世の中、また騒がしくなってきた。今度はオミクロンというらしい。なおオミクロン 次の記号は順番からいくとパイ(π)、しかし前回二つ飛んだので、数学の記号との混同をさけロー(ρ)になるかもしれません。まぁ変異株がどうあれ、私としては、あの国のことしか浮かびませんが、推定無罪なんでしょうか・・・。

最近ではブレークスルー感染なるものが増えており、つまりワクチンを接種した後でも感染する可能性があり、それを「ブレークスルー感染」と呼ぶそうです。ところで私にとっての「ブレイクスルー」 は、イギリスのロックバンド、クイーンの曲でなんだけど。

私自身6月に2回目の接種が終わり、それから考えると、そろそろ3回目を。特に高齢者施設で働くものとしては、皆様より少し早めの接種となります。

まぁ職種的に看護とか介護とかではないので、どちらかというと後回しの職種ではあるんですが・・・。

最近の感染は早く、どんどんと身近なものになっているという感じ。まずは保育園での発生、そしてわが業界での発生からのクラスターなど、大変な状況になってきました。ほんと他人ごとではない状況です。

さてそんな中、とうとう3回目。このワクチンは、1回の接種ごとにバイアルで何人分というのがあるので、人数調整が必要となる。前述のように、後回しの職種ではあるのだけど、こういう場合、早められる場合もある。

前日にお声がかかり、本日接種。
なおこの時点で、たぶん副反応は強いだろうなぁと覚悟をし、週末の予定はないものとしたが、娘さんが呪術開戦の映画を見たいと言っていたので、接種直後の夜ならばまだ大丈夫だろうと、そんな予定としていた・・・・。

その後の経過(備忘録)
金曜日の朝に接種→頭がぼやっと(熱はない)→だんだんと注射した部位に痛み→8時過ぎレイトショーにて呪術開戦鑑賞→家に戻りおかん爆走(さむけ)→カロナール飲んで就寝→接種部位の痛みで寝たり起きたり→朝比較的元気→だんだんと体が痛く、だるい→熱を測ると38℃→寂しいので一日ソファーに横になり過ごす。午後からは接種部位の痛みは消えたが熱はありそう、カロナールは飲まずに「冷えピタ」で対応。→終始目の奥が痛い、終始おなかの調子が悪く、動いていないようなので、あまり食べないように。2回目の時もそうだったが、胸がもやもや、息苦しい感じはする→明けて二日目の朝(現在):接種部は違和感はあるが痛みなし、目の奥は少し良くなったが、少し違和感。たぶん熱はない。全体的にはだるい。

さて
ワクチンの副反応でこれなのだから、感染したらどうなんだろうなぁとも考えちゃう。

そう考えると、ワクチンをうつということは「安心」ですね、自分と社会のためにも。とくに医療福祉に携わる身としては、かかわった皆様の生命を守る責任もありますしね・・・。

そして、
まぁこの期間にて、ダウンしている姿をみて、家族にとって「私の重要性」を実感していただけたら幸いと寝込みながら念じていました。