これも、年末の恒例行事となった、門松づくり。職場のあるコミュニティセンターで毎年開催されている。

そんな信心深い方ではないのだけど、こういう活動を通して、正月とか、神様なんてことを考えたりするので、大変良い機会だと思っている。

ちらし


このように、格安の1200円で門松が飾れるのだから有り難い。

ご指導は近くに梨の産地、「刈屋地区」があるが、そちらの「小松賢さん」ハムづくり、蕎麦打ちと、ここら辺ではいろいろな活動をしている有名人。

今年は、有名人の小松さんは大変お忙しいとのこと、いつもであれば、使用する竹は長さを変えて、3本ずつ準備してくれているのだが、今回は、この竹を切る作業から。

ちなみに、これは私ではないですが・・・。


やはり縁起物でもあるので、竹も根の方を下にして切っていく。また斜めに切り落とす時も、ささくれを起こさないように、天地ひっくりかえしてのこぎりをいれていく。

なおこのあと交代し挑戦。

また出来上がった3本を一旦、輪ゴムで仮止めし、それを園芸のひもで押さえていくことになる。

毎年そうなのであるが、何度聞いても、縄の締め方が覚えられない。通称「男結び」と言うのだが、ナシ農家さんは、仕事柄、ささっと出来てしまうのだが、その姿を見せられても、おぼえられない・・・。

毎年、毎年、来年までは覚えてくるぞ!思うのだが・・・・。

ほぼ手伝ってもらい、なんとか完成。

完成 今年の門松


ほんとに来年も良い年になればと思う・・・。


後日談
と帰宅後に飾ってみるが、なんと門松がたおれるそうで・・・・。

それは縁起が悪いので、本日手直し。

小さな鉢にに立て固定。見栄えも考え、袋を解体し活用。

なかなか良い感じではないかと。