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あーつらい。 [自転車]

いつものように、クーラーの聞いたお部屋でZwift。いやぁ~つらかった。

ところで最近は先日購入したかっこいいジャージを着るために、おなかをへこまそうと、比較的まじめに漕いでいる。そのおかげで、検診では体重も減っていたし、おなか回りも少しスリムに。これはよかった。

その週は水曜日に献血、そして金曜日には検診と健康習慣という感じ。腕には採血あとが。

さて、その献血後の話。

献血後に渡される注意書きには「直後の激しい運動は×」とあり、そしてその後は休み、十分に水分を取るようにと。

たとえば
献血会場では水分を摂りながら最低10分は休憩して下さい。また、すぐに運動をしたり、重いものを持ったりすることは避けてください。当日は、激しい運動や飲酒は控えてください。献血直後のおトイレは、男性の場合で小便であっても着座姿勢でお願いします。とか

そんなことで、水分を多くとることで、血液量は比較的はやく戻るんだろうとは思っていたが、そんな簡単なものではないのだろう。身をもって体験することになった。

以前も、献血後に自転車を漕いで、まぁつらかったとの思い出がよぎる。今回もそれ。

漕いでも、漕いでもパワーが上がらず、継続もできず、休み休み。やめればいいのに、一時間くらい漕いでしまった。

おー。つらかった。山登り(ヒルクライム)ぐらい疲れた・・・・・。

と、気になり、ドンくらいで復活するものかと調査。
・・・・3、4週間だって〜
https://triathlon.teraren.com/2022/kenketsu/

そうりゃそうだ、400mlの血液取られているんだからね。

こちらでの説明では全血液の8.1%程度が失われたことになります。有酸素運動に大きく影響するのが血中のヘモグロビン量です。ヘモグロビンによって酸素が体に運ばれるので、それが8%失われたことになります。

だって。

そりゃ、つらいはず。

こちらのサイトでも書いていますが、自転車業界では、血液ドーピングなんてこともあり、自分の血を輸血し、運動パフォーマンスをあげることがなされていました。この逆ということになりますね。

酸素を運ぶヘモグロビンが少なくなっているわけで、同時にポンプ役である心臓は頑張らなければならなくなります。

ほかのサイトでも書いているようですが、高地トレーニングみたいな状況なんでしょうか・・・。

本来であれば、血液中の赤血球やヘモグロビンが増加することにより、血液中の酸素を運ぶ能力が向上の効果なんでしょうが、今回はそもそも赤血球やヘモグロビンが減少しているので、これは増加を待つしかありません。あとは、運ばれてきた酸素を筋肉で消費することがスムーズになること、酸素消費向上でのパフォーマンスの向上を期待しなければならないということでしょうか。


幸い、一日、一日回復してきている気はしますが、外で漕いでいて、終了なんてことにもなりたくないので、今しばらく仮想現実世界でのトレーニングを続けていこうと思っています。

まぁ3、4週間だってことになると、いろいろと予定が心配なんですけど、やっぱいけないかなぁ・・・。
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