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お手伝い [自転車]

わ、わすれてた、この話・・・。


ツールド東北参加の話が先になってしまったが、その前、そう、腰が痛くてなんともならない中、こちらに参加させてもらっていた。


9月9日と10日、わが庄内地区を会場に開催された自転車イベント、じろで庄内のお手伝い(=ボランティア)として参加させて頂きました。


今でこそ、自分で自転車を漕ぎいろいろなイベントに参加しているが、はじめのはじめは、トライアスロンのボランティアが出会いであり、そこから何度かかかわらせてもらい、その後幼稚園のPTAとしてトライアスロンにリレーのバイク担当で出場させてもらって、現在までこの趣味は続いている。


まぁつまり、競技者というよりもボランティアとしてが先。まさか自分が漕ぐとは。


現在では、そういうことで逆転し、参加者としていろいろなイベントにお世話になっている。


コロナ禍でもあり、イベントへの参加減ったものの、この前の記事でもあるツールド東北など、大きな楽しみの一つになっている。


まぁ参加しながら、運営のご苦労はひしひしと感じており、いつかは自分もご恩返しをしなければと。


一方で、トライアスロンに参加をさせてもらったときに、事務局の方へ、このように話したとき、「まず、体が動くうちは、競技者としてがんばるものだよ」と温かい言葉も頂戴していた。


そうしているうちに、もう50歳が見えてきた。


ということで、満を持して「お手伝い」をはじめようと思う。


今回の「じろで庄内」では、いつも遊んでもらっている、仲間である「鉄人アリガ氏」が実行委員長を務める。そうとなれば、お支えせねばとはせ参じたわけでもある。ほんと良い機会を頂いたと思っている。


そういうことで実行委員長の親衛隊、いや右大臣、左大臣として、同じ思いでタカハシ氏も参加となる。


さて

まずは9日目は「看板設置」がわれらのミッションとなる。


じろで庄内、最長コースが210キロで、私たちは本部近くから北へのコースでの看板設置の任を拝命した。


今回、前にもご報告したように、腰痛が発生し、なんとかこのときはだいぶ良いのだが、まだまだ厳しい状況で、腰痛ベルトをしながら。そういうことで、ご配慮いただき、主な仕事は2トントラックを運転し、タカハシ氏と設置をしていくということになる。


何って、2トントラックなど運転したことなく、それもマニュアル車、そこが一番心配であったが、終始安全運転で進んで行った。


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こんな感じ

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指示書をみならが設置を進めていく。


二人とも、老眼で、その指示書が見えない・・・。後ほど、抜けていたところもあったが、まぁなんとか。


そんなところは、ご愛敬で途中に、三吉ストアのお弁当を食べ、無事に1日目の重要ミッションを終了することができた。


IMG_2552.JPG


会場ではこんな催し物も・・・・。


お天気もは良すぎて、明日はきっと暑くなりそうだ。


明けて、10日。


本日は駐車場係からスタートする。


朝4時過ぎに集合となっているので、2時半過ぎには起床し3時半には会場へ向かう、・・・・。よ、夜中だぜ。


そして、真っ暗の中から、二日目のお仕事が開始される。

IMG_2556.JPG


だんだんと明るくなって、こちらの仕事も無事終了。


どうも、会場のじろで庄内の駐車場以外のところに止めているかたも多く、こちらの駐車場に来られていないということが判明、来年の課題であろうか・・。


さて、本部に戻り、おおむね、参加者の皆様のスタートも完了し、その後は指令を待って独立部隊的として随時出動することになる。


氷の補充、エイドへのお届けなどであった。


後半は、湯野浜エイドがスタッフさんが不足をしているとのことから、こちらで「だだちゃ豆」アイスを提供するお仕事行っていた。


普段はもらう側なのだが、こうやってお渡しし、喜んでもらえるのはほんとにうれしいなぁと感じた。


そして今まで参加させて頂いた、サイクルイベントでのエイドの皆様に感謝、感謝であった。


まぁ人員の少ない中で運営をしていることもあり、各所では大変だったようで、この湯野浜エイドも悲鳴のようなものが聞こえてきた。


私のことも、実行委員のように思われたのか、実際にエイドでボランティアとして活動されていた方からも、いろいろとご要望(かなり強めの)頂いたが、まぁ私も手弁当で参加のいちボランティアなので、同じ立場ではあるのだが・・・。


そういうことも聞かせてもらいながら、各地で開かれている各種イベントの難しさを痛感した。


一応、そういう声は、実行委員長にも届け、今後も各地から、この庄内の地へ足を運んでくださる方が増えればと切に願っている。


開催時期からは反対になるが、やはりツールド東北の開催の仕方は本当に素晴らしいと実感する。もちろん参加費などを含め、予算規模が違うだろうとはあるだろうが、それ以上に地域や協賛企業、行政と一緒に作る姿勢やら、そのうえでの安全対策。そして何よりもそこに関わる「誇り」みたいなものを感じる。


まぁ「シビックプライド」ってことではないかと思う。単に商業ベース、観光誘致では行き詰まるだろうし。


そんなことを考える。


遅くまで、撤収作業をし、もうへとへとであり、一応次の日もお休みにしていたので、もちろん、これでエネルギーチャージを行った。



IMG_2559.JPG


けっこう強めに、実行委員長に意見をお伝えしたので、来年出禁かもしれないが、そうでなければお手伝いをしたいと思っている・・・・。

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