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ひっそりと過ごす [健康]

またあれが・・・・。仕事中に家からの連絡。どうも母が体調が悪いらしい、きっと「あれ」じゃないかと・・・。


お昼に自宅に帰り、検査を実施。しかし陰性・・・。体調が悪いんだから、医者に行くべきだと諭す。


すると、夕方「陽性」でしたと・・・。


そういうことで、濃厚接触者となりますので、急遽退社し、私も隔離生活となります・・・・


それから母への対応をしながら、まぁ主婦業を行い、隔離生活を。


今朝、私も検査し無事陰性を確認。本日は出社の予定。


コロナではなかったわけだが、種種の不安のせいか、おなかの調子も悪く…。どよーんとしている今週。天気も悪いしなぁ・・・。



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ライド(R5.9.24・25) [自転車]

ツールド東北以降、少し疲れが残っていた感じもあり、ちょっとサボり気味。土曜日が仕事であったので、日曜日と、そのお休みの月曜日と自転車漕げそう。一方で、そろそろ木こりもしなければと思いながらも、自転車にて勘弁・・・。


ちなみにお彼岸であるので、最優先でお墓参りをしなければならない。


そういことで、日曜日の午前は松山クラフト展に参加し、午後からお墓参りライドへ。


ゆるポタでということで、MTBで出動。だいぶ涼しくなり漕ぎやすい。まぁしかし疲れなのか、しっくりこない感じではあった。


ところで、そういえば、午前中にお邪魔したクラフト展。だいたい見るものは陶器、思いのほか陶器のお店が少なく、ちょっとくせ強系のものが多く、今回は購入はしてこなかったが、熱心に見ていたんだろう、お店の方から「陶芸されます?」と・・・・。


まさかの陶芸家と間違えられる事件・・・。


ただ、ただ好きなだけですよと。お返事。ちなみに陶芸を本格的にしたいとは、思うんですけどね。


さて自転車の話。

一日目は無事にミッションコンプリート。なんだか気持ち悪いんですよね、行かないと。お願いばかりが多いんですが、一つよろしくお願いします、ご先祖様。


線路の下から見る鳥海山

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さて二日目。

今日は一人お休み。


いやぁそれにしても、朝、冷える。肌寒い。やはり秋は来るんだぁ。そういうことで、スタートゆっくり目に。妻の弁当を作り、送り出してからスタートすることにします。それも自宅スタートではなくて、離れたところから。まぁ終了後にお風呂入って、ラーメン食べたいしね。


今日は最近北を漕いでいましたので南に行きます。


ということで、ぐんぐんと漕いで

湯野浜の砂浜。写真はありませんが、たい焼きを食べました。

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秋の空だなぁ・・・。


さらに進みます。折り返し地点到着。


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近くにある「渚の交番 カモンマーレ」に寄っていきます。ほんとはランチでもしたいんですけどね・・・。まだ10時。

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ちょっと残念なのが、自転車停めるところがない・・・・。ぜひなんとかご検討を。


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3階展望台に上がってみました。鳥海山見えるともっといいんですけどね。


また来ましょう。



そんで、「町湯」でお風呂入って、ラーメン。

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んで、海沿いを走っていましたから、お魚が食べたくなりました。


そういうことで、アクアパッツァなどを

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明日から頑張るかぁ!!!



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ツールド東北2023(総括:その5) [自転車]

今シーズン最大の自転車イベント「ツールド東北2023」が終わった。


まずは、抽選会に勝ち抜き、参加でき、そして無事に完走できたことを喜びたい。また10回で一区切りということで、今回での終了も覚悟をしたのだが、11回目もあるとのこと、これまた安堵した。


まぁヤフーが離れるので、規模の面からは縮小はやむなしであろうが、震災復興、そして思いをつなぐ受け皿が継続してあるというのは良いことであろうと思う。


この10回を通して関係ができた皆様や、組織が、これ以降新たなチャレンジをしていけばよいのだと思っている。


そして抽選会になるほどの人気イベントということも考慮していくと、また別な記事にも書いたが、発起人の一人でもある、当時ヤフーの「宮坂学」さんご本人へ、感謝の意も伝えられたし、まぁ自分自身、そろそろイベントへの参加については卒業かなぁと思っている。




しかし、毎年石巻をお邪魔し、見届けていくことについては、改めて決意したことでもある。


さて。

ライド自体の総括もしなければならない。

今シーズンは200キロのブルべへの参加からスタートし、この時はシーズン初めで体もできておらず、へろへろになりながら、自身最長距離の200キロを走破したわけだが、スタートとしては上々である。何せ昨年はコロナに罹患し、親父は他界、まぁいろいろあった年で、自転車についても少し残念なシーズンであった。


年が変わって以降は、春に向けて、早朝トレーニングもするようになっていたしと、そんなことも良い意味で今シーズンに影響したのだと思う。


おかげさまでというか、今年は自転車に乗る機会も多く、その記事も多い。


そんな中でのツールド東北2023。

宿泊もホテルであったし、体力面も万全、まぁしかし直前の腰痛はあったが、左腰にわずかなものはあるが、ライドには問題ない、まぁ強いて言えば腰痛発生以降、満足に漕ぐこともできず、すっかりと筋力等は落ちたんだと思うが・・・。


今までも、どちらかと言うと、万全で参加とならないのが、ツールド東北な気がするので、過去に比べればまずまずと言わざるを得ない。


南三陸コース、170キロから150キロとなったがそれにしても150キロは重い。まぁぎりぎりの200キロではないし、気持ち良いライドの100キロよりは長く、微妙な距離。一度コテンパンにやられてから、修行も重ねたし。そんなこと完走はできるであろうと踏んではいたが。


今回は、密かに、「100キロライドのようにサクッと漕ぎたい」ということを胸に挑んでいた。


100キロライドはサクッとなのか? とご指摘を受けそうだが、まぁまぁ。棚田とか激坂なければ・・・。


結果から言えば、サクッと行けたか否か???


微妙。ゴールしての感想としては達成。しかし折り返しの歌津エイドあたりまでは、不可・・・。


表現は難しいが、120キロくらいのライドみたいな感じあった・・・。


言い訳をすれば、ツールド東北の150キロってアップダウンがあるためか、結構ダメージがある。ほんと平坦の150キロなら問題なく行けそうなんだけど。


そういうことで、もうちょっと修行することにした。


佐渡ライドからサドル高を上げ、サドルを前にし、セッティングを変更したが、これは良さそうな気がする、ただサドルの高さを上げたこともあるのか、結構踏み込むペダリングになってしまったのか、大腿四頭筋が攣りそうになっていた。これが歌津エイドあたりの症状。


課題であったハンガーノックも、「粉飴」やエイドメシをしっかりと、よく噛んで食べること、またプラスの補給食の携帯などで乗り切れた。全体的なエネルギーマネジメントは合格と言える。


もうちっと、ケツで漕ぐこと、ケイデンスを高くししていくこと、そんなことが課題ではなかろうかと思う。


機材的には

チェーンワックス、違いは実感できないが、完走できたので良しとしよう。ちょっと終了後にチェーンを見ると黒くなっていたので、それが気になるかなぁ。メーカーの方も話しておられ、事前にわかっていたので良いけど。


もう一個、ヘルメット。

ド近眼で乱視も強く、スポーツ用のサングラスを作成すると高額になり、どうしようかと。


オージーケーカブトのヘルメットで、サングラスにもなるシールドが装着できるもの、そして改めてそのシールドもさらに遮光できるものを追加で購入したが、これがなかなか良かった。



今後も重宝しそう。


ひと段落し、10月の後半に「長岡遠征」を予定している。がちがちライドではないと思うが、そこにまた焦点を合わせていきたいと思う。



ま、合格。良いライドでございました。



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お手伝い [自転車]

わ、わすれてた、この話・・・。


ツールド東北参加の話が先になってしまったが、その前、そう、腰が痛くてなんともならない中、こちらに参加させてもらっていた。


9月9日と10日、わが庄内地区を会場に開催された自転車イベント、じろで庄内のお手伝い(=ボランティア)として参加させて頂きました。


今でこそ、自分で自転車を漕ぎいろいろなイベントに参加しているが、はじめのはじめは、トライアスロンのボランティアが出会いであり、そこから何度かかかわらせてもらい、その後幼稚園のPTAとしてトライアスロンにリレーのバイク担当で出場させてもらって、現在までこの趣味は続いている。


まぁつまり、競技者というよりもボランティアとしてが先。まさか自分が漕ぐとは。


現在では、そういうことで逆転し、参加者としていろいろなイベントにお世話になっている。


コロナ禍でもあり、イベントへの参加減ったものの、この前の記事でもあるツールド東北など、大きな楽しみの一つになっている。


まぁ参加しながら、運営のご苦労はひしひしと感じており、いつかは自分もご恩返しをしなければと。


一方で、トライアスロンに参加をさせてもらったときに、事務局の方へ、このように話したとき、「まず、体が動くうちは、競技者としてがんばるものだよ」と温かい言葉も頂戴していた。


そうしているうちに、もう50歳が見えてきた。


ということで、満を持して「お手伝い」をはじめようと思う。


今回の「じろで庄内」では、いつも遊んでもらっている、仲間である「鉄人アリガ氏」が実行委員長を務める。そうとなれば、お支えせねばとはせ参じたわけでもある。ほんと良い機会を頂いたと思っている。


そういうことで実行委員長の親衛隊、いや右大臣、左大臣として、同じ思いでタカハシ氏も参加となる。


さて

まずは9日目は「看板設置」がわれらのミッションとなる。


じろで庄内、最長コースが210キロで、私たちは本部近くから北へのコースでの看板設置の任を拝命した。


今回、前にもご報告したように、腰痛が発生し、なんとかこのときはだいぶ良いのだが、まだまだ厳しい状況で、腰痛ベルトをしながら。そういうことで、ご配慮いただき、主な仕事は2トントラックを運転し、タカハシ氏と設置をしていくということになる。


何って、2トントラックなど運転したことなく、それもマニュアル車、そこが一番心配であったが、終始安全運転で進んで行った。


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こんな感じ

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指示書をみならが設置を進めていく。


二人とも、老眼で、その指示書が見えない・・・。後ほど、抜けていたところもあったが、まぁなんとか。


そんなところは、ご愛敬で途中に、三吉ストアのお弁当を食べ、無事に1日目の重要ミッションを終了することができた。


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会場ではこんな催し物も・・・・。


お天気もは良すぎて、明日はきっと暑くなりそうだ。


明けて、10日。


本日は駐車場係からスタートする。


朝4時過ぎに集合となっているので、2時半過ぎには起床し3時半には会場へ向かう、・・・・。よ、夜中だぜ。


そして、真っ暗の中から、二日目のお仕事が開始される。

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だんだんと明るくなって、こちらの仕事も無事終了。


どうも、会場のじろで庄内の駐車場以外のところに止めているかたも多く、こちらの駐車場に来られていないということが判明、来年の課題であろうか・・。


さて、本部に戻り、おおむね、参加者の皆様のスタートも完了し、その後は指令を待って独立部隊的として随時出動することになる。


氷の補充、エイドへのお届けなどであった。


後半は、湯野浜エイドがスタッフさんが不足をしているとのことから、こちらで「だだちゃ豆」アイスを提供するお仕事行っていた。


普段はもらう側なのだが、こうやってお渡しし、喜んでもらえるのはほんとにうれしいなぁと感じた。


そして今まで参加させて頂いた、サイクルイベントでのエイドの皆様に感謝、感謝であった。


まぁ人員の少ない中で運営をしていることもあり、各所では大変だったようで、この湯野浜エイドも悲鳴のようなものが聞こえてきた。


私のことも、実行委員のように思われたのか、実際にエイドでボランティアとして活動されていた方からも、いろいろとご要望(かなり強めの)頂いたが、まぁ私も手弁当で参加のいちボランティアなので、同じ立場ではあるのだが・・・。


そういうことも聞かせてもらいながら、各地で開かれている各種イベントの難しさを痛感した。


一応、そういう声は、実行委員長にも届け、今後も各地から、この庄内の地へ足を運んでくださる方が増えればと切に願っている。


開催時期からは反対になるが、やはりツールド東北の開催の仕方は本当に素晴らしいと実感する。もちろん参加費などを含め、予算規模が違うだろうとはあるだろうが、それ以上に地域や協賛企業、行政と一緒に作る姿勢やら、そのうえでの安全対策。そして何よりもそこに関わる「誇り」みたいなものを感じる。


まぁ「シビックプライド」ってことではないかと思う。単に商業ベース、観光誘致では行き詰まるだろうし。


そんなことを考える。


遅くまで、撤収作業をし、もうへとへとであり、一応次の日もお休みにしていたので、もちろん、これでエネルギーチャージを行った。



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けっこう強めに、実行委員長に意見をお伝えしたので、来年出禁かもしれないが、そうでなければお手伝いをしたいと思っている・・・・。

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ツールド東北2023その4(追分温泉を訪ねて) [自転車]

今回の「ツールド東北2023」はスマートなイベント運営で、前日受付とかもなく、当日に誓約書を出して、機材チェックしてOKという感じ。これはいい。


そんなことで、前日に観光ができるので、それはほんとにありがたい。


いつ頃からか、当日受けつけがダメで、前日受付が増えたが、当日の対応が大変なのと、できるだけ、前日には現地入りして、お金を地域に落としてほしいというのがあるのだろうが、今思うと、結局前日忙しいわけで、このツールド東北のやり方が、良いのだろうと感じる。なお、じろで庄内などは郵送物も少ないし、さらに良いと思っている…余談。


そういうことで、いつもならば、会場で前日受付をして、その後、石巻にはお宿が取れないので、多賀城とか大崎に取った宿に行ったり、また車中泊であれば、上品の郷に行ったりと、スケジュールは過密であったしね。




さてさて、時は遡りいっきに11年前・・・。




そう2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災、その後、私は4月16日に市の社会福祉協議会が有志を募り、先発隊を結成し、ボランティアと称し石巻を訪問していた。


旧北上川河口付近、たぶん、今の地図でいうと石巻市役所北上総合支所 北部地区ホームヘルパーセンター北上(石巻市北上町十三浜吉浜)あたりじゃないかと思う。

当時の惨状が下のブログに写真として載っているが、良ければ見てもらいたい。




そしてその後、今回参加している「ツール・ド・東北」が2013年より開催された。

これは、ヤフー株式会社と株式会社河北新報社が中心となり、東日本大震災の復興支援、および震災の記憶を未来に残していくことを目的とされている。


そこに第1回目から参加し、コロナ禍での中止、また職業柄、自粛したりということで、それ以外は参加をしてきたことになる。


できる限り参加を目指したのは、ボランティアとしてかかわらせてもらった、この地を見届けていくという意味もある。


走るたびに変わりゆく地に安堵し、また逆に振り返り、あの4月の風景のすごさを思い出す。


ボランティアとしては、家の中の入り込んだ泥だしを行った。家主のかた、ご親戚の方、地域の方と作業を進め、被災直後でもあるにも関わらず、私たちをねぎらってくれたり、時には笑ったり、大変重労働であったのだけれど、1日頑張ることができたのを思い出す。


そう、その休憩の時に、受け入れてくださった方々が、震災前の風景を話してくれ、そして近くに温泉があり、「落ち着いたら、温泉に来なさいね!」とお声がけしてくれたのを思い出す。


あれから11年の月日が流れた・・・。


その温泉がここだったに違いない・・・。



石巻にお邪魔するのは、ツールド東北の時ぐらい。たまたま昨年は娘と妻に、石巻の姿を見せねばと連れてきたのだが、その時もハードなスケジュールで、ゆっくりと観光することができなかった・・・。


そして今回。


前述のように、前日受付もなく、また幸い石巻市内に宿もとれ、少し時間もあることから、念願の温泉にお邪魔することにした。


ところで

今回は、家を8時半に出発し、途中車屋さんで、オイル交換を済ませ、石巻へ向かうというスケジュール。この予定で行くと、お昼1時過ぎには到着できそうだ。


まずはいつも通り、女川の岡清さんで海鮮丼を食べる。なんでここかと言うと、恩師の名前が岡田清一氏なので、なんか親近感がわくというか・・・。まぁそれだけの理由。

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もう腹減って、腹減って、一気に・・・・。う、うまい。店名だけでなく、うまいんですね、毎回来るのは。


そして今回は、テラス席にしたが、外であるというのも気持ちが良い。


いつもだと、この後は、女川駅に併設している温泉でひとっぷろとなるが、今日は、念願の追分温泉へ。


ここからだと、ちょうどツールド東北のコースの下見にもなるしね。


リアス式海岸のアップダウンを進み、旧北上川沿いから、山の方へ。


そうそう、11年前は、道路も通行止めで、本部のあった石巻専修大学から、ぐるっと遠回りして、山の方から、そして旧北上川よりも小さな川の脇を通って行ったんだよなぁと。


確か?うっすらと、のぼりだったか、看板があった気がした。それで「あー温泉があるんだぁ」と思ったんだったよ・・・

どんどんと山へ
しかし、秘湯だ。車が一台しか通れない箇所がいくつか・・・。そこはゆっくりと安全運転にて。


そして到着。


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古い木造校舎みたいな佇まい。そして車が多い!人気の温泉宿というのがわかる。


ここで、早速同僚へのお土産をゲットし、証拠写真撮影。なおこちら、電波圏外の模様で、あとで送ることにして。ひ、秘湯!!だな。

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中に入ってまずはお支払い。

日帰り入浴が300円って驚きの金額!!上品の郷は700円だった気がする。


廊下を進み、

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ノスタルジックの中へと・・・・。

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温泉の中は、追分温泉などのページを見てご確認いただければと思うが、木造の湯舟、これも肌触りが良くて気持ちが良かった。


ぜひ、こちらは宿泊せねばと次の夢ができた。


大人の修学旅行と称し、自転車旅というのも良いなぁと・・・。



ゆっくりとした時間が流れる~~。



石巻の時間がまた動き始めた・・・・。あのすさまじさを忘れてはいけないのだろうが、胸の中に大切にしながら、時を刻んで行けばよいのかなぁと・・・・。


10回を一つの区切りにしていた、ツールド東北が、その時を迎えた。


幸い、11回目もあるそうだ。どんなイベントになるかわからないが、続いていくことはうれしい。


参加を継続していくのか、それとも、イベントにとらわれず、ライフワークとして石巻へ訪れる機会を設け、自分として継続していくか、今考えているところだ。少し、後者に傾いているのだけど・・・。


追分温泉につかり、ツールド東北とともに、自分としても一つの区切りがつけられた気がする。



ほんとに、大切な場所、イベントである。   



感謝。

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ブレーカー落ちたぁ:その2 [家のこと]

そういうことで、娘の部屋のエアコンが原因であろうということで、電気屋さんに連絡し、本日修理。


ネットで見ると、大きな修理となり、結構な費用も掛かるという事例もあり、これは買い替えかなと覚悟も。


さて。


当日立ち会うことができなかったが、結果「制御モーター不具合」ということでモーターの交換となった。


工賃も入れ、約2万円。


この時雨が降り、少し気温が下がった時であったので、大事には至らなかった。


工事の方曰く、室外機の場所が悪いなぁとのこと。


しかし、どーにもならんなぁ・・・。


まずは良かった、直って。

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ツールド東北2023(本番!その3) [自転車]

まだ100キロもすぎていない・・・


もう、へろへろ。登りがきつい。そして登って下りの繰り返し。同時に、この下り、帰りは登るんだよなぁと・・・。気が重い。体力だけではなくて、気持ちもかなりやられてきました。


そうして、とうとうUC軍団から脱落し、一人旅。それでもなんとか歌津エイド到着


ふらふらしながらエイドメシを。ここではホタテカレーが提供されます。しっかり食べて、ここでは少し休憩をとります。

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食えるかなぁ・・・・。結構な量。しかし食わねばやられてしまう。しっかりとカロリー補給。もうダメージではないかぐらい、おなかパンパン。胃もたれマックスです。


しかし、後は折り返し、ゴールと言うので少し気が楽になったのはあります。


もう脚が攣りそうなところまで来ているので、太ももに、水をぶっかけマッサージ、あとはあまり踏み込まず、とにかくデッドラインを越えないように漕いでいくこにしていきます。


いざゴールへ!


UCジャージの皆さんは、衰え知らずで、どんどんと先を急ぎます。なんとか食らいつかねばと頑張りますが、もしも、ここで脱落したら、もう走り切れないのではないかと・・・・。


しかし、もう一回、神割崎まで行けたら、なんとかなりそうな気がします。ここが正念場。


エイドとしては、ホテル観洋、神割崎(水分補給のみ)、北上となり、それぞれ12キロ、12キロ、9キロと言う感じ。短めの設定なんで、ハードル低めの設定で、なんとか。


歌津エイドの時点で85キロ。次のエイド途中で100キロは越えていくでしょう。


そして長めの坂などをいくつか越えて、エイドであるホテル観洋に到着。


ここではふかひれスープがいただけます。ちょうどよい塩梅

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ここで、当時ヤフーのトップで、ツールド東北をスタートさせてくださった「宮坂学さん」へ直接、このイベントを開催してくださったことへの感謝の気持ちを伝えることができた。




ちょうど同じペースで走っていたこともあり、その他のエイドでもお見掛けしていたが、今回でヤフー社も一歩引くとのことで、なんとかお伝えせねばと。


現在は東京都の副知事として頑張っておられるが、さらにいろんなムーブメントを起こしてほしい。


さて、折り返し後の目標地点である神割崎が近づいてきた。漕げば漕ぐほどゴールに近づく。


ちょっとセーブしながら、漕ぎ、歌津の補給も効いてきたのか、行けそうな気がしてきた。いつ足が攣る不安はあるが、ゴールはできるだろう。まずは最後の北上川沿いの直線に脚を残すとする。


そして神割崎に無事到着。おおむね大きなアップダウンはやっつけた。何よりも、このエイドに入るための、そして出るときの坂がきつかった。ここは水分補給のみなので、スルーをしていく選択もあったのだが・・・。

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この調子で先を急ぐ。次は北上エイド。ほんとこれを過ぎると、平たんとなるわけで・・・。

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最後のエイドとなる。

エイドをまわった印象として、変わらず皆さんから力がもらえた。ほんと気持ちよく再スタートできる。前の週にじろで庄内のボランティアとして参加し、急遽湯野浜エイドのお手伝いをしたのだが、その時イメージしたのはツールド東北の皆様のお姿であった。

ここからは、ちょっと文字を小さくしようかと思うのだが、あえてだったのか、地元のおとうさん、おかあさんたちのエイドが多かった気がする。まぁ若い子がいないかったと露骨には言えないが、そんな印象がある。


キラキラした応援?派手さ?というより、温かさのある応援であったのか。ほんとによかった。


たぶん11回目、つまりヤフー社が退いてからの運営も視野にいれているに違いない。


話は戻り最後のエイドメシ。ひやしわかめうどん(めかぶトッピング)。

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もう食えない、もう無理と歌津のエイドを再スタートしたものの、このおうどんは、めかぶということもあり、するするっと入ってく感じ。いやぁうまかった。


あと残り30キロ。ここからは平たん。気がかりなのは風向き。たぶん追い風方向だと思うが、旧北上川沿いで、さえぎるものもなく、毎回、向かい風やら、雨で苦労する区間でもある。さてさて。


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まぁしかし、私には鉄壁のUC軍団が付いていますから、怖いことはありません。とちゃっかり後ろに下がり、背中を借りてしまいました・・・・。


そして道路がきれい、そしてそして防潮堤が高い。ここは海が見られますが、結構圧迫感がありました・・・。まぁ仕方なしかぁ。


いよいよ川の入り口あたり・・・・・。


そう、大川小学校です。

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こちらに寄らせていただくとともに、さらにUCメンバーが終結。えらいことになっています。


皆さんで記念撮影をし、ひとりジャージを忘れた私がカメラマンに立候補。


ここで小休憩をとり、ラストスパートです。


川沿いを、かなりの勢いで、トレインを組んで進んで行きます。もはやUC軍団に敵なし。


が、ちょうど宮坂学さんのチーム(ヤフー社系かなぁ?)、がトレインを組んでおられたの、こちらの車両に合体。この集団でゴールに向かいます。


ヤフー軍団は、川を過ぎたところで、休憩、ここで無賃乗車であったことを詫び、そして感謝の意を伝え、先を急ぎます。


途中、事故に遭遇、どうもライダーと一般の方の接触があった模様、最後の最後ですから十分注意していきます。


そしてUCの仲間とゴールすることができました・・・・。

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なお、私、お土産を買ったりと、この後の予定もあり、写真に納まらず、帰ってしまいました・・・・。涙。


いやぁ楽しかった、ソロだと思っていたのだけど、こんな気持ちの良い仲間とご一緒させていただき。UCジャージ(UNITED COLORS)最高。


なお、この方たち 

ultimate characters


ですよ・・・・ほんとに。


では総括と観光編が続きます・・・・


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ツールド東北2023(本番!その2) [自転車]

ではチームUCの皆さんに会うため、急ぎます。次の雄勝までは21キロ。


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この大漁旗も恒例の場所です。力をもらいます!!


もう女川エイドからは本格的なアップダウン。これが結構きつい・・・。どんどんと脚が削られていきます・・・。


そう、南三陸コースに初めて挑戦したとき、この前半戦で脚を使い切り、折り返し以降、とんでもないことになったことを思い出します。


やはり、ここは少しセーブしていかないと行けませんね。


そんな感じで到着~。「エイドステーション雄勝」


こちらのエイドの名物は「ホタテ焼き」


今回も頂戴します!!

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確か初参加の時は別府史之選手にもお会いし、お写真を撮らせてもらったなぁ。


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においも最高!!

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こちらを食べ、そしてどら焼きもありました

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すると~発見!!

いるではないか、いるではないか「UC軍団!」石原軍団くらいのインパクト。


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旧ツイッターに私が追走していることはアップしてもらったので、ご挨拶し、すんなりと合流。しかし、このときはまだちょっと人見知りもあり、次の神割先エイドまでは、ソロライドとなりました。なおUCジャージ忘れたことを謝りました・・・。


この後、神割崎エイドまでは、トンネルをくぐりながらのアップダウン、そして大川小学校を横目に旧北上沿いへと進みます。そして川沿いの直線ライドをクリアしなければなりません、あいにく若干の向かい風。エイドまでは22キロ。


すると、ちょうどよく、剛脚の暴走列車が前を走っているではありませんか?これは!と、こちらのトレインに無賃乗車です。


時速30キロオーバー、先頭の方も先頭交代することなく、どんどんと引いていきます。すごい、剛脚、かっこよい。


このトレインのおかげでかなりハイペースで先を進めることができました。


そしていよいよラスボス、神割崎前の登り・・・。何度か登らなければなりません。しかしこれを過ぎるとエイドになります。ここは頑張り処。


到着。UCジャージを着た応援団が待ってくれていました!!お声がけしていただいて、元気百倍です。


しかし、しかしです。さ、さすがに疲れた、大腿四頭筋が攣りそうになっている・・・・。次のエイド歌津まで25キロかぁ、やばい。ここらが、南三陸ライドのピークでしょうね・・・。


ここからは筋肉マネジメント、カロリーマネジメントです。


ということでエイドメシ。鮭わかめごはんになります。これまでだと、神割崎と言えばタコのカレーも有名でしたが、カレーは次のエイドのようです。


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こういったエイドの皆さんの笑顔に力を頂きます。

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だんだん体も疲れ、食べることも大変になってきています。食べねば、この後動けなくなりますし、なんとか食べます。そして消化も重要ですから、ほんとよく噛んで食べます。


このエイドからは、お優しい、UCジャージの皆さんに合流。しんがりを務めます。末席の身でありますし。


次のエイドまで力をお借りします。きっと一人では折り返しまでたどりつけなかったのではないかと振り返るほどの状態でした。この区間が一番きつかった。


震災遺構の南三陸町防災対策庁舎で一枚。

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すごくきれいになっています。数年来てませんでしたからね・・・・。


さて

エイドが近づくにつれ、前はだいぶ詰まってきていて、走力もみなさん落ちていますし。そして交通量も多く、脇を抜いていくこともできず、タイミングが悪く、私脱落・・・・。


結構坂もあるので、無理もできず、次のエイドで合流すればよいしと、かなりゆっくと進みました。


さて、エイドには到着できるのでしょうか???


つづく

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ツールド東北2023(本番!その1) [自転車]

そういうことで、本番から。時系列に沿っていないので前後するのだけど。



さてそういうことで。

当日の朝から・・・・。

私のゼッケン番号は「D」のカテゴリー。なんだかワンピースの「D」みたいでよろしいのだが。ツールド東北2023はこんなコースを走ることになっている。


お天気もまずまず、曇り空、風もそんなに強くはなさそう。曇り空ということもあり、暑さは少し弱まるだろうと予想される。まぁしかし暑さ対策はしっかりとしなければならない。そんなことを考えながら、朝風呂に入ったりといつも通りのことをしていると、だんだんと明るくなってきた・・・。


今回の行程。150キロコース。かの昔は170キロであったのだが・・・。


☆南三陸コース☆

  • スタート:石巻専修大学
  • 女川AS:JR女川駅 駅前広場 エイドステーション
  • 雄勝AS:雄勝地区多目的広場 エイドステーション
  • 新北上大橋
  • 神割崎AS:神割観光プラザ駐車場(11:20 ※1) エイドステーション
  • 歌津AS:宮城県漁協歌津支所(13:30 ※2) エイドステーション
  • ホテル観洋AS:南三陸ホテル観洋前(15:10 ※2) エイドステーション
  • 神割崎AS:神割観光プラザ駐車場(15:45 ※2) エイドステーション
  • 北上AS:白浜ビーチパーク(16:10 ※2) エイドステーション
  • 新北上大橋
  • ゴール:石巻専修大学
では起床まで時間を戻す。
ところで、まずもって私のDカテゴリー、南三陸コースでは後発カテゴリーとなる。その受付時間が「5:50 ~ 6:20」。
駐車場は便利になり、会場近くの「セイホクパーク石巻」脇に準備されている。前だと結構遠くに駐車場があったので、スタート地点まで行くのが大変であったのでありがたい。雲雀ふ頭とか・・・。
さて、そうすると何時に宿を出ると良いのか???
ちなみに、4時半に起床し、6時くらいに着けばいいかなぁとのんきに構えていたのだが、これで躓いてしまう・・。
今回は当初車中泊をしようかと思っていたのだが、奇跡的に直前に「ホテル」を予約でき、それで少し気が緩んだのもあるし、いざホテルに付けば、ホテルかぁ???ってな感じで(←アパート)、そしてその駐車場がやたら遠くで、坂道でと、そこで歯車がおかしくなったのかもしれない。
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結果から言うと、結構ぎりぎりで、駐車場にて「Dカテゴリーの方の受付10分前です!!」とのアナウンスに焦り、小走りで会場に向かうも、やはりというか最後尾スタートとなる。焦った・・・・。(汗)
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どんどんとスタートなされていく、まぁしかし、そんな待っている気はしない。そして無性に汗をかく・・・。
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ところで
今回参考になったのは、バイクチェックからの安全確認であった。関所があって、複数名でライトなどのチェックを行い、また、こうやってスタート待ちのときにもジャイアントのメカニックの方であろうか、回ってチェック。
私もそのチェックに引っ掛かり、直してもらうとともにお話をひとつ。一番気になるのがどんな基準でふるいにかけるのか?などであった。
すると、クイックリリースレバーの角度」ということであった。この角度をどうしているかで瞬時に判断し、普段意識して整備しているか否かを判断するとのこと。確かにずぼらな私は、気にしておらず、引っかかるのが容易に納得した。
丁寧に締め付けを確認し、ブレーキのチェックなどもしてもらい、これだけでも安心してスタートできる感じであった。
また大会のオフィシャルアドバイザーである、安藤隼人さんや田代恭崇さんなども、ヘルメットのかぶり方など、この待ちの時間に回ってくださり、直接チェックをしてくれている姿も拝見した。ゲストって感じはないのだ。
この安全に対する姿勢、みんなで作り上げるのはすごい。
また走行管理(サポートライダー)にしても、複数回の講義が義務づけされており、よほどの覚悟でサポートライダーとして名乗りを上げているのだろうと思う。特別なジャージを着ることに誇りをもっているというか。
ではスタート前の一枚。
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ところで、歳は感じますが、それはさておき、ちょっと痩せましたね。ちょっと。
ではスタートぉ~。パレード走行のようにゆっくり進みます。
まずは女川エイドまでということになります。17キロ先になります。
実は、昨日、お昼ごはんを食べに、車で行きましたので、それまでの道については、下調べOK。まぁ何度も通っていますから問題ありません。一つ上り坂があるので、そこが第一の試練でしょうか・・・。
そういうことで、まず女川まで、準備運動、そうアップですね・・・。そこからが本番と言えますし。
で到着
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賑やかな感じですね
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お水系もたくさんです。
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ペプシとCCレモンが見え、一瞬手が伸びましたが、封印。いきなり高カロリーに手を付けることは×。これブルべに参加し学びましたので・・・。
始終DAKARAを頂くことにしました。
今回の参加では、運営のことが気になりました。
そして、これが参考になりました。先日じろで庄内のエイドをお手伝いしたのでね。
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これで人の配置とか、エイドのボランティアさんの心づもりも出来ますからね。
さて、このエイドでの名物は「女川汁」!!
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つみれ汁ですね。いやぁうまい。そして熱熱。食べて先を急ぎたいんですけど・・・・。
今回は、エイドではあまりゆっくりせずに、テンポ良く走行したいと考えていますので。前回は足切りぎりぎりで走行し、ゴールしてますし、今回はそんなことにならないようにと・・・・。
ところで、ところで・・・・。
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あれ?ジャージ、青???
そうなんです。
最後の最後まで悩み、一応持って行こうと思っていた「UCジャージ」。佐渡では初着用し、チーム一体で走りきりました。今回もと思いながらも、我が町からは私だけだしと・・・。どんだけの皆さんが走るのかもわからんし、初めてのかたも多いしと・・・。
しかしです、終了後、どんだけこの判断が間違っていたか思い知らされるわけです。
「チームユナイテッド・カラーズ最高!!」
と、ここからはチームの皆さんを追いかけ、合流する事が最大のミッションになります。次のエイド、「雄勝」で会うことができるのか!!!
つづく

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ツールド東北2023(概要) [自転車]

いよいよ、この日がやってきた。今年のイベント3本柱の最後!まぁこの日のために漕いでいたと言ってもよい・・・。


そんな中、まさかの腰痛が発生し、どうなることかと思ったが、なんとか行けそうだ。


今回の報告は当日本番、そして前後の石巻観光という感じで行こうと思う。


いざ!


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