Vulfpeck(ヴォルフペック)というLAのミニマルファンクバンドにドはまりしている・・・。



娘と一緒にみていた、星野源さんと松重豊さんが、ご自身のスマホに入っている、好きな音楽についてお話をしていくという「おげんさんのサブスク堂」(おげんさんといっしょ - NHK)にて紹介され、聴いてビビッと。




最後にある。Vulfpeck。


その後、ネットにて調査し、iTunesにて早速ゲット。


ちなみに「ミニマルファンク」なるカテゴリーで、「ファンク」なので、聴くとソウル?ジャズ?なんて思っちゃってので、改めてお勉強。


Vulfpeck(https://youtu.be/iFG18LOlj-o)いろいろありすぎて、これって決めかねるが・・・


「ファンク」と「ソウル」は、ともに黒人音楽であるが、以下のような違いがある

  • 「ソウル」は、1960年代に「ゴスペル」と「R&B」から生まれた、リズミカルな黒人音楽で、歌唱重視でキャッチーなリズムが特徴。

  • 「ファンク」は、1970年代に「ソウル」から派生した、軽快な黒人音楽で、16ビートを基本としてダンスとともに楽しまれる。

  • 「ファンク」は、楽器演奏を含めた全体のアンサンブルによるグルーヴ感が重要であるのに対し、「ソウル」はあくまでもヴォーカル主体。

  • 「ファンク」は、リズムに重点を置いた16ビートが基本にあるというところが、「ソウル」との最大の相違点。


そしてこの「ミニマルファンク」

この言葉は、Vulfpeckが登場してから彼らを指すために付けられた「日本でのみ通じる」ジャンル名でらしく、箇条書きすると

・シンプルなファンク

・P-FUNK、EWF、JBなどと真逆の、少人数編成

・インストなのにソロがない(こともある)

なんだそうだ。


また、こちらの解説にはSNS、YouTubeの発達をうけて、短時間の動画で魅力を伝えることに特化した「短時間ファンク」というのも非常にわかりやすく、YouTubeで早速楽しむことができた。


解説が見事でグルーヴ重視、引き算&短時間ファンク


ということ、このグルーブも最高で、このバンドのギターと担当する、することが多い?「Cory Wong」なるギタリストも同時注目をしている。フジロック2023にも来日している。



Vulfpeckは4人のメンバーで、Cory Wongなどのファミリー的なメンバーがサポートしている。このCory Wongはなくてはならないメンバーでもあり、彼のギターがまたグルーブ感を上げていると言ってもよい。


このようなギターを「リズムギター」(反対がリードギター)というらしく、ほんと効いている感じ。


いやぁ、今後の楽しみが増えた。


暑いし、部屋の中で、これらを楽しみながらかなぁ???