai.jp)を目指すことにした。ここには湧水があり、ここで涼をとりたい。


ここは、じろで庄内でもコースの一部になっているはず。


ではスタート。


と、スムーズ行かないのが、本日、いきなり道に迷い、グーグルマップで位置を確認しようと思ったが、スマホを忘れていた。出発して間もなかったので、取りに戻り、事なきを得たが、先が思いやられる。


なお、スタート前に、まさかの妻が現れた。一切今日のことは話していなかったのだが、どこから情報がもれたのか?監視されていたのか?心配は尽きないが・・・。


気を取り直して再スタート。こうなると、あまり無理をせずにということで、いったん大きな道に出てから、その後「生石」にて山道ルートに入ることにした。


軽く上り、その後は下り基調で、第一エイドに到着。

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湧水が、冷たくて気持ちがよい。


今回のライドは「湧水」がサブテーマとなっている。


そしてちょっと走ったところでコンビニ休憩

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ここからはいつも走るルート、大物忌神社蕨岡口(プチヒルクライム~参拝)に


あの山を登る!

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奥様より素敵な写真を頂いた。


サブサブテーマにもなるが、お水と言えば、お酒、この後不思議と酒蔵をまわっていくことになる。ちょうどこの山際に断層があるらしく、湧水が多い。その関係からか?酒蔵も多く、楯の川、杉勇、東北泉、上喜元と近くを通ることになった。登り口のところには「杉勇」がある。(資)杉勇蕨岡酒造場|山形県酒造組合(公式ホームページ) (yamagata-sake.or.jp)



暑い中、頑張って上り、神社到着。

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今日のジャージはツールド妻有のを着てみた。


ここから下って、さらに北上し、丸池様を目指す。途中月光川の土手にある、「おくりびと」のポスターにもなっている、椅子で撮影。これ。月光川河川敷|庄内コンシェルジュ (shonai-yamagata.com)


そして、時間があれば永泉寺 - Yousen-jiに寄っていこうかと思っていたけど、暑すぎて本来苔むして素敵なお寺さんなんだが、厳しいだろうなぁと・・・。丸池様へ。


箕輪地区に入るあたりの橋で一休み。それにしても来ないなぁと・・・・。

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すると、FBのメッセンジャーにて、丸池にて待て!との指令。


合流後聞けば、永泉寺に寄ってきたとのこと。おー、それはそれは。以前に一緒に来た時は雨で、車で来たんだけど。本日の佇まいもなかなかであったということで。


さて、合流。

丸池様とは

直径20メートル、水深3.5メートル、湧き水だけで満たされた池。以前NHKスタッフが調査し、ほんとに湧水だけということが証明された。この日はお天気もよく水の色は幻想的なエメラルドグリーンであった。過去一の景色。

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牛渡川

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梅花藻。もうちょっと早い時期だと、白い、小さな花が咲いているのだが。昔に比べて少なくなったかなぁ・・・。なお、湧水100%なので、これすくって飲めます。


12時もすぎ、暑いし、そして  腹が減った。





前から、行きたかったところ。


ニシンの甘露煮付きの板蕎麦にしてみた。いやぁうまい、期待以上。近くに「青山邸」というニシン御殿があり、その関係もあってニシンと言うことなのかなぁ・・・。なお小樽には、別邸があり、すごい建物らしい・・・。

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あー満腹。


ここからは一気に、酒田市内を目指します。


あっという間に。

海沿いをまわり日和山到着

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こちらもおくりびとのロケ地。今はパン屋さんになっています。途中、上喜元の酒蔵の脇を通り、海鮮市場によって・・・・。


続いて、酒田観光で外せない山居倉庫へ。

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ここでは、共通の知り合いとなっているM氏が店長をしているみどりの里 山居館 に。少し水分補給をしてと。


さてここからは、

当初の予定では、最上川の土手沿いを通り、めんたま市場によってからのゴールであったのだが、この暑さで、休憩も多くとってきたこともあり、かなり押せ押せのスケジュール・・・。


そんなことで、そして、この時点で、私の水もなくなり、ゴールに行く途中にある(大きな道を通るのも危ないので住宅地~農道へ)、自宅によってオレンジジュースを水筒に充填。


もうゴールまでは少し。


最後オレンジジュースをがぶがぶ飲み、ゴールを目指す。ゴール前には、上りが待っているわけで・・・。


いやぁ、最後きつい。


日もだいぶ傾き、そしてなんとか5時前にはゴール。


お風呂で汗を流して、ほんとのほんとの終了。


もうちょっとすると、夕日を見ながらの入浴となるのだが、H氏のわんちゃんがお待ちとのこと、帰路を急ぐことに。


途中、夕日のお写真が送られてきて。いやぁ綺麗。


全行程、80キロ。100キロ越えじゃないか?くらいの感覚。そしてお二人と楽しいライドができたことに感謝。


10月あたりには、庄内勢で長岡にお邪魔したいなぁなんて話になり、またまたたのしいイベントも追加された。


それにしても、遠いところ、お越しいただきありがとうございました。また遊んでやってください。





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佐渡総括 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

ちょっと走ったなかでの総括を備忘録的に。

佐渡については、1週を走破するイベント「佐渡ロングライド210」は、その名の通り210キロ。今回の佐渡ライドについて、ストラバの走行距離を足してみると、2日で201.12キロ。なお新潟のブルベが私の中での最長で、これは1日で205キロ。


そのブルベで、自分の課題はエネルギーマネジメントであろうと確信し、この対策を考えての佐渡となっていた。

そもそも昨年度はコロナにもなるしと後半、体力的にも問題で、100キロでさえ満足に走ることが出来なかった。


シーズンはじめ、トレーニング不足、無策で挑んだブルベであったが、大変ながら完走できたの、自信というと大げさであるけど、佐渡も2日だしなんとかなるんじゃないかと。


あとは、気持ちよく走りきり、皆様にご迷惑を掛けないように、準備であった。


現地入りについても、よく寝るということも重要かと思う、前泊はお宿を取った。ネットカフェの快活CLUBを庄内勢でという案もあったが、ほんとに万全で挑みたいのもあり、抜け駆けをさせていただいた・・・。反社会的で申し訳ない・・・。反省。


幸い、通常車中泊とかでイベントに臨んでいるが、万全でスタートが切れたのは大きい。なお今後予定している、ツールド東北は宿もとれず、車中泊確定となっている・・・。


そしてブルベ以降は、できるだけ漕いで、体力の回復をと思い、毎朝漕ぐように努めた。まぁ漕ぐと行ってもほんの短い距離なのだが、普段ならば、まったく漕がずにイベントというのを考えればマシといえる。


むろん、朝のトレーニングは体力のこともそうだが、今回デビューとなる「UCジャージ」が周りのお勧めを押し切り、無謀にも「Lサイズ」で準備をし、案の定冬の時点でパツパツ状態、このままでは佐渡ライド時にはじけてしまう恐れがあったので、漕いでいたというのもある。


結果、言うほどお腹周りは、どうにもならなかったが、何とかジャージに体は収まった・・・。


さて、一番の気がかり、エネルギーマネジメントについて。

事前にアドバイスを頂き、調べ、

粉飴は水の重量の30%まで溶かすことができ、500mlのボトルだと、150gまで溶けるらしい。これで2時間半までいける。らしい。100キロ走って6時間弱。 佐渡一日目で2本かぁ。2日目は80キロで三時間半1本かな?

こんな感じで袋3つに、粉飴とクエン酸&BCAAをまぜまぜして準備の後、家を出た。


一応ライドにボトルはこれを使っている。前はポリの「八海山」と書いているもの使っていたが、最近酒飲まないし、どうせなら冷たいのが良いとこれが重宝している。



ちなみに600ml入る。だいたい水のペットボトルは600ml弱かなぁ、これに粉飴とクエン酸&BCAAの物を追加(12.4gとのこと)を入れる。


クエン酸&BCAAはこれ



粉飴自体は甘み押さえ目であることは知っていたが、この分量で作成すると、ちょっと甘い感じがした。そして1日目は2袋使う予定であったが、バタバタしていて、結局1袋のみ使用となってしまった。


2日目は距離も短いしと薄めに調合。


一日目、二日目ともにカロリー摂取はしようと思い、朝飯を2回。まぁほんとに「わんぱくはらぺこ」でお腹がすいたのだが・・・。


朝については、いきなり血糖値が上がるのも行けないので、炭水化物を推奨されていたので、まさにぴったり。


カロリー補給はライド中は粉飴&クエン酸&BCAA、ジェル系の補給食、小さなパン、小さな羊羹。水分は背中に積んだ凍っているアクエリアス、水筒、自販機にて。


今回は走っていて、「お腹が空いてきたなぁ」をひとつのサインとしてとり、粉飴&クエン酸&BCAAをゴクリ、ちょっと長めの休憩では固形物をパクりを心がけた。


一番つらいかった、はぐれてからの合流時には、気持ち的も切れかけれいたので、ごくりごくりと多めに飲みながらの対応で乗り切った。


2日ともお天気が良くて、水分補給も重要で、これがボトル一本では難しく、凍っているアクエリアスを一日目は1本背中に積んで、二日目は2本を背中に、体温調節と水分補給で役にたった。


佐渡は、補給がお店ではなく、基本自販機。それも常にあるわけでもなく、むろんコンビニも数えるほど。


ライド中はコンビニないわけで、スタート時のみで途中は×。お昼に大きな町でAコープに行ってみたが、凍っているアクエリアスはなくて・・・。これは痛かった。


しかし今回、この凍っているアクエリアスを背中に入れてみたが、すこぶる良くて、これは夏のライドには必須であると。


え~    ほんと~


ご唱和ください「私は夏、外では漕がないですけど!!!」。すいません。



という以上の準備をした結果

一日目100キロ程度(棚田激坂ヒルクライム・はぐれてからの合流時含む)のライド、完走。しかし後半一瞬、脚が攣ってしまうことがありました。なんとか、脚に力を入れず、その後はギリギリセーフ。そしてさすが最後の最後はヘロヘロでしたが、まずまずでゴール。


二日目は、前の日の疲れ、特に脚が攣ってしまっていたので、この痛みがあるか否かが心配でしたが、大丈夫でした。アミノ酸系の補給が効いているのかなぁ??? まぁ全体的にはだるいですけど。二日目に、ポイントポイントは踏むことができました。暑さがなければもうちょっと行けたかなぁ・・・。


今回は二日で200キロなんで行けましたが、次はツールド東北の石巻発150㎞ 「南三陸フォンド」。前は170キロだったんですけど、今回短縮とのこと。


棚田はないにしても、結構アップダウンがあるコース。これまでも、元気元気で走った訳でもないし。


新たな準備を開始し、挑まなければならない。


エネルギーマネジメントの次はやはり「漕ぎ方」ですね。


ケツで漕ぐ、ケイデンスを高く。



これを少し考えてみたいと思います。






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佐渡、佐渡フィナーレ [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

うまくアップされず、分割して再チャレンジ。


で、ここからはゆっくりと、ゆっくりとゴールをめざします。


 


そして無事にゴール


 


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いやぁ、それにしても腹減ったし、あつい。まずはランチ、ランチ。


 


近くにある、佐渡アウトドアベース でお食事にしました。名前の通り、興味津々の場所でいろいろ見学。


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すずしい店内で、ゆっくりと待ちます。


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そして出てきたのはハンバーガー


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SNSに投稿をすると、アイスコーヒーが無料!!!


 


つーか、バーガーがでかすぎて、顎が外れそうです。


 


食事後は汽水湖の加茂湖にお邪魔し、ライドは終了


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写真だと、海か、湖かわかりませんね・・・・。


 


 


佐渡出発は165分なので、ゆっくりと準備をし、お土産などを買いながら、そして乗船手続きを行います。


 


いやぁ帰りは混み混みで、ちょっと早めに並んで準備。荷物も増えているので、輪行バッグも重いしね。大変。


 


当初の予定では、2日目の朝早くにスタートして、お昼前にはライドを終了して、1240分に佐渡を出発も考えていたんですが、結構タイトなので、今回はこのスケジュール。


 


まぁ欲を言えば、ライド後に汗を流すことができませんでしたので、シャワーだけでもなぁと。


 


それでは島を離れます。


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2時間半の船旅。中は混み混みですし、寝て帰ろうかとも思いましたが、いびきのすごいお客さんもおられ、私もそうなる可能性がありますので、


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外で。往きもそうでしたが、結果、ここが一番ですね。風が気持ちい。


 


無事に到着、時間は6時半を過ぎたところです。


 


あ、腹が減った。


 


何度このセリフをつぶやいたことでしょうか・・・・。


 


夕食はA氏お勧めの万人家 紫竹山店 。


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エネルギー補給をして、帰路につきました。10時前かなぁ・・・・。


 


いやぁ楽しかった。楽しかった。


 


では、ちょっとライドの総括をして終わりにしたいと思います。


 


つづく


 


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佐渡への思いが高まる3日目(スタート) [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

いよいよ最終日。佐渡にわたって2日目。


(再掲)

本日は、大佐渡を走り、ゴール。フェリーに乗って佐渡を離れ、帰宅というスケジュール。距離的には90キロ弱のライド。お天気も上々で、風も向かい風ではない模様。やはりお天気よく、敵は暑さだろうなぁ。


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もう一回、朝飯をパクり。そしてまた凍っているアクエリアス、本日は2本背中に入れてスタート。本日はサポートはおけいさん、とお一人が同行して頂いた(お名前も聞いたのだが、先にを走られ、別行動でもあり)。かなりの剛脚で、自転車にはDHバーがセットされており、今後はトライアスロンへの挑戦も考えているとのこと。まぁこの方については、うちの剛脚二人と走って頂ければ良いのかと・・・。



では、まずはお天気の良いなかスタートが切れる。佐渡のラピュタといわれる「北沢浮遊選鉱場」へ。ここは是非見たいと思っていたスポットで、昨日の夜に行くと言うことも出来たが、本日一番目の訪問とした。


佐渡金銀山の繁栄を支えた近代産業遺産の一つ、絶景撮影スポット。ここが驚くほど、ホテルから近くてびっくり。


実はH家は早起きして行ってきたとのことだから、海で朝食と言うこともできたが、こちらへ来るという選択肢もあったのかもしれない。

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初っぱなから素敵な景色に驚き、そしてここらが本格的なライドとなる。今日も海沿いを爆走する。幸い、風も穏やか。


本日最初の目的地は「Z坂」!佐渡ライドと言えばと言うぐらいの場所。いよいよ本日挑戦をさせていただく。

だいたい30キロを過ぎたところにある。そういうことで、一回休憩をはさんでと言うことになるか。


先行チームはどんどんと先へ、ツールドフランスでいえば、逃げ。自称エースの我々は、早々に逃げを容認し、マイペースで。とは言え絶景ポイントが続けば、こちらも踏み込んでしまう。

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海沿いを走り、自販機があるところで一度休憩の予定。


そこには、先行逃げ切りの剛脚三名が待ち構えていた。


ん?デジャブ?


あ、これ、昨日の、棚田へと誘いこまれたあの感じ・・・・。こ、こわい、や、つ。


この先の目的地は「Z坂」。しかしその前にドンデン山なる超級山岳ポイントがあるらしい・・・。


ドンデン山

~正式名はタダラ峰ですが、900メートル級の3つの山を合わせた高原一帯を「ドンデン山」というそう


「大丈夫いける」「半分くだりですから」とのお誘い攻撃をうける・・・・。一瞬グラグラと揺れる瞬間もあった? いやない。 平常心を取り戻し、丁重にお断り申し上げて、その先の入先キャンプ場へ・・・・・。




その後ちょい進み、



ここでは、逃げ3人以外の皆さんと合流し、ちょっと長めの休憩。今後の行程も確認。

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こちらは有名ポイントの一つ。ナニって、これ。

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ポカリだらけの自販機「どんだけ~!」


こちらのキャンプ場は昨日から?の本格稼働なのか、そんなことをスタッフさんが話されていた。非常に気さくで、なんと、「すだれのある方で休んでね~」「氷ほしい??」とこれこそが楽園であったと。


少し関西系の言葉、そして沖縄のようなおおらかさみたいなのを感じた瞬間であった。佐渡、いい。


当初、流刑地でもあったことから、「島流しライド」なんて失礼なことを発言していたが、帰宅後、そういった文言は変更をした・・・。それほど良いところであり、ほんとになんてことを言ったのだろうと。


まぁしかし、流刑の地であったのだろうが、そのわたってきた方々との交流で、いろいろな変化、発展があったということは感じられ、また高貴な方がその対象とのこと、やはり良いところの素地はあったのだろうなぁと実感。


さて話はもどり、ポカリの自販機。聞けば数か月?でこんなさびだらけになるんだそうです。塩害。これにも驚き。


パワー全開でライド再開。そう、次は「Z坂」15キロ弱というところか・・・。


なおZ坂は通称で、跳坂が正式な呼び名。見た目がアルファベットの「Z」に見えることからこう呼ばれている。

激坂の一つで、多くのライダーの壁となっている・・・。


オー見てきた、見えてきた。

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おー「z~Z!」


よーしいくぜ!!


いつもであれば、ぼやき、ぼやきながら坂と対峙している私だが、なんだ行けそうな気がする。


なぜ?って そう、ドンデン山登ってないし・・・。


そして昨日の棚田クライムに比べればと、のぼれる。いやぁお断りしてよかったぁ・・・・・。


のぼったぞ!!

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絶景。まさに絶景。

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皆様も笑顔で制覇!!


こんなだけ登ったわけで、下り・・・。


続いて10キロ先の大野亀ロッジにむけて。


途中、きれいな景色では写真を撮りながら、昨日とは違い、すこし緩めなライド


ちょっと順番が微妙ですが、こんな感じ。



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もののけ姫的な。佐渡はジブリパークみたいだねとぽつり。

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大野亀ロッジではソフトクリームを頂き休憩。


スタート地点である、相川地区からは、5キロ弱くらいでしょうか・・・・・順調、順調。


どうも、ドンデンさんアタックチームは、その後合流できず、そのまま、ゴールの両津港へ降りている模様。


佐渡初心者の私としては、結果、定番コースが回れたので、ついていかなくてよかった、よかった。


ここからは前日の疲労と暑さとの闘い。いやぁかなり「あづく」なってきた・・・・・。


20キロ先の浦川北バス停

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ここら辺までは海岸線のかるーくアップダウン。そしてここが最後の休憩ポイント。


この先で、ドンデン山アタックチームのお出迎えがあり、合流。残りは15キロちょい。



楽しい時間も、終わりに近づいてきた。イベントに出てもそうですが、さみしい瞬間です。


悔いを残さないように出し尽くさなければ!!!


剛脚が合流しましたので、ゴールまでは背中を借りて、トレイン組んで一気にGO!!!。


上りはちょっとですが、好みとしては、これが一番好きなんで、最後大いに楽しむことができました。これも、剛脚のみなさんの背中のおかげ。


最後の最後は、発射され一人、踏み込んで進みますが、そうはいかずと、一番の剛脚が、すっと後ろに。まぁちょっとへろへろになってきたところでしたが、まぁすごい。

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佐渡への思いが高まる3日目(朝のルーティーン) [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

いよいよ最終日。佐渡にわたって2日目。


本日は、大佐渡を走り、ゴール。フェリーに乗って佐渡を離れ、帰宅というスケジュール。距離的には90キロ弱のライド。お天気も上々で、風も向かい風ではない模様。やはりお天気よく、敵は暑さだろうなぁ。



さて

昨日はみなさんお疲れで早めに就寝。庄内勢4人は同じ部屋で修学旅行気分。一年先輩の私は横暴にも端の布団をゲット。(←朝風呂に行くだろうと迷惑かけたくないし)


そういうことで

私はまぁいつものようなスケジュールで行動。朝は4時過ぎには起床し、5時にはお風呂に行こうと。


まずはゆったりと疲れを癒やし、ルーティーンをこなし、スイッチを入れていきます。


予想通り、お風呂にはまだだれもおらず、ゆっくりと。そして昨夜入れなかった露天風呂のほうへも進出。


行ってみて気づいたのは、道路に面しており、仁王立ちになると、外から丸見えじゃぁないかと・・・。ま、いいんですけど。


そんな子供のような振る舞いをしながら、

ほんと、ほんとゆったりと過ごし、お風呂を上がり、またしても「お腹が減った・・・」。


一応、今日のスケジュールは8時半にローソン集合でスタートとの予定。そのときに朝食かなぁと話していたが、もう既に腹ぺこで我慢が出来ないので、風呂上がり、散歩も兼ねてローソンへいくことに決定。(また抜け駆け行動)

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いやぁしかし、もうすでにお天気が良く、日差しが強い。もろに日を受けるとあづい・・・。


すこし筋肉痛もありながら、ぶらぶらとあるき到着。さっそくローソンにて飲物、サンドイッチを買い、海を見ながらの朝食とした。


まずは消波ブロックのある、海の方へと行き、そこを会場に。冒険心が騒ぐ。そして蟹も騒ぐ。

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普通であれば蟹をゲットし、磯遊びをするところであるが、腹が減った。


と同時にいたずら心も騒ぎ、この蟹を捕獲し、まだ寝ている皆様の布団に投げ込めば!と妄想がつきない・・・。朝から50前のおっさんにはありえない、行動に「にやり」しながら朝飯スタート。


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ゆったりと食べ終え、ごろり。

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いやぁ気持ちがよい。なおこの模様は

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おやどから丸見えだったそうです。


かなりゆったりと滞在し、かなり贅沢な時間をすごすことができた。ちなみに、最近そんなにストレスもあるわけでもなく、ただただ幸福な時間が持てたことに感謝、感謝でありました。


さて部屋に戻ると、皆様も起床され、ライドの準備中。私も急いで済ませ、集合場所へと。


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よし、Z坂待ってなさい!!


つづく


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佐渡への思いが高まる2日目(後半戦) [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

お、おなかが減った。(孤独のグルメ風に・・・)


ここから30キロ弱。小木と言うところがお昼ご飯ポイントとらしい。しかしもうすでにお昼、腹減った。


幸いブルべ以降、補給が大切なことは肝に銘じているので、いろいろと対策はしてきており、まぁ1時間はなんとかなりそう。棚田ライドでかなり削られてはいるが、一日目でもあるし、なんとか・・・、いやちょっときてるかなぁ・・・。


棚田パス組と豪脚組は先に行っている模様。

当初はお昼前に、ちょっと寄り道しておいしいものということも予定にはあったが、まずは先行組を待たせるわけにもいかず、先を急ぐことにした。


初参戦の私は、行程がわからず、行先をみなさんに確認しながら。しかしちょっと慣れたときが問題で、後半、大失敗をしでかすことに・・・。


ところで、当初の予想に反し、お天気がよい、良すぎる。どんどんと気温が上がっていく。


今回前半戦、まぁ走れたのは、後ほど総括はしたいが、最初のコンビニで「凍ったアクエリアス」を買って、背中にセットしていたのが良かったのではないかと思っている。クールダウンにもなるし、溶けたら水分補給になるし。できれば、後半戦も使用したかったのだが、コンビニもなく、小木のコープに行ったが凍ったものが売ってなくて・・・。これは今後も秘策として継承して行こうと思っている。(←お前、真夏、外漕がないじゃん!)




さて1時間半くらいかなぁ、頑張り、お昼休憩ポイントに到着。港の公園みたいなところに自転車を並べ一時休憩。

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そしてサポートしてくれている、おふたりが自転車を見ていてくれるとのこと、お言葉に甘えて、私たちはお昼ご飯の旅へ。こういうのもいい。


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海沿いから、ちょっと登りながら歩いて、小木地区の魚屋料理の店 魚晴さんへ


海鮮丼を頂きます。有名店なのか、お客さんも多く・・・


だんだんとお客さんもいなくなり、私たちだけとなりましたので、休憩兼ねてゆっくりと待ちます。(←しかしやりすぎか)

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きたぁ!!!!

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いやぁ、うまい。味噌汁もうまい。塩分補給。


クーラーの効くお部屋で、ゆっくりと休むことができました。いやぁ疲れた。こちらのお店、2階に上るんですが、その階段で、もう足が攣りそうです・・・。や、やばい。


「ごちそうさまぁ」

自転車のところへと戻りますが、途中、サポートの「おけいさん」から、たいやきをごちそうになりました。感謝、感謝



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玄米粉を100%使用しているそうで、外はパリッ、中はモチモチの食感。これで復活なるか???


さてゴールに向けて頑張りましょう。では再開!




ちょっと走ったところで、こちらで観光。


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先を急ぎたい気持ちもありますが、せっかく佐渡にお邪魔したので、ぜひお見せしたいとのおけいさんのご提案に。


重要伝統的建造物群保存地区となっており、船大工さんが建てた建物らしい

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身体の大きな見るからに豪脚がおけいさん。


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おしゃれなカフェみたいなのもあります!


いやぁ、すてき。


十分に堪能したところで、再々スタート。


なお小木では現地サポートのお二人が今度はお昼ご飯をとっていますので、後ほど合流としました。まぁ豪脚ですからね、追いつくんじゃないでしょうか。(←これもすごい)


そういうことで、ここからはおけいさんがおひとりでサポート。私以外は佐渡経験者ですから、大丈夫なんでしょうが、わ、私はじめてで・・・。


なおここから、宿泊地の一歩手前の「佐和田」を目指します。佐渡ロングライドのスタート地点?らしい。


そしてここらへんから、写真はありません・・・。


なぜって? 精一杯ライドであったから。なぜ?って・・・・・。


実は、はぐれてしまい、おけいさんからレスキューされ、無事に通常ルートへ引っ張ってもらったわけです。

なお「西三川くだもの直売センター」にて皆さんに合流することができました。


ただいまブログ記事を書いていながら、皆さんのコースと照会をしていると「江積」なるところで、わたし、海沿いを選択したんですね。地図全体でみると海岸線を走り、「線」としては、きれいなんですが、皆さんここらへんで右へと・・・。いや、海岸線のアップダウンで、ダウンヒルの勢いでかっ飛ばしてしまいました。スピード狂の血が・・・。


いま、地図確認すると、そのまま行っても良さそうな気がしますが、大きな道へと復帰するまで、激坂を登りましたからね、これは利きました、そして道を間違え、ご迷惑をおかけし、皆さんは先へ行っている?ということで、ここで、ほぼ気持ち切れちゃいました、ほんとに。

まぁ、それからは、登れない。脚があがらなくなっちゃいました・・・・、とほほ。


もう限界に近くなっており、エネルギーも低下してたのもありそうなんですが、先日のブルべの後半海沿いの心境。


まぁ、皆さんは先に行っているし、あきらめ、カロリー、水分ともに、いつも以上に補給をしながら、ゆっくり行くことにしました・・・。もう気持ちのコントロールしながらですよね。


最終的に「西三川くだもの直売センター」で合流するまでの間、ここらへんがほんと地獄でしたね。まぁ脚が軽く攣っていたので、これ以上踏むと、デッドラインを越えてしまい次の日まで筋肉の痛みが続くでしょうから、さらにさらにゆっくり走行に変更。このときは、歩いても良いなぁとさえ思っていました。



ほんと、おけいさんとは、きっとメンバーは先に行ってしまったと思っていたので、皆さんのお顔をみて、安堵。これほどうれしいことはありませんでした。


待っている中、佐渡はくだものもおいしいらしく、柿とかも有名、お店をチラ見すると、今はスイカのようです。


ここら辺もわが町庄内地方に似ている感じがする。


さて、さて

ここでかなり休憩もでき、補給した栄養も、ちょうどエネルギーに変わりつつあるのか、ゴールまで頑張れそうな感じになってきました。


合流した皆様といざ! 佐和田!!!


トレインを組みながらみんなの力を結集して進みます。


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到着!!!


日もだいぶ傾いてきました。


ここでは定番のお写真を。


ほんとはもっと先で写真を撮りたかったんですが、カップルがなかなか退場せずに、手前でぱちり。


私の大きな体の向こうには、カップルがいちゃ、いちゃしてます。

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メンバーで

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※H氏(夫)はカメラマン


もう、ここまで来たら、完走もしたも同じ。あとは宿まで少し、登って下るとホテルだそうです。


※自転車のりの「あとあすこし」は信じてはいけません・・・。


いやぁそれがなかなか遠い。ほんとにこの道で良いのかとドキドキしながら。


まぁしかし、ペダルを漕げば、必ず目的地へと着くのが自転車。


無事に、この日の宿泊先であるホテル万長さんへ到着。


写真は次の日の朝に撮影(だって、へろへろで写真どころでは・・・。)

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大変良いお宿で、スタッフさんが自転車については、場所を確保してくれており、丁寧に誘導してくださいまして・・・。


その後、お風呂に入り、洗濯をし、今日の夕食は「ローソン」となりました。本日日曜日なんで、お店が開いているか不安でもありましたし、探し回るのも、限界なんでね。


それよりも、明日のためにはまず食わねば!!!


明日はいよいよ大佐渡、Z坂。

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つづく。

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