SSブログ

佐渡総括 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

ちょっと走ったなかでの総括を備忘録的に。

佐渡については、1週を走破するイベント「佐渡ロングライド210」は、その名の通り210キロ。今回の佐渡ライドについて、ストラバの走行距離を足してみると、2日で201.12キロ。なお新潟のブルベが私の中での最長で、これは1日で205キロ。


そのブルベで、自分の課題はエネルギーマネジメントであろうと確信し、この対策を考えての佐渡となっていた。

そもそも昨年度はコロナにもなるしと後半、体力的にも問題で、100キロでさえ満足に走ることが出来なかった。


シーズンはじめ、トレーニング不足、無策で挑んだブルベであったが、大変ながら完走できたの、自信というと大げさであるけど、佐渡も2日だしなんとかなるんじゃないかと。


あとは、気持ちよく走りきり、皆様にご迷惑を掛けないように、準備であった。


現地入りについても、よく寝るということも重要かと思う、前泊はお宿を取った。ネットカフェの快活CLUBを庄内勢でという案もあったが、ほんとに万全で挑みたいのもあり、抜け駆けをさせていただいた・・・。反社会的で申し訳ない・・・。反省。


幸い、通常車中泊とかでイベントに臨んでいるが、万全でスタートが切れたのは大きい。なお今後予定している、ツールド東北は宿もとれず、車中泊確定となっている・・・。


そしてブルベ以降は、できるだけ漕いで、体力の回復をと思い、毎朝漕ぐように努めた。まぁ漕ぐと行ってもほんの短い距離なのだが、普段ならば、まったく漕がずにイベントというのを考えればマシといえる。


むろん、朝のトレーニングは体力のこともそうだが、今回デビューとなる「UCジャージ」が周りのお勧めを押し切り、無謀にも「Lサイズ」で準備をし、案の定冬の時点でパツパツ状態、このままでは佐渡ライド時にはじけてしまう恐れがあったので、漕いでいたというのもある。


結果、言うほどお腹周りは、どうにもならなかったが、何とかジャージに体は収まった・・・。


さて、一番の気がかり、エネルギーマネジメントについて。

事前にアドバイスを頂き、調べ、

粉飴は水の重量の30%まで溶かすことができ、500mlのボトルだと、150gまで溶けるらしい。これで2時間半までいける。らしい。100キロ走って6時間弱。 佐渡一日目で2本かぁ。2日目は80キロで三時間半1本かな?

こんな感じで袋3つに、粉飴とクエン酸&BCAAをまぜまぜして準備の後、家を出た。


一応ライドにボトルはこれを使っている。前はポリの「八海山」と書いているもの使っていたが、最近酒飲まないし、どうせなら冷たいのが良いとこれが重宝している。



ちなみに600ml入る。だいたい水のペットボトルは600ml弱かなぁ、これに粉飴とクエン酸&BCAAの物を追加(12.4gとのこと)を入れる。


クエン酸&BCAAはこれ



粉飴自体は甘み押さえ目であることは知っていたが、この分量で作成すると、ちょっと甘い感じがした。そして1日目は2袋使う予定であったが、バタバタしていて、結局1袋のみ使用となってしまった。


2日目は距離も短いしと薄めに調合。


一日目、二日目ともにカロリー摂取はしようと思い、朝飯を2回。まぁほんとに「わんぱくはらぺこ」でお腹がすいたのだが・・・。


朝については、いきなり血糖値が上がるのも行けないので、炭水化物を推奨されていたので、まさにぴったり。


カロリー補給はライド中は粉飴&クエン酸&BCAA、ジェル系の補給食、小さなパン、小さな羊羹。水分は背中に積んだ凍っているアクエリアス、水筒、自販機にて。


今回は走っていて、「お腹が空いてきたなぁ」をひとつのサインとしてとり、粉飴&クエン酸&BCAAをゴクリ、ちょっと長めの休憩では固形物をパクりを心がけた。


一番つらいかった、はぐれてからの合流時には、気持ち的も切れかけれいたので、ごくりごくりと多めに飲みながらの対応で乗り切った。


2日ともお天気が良くて、水分補給も重要で、これがボトル一本では難しく、凍っているアクエリアスを一日目は1本背中に積んで、二日目は2本を背中に、体温調節と水分補給で役にたった。


佐渡は、補給がお店ではなく、基本自販機。それも常にあるわけでもなく、むろんコンビニも数えるほど。


ライド中はコンビニないわけで、スタート時のみで途中は×。お昼に大きな町でAコープに行ってみたが、凍っているアクエリアスはなくて・・・。これは痛かった。


しかし今回、この凍っているアクエリアスを背中に入れてみたが、すこぶる良くて、これは夏のライドには必須であると。


え~    ほんと~


ご唱和ください「私は夏、外では漕がないですけど!!!」。すいません。



という以上の準備をした結果

一日目100キロ程度(棚田激坂ヒルクライム・はぐれてからの合流時含む)のライド、完走。しかし後半一瞬、脚が攣ってしまうことがありました。なんとか、脚に力を入れず、その後はギリギリセーフ。そしてさすが最後の最後はヘロヘロでしたが、まずまずでゴール。


二日目は、前の日の疲れ、特に脚が攣ってしまっていたので、この痛みがあるか否かが心配でしたが、大丈夫でした。アミノ酸系の補給が効いているのかなぁ??? まぁ全体的にはだるいですけど。二日目に、ポイントポイントは踏むことができました。暑さがなければもうちょっと行けたかなぁ・・・。


今回は二日で200キロなんで行けましたが、次はツールド東北の石巻発150㎞ 「南三陸フォンド」。前は170キロだったんですけど、今回短縮とのこと。


棚田はないにしても、結構アップダウンがあるコース。これまでも、元気元気で走った訳でもないし。


新たな準備を開始し、挑まなければならない。


エネルギーマネジメントの次はやはり「漕ぎ方」ですね。


ケツで漕ぐ、ケイデンスを高く。



これを少し考えてみたいと思います。






nice!(0)  コメント(0) 

佐渡、佐渡フィナーレ [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

うまくアップされず、分割して再チャレンジ。


で、ここからはゆっくりと、ゆっくりとゴールをめざします。


 


そして無事にゴール


 


佐渡一周、コンプリート。IMG_2318.JPG


いやぁ、それにしても腹減ったし、あつい。まずはランチ、ランチ。


 


近くにある、佐渡アウトドアベース でお食事にしました。名前の通り、興味津々の場所でいろいろ見学。


 IMG_2315.JPG


 


 


すずしい店内で、ゆっくりと待ちます。


IMG_2346.JPG


 


そして出てきたのはハンバーガー


359801461_6499833056764364_7485141485993458921_n.jpg


 


SNSに投稿をすると、アイスコーヒーが無料!!!


 


つーか、バーガーがでかすぎて、顎が外れそうです。


 


食事後は汽水湖の加茂湖にお邪魔し、ライドは終了


 IMG_2316.JPG


写真だと、海か、湖かわかりませんね・・・・。


 


 


佐渡出発は165分なので、ゆっくりと準備をし、お土産などを買いながら、そして乗船手続きを行います。


 


いやぁ帰りは混み混みで、ちょっと早めに並んで準備。荷物も増えているので、輪行バッグも重いしね。大変。


 


当初の予定では、2日目の朝早くにスタートして、お昼前にはライドを終了して、1240分に佐渡を出発も考えていたんですが、結構タイトなので、今回はこのスケジュール。


 


まぁ欲を言えば、ライド後に汗を流すことができませんでしたので、シャワーだけでもなぁと。


 


それでは島を離れます。


IMG_2321.JPG


 


2時間半の船旅。中は混み混みですし、寝て帰ろうかとも思いましたが、いびきのすごいお客さんもおられ、私もそうなる可能性がありますので、


 IMG_2335.JPG


 


 


外で。往きもそうでしたが、結果、ここが一番ですね。風が気持ちい。


 


無事に到着、時間は6時半を過ぎたところです。


 


あ、腹が減った。


 


何度このセリフをつぶやいたことでしょうか・・・・。


 


夕食はA氏お勧めの万人家 紫竹山店 。


IMG_2325.JPG


 IMG_2326.JPG


エネルギー補給をして、帰路につきました。10時前かなぁ・・・・。


 


いやぁ楽しかった。楽しかった。


 


では、ちょっとライドの総括をして終わりにしたいと思います。


 


つづく


 


nice!(0)  コメント(0) 

佐渡への思いが高まる3日目(スタート) [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

いよいよ最終日。佐渡にわたって2日目。


(再掲)

本日は、大佐渡を走り、ゴール。フェリーに乗って佐渡を離れ、帰宅というスケジュール。距離的には90キロ弱のライド。お天気も上々で、風も向かい風ではない模様。やはりお天気よく、敵は暑さだろうなぁ。


IMG_2344.JPG


もう一回、朝飯をパクり。そしてまた凍っているアクエリアス、本日は2本背中に入れてスタート。本日はサポートはおけいさん、とお一人が同行して頂いた(お名前も聞いたのだが、先にを走られ、別行動でもあり)。かなりの剛脚で、自転車にはDHバーがセットされており、今後はトライアスロンへの挑戦も考えているとのこと。まぁこの方については、うちの剛脚二人と走って頂ければ良いのかと・・・。



では、まずはお天気の良いなかスタートが切れる。佐渡のラピュタといわれる「北沢浮遊選鉱場」へ。ここは是非見たいと思っていたスポットで、昨日の夜に行くと言うことも出来たが、本日一番目の訪問とした。


佐渡金銀山の繁栄を支えた近代産業遺産の一つ、絶景撮影スポット。ここが驚くほど、ホテルから近くてびっくり。


実はH家は早起きして行ってきたとのことだから、海で朝食と言うこともできたが、こちらへ来るという選択肢もあったのかもしれない。

IMG_2261.JPG


IMG_2265.JPG


初っぱなから素敵な景色に驚き、そしてここらが本格的なライドとなる。今日も海沿いを爆走する。幸い、風も穏やか。


本日最初の目的地は「Z坂」!佐渡ライドと言えばと言うぐらいの場所。いよいよ本日挑戦をさせていただく。

だいたい30キロを過ぎたところにある。そういうことで、一回休憩をはさんでと言うことになるか。


先行チームはどんどんと先へ、ツールドフランスでいえば、逃げ。自称エースの我々は、早々に逃げを容認し、マイペースで。とは言え絶景ポイントが続けば、こちらも踏み込んでしまう。

IMG_2269.JPG


海沿いを走り、自販機があるところで一度休憩の予定。


そこには、先行逃げ切りの剛脚三名が待ち構えていた。


ん?デジャブ?


あ、これ、昨日の、棚田へと誘いこまれたあの感じ・・・・。こ、こわい、や、つ。


この先の目的地は「Z坂」。しかしその前にドンデン山なる超級山岳ポイントがあるらしい・・・。


ドンデン山

~正式名はタダラ峰ですが、900メートル級の3つの山を合わせた高原一帯を「ドンデン山」というそう


「大丈夫いける」「半分くだりですから」とのお誘い攻撃をうける・・・・。一瞬グラグラと揺れる瞬間もあった? いやない。 平常心を取り戻し、丁重にお断り申し上げて、その先の入先キャンプ場へ・・・・・。




その後ちょい進み、



ここでは、逃げ3人以外の皆さんと合流し、ちょっと長めの休憩。今後の行程も確認。

IMG_2271.JPG


こちらは有名ポイントの一つ。ナニって、これ。

IMG_2272.JPG


ポカリだらけの自販機「どんだけ~!」


こちらのキャンプ場は昨日から?の本格稼働なのか、そんなことをスタッフさんが話されていた。非常に気さくで、なんと、「すだれのある方で休んでね~」「氷ほしい??」とこれこそが楽園であったと。


少し関西系の言葉、そして沖縄のようなおおらかさみたいなのを感じた瞬間であった。佐渡、いい。


当初、流刑地でもあったことから、「島流しライド」なんて失礼なことを発言していたが、帰宅後、そういった文言は変更をした・・・。それほど良いところであり、ほんとになんてことを言ったのだろうと。


まぁしかし、流刑の地であったのだろうが、そのわたってきた方々との交流で、いろいろな変化、発展があったということは感じられ、また高貴な方がその対象とのこと、やはり良いところの素地はあったのだろうなぁと実感。


さて話はもどり、ポカリの自販機。聞けば数か月?でこんなさびだらけになるんだそうです。塩害。これにも驚き。


パワー全開でライド再開。そう、次は「Z坂」15キロ弱というところか・・・。


なおZ坂は通称で、跳坂が正式な呼び名。見た目がアルファベットの「Z」に見えることからこう呼ばれている。

激坂の一つで、多くのライダーの壁となっている・・・。


オー見てきた、見えてきた。

IMG_2276.JPG


IMG_2280.JPG


IMG_2275.JPG


おー「z~Z!」


よーしいくぜ!!


いつもであれば、ぼやき、ぼやきながら坂と対峙している私だが、なんだ行けそうな気がする。


なぜ?って そう、ドンデン山登ってないし・・・。


そして昨日の棚田クライムに比べればと、のぼれる。いやぁお断りしてよかったぁ・・・・・。


のぼったぞ!!

IMG_2287.JPG


絶景。まさに絶景。

IMG_2283.JPG


IMG_2295.JPG


IMG_2292.JPG


皆様も笑顔で制覇!!


こんなだけ登ったわけで、下り・・・。


続いて10キロ先の大野亀ロッジにむけて。


途中、きれいな景色では写真を撮りながら、昨日とは違い、すこし緩めなライド


ちょっと順番が微妙ですが、こんな感じ。



IMG_2300.JPG

IMG_2305.JPG

IMG_2314.JPG

IMG_2308.JPG


もののけ姫的な。佐渡はジブリパークみたいだねとぽつり。

IMG_2310.JPG


大野亀ロッジではソフトクリームを頂き休憩。


スタート地点である、相川地区からは、5キロ弱くらいでしょうか・・・・・順調、順調。


どうも、ドンデンさんアタックチームは、その後合流できず、そのまま、ゴールの両津港へ降りている模様。


佐渡初心者の私としては、結果、定番コースが回れたので、ついていかなくてよかった、よかった。


ここからは前日の疲労と暑さとの闘い。いやぁかなり「あづく」なってきた・・・・・。


20キロ先の浦川北バス停

IMG_2353.JPG


ここら辺までは海岸線のかるーくアップダウン。そしてここが最後の休憩ポイント。


この先で、ドンデン山アタックチームのお出迎えがあり、合流。残りは15キロちょい。



楽しい時間も、終わりに近づいてきた。イベントに出てもそうですが、さみしい瞬間です。


悔いを残さないように出し尽くさなければ!!!


剛脚が合流しましたので、ゴールまでは背中を借りて、トレイン組んで一気にGO!!!。


上りはちょっとですが、好みとしては、これが一番好きなんで、最後大いに楽しむことができました。これも、剛脚のみなさんの背中のおかげ。


最後の最後は、発射され一人、踏み込んで進みますが、そうはいかずと、一番の剛脚が、すっと後ろに。まぁちょっとへろへろになってきたところでしたが、まぁすごい。

nice!(0)  コメント(2) 

佐渡への思いが高まる3日目(朝のルーティーン) [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

いよいよ最終日。佐渡にわたって2日目。


本日は、大佐渡を走り、ゴール。フェリーに乗って佐渡を離れ、帰宅というスケジュール。距離的には90キロ弱のライド。お天気も上々で、風も向かい風ではない模様。やはりお天気よく、敵は暑さだろうなぁ。



さて

昨日はみなさんお疲れで早めに就寝。庄内勢4人は同じ部屋で修学旅行気分。一年先輩の私は横暴にも端の布団をゲット。(←朝風呂に行くだろうと迷惑かけたくないし)


そういうことで

私はまぁいつものようなスケジュールで行動。朝は4時過ぎには起床し、5時にはお風呂に行こうと。


まずはゆったりと疲れを癒やし、ルーティーンをこなし、スイッチを入れていきます。


予想通り、お風呂にはまだだれもおらず、ゆっくりと。そして昨夜入れなかった露天風呂のほうへも進出。


行ってみて気づいたのは、道路に面しており、仁王立ちになると、外から丸見えじゃぁないかと・・・。ま、いいんですけど。


そんな子供のような振る舞いをしながら、

ほんと、ほんとゆったりと過ごし、お風呂を上がり、またしても「お腹が減った・・・」。


一応、今日のスケジュールは8時半にローソン集合でスタートとの予定。そのときに朝食かなぁと話していたが、もう既に腹ぺこで我慢が出来ないので、風呂上がり、散歩も兼ねてローソンへいくことに決定。(また抜け駆け行動)

IMG_2255.JPG

いやぁしかし、もうすでにお天気が良く、日差しが強い。もろに日を受けるとあづい・・・。


すこし筋肉痛もありながら、ぶらぶらとあるき到着。さっそくローソンにて飲物、サンドイッチを買い、海を見ながらの朝食とした。


まずは消波ブロックのある、海の方へと行き、そこを会場に。冒険心が騒ぐ。そして蟹も騒ぐ。

IMG_2256-001.JPG


普通であれば蟹をゲットし、磯遊びをするところであるが、腹が減った。


と同時にいたずら心も騒ぎ、この蟹を捕獲し、まだ寝ている皆様の布団に投げ込めば!と妄想がつきない・・・。朝から50前のおっさんにはありえない、行動に「にやり」しながら朝飯スタート。


IMG_2257-001.JPG


ゆったりと食べ終え、ごろり。

IMG_2258.JPG


いやぁ気持ちがよい。なおこの模様は

IMG_2255.JPG


おやどから丸見えだったそうです。


かなりゆったりと滞在し、かなり贅沢な時間をすごすことができた。ちなみに、最近そんなにストレスもあるわけでもなく、ただただ幸福な時間が持てたことに感謝、感謝でありました。


さて部屋に戻ると、皆様も起床され、ライドの準備中。私も急いで済ませ、集合場所へと。


IMG_2344.JPG


よし、Z坂待ってなさい!!


つづく


nice!(0)  コメント(0) 

御朱印(胎内) [御朱印]

越後胎内観音 様にて、旅の無事を祈る。


IMG_2378.JPG



胎内市には「越後胎内観音」という、青銅製の観音としては日本一の像がある。 これは昭和42年(1967年)8月に起きた羽越水害の犠牲者の冥福を祈ると共に国土の安全や平和の祈念を込めて、昭和45年(1970年)に建立されたものである。 そして、この観音像を祀る地に不思議な石が安置されている。 とのこと。


おかげで、お天気にも恵まれ、かつ安全に佐渡ライドを楽しむことができました。

nice!(0)  コメント(0) 

佐渡への思いが高まる2日目(後半戦) [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

お、おなかが減った。(孤独のグルメ風に・・・)


ここから30キロ弱。小木と言うところがお昼ご飯ポイントとらしい。しかしもうすでにお昼、腹減った。


幸いブルべ以降、補給が大切なことは肝に銘じているので、いろいろと対策はしてきており、まぁ1時間はなんとかなりそう。棚田ライドでかなり削られてはいるが、一日目でもあるし、なんとか・・・、いやちょっときてるかなぁ・・・。


棚田パス組と豪脚組は先に行っている模様。

当初はお昼前に、ちょっと寄り道しておいしいものということも予定にはあったが、まずは先行組を待たせるわけにもいかず、先を急ぐことにした。


初参戦の私は、行程がわからず、行先をみなさんに確認しながら。しかしちょっと慣れたときが問題で、後半、大失敗をしでかすことに・・・。


ところで、当初の予想に反し、お天気がよい、良すぎる。どんどんと気温が上がっていく。


今回前半戦、まぁ走れたのは、後ほど総括はしたいが、最初のコンビニで「凍ったアクエリアス」を買って、背中にセットしていたのが良かったのではないかと思っている。クールダウンにもなるし、溶けたら水分補給になるし。できれば、後半戦も使用したかったのだが、コンビニもなく、小木のコープに行ったが凍ったものが売ってなくて・・・。これは今後も秘策として継承して行こうと思っている。(←お前、真夏、外漕がないじゃん!)




さて1時間半くらいかなぁ、頑張り、お昼休憩ポイントに到着。港の公園みたいなところに自転車を並べ一時休憩。

eMCP18hVDPVl8s67Egd45MhMW3EWCf-l9jxeRJ_Szvk-1536x2048.jpg

そしてサポートしてくれている、おふたりが自転車を見ていてくれるとのこと、お言葉に甘えて、私たちはお昼ご飯の旅へ。こういうのもいい。


IMG_2340.JPG

海沿いから、ちょっと登りながら歩いて、小木地区の魚屋料理の店 魚晴さんへ


海鮮丼を頂きます。有名店なのか、お客さんも多く・・・


だんだんとお客さんもいなくなり、私たちだけとなりましたので、休憩兼ねてゆっくりと待ちます。(←しかしやりすぎか)

360109303_110179008811992_1256959688694462801_n.jpg



きたぁ!!!!

IMG_2236.JPG

いやぁ、うまい。味噌汁もうまい。塩分補給。


クーラーの効くお部屋で、ゆっくりと休むことができました。いやぁ疲れた。こちらのお店、2階に上るんですが、その階段で、もう足が攣りそうです・・・。や、やばい。


「ごちそうさまぁ」

自転車のところへと戻りますが、途中、サポートの「おけいさん」から、たいやきをごちそうになりました。感謝、感謝



IMG_2237.JPG

IMG_2239.JPG

玄米粉を100%使用しているそうで、外はパリッ、中はモチモチの食感。これで復活なるか???


さてゴールに向けて頑張りましょう。では再開!




ちょっと走ったところで、こちらで観光。


IMG_2248.JPG

先を急ぎたい気持ちもありますが、せっかく佐渡にお邪魔したので、ぜひお見せしたいとのおけいさんのご提案に。


重要伝統的建造物群保存地区となっており、船大工さんが建てた建物らしい

IMG_2246.JPG

IMG_2243.JPG

身体の大きな見るからに豪脚がおけいさん。


IMG_2244.JPG

おしゃれなカフェみたいなのもあります!


いやぁ、すてき。


十分に堪能したところで、再々スタート。


なお小木では現地サポートのお二人が今度はお昼ご飯をとっていますので、後ほど合流としました。まぁ豪脚ですからね、追いつくんじゃないでしょうか。(←これもすごい)


そういうことで、ここからはおけいさんがおひとりでサポート。私以外は佐渡経験者ですから、大丈夫なんでしょうが、わ、私はじめてで・・・。


なおここから、宿泊地の一歩手前の「佐和田」を目指します。佐渡ロングライドのスタート地点?らしい。


そしてここらへんから、写真はありません・・・。


なぜって? 精一杯ライドであったから。なぜ?って・・・・・。


実は、はぐれてしまい、おけいさんからレスキューされ、無事に通常ルートへ引っ張ってもらったわけです。

なお「西三川くだもの直売センター」にて皆さんに合流することができました。


ただいまブログ記事を書いていながら、皆さんのコースと照会をしていると「江積」なるところで、わたし、海沿いを選択したんですね。地図全体でみると海岸線を走り、「線」としては、きれいなんですが、皆さんここらへんで右へと・・・。いや、海岸線のアップダウンで、ダウンヒルの勢いでかっ飛ばしてしまいました。スピード狂の血が・・・。


いま、地図確認すると、そのまま行っても良さそうな気がしますが、大きな道へと復帰するまで、激坂を登りましたからね、これは利きました、そして道を間違え、ご迷惑をおかけし、皆さんは先へ行っている?ということで、ここで、ほぼ気持ち切れちゃいました、ほんとに。

まぁ、それからは、登れない。脚があがらなくなっちゃいました・・・・、とほほ。


もう限界に近くなっており、エネルギーも低下してたのもありそうなんですが、先日のブルべの後半海沿いの心境。


まぁ、皆さんは先に行っているし、あきらめ、カロリー、水分ともに、いつも以上に補給をしながら、ゆっくり行くことにしました・・・。もう気持ちのコントロールしながらですよね。


最終的に「西三川くだもの直売センター」で合流するまでの間、ここらへんがほんと地獄でしたね。まぁ脚が軽く攣っていたので、これ以上踏むと、デッドラインを越えてしまい次の日まで筋肉の痛みが続くでしょうから、さらにさらにゆっくり走行に変更。このときは、歩いても良いなぁとさえ思っていました。



ほんと、おけいさんとは、きっとメンバーは先に行ってしまったと思っていたので、皆さんのお顔をみて、安堵。これほどうれしいことはありませんでした。


待っている中、佐渡はくだものもおいしいらしく、柿とかも有名、お店をチラ見すると、今はスイカのようです。


ここら辺もわが町庄内地方に似ている感じがする。


さて、さて

ここでかなり休憩もでき、補給した栄養も、ちょうどエネルギーに変わりつつあるのか、ゴールまで頑張れそうな感じになってきました。


合流した皆様といざ! 佐和田!!!


トレインを組みながらみんなの力を結集して進みます。


IMG_2251.JPG


到着!!!


日もだいぶ傾いてきました。


ここでは定番のお写真を。


ほんとはもっと先で写真を撮りたかったんですが、カップルがなかなか退場せずに、手前でぱちり。


私の大きな体の向こうには、カップルがいちゃ、いちゃしてます。

IMG_2253.JPG


メンバーで

361405809_1511514909676767_4933500672183917462_n.jpg

IMG_2355.JPG

※H氏(夫)はカメラマン


もう、ここまで来たら、完走もしたも同じ。あとは宿まで少し、登って下るとホテルだそうです。


※自転車のりの「あとあすこし」は信じてはいけません・・・。


いやぁそれがなかなか遠い。ほんとにこの道で良いのかとドキドキしながら。


まぁしかし、ペダルを漕げば、必ず目的地へと着くのが自転車。


無事に、この日の宿泊先であるホテル万長さんへ到着。


写真は次の日の朝に撮影(だって、へろへろで写真どころでは・・・。)

IMG_2255.JPG


大変良いお宿で、スタッフさんが自転車については、場所を確保してくれており、丁寧に誘導してくださいまして・・・。


その後、お風呂に入り、洗濯をし、今日の夕食は「ローソン」となりました。本日日曜日なんで、お店が開いているか不安でもありましたし、探し回るのも、限界なんでね。


それよりも、明日のためにはまず食わねば!!!


明日はいよいよ大佐渡、Z坂。

IMG_2254.JPG


つづく。

nice!(0)  コメント(0) 

佐渡への思いが高まる2日目(前半戦) [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

いよいよ・・・佐渡への思いが高まる!


朝3時30起床。外はまだくらい。しずかーに、しずかーに準備。(こちらのアグリパークさんは全体的にOKなんですが、床が板張りで椅子の足がそのままなんで、うるさいんですよね。これ課題)


今回はこちらのUCジャージデビュー

IMG_2202.JPG


佐渡で着たいなぁと思い、朝に漕いで、頑張ってみたが、パツパツは相変わらず。まぁ弾けることなく着られるので良しとしよう。


いつものように、朝風呂につかりスイッチをいれ、4時半ころの出発をめどに準備を進めていく。


そして徐々に明るくなってきた。


まずは間に合うように出発ができた。途中、偶然にも今回一緒に行く、アリガ氏とタカハシ氏の車とも合流。「じろでしょうない」のステッカーで判明。


ということで一緒に佐渡汽船のターミナルに到着し、いろいろと手続きを教えてもらいながら、無事に乗船することができた。


胸の高まりと緊張で、ここらへん写真がない・・・・。


今回は2等船室(ジュータン席)に陣取ることができた。まずは一安心ということで、昨日に買っていたパンをむしゃむしゃ。これから2時間半の船旅となる。まぁ見た目はおっさん、中身は子どもなので、早速船内の探検に出動。結局船室にいることがなく、外で海を眺めていた感じ。どんどんと新潟の街が小さくなっていく。

IMG_2208.JPG

お天気も上々、予報では9時ころに雨がぱらぱらくらいであったが、大丈夫そう。


そんな感じで、雨対策グッズはおいてきた。


途中、2等船室(ジュータン席)にて朝飯としてパンを食べたものの、おなかが減り、

IMG_2212.JPG


お蕎麦を。これがまたうまい。カロリー補給になったし、後で振り返るとこれが良かったのかもしれない。なお二日目の朝も2度朝食をとった。


いやぁ風が気持ちが良い。結局2等船室(ジュータン席)にはほぼいなくて、外へ。

IMG_2215.JPG


もうわずかである。


下船し、

下に降りて、自転車を組み立て、

観光案内所で荷物をお願いしたりとか、いろいろ。非常に丁寧に対応していただき、感謝。


んで、ワープ

IMG_2334.JPG


外へ。


今回は、UCジャージつながりの「おけいさん」のサポートで佐渡ライドをすることになっている。そしてお仲間として1日目はお二人が同行、2日目はおひとりが同行となる。かなりの豪脚に、圧倒されながらも、すごく丁寧にご対応いただき、こちらの皆様のおかげで満喫できたと言っても過言ではない。感謝、感謝。


そんなことで、1日目、サポートの方3名、S勢4名、N勢2名でのライドとなる。


IMG_2221.JPG


海のある街に住んでいるので、まぁ海で驚くということでもないかもしれないが、いい、ほんとに景色が良い。たとえると、男鹿半島と笹川流れを足した感じ・・・。


この通り、お天気も良くて、なんともよい。信号もないしね。

IMG_2226.JPG


1日目は、小佐渡を走ることになり、最終的には相川地区のお宿を目指す。120キロくらいではなかろうか・・・。当初、何度か経験しているお仲間は、「あんまり見るものも無くてねぇ」ということであったが、はじめての私にとっては見るのも初めて、いやぁ大満足。


そしてまだまだ前半ではあるのだが、小佐渡のビッグイベントであったと振り返られる、棚田ツアーがスタートされる・・・。


IMG_2227.JPG


このころは序盤で元気、テンションもアゲアゲなので、そして「ショートカット」になるらしいよ!という甘い言葉に誘われて、上りが得意でないにも関わらず、禁断の地へと足を踏み入れてしまった・・・・。


結果

IMG_2229.JPG


いやぁきれいだった、そして登りました、かなり・・・・。


まぁそういうことで

IMG_2359.JPG


参加者、ぐったり。なにせ、上りがきつすぎて、前輪がわずか浮きましたからね。


そして、なんとショートカットにはならず、「元の場所に戻ります」って・・・・・。


もう一回言いましょう。まだまだ序盤です。


だんたんと風も向かい風に、後半は向かい風と、前半の「棚田の呪い」の戦いとなりました・・・・。


そういいながらも、

IMG_2231.JPG


昨日から楽しみにしていた北雪さん、そしてその先ではお祭りがおこなわれていました。


IMG_2224.JPG


IMG_2234.JPG



さてお昼休憩は「小木」。ここから約30キロ弱、1時間かぁ  つづく・・・・

nice!(0)  コメント(0) 

佐渡へむけて一日目 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

念願叶い、佐渡ライドへのスタートが切って落とされた。

今日まで、何度天気予報のサイトをみたことか。まぁしかしこの時点では佐渡上陸一日目については小雨の予報、まったく気が抜けない。一応そんなこともあり雨ライドの準備は大丈夫。


さてと、まずは本日のミッションは、新潟へ向かい、宿泊し、明日の佐渡上陸に備える。そして職場の相棒へのおみやげである「クラフトビール」をゲットすることである。


ということで、15日(土曜日)9時半出発した。これは、だいたい、お昼ご飯を荒川らーめん魂 あしら さんで食べることから逆算してのことである。
途中、トイレ休憩。道の駅しゃりん。
IMG_2183.JPG
うーむ、どんより。
スタート時点では雨、希望の光は新潟方面が少し明るいということか。そしていつもならば、高速をひた走り目的地へと向かうのだが、本日は急ぐ旅でないのと、なんだか運転したい気分で下道を。
下道を行く良さは、道の駅に寄れることだなぁと実感した。高速のSAもあるがお酒が売ってないんだよね・・・。
ということで、道の駅胎内へ
そういえば、お子さんたちが小さなころは胎内や中条などへ遊びに来たものだ。ここへは来たことはないかなぁ???
おトイレもかねてと駐車すると、結構大きな場所で、眺めもよろしい
IMG_2190.JPG
そして、サルが歩いているぞ!!
なんか越後胎内観音像(御朱印) もあるということで、お天気、ライドの安全を祈念してお参りしていく。
IMG_2191.JPG

いやぁしかし、お天気は新潟に入ってからは進めば、進むほど良くなっていくが、同時に「あ・づ・い」。


ではお昼ご飯を!!!

IMG_2187.JPG
お仲間のホシナ氏よりおすすめ頂いた。味噌らしい。有名店らしく、並んでいるが、急ぐたびでもないので、ここ一択で。
と覚悟を決めたものの、おひとり様ということもあるのか、思いのほか早く順番が回つて来る。
IMG_2186.JPG
おーパンチが効いている。塩分補給(←まだ塩分は失っていないのだが)とカーボローディング(←まだカロリーも消費していないのだが)
うめー。
ひとつミッションを消化していく。次はさてさてどうしたものか?
こんな感じで道の駅をまわっていると、クラフトビールが順調にゲットできている。そうすると、当初「新潟ふるさと村」でと思っていたけど、寄らずに別な場所で観光という選択しも出てきた。
ちょっと悩みながら、先へ進むことにした。
と、なんだか、結局のところ新潟ふるさと村の前を通ることが判明したので、寄っていくことにした。なにせ暇だし。
IMG_2194.JPG
イベントも開催中。脱コロナかなぁ・・・。
IMG_2195.JPG
今日の目的は
IMG_2196.JPG

ですよ。
こちらにて「エチゴビール」をゲット。
そして佐渡の酒蔵である「北雪」さんが試飲を提供していた。北雪酒造|佐渡島から世界へ羽ばたく 日本酒 HOKUSETSU (sake-hokusetsu.com)


「明日から佐渡なんですよ~」なんてお話しながら、酒田の仲間へと2本頂戴した。まぁ良心的というか、たっかいお酒ではなく、値段よりもオーソドックスなお酒がうまいからお勧めって。おみそれしました。最近お酒飲んでませんが、なんかこの対応にのみてーと。

明日が小佐渡ライドなんでお店の前を通るねーと。


本日のお仕事も終わり、お時間もちょうどなんで、お宿へ行くことにしました。本日のお宿は新潟アグリパーク


一緒にライドする仲間は「快活クラブ」ということだったのですが、今回楽しみ、楽しみすぎて。ネットカフェでゆっくり出来なかったらやだなぁとお宿をぬけがけでとってしまいました・・・。すんません。


しかし、なかなか良いところで産直も併設されているので、こちらで食材を買って、コテージ形式でミニキッチンもあるので自炊することにしました。


そして新潟ふるさとにて抽選会があり、なんとお米1合ゲット。IMG_2198.JPG


ということから、今日は「スパイスカレー」にします。お肉については焼き鳥をぶち込みます。まさにチキンカレー。

IMG_2201.JPG

できあがり~
IMG_2203.JPG
IMG_2204.JPG
ちなみに、一人なんで、材料費が2千円弱。高くついた・・・・。野菜は量り売りなんだけど、これは助かったんだけどね・・・。
と、まぁこれも旅の楽しみですよ。明日は6時の乗船となりますから、5時過ぎには佐渡汽船のターミナルに行かなければなりません。そうすると、出発は5時前の4時半ころ??3時台の起床ですね。
ではおやすみなさい。晴れてますように。

 

nice!(0)  コメント(0) 

佐渡ライド(概要) [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]


昨年は流行りもの罹患し、行くことのできなかった「佐渡ライド」。今年は見事本願成就。

しかし、終わるまでは天候の不安あり、どきどき。終わってみれば、熱々のライドとなった。これも参加皆様の想いか。


Uvf09zJXFsJUDSRUy_lp-tDVSE0qxnclZ_suOYBRbF0-2048x1536.jpg




それでは概要をまとめ、個別に書いていきたいと思う。



☆旅の行程

15日(土曜日)

・9時半出発



・おみやげ:新潟ふるさと村

・宿泊:新潟アグリパーク

 →夕食:自炊


16日(日曜日)

・移動:フェリー 新潟港(6:00)~両津港(8:30)


・9時:ライド開始(小佐渡)

・お昼:小木地区(魚屋料理の店 魚晴:海鮮丼&たいやき:十千万

・宿泊:相川地区(ホテル万長

 →夕食はローソン


17日(海の日)

・8時半:朝食&ライド開始(大佐渡)

・ゴール&昼食:アウトドアベース(1.jpg (gotosado.com)

・移動:フェリー 両津港(16:05)~新潟港(18:35)


・帰宅は10時


18日(火曜日)

 →お休みいただき休息日


☆フェリーにまつわる料金(備忘録)

※さどまる倶楽部適応

・佐渡汽船(カーフェリー新潟~両津)

 →運賃:3090円→2880円×2(往復420円ダウン)※なおジェットフォイルはなんと67分で移動が可能。7,180 円×2←たかい

・手荷物料金520円×2

・手ぶら観光サービス(3辺の合計が160cm以内、重さ30kgを宿泊施設~両津港)1000円/1回×2

 →泊まるんだったら、これ便利

・万代島駐車場800円(一般は1,500円) /日×2

☆佐渡とは

人口は49,894人(2023年6月30日現在)面積は855.68平方キロメートル。東京都の本土部分(東京23区・多摩地域、島嶼部を除く)の面積1791.47km2の約48%に相当。ちなみに琵琶湖は669.26 平方キロメートル。地形は3つに大別でき、北に大佐渡山地(おおさどさんち)、南に小佐渡山地(こさどさんち)、この2つの間に穀倉地帯の国中平野(くになかへいや)が広がる。気候はおおむね三分され、大佐渡山地の北側は日本海からの季節風の影響を受け、冬には積雪がある一方、小佐渡山地の南側は比較的温暖で積雪が少ない。文化的には、西廻り航路が開かれ、西日本や北陸の文化が伝わってきたこと、また配流者が伝えた文化も含めた貴族文化や武家文化、町人文化が一体となって、佐渡特有の文化を形成していったといわれる。 方言は佐渡弁と言われるもので、西日本方言の北陸方言に属している。また奈良時代にすでに一国とされ、流刑地に定められた佐渡は、722年に皇室批判を行った万葉歌人の穂積朝臣老を始めとして、1221年に承久の乱で敗れた順徳上皇、1271年に鎌倉幕府や他教を批判した日蓮聖人、1434年に時の将軍の怒りを買った能楽の大成者である世阿弥など、中世までは政争に敗れた貴族や知識人が流されてきた。

なおわが故郷の酒田本間氏は佐渡本間氏の分家とのこと。本間家の生い立ちは村上天皇の第四皇子(村上源氏)の子孫という事になっている。鎌倉期に相模守となり、関東(神奈川県座間市の旧本間村)に下りそこで本間姓を名乗ったのが始まりとされる。更にその後佐渡守に任ぜられ、一族が越前、越後に散らばった。南北朝の頃一族の中の季綱(すえつな)なる人物が越後から庄内の下川村に移り住んだという。其の長男光重が酒田に移り、弟兵部はそのまま止まり下川本間姓を継承し続いている。当時の酒田は向かい酒田の時代であった。水害を避けて主計忠光の時(1521~27年の頃)に当酒田に移転して来た。酒田市本町に「新潟屋」の暖簾を掲げ商売を始めた酒田三十六人衆の一人で武士。

 

そんなことで、大きなつながりを感じるとともに、ひとも土地も良いところでありました。観光メインの市となるかもしれず、そんなことで「良いサービス」ってことでの好印象というよりは、自転車で走ってみて、普通に生活しているかたとの交流から、いいなあと感じました。これが島、ガラパゴス化的な感じなんでしょうか。

佐渡、おすすめの地です。良いとこです。すこし長めに居たい・・・・。

 


nice!(0)  コメント(0) 

準備、準備。 [自転車パーツ・メンテ]

佐渡遠征に向けての準備の一環と言ってもよい。

 

 まずはこちら。輪行をするので、大事な部位でもあるディレーラーの破損とならぬようにのガード。ここにライトとかの機材もつけられるとのことで、ブルべ対策にもなるかなぁと。ブラックを購入。ゴリックスさんは面白い商品がお手軽に買えるのでよいな。

☆ディレーラーガード

もう一つ。チェーンクリーナー洗浄機。むかーしに買っていたのがあったのだが、先日大破。いや前から破損していたんだけど、使い続けていたというわけ。今回新調。何せ雨になりそうだから、帰ってからの掃除も大切だね。









nice!(0)  コメント(0)