いよいよ・・・佐渡への思いが高まる!


朝3時30起床。外はまだくらい。しずかーに、しずかーに準備。(こちらのアグリパークさんは全体的にOKなんですが、床が板張りで椅子の足がそのままなんで、うるさいんですよね。これ課題)


今回はこちらのUCジャージデビュー



佐渡で着たいなぁと思い、朝に漕いで、頑張ってみたが、パツパツは相変わらず。まぁ弾けることなく着られるので良しとしよう。


いつものように、朝風呂につかりスイッチをいれ、4時半ころの出発をめどに準備を進めていく。


そして徐々に明るくなってきた。


まずは間に合うように出発ができた。途中、偶然にも今回一緒に行く、アリガ氏とタカハシ氏の車とも合流。「じろでしょうない」のステッカーで判明。


ということで一緒に佐渡汽船のターミナルに到着し、いろいろと手続きを教えてもらいながら、無事に乗船することができた。


胸の高まりと緊張で、ここらへん写真がない・・・・。


今回は2等船室(ジュータン席)に陣取ることができた。まずは一安心ということで、昨日に買っていたパンをむしゃむしゃ。これから2時間半の船旅となる。まぁ見た目はおっさん、中身は子どもなので、早速船内の探検に出動。結局船室にいることがなく、外で海を眺めていた感じ。どんどんと新潟の街が小さくなっていく。


お天気も上々、予報では9時ころに雨がぱらぱらくらいであったが、大丈夫そう。


そんな感じで、雨対策グッズはおいてきた。


途中、2等船室(ジュータン席)にて朝飯としてパンを食べたものの、おなかが減り、



お蕎麦を。これがまたうまい。カロリー補給になったし、後で振り返るとこれが良かったのかもしれない。なお二日目の朝も2度朝食をとった。


いやぁ風が気持ちが良い。結局2等船室(ジュータン席)にはほぼいなくて、外へ。



もうわずかである。


下船し、

下に降りて、自転車を組み立て、

観光案内所で荷物をお願いしたりとか、いろいろ。非常に丁寧に対応していただき、感謝。


んで、ワープ



外へ。


今回は、UCジャージつながりの「おけいさん」のサポートで佐渡ライドをすることになっている。そしてお仲間として1日目はお二人が同行、2日目はおひとりが同行となる。かなりの豪脚に、圧倒されながらも、すごく丁寧にご対応いただき、こちらの皆様のおかげで満喫できたと言っても過言ではない。感謝、感謝。


そんなことで、1日目、サポートの方3名、S勢4名、N勢2名でのライドとなる。




海のある街に住んでいるので、まぁ海で驚くということでもないかもしれないが、いい、ほんとに景色が良い。たとえると、男鹿半島と笹川流れを足した感じ・・・。


この通り、お天気も良くて、なんともよい。信号もないしね。



1日目は、小佐渡を走ることになり、最終的には相川地区のお宿を目指す。120キロくらいではなかろうか・・・。当初、何度か経験しているお仲間は、「あんまり見るものも無くてねぇ」ということであったが、はじめての私にとっては見るのも初めて、いやぁ大満足。


そしてまだまだ前半ではあるのだが、小佐渡のビッグイベントであったと振り返られる、棚田ツアーがスタートされる・・・。




このころは序盤で元気、テンションもアゲアゲなので、そして「ショートカット」になるらしいよ!という甘い言葉に誘われて、上りが得意でないにも関わらず、禁断の地へと足を踏み入れてしまった・・・・。


結果



いやぁきれいだった、そして登りました、かなり・・・・。


まぁそういうことで



参加者、ぐったり。なにせ、上りがきつすぎて、前輪がわずか浮きましたからね。


そして、なんとショートカットにはならず、「元の場所に戻ります」って・・・・・。


もう一回言いましょう。まだまだ序盤です。


だんたんと風も向かい風に、後半は向かい風と、前半の「棚田の呪い」の戦いとなりました・・・・。


そういいながらも、



昨日から楽しみにしていた北雪さん、そしてその先ではお祭りがおこなわれていました。







さてお昼休憩は「小木」。ここから約30キロ弱、1時間かぁ  つづく・・・・