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銀婚式旅行(その他)その9 [おでかけ]

今回、日産レンタカーのセルフライドゴーというものを利用した


セルフライドゴーとは、

出発までのいくつかのステップをネットで完了させておくことで、当日はクルマに直接向かい、アプリでドアを解錠して、完全非対面で出発できる無人貸出サービスである。つまりお店に行って出庫する必要がない。


今回は、高松空港ステーションから2024/02/24(土) 09:30→02/26(月) 15:00の予定で予約をした。

また車はノートe-POWERを選択した。いつものエクストレイル?軽自動車?も考えたが、軽自動の空きもなく、そしてガソリン代のこともあり、エコカーにしたというのものあった。そもそもトヨタとかではなく、日産をチョイスしたのも、普段日産車だし、わかりやすいかなぁというのもあったしなぁ。


ということで、当日まで、いろいろと手続きを完了させた。そんなに難しい手順ではなかった。


さてと、飛行機が到着し、さてどこに車があるのか?については少しわかりにくかったので、妻がトイレに行っているうちに、空港にあった日産レンタカーの窓口に聞いてみた。まぁこの時点でお店に行っているわけだが、この程度は良しとする。


一応、本日セルフライドゴーで予約されていることは知っていて、話は早く、聞けば、空港出口の迎え側にある立体駐車場3階にあるとのことであった。

早速向かうと、各社の車が並んでいた。その中の、今回お借りする車を見つけ、その後の手続き。


まずはアプリを起動させ解錠を行う。そしてまず荷物を後ろにつけ、助手席側にあるキーボックスから鍵を取り出す。差し込んで回しエンジンをかけるタイプではなないので、ポーチにしまう。


さて、さて動かし方。


実はこれに戸惑った。最新式すぎ、いつもエクストレイルとは勝手が違い、近未来的すぎ、まずもって動かせない・・・。


まず

電制シフト
前後の動きだけで簡単に操作できる先進的なデザインの電制シフト。扱いやすく、手に馴染みやすい設計となっています。 とのことだが


普通と違い、その時点でわからない・・・・。どうやってドライブに入れ、そしてバック、とくにバックは空港からでてすぐの目的地山越えうどんの駐車場でも苦労した・・・。


e-POWER、ガソリンエンジンで発電し、その電気を使用した大出力モーターのみで駆動する日産独自の電動パワートレインというのは、まさにゴーカート的でエンジンブレーキのみで慣れれば、結構いいなぁと感じた


今回心配していたナビであるが、たぶん純正であったのであろう、大きく見やすく良かった。ナビの機能というところでは、結局純正のナビシステムは使わず、「Apple CarPlay」を使用した。今時なので、きっとスマホと連動するだろうと、スタートする前に、これだけはやっておき、しかしこの時点では、どのように操作するかわからず、とりあえず、音楽だけはスマホから成るし、純正ナビか?Apple CarPlayかわからないが、一つ目の目的地を入力しスタートして案内がなされてはいた。まぁ無事についたので良しとするが、ここら辺がレンタカーでの不安ではなかろうか。


ちなみに、ETCは自分のを忘れずに外し、そしてレンタカーへと換装ができたのOK.


それにしても、電動シフトがわかりにくかった。Pレンジへの入れ方もボタンだし・・・。


じょじょに慣れてきて、金毘羅宮から高松のホテルに行く頃にはOKで、ナビについても、iPhone上で設定したものが連動されることもわかり、その後はもっぱらApple CarPlay頼みになって行く。


しかし、3日間このナビを使っていて、旅行中だけだし、不便でも仕方ないなぁなんて思っていたのだが、まぁこれが使いやすい、いやわかりやすい誘導であった。次の次をを指示し、どの車線いるべきか?など、ナビの配慮は、ストラーダのそれよりわかりやすい・・・。もう変えたいくらい。なおストラーダの側道の説明がひどい、なんど間違ったことか・・・・。

複数車線の都会では、どの車線にいるのかは大事で、次の次が知りたいんだけどなぁ・・・。


Apple CarPlayのナビはシンプルだけど、わかりやすい。


今回、車体の大きさもちょうどよく、駐車にも困ることはないし、あとはエクストレイルと同様に運転アシスト機能もついていたし、高速も良かった。まぁ驚いたのは、制限速度に反応し、設定速度が変わることかなぁ・・・。安全にはいいけど・・・・。


3日間乗って、いざ空港。

満タン返しとのことで、空港近くでガソリンスタンドを探す、事前に調査しておけばよかったが、これは私の詰めの甘さであった。


空港近くまで行くものの、引き返しての給油となった。満タン後に、店員さんからレシートは保管しておいてくださいねとのアドバイスをいただき、この時は???であったが、空港に到着し、返却プロセスを進めていく中で、レシートを説明書にはさめ返却か、画像を取って報告をしなければならないということであったのである。


最後の最後で、この返却手続き、特に施錠がうまくいかずに、15時を過ぎてしまい、追加料金かなぁと思っていたが、セーフであった模様。ほんと詰めが甘かった。


総括としては、結構セルフライドゴーは使えるんじゃないかと思う。次機会があれば、同様で良いかと思う。



次はチケット予約など

宿、飛行機、美術館、そしてレンタカーに至るまで、ネットでの時代となり、そのチケットも事前に紙で発見もあるが、今では電子チケットも多い。飛行機についてはそれだし、事前のチェックインもスマホでOKである。今思えばこれをしていなかったら、飛行機に乗り遅れていた。いや?逆に正常に乗れたかなぁ??


実は航空券も、電子チケットとし、事前に取得し、妻にも転送をしていた。保安検査場に入るときに、妻と並んでいたものの、私の方がどんどんと前に行き、先に中に入ることになった、ちょうど、検査を受け、荷物を受け取ろうとしたときに、スマホがなっていた、みれば妻。


話を聞くと、どうも、わたし、妻のチケットで中に入ったようで、妻が入れないとのこと。


係員の方へと事情を話し、再度保安検査場を出て、妻と合流し、今度は自分の名前で検査場に入りということをした。大いに時間ロスとなり、ここから搭乗口まで遠い成田の第三ターミナルということでもあり、後半走ることになった・・・・。申し訳ない。まさかこんなことになるとは。


便利なようで、こういうこともあるのだなぁと勉強になった。以後気をつけます。



宿も同じように、事前に送られていた、番号を入力し、ホテルに入り、キーボックスを開けて、キーを取得し、入室する。

まぁ私たちは、戸惑いながらできたが、ちょうどホテルの入り口に韓国からの親子?3人が入れずにおり、私が玄関を開けたタイミングで中に入り、そこからキーを取り出せずに、スマホでどこかに連絡をしながら途方に暮れていた・・・。その後夕食の時には、その家族はいなかったので、なんとかなったのだろうとは思うが・・・。

便利なようで怖い。

以前も、札幌の定山渓にて民泊を利用したが、それも同じような方式で、連絡ミスもあり、入れなかったというのがあった。

そう考えると、通常通りフロントの方式は、こういうトラブルを想定すれば、安全と言えるのか?。


最後になるが、今回はLCCの利用ということで、成田空港を利用した。前泊も考えたが、娘のアパートに泊まり、早起きをして向かえば間に合いそうで、車で空港へと行った。駐車場は事前に予約をしていたのだが、いささか、成田空港がでかすぎ、どうやって駐車場に入ればよいのかで戸惑った。時間もある話なのでなぁと。


そして何よりも、都会の高速は気が抜けない。田舎の高速道路ならば、乗ってしまえばあまり悩むことはないが、ジャンクションとかで、迷路のように、選択が多く、へとへとになった・・・。


無事に空港に行き、そして無事に帰ってこられたので良かったのだが・・・。


そんなことにも挑戦する旅でもあった・・・・。


あとは、御朱印というカテゴリーで旅行記がつづく。


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銀婚式旅行(丸亀城)その8 [おでかけ]

いよいよ旅は終盤。

徳島から高速道路で一気に香川に戻ります。さてさて飛行機が16時半頃だから、3時まで空港に着くとして、それまで何をするかです。

こちらにも書きましたが、まずは丸亀市のなかむらうどんへ。



そういうことで、丸亀市周辺での観光をして、空港に行くことにします。


そうすると・・・・丸亀城に行って総本山善通寺 かなぁ??


特別、城好きでないんですけど、天守閣まで残っているお城は12城らしく、やはり貴重なんで見ていきましょう。

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何がすごいって登り。高いところにあるお城です。それも激坂


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石垣がすごい!!!

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眺めよろし。


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圧巻の眺めでした。お城好きにはたまらんでしょうね、きっと。

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銀婚式旅行(渦の道)その7 [おでかけ]

それではこの日は朝から、大鳴門橋に行き、渦を見に。さて見えるんでしょうか?

なお見るには潮の満ち引きなども大いに関係し、時期や時間があるそうです。

果たして。


9時からのスタートのことで、それまで周辺を散策することにしました。駐車場から歩いてトンネルを越え、展望エリアへ。

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いよいよ


展望室まで450m。潮風に吹かれながら海の上の散歩が楽しめます。
遊歩道の先にある展望室は大鳴門橋の橋桁空間を利用した回遊式。鳴門海峡を足元のガラス窓から見られるワクワクとスリルをお楽しみください。とのことですが、見られるかなぁ????

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お風呂の水を抜いた時のような「渦」は・・・・。


まぁしかしくるくると巻いているような 気 はします。


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まずまずお天気も回復傾向、この調子で香川に戻り、飛行機で成田へ!!!トップに戻る

大鳴門橋架橋記念館エディ

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銀婚式旅行(おやど)その6 [おでかけ]

今回は「お宿」をテーマに。

高松市、鳴門市で一泊となった。今思えば、3連休であったので、宿選びが難航したんだなぁと。こちらはリフレッシュ休暇での旅行だったので、特段連休の意識が低かったのだが・・・。


まずは

高松のおやどは


ITによるセルフチェックイン端末を高松で初めて導入したそうで、ホテルにはスタッフさんが常駐していない。事前にメールで送られてくる番号を端末に入れ、ホテルに入り、そしてキーボックスも同様の方法で開けゲットしてというながれであった。このキーボックスを開けるのに少々てこずったのだが、デザイナーズホテルみたいなかんじで、雰囲気含め、まぁ良しとしよう。


そして、ここは、素泊まりにした。朝に栗林公園で朝粥を食べることになっていたのもあるしと。そういうことで高松の夕食はさて何を???うどんでもよかったが、「高松に行ったら絶対食べたい骨付鳥!」なんて言われているから、「寄鳥味鳥」というお店を第一希望に突撃。


し、しかしたまたま器のお店を発見し、見入っているうちに、いつの間にやら行列になっており、断念。かわりに近くにあった、香川の食堂「まいしょく家」

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いやぁこれがうまかった。

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で、妻は

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目が見開いている・・・・。


さてと二日目

徳島おやどは



お安く、何よりも、妻が鯛三昧を希望したので、こちらのプランありきで選んだと言ってもいいかぁ。ちょうどよい広さ、いつもはホテルで洋室が多いのだが、和室というのも良かったぁ。4時過ぎにチェックインし、遅めの夕食時間として、お風呂を満喫。


オーシャンビュー。

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お風呂から上がると

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絶品鳴門鯛を多彩に味わう☆鳴門会席プラン♪

【献立】
 ・前 菜:旬菜二種盛り
 ・しのぎ:若布そうめん
 ・造 里:鯛造り 旬魚二種盛り
 ・鍋 物:鯛しゃぶ
 ・焼 物:鳴門鯛陶板焼き
 ・揚 物:季節の天ぷら
 ・温 物:茶碗蒸し
 ・食 事:鯛釜飯
 ・デザート:鳴門金時のスウィートポテト

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鯛をたらふく食べた。大満足。


すこし天気も回復、朝焼け。さてお風呂に行ってくるかぁ。

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朝も朝で

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優雅なひと時。今日は高松に戻って、飛行機で帰らねばならぬが・・・・。良い旅であったと思える瞬間。


いやぁお宿も今回良かったなぁ・・・・。


つづく


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銀婚式旅行(大塚国際美術館)その5 [おでかけ]

いよいよメインイベント大塚国際美術館


その前に、ウィキペディアにてお勉強。

徳島ラーメンを食べ、美術館へと向かう途中、大塚製品の大きな看板を目撃する。大塚 美術館 だしと・・・。


調べると

株式会社大塚商会はIT企業であり大塚製薬大塚化学大塚食品などを傘下に持つことで知られる「大塚ホールディングス」というグループということ。これであぁぁと納得。


そんな中


大塚製薬グループが創業75周年事業として1998年平成10年)に開館した美術館で、西洋名画等をオリジナルと同じ大きさに複製し展示する陶板名画美術館であるとのこと。建設の経緯として、1971年大塚グループ各社の相談役だった大塚正士の下に、末弟の大塚正富(当時大塚化学技術部長、現・アース製薬特別顧問)らが訪れ、鳴門海峡に面した砂浜で採取したタイルを作る事業を提案。コンクリートの原料として阪神方面に売られていた徳島の砂に付加価値を高めて販売することが、大塚や徳島県のためになるとの考えからであったとのこと、そして鳴門市を建設場所に選んだのは、第1に鳴門が大塚グループ発祥の地であること。第2に大鳴門橋明石海峡大橋神戸淡路鳴門自動車道が完成し、阿波踊り以外に特段集客能力のない徳島県に、人の流れをせき止める『ダム』の役目がある施設を、両橋が完成する前に建設したいと考えたからであった。のだそうだ。


大いに納得。


そして、展示されている作品は、大塚オーミ陶業株式会社が開発した特殊技術によって、世界中の名画を陶器の板に原寸で焼き付けたものであるとのことであった。

中での説明でも見たが、この複製するための許可どりがさぞかし大変だったろうことは推測される。


なんと世界25ヶ国・190余の美術館が所蔵する西洋名画1,000余点を、オリジナルと同じ大きさに複製し展示している (館内では「1,075点」と説明されている)から、すごいってもんじゃない。


なお妻は、2018年12月31日、第69回NHK紅白歌合戦米津玄師が歌唱を行ったときの映像から、ここに行きたかったのだと思う。たぶんそうだと思う。


もう2個ほど


建物自体、なんか興味深く、正面入り口があって、山っ!!地下5階・地上3階ということだそうです。

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スゲーところに建てるなぁと思いながら、調べてみると、設計が、坂倉準三さんというかたらしく、1940年に創設したのが坂倉建築研究所なわけですが、その坂倉準三は実は、あのル・コルビュジエの弟子とのこと・・・。ル・コルビュジエって、国立西洋美術館のひとちゃいますか???


最後にチケット代は他の美術館に比べて高く、日本で一番高い入館料だそうです・・・。

圧巻

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陶板なんで、こういうことができるわけですね。

そしてこういう展示も

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何よりも、複製ですから

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名画がすぐそこに。


そして一番しびれたのがこれ、ゴッホのひまわり、それも2枚目の作品。

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ゴッホの代表作『ひまわり』全7点あるそうで、この2枚目については、消失して現存していません。


この作品は1920年に山本顧彌太という実業家が2億円もの価格で購入し、後に山本顧彌太の自宅に飾られていましたが、1945年にアメリカの空襲を受けて焼失したのだそうです。


しかし、これを復活させたというのがすごい。陶板の技術すごい。もっと、もっとたくさん名画がありますが、これはぜひ現地で見てください。複製ではあるのでしょうが、圧巻です。まぁ歩いた、歩いた、へとへとです。椅子があるたびに座って休憩するほどです。


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あれ?どこかで見たことある構図ですね???


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みーつけた。これでした。妻と娘が大好きなマーチンさんですね。


いやぁまた座ってみました

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はずかしい・・・・。


つづく

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銀婚式旅行(徳島ラーメン)その4 [おでかけ]

二日目、栗林公園を鑑賞し、その後茶粥を食べ、10時には高松を後にして、今度は徳島に向かいます。1時間くらいでしょうか。

徳島では大塚国際美術館がメインとなりますが、その前にお土産を買い、そして腹ごしらえとなります。そこで、道の駅くるくるなるとと徳島ラーメンのいのたに 鳴門店にて。


こちらの道の駅は、事前にYouTube先生で情報収集しておりました。芋好きでもある妻のミッションとしてさつまいもで有名な「鳴門金時」をゲットしなければなりません。


人気な道の駅であるためか、混み混みです。しかしやはり駐車場運は良好で、ここでも待つことなく車を停めることができました。ちなみにこのあと訪れるラーメン屋さんもしかり。


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徳島に来てもやはりこの日は雨模様です。


ぜひリンクした、道の駅のページを見ていただければと思います、人気商品が多く、店内でも行列となっておりました。うちは人気の芋けんぴを並んで購入できました。


帰りも飛行機なので、買い込んだお土産は宅急便で送ることにし、つぎの徳島ラーメンへと急ぎます。


徳島ラーメンとは、

徳島県のご当地ラーメンで、醤油ベースのスープに豚骨や鶏ガラなどを加えたものだそうです。わが町もラーメンですが、トビウオの魚介系のだしで、いつも食べているものとはちょっと違う感じの物でした。

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そして卵が入るのが特徴。


普通盛りを頼みましたが量は少な目。周りを見るとごはんも一緒に頼んでいるようです。やっぱり。


ちょっと濃いめのスープでもあるし、ごはんとの相性は抜群な感じです。


その土地のものという感じがし、旅行の楽しさを感じます。


この後は、いよいよ美術館。


つづく

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銀婚式旅行(栗林公園)その3 [おでかけ]

今回の旅は、ほぼほぼ妻の行きたいところ、そのうちの一つがここ。「庭園」です。庭園好きとは初めて知りました。


栗林公園に行きたいのだそうです。


お庭というと、日本三名園ですが、実は栗林公園がどんなにすごいかというと・・・ウィキペディアにこんな風に書いてありました。
~大名庭園である水戸の偕楽園・金沢の兼六園・岡山の後楽園は日本三名園として名高い。しかし1910年(明治43年)に文部省が発行した『高等小学読本 巻一』の第六課「公園」の末文には、「・・・我ガ国ニテ風致ノ美ヲ以テ世ニ聞エタルハ、水戸ノ偕楽園、金沢ノ兼六園、岡山ノ後楽園ニシテ、之ヲ日本ノ三公園ト称ス。然レドモ高松ノ栗林公園ハ木石ノ雅趣却ツテ批ノ三公園ニ優レリ」と記述され、栗林公園の「木石の庭の美しさは日本三名園より優れている」~
すげー。
今日は、こちらで朝食として、朝粥を頂くことになっていますので早くに到着。
そしてあいにくの雨。そしてそして寒い。めっちゃ寒い。
いきなりど~ん!!
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建物も立派。
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かなり敷地も広く、すべて見て回るのも1時間くらいかかるのかなぁ
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あまりに寒くて甘酒注入。
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あまり二人で写真を撮ることはありませんけど
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9時半からの朝粥なので、先を急ぎます!!!
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こちらの離れでいただきます。花園亭
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特別なお茶だそうで、幻のお茶「碁石茶」を使った瀬戸内の島・塩飽諸島の伝統料理「ちゃがいさん(碁石茶の茶粥)」。ちょっと苦みがありました、お茶の葉を発酵させたみたいで、ウーロン茶とかに近いんでしょうかね。
優雅に過ごすことができました。
寒くなかったら、そして季節によっては最高でしょうね・・・・。
ここもまた来たいですなぁ。 つづく

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銀婚式旅行(うどん)その2 [おでかけ]

今回は日記形式というよりトピックス形式も交え、記録していきたい。


さて


今回は、やはり香川と言えば「うどん」。

一応事前にるるぶで調査をし、また映画UDON (Wikipedia)でもお勉強。


なお、映画のエンドロールで流れたのは以下のお店(あいうえお順)とのこと。


赤坂製麺所、あたりや、いきいきうどん坂出本店、池上、一鶴、上杉食品、株式会社小懸家、かすが町市場、がもううどん、岸井うどん、坂出山下うどん、さか枝、讃岐ラーメンはまんど、清水屋、ジャンボうどん高木、上戸うどん、白川、SIRAKAWA、スタート、0番地、田中、谷川製麺所、谷川米穀店、田村、長楽、てっちゃん、うどん冨永、中北、長田in香の香、なかむら、はなや食堂、日の出製麺所、百こ萬、兵郷、ふじ、まごころ、松井うどん、松岡、三島製麺所、宮川製麺所、宮武うどん店、宮武讃岐製麺所、道久製麺所、夢う、やまうちうどん、山越えうどん


この中の


②なかむら

にいくことができた。


私は、相棒のエクストレイルくんが納車されたときに大遠征をし、一度、四国を訪れている。その時は金毘羅宮に参拝したときに2店舗をはしごした。そして大満足で帰ることができた。いつかまた来たいと願い、それが今回実現したことを正直喜びたい。


まずは①山越えうどん。

なぜここにしたか?であるが、高松空港に着き、一日目の予定は金毘羅宮詣で、その途中にあるお店でと探した結果である。そして金毘羅宮でも一杯と思っていたが、結果から言うと、こちらのお店で満腹で、はしごすることはできなかった。まぁ一軒、全開お邪魔した、あのお店があったら寄りたいなぁと思っていたのだが、金毘羅宮の奥の院まで行ったことおあり、閉店となり、あきらめた・・・。


さて話はもどり山越えうどん


この日24日土曜日、三連休の二日目。もうこまないわけがない・・・。


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だよな。恐ろしいほどのひと、ひと、ひと。幸い駐車場は広く、ちょうど出る車が居たので、交代で入れさせて頂いた。やはり今回、運がいい。


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長蛇の列であったが、回転は恐ろしく早い。


もうちょっと・・・・。いやぁでも待った、そして寒い、寒いってもんじゃない。四国って暖かいんじゃないの?????


まぁそれでも梅は咲いていた。ひょっとしたら、今日は寒いのかもしれない

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もうちょっと、もうちょっと

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いよいよお店の中に。

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こちらのおばちゃんが注文も受ける、どうやってさばいているのか、不思議だが、器の置き方で注文の違いを把握しているのかなぁ????


店の中は広い。

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こちらを陣取った。

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妻は

・通称/かまたまやま(釜上げ玉子山かけうどん)
~どんぶりに卵を割り入れ、釜から揚げたて、熱々のもっちり麺と絡ませ、山芋をのせている


私は2杯

・通称:かまたま(釜上げ玉子うどん)
どんぶりに卵を割り入れ、釜から揚げたて、熱々のもっちり麺と絡めております。
当店一押しのメニューです。


・通称/かけ(かけうどん)【熱い】
シンプルな食べ方ですので、麺、だしの味が際立ちます。


天ぷらも3種。おあげ、もちっぽいの、ちくわ


こちら、麺のコシがあってうまい。


つるつるっと2杯ペロッと、速攻でした・・・。


回転早いわけだ。


初日から大満足。


ガイドブックが言うには、3店舗回るべしとあったのですが、まぁ少なくとも、もう一店舗で食べ比べをしなければと。



続いて2軒目は四国の最終日に滑り込みで。




当初、午後16時の飛行機に乗るまで、高松観光でもしようかなぁと思っていたのだけど、無事に、そして余裕をもって飛行機に乗ることを考え予定変更。


この日、徳島で、鳴門海峡の渦を見た後、香川に戻ることにし、ちょうど昼頃になるし、高速なんで、高松より先の丸亀あたりまで行けることが判明、ちょっと足を延ばしてということで、丸亀市のお店選びとした。


ナビの指示に従い、無事に丸亀に到着し、お店に到着。


しかし、なんだか違和感?有名店なのだが、あまり人もいない・・・。まぁ月曜日だし???


ちょっと待てと、ガイドブックを開く。


ん?ん?

「中村」 あれ?漢字だ。私たちが向かっているのは「なかむら」。


どうも違うお店らしい・・・・。しれっと駐車場を後にして、「なかむら」へ向かう・・・。


すいません、「中村」さん。おいしいとの評価のある店のようなんですけど、次回。


土手沿いを走り、到着。またしても駐車できたぁ!!!

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月曜日なんで、山越えうどんほどではない。


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そうそうに入店。

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ひろい店内。ここでも良かったが寒いので中に・・・。


なおこちら、前は、セルフで、畑でねぎを取ってきていたそうです。


今回はシンプルに

・かけうどん(あつい)


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・しょうゆうどん(つめたい)

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それに天ぷらとしました。なす、れんこん、そして高野豆腐。この高野豆腐の天ぷらが絶品。


なおいずれのお店でも2杯食べました。


こちらは初日の山越えうどんさんとは違い、やわらかめの麺でした。これほど違うんだぁと


しょうゆうどんもまた、うどんに醤油ひとかけなんて、東北にはない食べ方で、これまたうまい。


いやぁ堪能したぁ。


できればもう一軒お邪魔したかったが、次回にしましょう。


つづく



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あこがれの [おでかけ]

そして旅行がスタートされた。

朝5時に出発し、お昼に娘と現地近くで集合し、会場のある所沢へ。


角川武蔵野ミュージアムで開催される永野護デザイン展へ。

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高校時代から読んでいる「FSS」デザイン展。こちらまだ終わる気配もない・・・。気が付けば50歳となった。




この日は祝日ということもあり、混み混み。

現地に着くも、駐車できるか否か。車で会場付近をうろうろするも厳しい感じ。


が2週目くらいして、どうも本会場の駐車場に空きがありそうで、滑り込む。まさにラッキー。


実は今回の旅行、この駐車運が良くて助かった。これが第一歩目の幸運ということになった。



さて

無事に車を停め、まずは昼食を。こちらの施設での食事も考えるが、やはり長蛇の列。この日は雨模様で、さむざむしており、さすがにこの列に並ぶのも厳しく、これは早々にあきらめ、ちょうどお隣にスーパーがあったので、こちらで昼食を買い、イートインスペースにした。

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お腹もいっぱいになり、いざ会場へ。

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あらためて角川武蔵野ミュージアムとは・・・・


建物自体も素敵、設計は隈研吾さん。


人間と自然が折り合ってきた悠久の大地、武蔵野の地にオープンするまったく新しいコンセプトの文化複合施設。KADOKAWAが展開する「ところざわサクラタウン」のランドマークとして位置づけ。アート、文学、博物のジャンルを超え、あらゆる知を再編成した、世界で他に類を見ないミュージアム。とのこと。


あとは、

「本棚劇場」という約8メートルの巨大本棚に囲まれた図書空間がある。拝見するには有料なので今回は見てこなかったが有名。

KADOKAWAの出版物のほか、角川源義、山本健吉、竹内理三、外間守善の個人文庫など約20,000冊が配架されているらしい。


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この日、コスプレイベントもあり、いろいろなアニメのコスプレーヤーがたくさん。


高まる気持ちを押さえ会場へ。

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いやぁ同年代、いや私よりも上の世代がずらり・・・・。スゲーひと。

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原画をまじかで見られるのは感動。そして、ほ、ほしい・・・。


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ブルーメガエラ!


フィギュアもすげー

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ちなみに、一体、ものスゲー価格。


さ、さすがに永野先生に、メッセージカード書けなかった・・・・く、くやしいです。

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大満足の初日。

ちょっと物販はなぁ、ほしいものはあまりに高すぎて手がでなかったので、今回は見るだけにします。それでもまぁよかった。3月にはデザインズも出るはずだし、楽しみぃ~。


こちらの敷地内には神社もあり、こちらの参拝をし、FSSの御朱印を頂けるとのこと、こちらを。

これは後ほどのご報告。


妻と、娘が驚くほど、短時間で終了。まぁ人の多さに、このくらいにしておきますよ。


では明日からは本格的に銀婚式旅行スタート!!!


つづく

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銀婚式旅行(概要)その1 [おでかけ]


年に1回のリフレッシュ休暇(2月24日~3月1日まで)とその前日の祝日を使い、銀婚式の旅行を計画した。ちょうど同じころに結婚をした、同僚にそんな時期じゃないの?って教えていただきならばと。

妻に聞けば、徳島にある大塚国際美術館に行きたいということであったので、ここを軸に予定を立てることにした。

ということで、せっかくだしと四国旅行とし、香川と徳島をまわる、2泊3日の行程とした。あとはついでにということで、23日にはFSSの作者である永野護さんのDESIGNS 永野護デザイン展に行き、帰り27日には娘を拾って、勝手に視察として先日講師として来ていただいた方がかかわる、コミュニティカフェ・バンホフへと考えている。

大変盛りだくさんの旅になりそうだ・・・。


大まかな行程は

2月

23日:自宅~所沢:DESIGNS 永野護デザイン展~娘のアパート泊

24日:娘のアパート~成田空港~高松空港~山越うどん金刀比羅宮ALPHABED INN 高松駅前


26日:大鳴門橋遊歩道 渦の道なかむらうどん総本山善通寺丸亀城~高松空港~成田空港~娘アパート泊

27日:娘のアパート~POTATO LABOコミュニティカフェ・バンホフ~自宅



そして今回はスマホを大いに活用した旅となったと言える

①飛行機にて現地入りし

ジェットスターで高松空港へ行き

成田国際空港公式WEBサイトにて事前に駐車場を予約

そして香川、徳島での移動は

②レンタカーを使用

日産レンタカーの「セルフライドゴー」というアプリで予約し、当日も店舗によらずにアプリで解錠してスタートできるというのを利用してみた。

また

セルフチェックイン端末のお宿で宿泊


④ネットでのオンラインチケットの取得(飛行機・美術館)

ということにもチャレンジしてみた。それぞれの説明は後ほどとするが、新たなことにチャレンジということであったので、常にドキドキしながらであったのは言うまでもない。


そして歩いて、歩いて、そしてうまいものを食べ、良いものを見ることができた旅となった。では旅の記録をまとめていこうと思う。


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