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銀婚式旅行(その他)その9 [おでかけ]

今回、日産レンタカーのセルフライドゴーというものを利用した


セルフライドゴーとは、

出発までのいくつかのステップをネットで完了させておくことで、当日はクルマに直接向かい、アプリでドアを解錠して、完全非対面で出発できる無人貸出サービスである。つまりお店に行って出庫する必要がない。


今回は、高松空港ステーションから2024/02/24(土) 09:30→02/26(月) 15:00の予定で予約をした。

また車はノートe-POWERを選択した。いつものエクストレイル?軽自動車?も考えたが、軽自動の空きもなく、そしてガソリン代のこともあり、エコカーにしたというのものあった。そもそもトヨタとかではなく、日産をチョイスしたのも、普段日産車だし、わかりやすいかなぁというのもあったしなぁ。


ということで、当日まで、いろいろと手続きを完了させた。そんなに難しい手順ではなかった。


さてと、飛行機が到着し、さてどこに車があるのか?については少しわかりにくかったので、妻がトイレに行っているうちに、空港にあった日産レンタカーの窓口に聞いてみた。まぁこの時点でお店に行っているわけだが、この程度は良しとする。


一応、本日セルフライドゴーで予約されていることは知っていて、話は早く、聞けば、空港出口の迎え側にある立体駐車場3階にあるとのことであった。

早速向かうと、各社の車が並んでいた。その中の、今回お借りする車を見つけ、その後の手続き。


まずはアプリを起動させ解錠を行う。そしてまず荷物を後ろにつけ、助手席側にあるキーボックスから鍵を取り出す。差し込んで回しエンジンをかけるタイプではなないので、ポーチにしまう。


さて、さて動かし方。


実はこれに戸惑った。最新式すぎ、いつもエクストレイルとは勝手が違い、近未来的すぎ、まずもって動かせない・・・。


まず

電制シフト
前後の動きだけで簡単に操作できる先進的なデザインの電制シフト。扱いやすく、手に馴染みやすい設計となっています。 とのことだが


普通と違い、その時点でわからない・・・・。どうやってドライブに入れ、そしてバック、とくにバックは空港からでてすぐの目的地山越えうどんの駐車場でも苦労した・・・。


e-POWER、ガソリンエンジンで発電し、その電気を使用した大出力モーターのみで駆動する日産独自の電動パワートレインというのは、まさにゴーカート的でエンジンブレーキのみで慣れれば、結構いいなぁと感じた


今回心配していたナビであるが、たぶん純正であったのであろう、大きく見やすく良かった。ナビの機能というところでは、結局純正のナビシステムは使わず、「Apple CarPlay」を使用した。今時なので、きっとスマホと連動するだろうと、スタートする前に、これだけはやっておき、しかしこの時点では、どのように操作するかわからず、とりあえず、音楽だけはスマホから成るし、純正ナビか?Apple CarPlayかわからないが、一つ目の目的地を入力しスタートして案内がなされてはいた。まぁ無事についたので良しとするが、ここら辺がレンタカーでの不安ではなかろうか。


ちなみに、ETCは自分のを忘れずに外し、そしてレンタカーへと換装ができたのOK.


それにしても、電動シフトがわかりにくかった。Pレンジへの入れ方もボタンだし・・・。


じょじょに慣れてきて、金毘羅宮から高松のホテルに行く頃にはOKで、ナビについても、iPhone上で設定したものが連動されることもわかり、その後はもっぱらApple CarPlay頼みになって行く。


しかし、3日間このナビを使っていて、旅行中だけだし、不便でも仕方ないなぁなんて思っていたのだが、まぁこれが使いやすい、いやわかりやすい誘導であった。次の次をを指示し、どの車線いるべきか?など、ナビの配慮は、ストラーダのそれよりわかりやすい・・・。もう変えたいくらい。なおストラーダの側道の説明がひどい、なんど間違ったことか・・・・。

複数車線の都会では、どの車線にいるのかは大事で、次の次が知りたいんだけどなぁ・・・。


Apple CarPlayのナビはシンプルだけど、わかりやすい。


今回、車体の大きさもちょうどよく、駐車にも困ることはないし、あとはエクストレイルと同様に運転アシスト機能もついていたし、高速も良かった。まぁ驚いたのは、制限速度に反応し、設定速度が変わることかなぁ・・・。安全にはいいけど・・・・。


3日間乗って、いざ空港。

満タン返しとのことで、空港近くでガソリンスタンドを探す、事前に調査しておけばよかったが、これは私の詰めの甘さであった。


空港近くまで行くものの、引き返しての給油となった。満タン後に、店員さんからレシートは保管しておいてくださいねとのアドバイスをいただき、この時は???であったが、空港に到着し、返却プロセスを進めていく中で、レシートを説明書にはさめ返却か、画像を取って報告をしなければならないということであったのである。


最後の最後で、この返却手続き、特に施錠がうまくいかずに、15時を過ぎてしまい、追加料金かなぁと思っていたが、セーフであった模様。ほんと詰めが甘かった。


総括としては、結構セルフライドゴーは使えるんじゃないかと思う。次機会があれば、同様で良いかと思う。



次はチケット予約など

宿、飛行機、美術館、そしてレンタカーに至るまで、ネットでの時代となり、そのチケットも事前に紙で発見もあるが、今では電子チケットも多い。飛行機についてはそれだし、事前のチェックインもスマホでOKである。今思えばこれをしていなかったら、飛行機に乗り遅れていた。いや?逆に正常に乗れたかなぁ??


実は航空券も、電子チケットとし、事前に取得し、妻にも転送をしていた。保安検査場に入るときに、妻と並んでいたものの、私の方がどんどんと前に行き、先に中に入ることになった、ちょうど、検査を受け、荷物を受け取ろうとしたときに、スマホがなっていた、みれば妻。


話を聞くと、どうも、わたし、妻のチケットで中に入ったようで、妻が入れないとのこと。


係員の方へと事情を話し、再度保安検査場を出て、妻と合流し、今度は自分の名前で検査場に入りということをした。大いに時間ロスとなり、ここから搭乗口まで遠い成田の第三ターミナルということでもあり、後半走ることになった・・・・。申し訳ない。まさかこんなことになるとは。


便利なようで、こういうこともあるのだなぁと勉強になった。以後気をつけます。



宿も同じように、事前に送られていた、番号を入力し、ホテルに入り、キーボックスを開けて、キーを取得し、入室する。

まぁ私たちは、戸惑いながらできたが、ちょうどホテルの入り口に韓国からの親子?3人が入れずにおり、私が玄関を開けたタイミングで中に入り、そこからキーを取り出せずに、スマホでどこかに連絡をしながら途方に暮れていた・・・。その後夕食の時には、その家族はいなかったので、なんとかなったのだろうとは思うが・・・。

便利なようで怖い。

以前も、札幌の定山渓にて民泊を利用したが、それも同じような方式で、連絡ミスもあり、入れなかったというのがあった。

そう考えると、通常通りフロントの方式は、こういうトラブルを想定すれば、安全と言えるのか?。


最後になるが、今回はLCCの利用ということで、成田空港を利用した。前泊も考えたが、娘のアパートに泊まり、早起きをして向かえば間に合いそうで、車で空港へと行った。駐車場は事前に予約をしていたのだが、いささか、成田空港がでかすぎ、どうやって駐車場に入ればよいのかで戸惑った。時間もある話なのでなぁと。


そして何よりも、都会の高速は気が抜けない。田舎の高速道路ならば、乗ってしまえばあまり悩むことはないが、ジャンクションとかで、迷路のように、選択が多く、へとへとになった・・・。


無事に空港に行き、そして無事に帰ってこられたので良かったのだが・・・。


そんなことにも挑戦する旅でもあった・・・・。


あとは、御朱印というカテゴリーで旅行記がつづく。


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