クリートカバー割れる・・・ [自転車パーツ・メンテ]
浅草ライド。
無事に到着、参拝するぞ!と言うときに、いつものようにツールボックスからクリートカバーを取り出し、装着しようとすると、バキッ。
見事経年劣化にて、断裂。
折れたのは一つだが、よく見ると、二つとも寿命。
まぁ、はじめのころから使っているわけで、よくも、ここまでもったと驚き。一応、これは純正であったのだが、今回はお安いものを。使用頻度を考えればこれで良いのかと。
問題なく装着できればよいし。
届いたものを確認し、装着するも問題なし。ちょっと硬い気がするけど。
ただ前回の歩行で、だいぶクリートにダメージが来ているのと、踵部分もすれれていた。そして交換したいも、ねじ部分が土で埋まり、またねじが回せなくなっている模様・・・。早めに対処すべきかと悩む・・・。
長く漕いでいると、経年劣化で、物品も変えていかなければならない。そういえば、ケイデンスセンサーの電池がないとの表示が出ていた。あ、忘れるところであった。
じゃ帰りましょうかね [おでかけ]
無事にミッションコンプリート、あとは家路を急ぐ、いやゆっくりと帰ろう、だってあいにくの雨。
まずは郵便局やら学校の手続き系を済ませ、そこから。帰りは荷物が増えているものの、雨でもあるので、キャリアに積むのも大変で何とか室内に詰め込む。まぁこうなると、ミラーで後方が見えにくくなるので、常々「デジタルインナーミラー」が欲しいと思っている。まぁそれは今度。
さて手続き中に、積み込みも終わり、10時ころにはスタートができる。今回は手賀沼公園に行ってみようと思っている。こちらは我孫子市にある大きな沼?で公園にもなっている。サイクリングロードも整備され、それで存在を知っていたということにもなる。
今回は雨なので、自転車というわけではないが、近くに、良さそうな道の駅でもないかなぁと検索したところヒットし、10㌔ちょっと、そしてあわよくば帰り道の途中かなぁと選択をした。
柏の方へ向かい、目的地へと向かうが、まぁ車の多いこと、渋滞というのか、これが普通なのか、たった10キロくらいにすんごい時間がかかった。自転車で行けば30分くらいで行けるのに。
ま、仕方ない。
時間がかかったことは悪いことでもなく、ちょっと早いが昼食ということもできるしなぁと。
で、到着。
遠くに見えるのは我孫子市?
いやぁ立派。
お土産も帰るとチュに帰るし!なお道の駅しょうなん (michinoeki-shonan.jp) という。
仕事の相棒に、クラフトビールを買って帰るのだけど、高速道路を使っての移動の場合、SAだとアルコール類がなく、近くに道の駅などがあるとほんと助かる。
この裏の方に、「つばさ」というレストラン棟などがあり、うちはそこのイタリアンを。
これが生パスタということでありうまかった。
そして野菜レストランなどもあり、ここら辺は野菜がおいしいのだということである。
そういえば、アパートで食べた「トマト」がうまかった。なお妻と娘に聞いたところ、おつとめ品だよとのことであったが、うまかった。千葉は野菜がうまいのだろう。
ということで、レンコン、ソラマメ、トマトも購入。
それでは、買えるぞとナビをセットすると、戻って柏ICから高速へとのご指示・・・・。行きほどの渋滞ではないが・・・。
まぁこんな機会でもないと、周辺の観光もしないしと。
にしても、ここ、手賀沼、よかった。道の駅の前に温泉もあり、車中泊も良さそう。
ちょっと周辺の調査もしないといけませんね!!
200㌔の重み [自転車]
いやぁ届いた。ずっしりと重い、
ブルベで完走すると、完走認定ということで「認定メダル」というものを購入することができる。
ちょっと初めての参加で、正確にはわからないが、ブルべカードをフランスに送り、メダルが授与されるのだと思った。なんで、ブルべカードの質問の答えはウィーとノンで表記されていた。
初200キロ越え、なんとか完走したが、終了後の疲れと達成感は半端ない感じであった。
いまでは、その疲れのことはすっかり忘れ、もう一度と思ってしまう、中毒性を感じている。
そんななか、この認定メダルが到着した。思いのほか「重く」、達成感と同じくらいの重量のように感じる。
さらに、300㌔、400㌔と上のカテゴリーがあり、夜中スタートとか、2日間とかいうのもあるらしいが、さて。
まずは機材の準備をしながら、もちろんトレーニングをしてということになるが、また参加してみたいと思っている。
陶芸美術館に [おでかけ]
なんか、記事の出し方の順番がおかしくなっているが、時系列的にはこれが最初だな。
ということで
娘のアパートに行く途中、お昼ご飯もかねて、笠間市へ。
そう、笠間と益子に行く回数が多く、娘と、われらは陶器のバイヤーなのか?と。朝に出ると、お昼ぐらいがここら辺と言うのもあるが・・・。
今回は距離的なことも考え、益子まで行かず、笠間に寄ってから、アパートへのコースを選択。
お昼ご飯については、笠間のお蕎麦屋さんにて。一応目的地を「有名店」としたが、到着してみると、案の定お客さんが列を作っていた。
並んでまでもとの思いもあり、あきらめ、少し進むと、これまたお蕎麦屋さん。
これはと思い、入店。
なんか、本命でなかった、たまたま、なんて言うには申し訳ないほどおいしくて、あえて今回は写真は控えようと。 ちなみに有名店からすぐです。
出先では、洋食系のお昼が多かった我が家、次には蕎麦かラーメンなのだけど、今回はお蕎麦とした。正解。
お昼をすませ、いざ陶芸美術館に。
茨城県陶芸美術館 Ibaraki Ceramic Art Museum (ibk.ed.jp)
笠間には、日動火災さんの美術館もあるのだけど、妻と娘に聞いたところ、陶芸を選択。日動火災さんのところは次回。
これまで笠間では「お店周り」であったのだけど、そのお店から、なんか良さそうな小高い丘に公園?美術館?大学みたいなものも見えていて、そのうち行こうかなと思っていたから、ちょうどよかった。
ここのエリア、ほんと気持ちが良い。
ここには、茨城県陶芸美術館、ここには笠間芸術の森公園、笠間工芸の丘KASAMAクラフトヒルズ、茨城県立笠間陶芸大学校などがある。最後の陶芸の大学というのはさすがである。
我が家も最初に笠間を訪れ(たまたま)、その後益子へと向かうことになるが、どうも陶芸も、笠間が最初らしく、そんなことで、ここに大学というのもうなずける。
そしてここに作家さんがあつまり、その後創作活動をしていくわけだ。お天気が良いのもあったが、ほんとに気持ちが良いエリアであった。
そういうことで
「茨城県陶芸美術館」
陶器の展示だけではなくて、今回はガラス、そしてムーミンの企画展も。これを楽しみに来た。
このような題名がついていた
こ企画展「フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン/ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル」
ムーミンに反応し選んだのだが、このコンヴィヴィアルという考えに感銘を受けた。
「コンヴィヴィアル」って、いろいろと調べてみる・・・。
ホームページより。
ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展~食べること、共に生きること~
「宴会」や「ごちそう」「共生」を意味するコンヴィヴィアル。食べること、共に生きることは、つながっているのだ。
ほかにもコンヴィヴィアルには、雰囲気が陽気だったり、友好的なこと、心地よかったりすること、という意味もある。
「ムーミン」世界には季節を通して、いろんな食べものが登場し、それを取り巻く環境やフィーリングは、まさに、「コンヴィヴィアル」であふれている。
多様な価値観が隣あってせめぎあう現代の社会にあって、各々の「個」をしっかりと保っているのになんとなく共生しているムーミン谷の仲間達の生き方と「コンヴィヴィアル」という概念に、これからの時代を生きていくための示唆を見いだせるかもしれない。
四季折々の自然の恵みの食べ物を中心としたムーミン谷の豊かな食文化と和気あいあいとくつろぐムーミン谷の仲間たちの姿を通して、心がぽっと温かくなる「コンヴィヴィアル」な気持ちを感じられるムーミンバレーパークのオリジナル展覧会
という紹介がなされていた。
さらに日本総研から
思想家イヴァン・イリイチが言ったコンヴィヴィアリティという言葉。
「自立共生」と訳されるコンヴィヴィアリティ(conviviality)は、con(共に)+vivial(生きる)を語源とする。自立した存在が共に生きる中で生まれる生き生きとした情動や喜びを意味する言葉
というように書かれている。
整理すると
<辞書的意味>宴会、陽気さ、上機嫌、共生
<学術的意味>自発的な個人が、人間的な創造性により、相互依存の中で構築される個的な自由。「自立共生」、「自律共働」。
<学術的意味>自発的な個人が、人間的な創造性により、相互依存の中で構築される個的な自由。「自立共生」、「自律共働」。
これまで、私としては、自立が進むと、ばらばらになって、共生からは離れていく感覚にあったが、そうではないんだなぁということ、それらをまとめていくことに食べることがあり、それが陽気さに繋がっていく。陽気さが接着剤というのはうなずける。
昔、ブッシュマンの本を読んだことがあるが、そこでは「踊り」であった。ブッシュマンたちは、自分のものが大切であるということは他人のものも大切であり、だからこそ「盗み」などはないということが書かれていたことを思い出す。盗むということは、きっと自分の物も大切に思っていないのだろうと思う。
「コンヴィヴィアル」という概念、興味深い。いっそうムーミンが好きになった。
企画展のガラス、そして笠間の陶器、なかなか見ごたえのある、美術館であった。
サッカーの中田英寿さんもかかわったこんなものも
いやぁよかった
エマージェンシーは回避 [自転車パーツ・メンテ]
先日の新潟発のブルべ200キロ参加の際に、最後まで携行するか悩んだ「輪行バッグ」。現在、一般的なものと、飛行機用と2種類もっている。その一般的なものであるが、めちゃくちゃ大きいというわけではないものの、自転車につけて持っていくとなると、やはり大きく、大型サドルバッグを取り付け持っていくか、リュックなどを背負って漕ぐということになるのかもしれない。まぁ電車やフェリーを使い、その区間のみで、コインロッカーなどに預けてということであれば、ありかもしれない。しかしブルべにて、緊急事態の時のために常に携帯をするという点では、やはり難しい。
今回は200キロであるので、なんとか問題なく走れるだろうと、持っていくことをやめたのだが、何が起こるかわからないのがブルべということで、今後その距離が伸びていくことも考えれば、携行できるタイプの「超軽量輪行バッグ」を持っていても良いだろうと。
まぁブルべでなくても、遠出するときに、サクッと携行できれば安心感は増すわけで、前述のような「浅草ライド」のような未知なるところへと漕ぎだすときには、なおよい。
先日参加したブルべや、浅草ライドには間に合わなかったが、一応調査し「超軽量輪行バッグ」のめどはつけていた。
こちら
こちらの【横型】最軽量輪行袋 ( 約90g紺碧 )を購入させていただいた。個人の方が制作から販売までされているようで、月1回程度販売をしているようで、また人気らしく、その販売が開始されると、どんどんと売り切れてしまうようで、第一候補とはならなかったが、これはこれで、かなり軽量であり、まぁよしとした。
入金を済ませ、輪行バッグ到着。
まだ広げていないが。
こんあ大きさになる。なおもうちょっとぎゅっとすると小さくなるので、サイクルジャージのポケットやら、ツールボックスには小さく入りそう。まぁ袋だけなので、これに金具類を持っていけばベストなので、既存の輪行バッグより流用したいと考えている。
ひとつのお守りだなぁと。
浅草寺 [御朱印]
言わずと知れた浅草寺。しかし中学生くらいまで「あさくさでら」と思っていた。これと似たように弟は四川料理を「しかわ」と読み、中華料理屋さんで四川ラーメン「しかわラーメン」と言い、恥ずかしい思いをしていた。兄弟揃って漢字能力が低い。
さて
浅草ライドの目的地、浅草寺。今回はまずお初なので、みるものみるものが喜び。行くだけでもまぁよかったのだけど、なかなか最近は旅行もままならず、寺社仏閣へ行くことも少なくなり、それにあわせ御朱印を頂戴する機会も減っている。
ということで、今回は小さめの御朱印帳を携帯し、御朱印を頂くことにした。
参拝者も多い。一応お寺としてはマスクの着用などはお願いしているが、外国の方はもう、マスクなしが普通のようで、少し考える・・・・。
世界基準はそうであり、過剰な反応かもしれないのだけど。
ま、ざ日本人なので、マスクも着用しながら参拝を行った。
2種類の御朱印を頂戴することができた。
と、御朱印について、厳しいお言葉が書いてある紙が挟まっている。
いつか、写経はしないといけないなぁ・・・