そういうことで、本番から。時系列に沿っていないので前後するのだけど。



さてそういうことで。

当日の朝から・・・・。

私のゼッケン番号は「D」のカテゴリー。なんだかワンピースの「D」みたいでよろしいのだが。ツールド東北2023はこんなコースを走ることになっている。


お天気もまずまず、曇り空、風もそんなに強くはなさそう。曇り空ということもあり、暑さは少し弱まるだろうと予想される。まぁしかし暑さ対策はしっかりとしなければならない。そんなことを考えながら、朝風呂に入ったりといつも通りのことをしていると、だんだんと明るくなってきた・・・。


今回の行程。150キロコース。かの昔は170キロであったのだが・・・。


☆南三陸コース☆



  • スタート:石巻専修大学

  • 女川AS:JR女川駅 駅前広場 

  • 雄勝AS:雄勝地区多目的広場 

  • 新北上大橋

  • 神割崎AS:神割観光プラザ駐車場(11:20 ※1) 

  • 歌津AS:宮城県漁協歌津支所(13:30 ※2) 

  • ホテル観洋AS:南三陸ホテル観洋前(15:10 ※2) 

  • 神割崎AS:神割観光プラザ駐車場(15:45 ※2) 

  • 北上AS:白浜ビーチパーク(16:10 ※2) 

  • 新北上大橋

  • ゴール:石巻専修大学


では起床まで時間を戻す。


ところで、まずもって私のDカテゴリー、南三陸コースでは後発カテゴリーとなる。その受付時間が「5:50 ~ 6:20」。

駐車場は便利になり、会場近くの「セイホクパーク石巻」脇に準備されている。前だと結構遠くに駐車場があったので、スタート地点まで行くのが大変であったのでありがたい。雲雀ふ頭とか・・・。


さて、そうすると何時に宿を出ると良いのか???


ちなみに、4時半に起床し、6時くらいに着けばいいかなぁとのんきに構えていたのだが、これで躓いてしまう・・。

今回は当初車中泊をしようかと思っていたのだが、奇跡的に直前に「ホテル」を予約でき、それで少し気が緩んだのもあるし、いざホテルに付けば、ホテルかぁ???ってな感じで(←アパート)、そしてその駐車場がやたら遠くで、坂道でと、そこで歯車がおかしくなったのかもしれない。



結果から言うと、結構ぎりぎりで、駐車場にて「Dカテゴリーの方の受付10分前です!!」とのアナウンスに焦り、小走りで会場に向かうも、やはりというか最後尾スタートとなる。焦った・・・・。(汗)


どんどんとスタートなされていく、まぁしかし、そんな待っている気はしない。そして無性に汗をかく・・・。


ところで

今回参考になったのは、バイクチェックからの安全確認であった。関所があって、複数名でライトなどのチェックを行い、また、こうやってスタート待ちのときにもジャイアントのメカニックの方であろうか、回ってチェック。


私もそのチェックに引っ掛かり、直してもらうとともにお話をひとつ。一番気になるのがどんな基準でふるいにかけるのか?などであった。


すると、クイックリリースレバーの角度」ということであった。この角度をどうしているかで瞬時に判断し、普段意識して整備しているか否かを判断するとのこと。確かにずぼらな私は、気にしておらず、引っかかるのが容易に納得した。


丁寧に締め付けを確認し、ブレーキのチェックなどもしてもらい、これだけでも安心してスタートできる感じであった。


また大会のオフィシャルアドバイザーである、安藤隼人さんや田代恭崇さんなども、ヘルメットのかぶり方など、この待ちの時間に回ってくださり、直接チェックをしてくれている姿も拝見した。ゲストって感じはないのだ。


この安全に対する姿勢、みんなで作り上げるのはすごい。


また走行管理(サポートライダー)にしても、複数回の講義が義務づけされており、よほどの覚悟でサポートライダーとして名乗りを上げているのだろうと思う。特別なジャージを着ることに誇りをもっているというか。


ではスタート前の一枚。



ところで、歳は感じますが、それはさておき、ちょっと痩せましたね。ちょっと。


ではスタートぉ~。パレード走行のようにゆっくり進みます。


まずは女川エイドまでということになります。17キロ先になります。

実は、昨日、お昼ごはんを食べに、車で行きましたので、それまでの道については、下調べOK。まぁ何度も通っていますから問題ありません。一つ上り坂があるので、そこが第一の試練でしょうか・・・。


そういうことで、まず女川まで、準備運動、そうアップですね・・・。そこからが本番と言えますし。


で到着



賑やかな感じですね



お水系もたくさんです。



ペプシとCCレモンが見え、一瞬手が伸びましたが、封印。いきなり高カロリーに手を付けることは×。これブルべに参加し学びましたので・・・。


始終DAKARAを頂くことにしました。


今回の参加では、運営のことが気になりました。

そして、これが参考になりました。先日じろで庄内のエイドをお手伝いしたのでね。



これで人の配置とか、エイドのボランティアさんの心づもりも出来ますからね。


さて、このエイドでの名物は「女川汁」!!





つみれ汁ですね。いやぁうまい。そして熱熱。食べて先を急ぎたいんですけど・・・・。


今回は、エイドではあまりゆっくりせずに、テンポ良く走行したいと考えていますので。前回は足切りぎりぎりで走行し、ゴールしてますし、今回はそんなことにならないようにと・・・・。


ところで、ところで・・・・。


あれ?ジャージ、青???


そうなんです。

最後の最後まで悩み、一応持って行こうと思っていた「UCジャージ」。佐渡では初着用し、チーム一体で走りきりました。今回もと思いながらも、我が町からは私だけだしと・・・。どんだけの皆さんが走るのかもわからんし、初めてのかたも多いしと・・・。


しかしです、終了後、どんだけこの判断が間違っていたか思い知らされるわけです。


「チームユナイテッド・カラーズ最高!!」


と、ここからはチームの皆さんを追いかけ、合流する事が最大のミッションになります。次のエイド、「雄勝」で会うことができるのか!!!



つづく