まぁ、まぁ、

昨日の清塚さんのコンサート、めっちゃ楽しかった。演奏は言うまでもなくトークも。落語家さんか?構成作家さんがついているのか?くらいの・・・・。


いろいろなところをまわられ、一つの形が出来上がっているのだろうし、テレビなどでも精力的に活躍されているので、お手の物なのかもしれないが。


清塚さんと言えば、私にとっては、クラシックTV - NHK 。毎回見ているわけではないのだが、自然とこちらを見ている。そして毎回楽しい。わかりやすくクラシックについて知ることができるのが、まさに清塚さんマジックなのだろうと思っていた。


今回コンサートにおいて、おしゃべりをお聞きしながら、演奏を聴きつつ、清塚さんアレンジ、そして作曲されたものから、音楽のことを語れるほどではないのだが、なんとなく、演奏が「語るような」印象をもった・・・・。


表現というか、流れと言うか・・・。人に言葉で伝えるときの抑揚というか・・・。


そう、話すことも、演奏することも、同じであって、そのような能力が天才的な人なのだと思った。


おしゃべりも「毒蝮・綾小路きみまろ系」、オーディエンスの扱いがまぁうまい。これも反応を見ながら、そして距離を確かめながら、言葉を使い分けている。


さ、さすが・・・。言葉を使い、仕事をしている、ソーシャルワーカーの私も感服した。


そういうことで、一部よく言わない方もいるようだが、私はほんと虜になってしまったぁ・・・。


さて、アンコールは配信OKとのことなので、フェイスブックにはアップさせて頂いた。


今回、会場は満杯、今回集った皆様の反応も、これまで見たコンサートと比べても格段に熱を帯びたものであった。席の後ろの方からも称賛の声が絶えなかった。


すこし難しめの、静かなコンサート、それも全然よいが、こういう形があっても良いのだと思う。色物と言うことでもなく、演奏も素敵、話されていることも楽しく・・・。ぜひまた行きたいと思った。


「今回は秘境ツアーです。」とのことで、たびたびわが町をディスっておられ、酒田は知らないみたいな話でしたが、実は庄内に来ておられるのは知ってますよ!!!




ぜひ、秘境の地へ、またお越しください。この後は明日、石巻でのコンサートとのことで、車で仙台まで移動。


早速フェイスブックアップされていたので、「いいね」。するとまさかの友達申請。


本物か???と半信半疑。そして了解していいのかと自問自答。


半日ほったらかしにしてたら、いつの間にか、申請が取り消されていた・・・。


まぁ残念でもあり、ホッと一安心。





それにしても、しびれました。



追伸

今回珍しく、2階席。そして1列目。



いやぁ怖かった~。もうちょっと前にスペースあればいいのだけど。目をあけておれず、目をつぶりながらの鑑賞。


どうも1階はファンクラブで独占の模様・・・。仕方なし…