ところで

アングラー(angler)とは
英語で「釣り人」を指し、フィッシャーマン(fisherman)は漁師など、職業的に魚を獲る人たちで、趣味性で魚を釣る人の事をアングラーと呼ぶのだそうです。


さて最近釣りに連れて行ってもらっているんですね、中学の同級生から。釣りの趣味をはじめようってことでもないんですが、「息子に釣りにいくか?」と聞けば、いいよと言ってくれたから。そんで行ってきたんですが、坊主とかそういう次元でないくらい、何もできずに撃沈。も、申し訳ない。

自転車なら教えてあげることもできるんだけど、それは嫌だそうで。

良く小さなころ行って、さびき釣りで小さいけどたくさん釣ったのを思い出す。そんな釣りでいいんだけど、うまくいきません。よく釣りに出かけていた場所も工事中で、そもそもどこで釣ればよいかもわからずと・・・。


釣りって奥が深そうで、もう入り口で・・・・。


そういうことで、まずは師匠について勉強したいと思います。


師匠のT久氏。面倒見のいい仲間です。本日は港にて。朝の5時半の集合。釣りでは遅い方かもしれません。そしてこの日はあまり天気も良くなく、寒くて仕方ありません。




サビキにて、小あじを狙います。おかげさまで坊主は免れました。まずは釣れるポイントを教えてもらっただけありがたい。仕掛けから、何かから何までご準備いただき、ほんとはこれを私が息子にしてあげないといけないわけで・・・。



ちなみにこの写真を妻に送ったところ、でかいアジだと思い込み、実際、調理したアジを出すと・・・。嫌味を一つ。これも調味料なのかもしれません。





つづいて今回は「太刀魚」釣りだそうです。いっきにハードルが高くなります。今回も真っ暗です。今回のポイントはよく自転車を漕ぐ当たり。そういえば釣りの方が多くいらっしゃいました。つれているのはみたことないけど。



明るくなってきました。今回は難易度が上がり、餌をつけて、投げる必要があります。小学生の頃の記憶をたどり投げますが、笑っちゃうくらいのコントロール。



やはり、難易度がたかいのか、釣れるのは海底。根がかりで仕掛けが一つだめになっちゃいました・・・。


そしてまさかの竿が海へドボン。


これは焦りましたが、なんとか事なきを得ました。



いやぁ良い景色。お天気も良くて、前回よりは快適です。ま、しかしお魚さんは・・・・。


そういうことで、今回はボウズ。


そういうときもあるんでしょうが、まぁ良い時間を過ごすことができましたし、この繰り返しなんじゃなかろうかと。


これからはどんどんと寒くなって行きますので、厳しくなりますが、こちらではハタハタが港の方に入ってきて釣れるんだそうです。しかしここ数年は異常気象からか、ぱったり・・・。さてどうなることでしょうか?


来春くらいには息子をつれて釣りに行くことはできるんではないかと。


最近彼も、彼なりに考え、一歩踏み出したようです。こちらも春が来ればありがたい。


仲間には感謝しかありません、私は恵まれている。