SSブログ

陶芸美術館に [おでかけ]

なんか、記事の出し方の順番がおかしくなっているが、時系列的にはこれが最初だな。


ということで

娘のアパートに行く途中、お昼ご飯もかねて、笠間市へ。


そう、笠間と益子に行く回数が多く、娘と、われらは陶器のバイヤーなのか?と。朝に出ると、お昼ぐらいがここら辺と言うのもあるが・・・。


今回は距離的なことも考え、益子まで行かず、笠間に寄ってから、アパートへのコースを選択。


お昼ご飯については、笠間のお蕎麦屋さんにて。一応目的地を「有名店」としたが、到着してみると、案の定お客さんが列を作っていた。


並んでまでもとの思いもあり、あきらめ、少し進むと、これまたお蕎麦屋さん。


これはと思い、入店。


なんか、本命でなかった、たまたま、なんて言うには申し訳ないほどおいしくて、あえて今回は写真は控えようと。 ちなみに有名店からすぐです。


出先では、洋食系のお昼が多かった我が家、次には蕎麦かラーメンなのだけど、今回はお蕎麦とした。正解。


お昼をすませ、いざ陶芸美術館に。

茨城県陶芸美術館 Ibaraki Ceramic Art Museum (ibk.ed.jp)


笠間には、日動火災さんの美術館もあるのだけど、妻と娘に聞いたところ、陶芸を選択。日動火災さんのところは次回。


これまで笠間では「お店周り」であったのだけど、そのお店から、なんか良さそうな小高い丘に公園?美術館?大学みたいなものも見えていて、そのうち行こうかなと思っていたから、ちょうどよかった。


ここのエリア、ほんと気持ちが良い。


ここには、茨城県陶芸美術館、ここには笠間芸術の森公園、笠間工芸の丘KASAMAクラフトヒルズ、茨城県立笠間陶芸大学校などがある。最後の陶芸の大学というのはさすがである。


我が家も最初に笠間を訪れ(たまたま)、その後益子へと向かうことになるが、どうも陶芸も、笠間が最初らしく、そんなことで、ここに大学というのもうなずける。

そしてここに作家さんがあつまり、その後創作活動をしていくわけだ。お天気が良いのもあったが、ほんとに気持ちが良いエリアであった。



そういうことで

「茨城県陶芸美術館」

陶器の展示だけではなくて、今回はガラス、そしてムーミンの企画展も。これを楽しみに来た。

IMG_1902.JPG

このような題名がついていた

こ企画展「フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン/ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル」


ムーミンに反応し選んだのだが、このコンヴィヴィアルという考えに感銘を受けた。



「コンヴィヴィアル」って、いろいろと調べてみる・・・。


ホームページより。


ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展~食べること、共に生きること~


「宴会」や「ごちそう」「共生」を意味するコンヴィヴィアル。食べること、共に生きることは、つながっているのだ。

ほかにもコンヴィヴィアルには、雰囲気が陽気だったり、友好的なこと、心地よかったりすること、という意味もある。

「ムーミン」世界には季節を通して、いろんな食べものが登場し、それを取り巻く環境やフィーリングは、まさに、「コンヴィヴィアル」であふれている。

多様な価値観が隣あってせめぎあう現代の社会にあって、各々の「個」をしっかりと保っているのになんとなく共生しているムーミン谷の仲間達の生き方と「コンヴィヴィアル」という概念に、これからの時代を生きていくための示唆を見いだせるかもしれない。

四季折々の自然の恵みの食べ物を中心としたムーミン谷の豊かな食文化と和気あいあいとくつろぐムーミン谷の仲間たちの姿を通して、心がぽっと温かくなる「コンヴィヴィアル」な気持ちを感じられるムーミンバレーパークのオリジナル展覧会 


という紹介がなされていた。


さらに日本総研から

思想家イヴァン・イリイチが言ったコンヴィヴィアリティという言葉。

「自立共生」と訳されるコンヴィヴィアリティ(conviviality)は、con(共に)+vivial(生きる)を語源とする。自立した存在が共に生きる中で生まれる生き生きとした情動や喜びを意味する言葉


というように書かれている。


整理すると

<辞書的意味>宴会、陽気さ、上機嫌、共生
<学術的意味>自発的な個人が、人間的な創造性により、相互依存の中で構築される個的な自由。「自立共生」、「自律共働」。


これまで、私としては、自立が進むと、ばらばらになって、共生からは離れていく感覚にあったが、そうではないんだなぁということ、それらをまとめていくことに食べることがあり、それが陽気さに繋がっていく。陽気さが接着剤というのはうなずける。


昔、ブッシュマンの本を読んだことがあるが、そこでは「踊り」であった。ブッシュマンたちは、自分のものが大切であるということは他人のものも大切であり、だからこそ「盗み」などはないということが書かれていたことを思い出す。盗むということは、きっと自分の物も大切に思っていないのだろうと思う。


「コンヴィヴィアル」という概念、興味深い。いっそうムーミンが好きになった。


企画展のガラス、そして笠間の陶器、なかなか見ごたえのある、美術館であった。

IMG_1904.JPG

IMG_1908.JPG


サッカーの中田英寿さんもかかわったこんなものも

IMG_1910.JPG


いやぁよかった

nice!(0)  コメント(0) 

つるおかクラフト展 [おでかけ]

29日にブルべにて200キロを完走し、すこし仮眠をとってから、何とか29日中の帰宅・・・。いや11:58だから、ほぼ次の日。


ここら辺のブルべの前後のお話は別の機会に。


まずは体の痛みを感じながら爆睡。そしていつものように5時には起きてしまう、おじいさん状態。


まぁしかし体が痛いのは相変わらずで、寝たものの、体内エネルギーの枯渇は依然として。やはりブルべ200キロは1日分のエネルギーでは足りず、次の日分も使ってしまったのだろう・・・。う、う、う、・・・・・。


そしてあいにくの雨。休むのにはちょうどよい。


と、いつものようにお風呂に入り、ゆったりと過ごしていると、皆様が起床。こちらのどんより雲とは違いお元気そう。本日は鶴岡のクラフト展に行くとのこと。「家でゆっくり休んでいれば?」


そういわれると行きたくなるもので、参加を表明。


ただ、運転する気力もないので、後部座席にどっかりとすわり会場に。


あいにくの雨だけど、多くの人が来場されていた。

IMG_1774.JPG

IMG_1771.JPG


最近、益子、信楽、笠間と陶芸の里をまわっているので、陶器はまぁいいかなぁと。しかしお茶碗があれば。


あとは、ナイフに紐をつけようかと思い、あわせてトンボ玉みたいなのでいいのがあればなぁと。あとは鉄のフック系などなど・・・。


ぐるぐると回ってこちらをゲット。

IMG_1778.JPG


あとは紐を準備して取り付けてみるかぁ。いい出会いであった。


しかし、ボロボロで、終始、傘を杖代わりにし、そしてそれを妻から叱られて・・・。


いろいろつらい・・・・・。

nice!(0)  コメント(0) 

こぐまちゃん [おでかけ]

『しろくまちゃんのほっとけーき』とは、子どもたちが小さなころに出会った思い出深い絵本の一つ。デフォルトされたくまちゃん、ぬいぐるみのようなお姿、そしてオレンジ色が基調の絵本。大好きなひとつであった。


その『こぐまちゃんとしろくまちゃん~絵本作家・わかやまけんの世界~』が山形美術館で開催されている。


先日の「いわむろかずおさん」に続く絵本の展示会となる。

IMG_1673.JPG


なつかしくて、江頭が、がっぺ熱くなる。いや目頭か。

IMG_1679.JPG


つーか、ちょっと疲れてますか?


さて、先日、無事に納骨を終え、家族でお食事会をしたんですが、そのごはんが・・・・。

「洋風郷土料理」らしいのですが。


そのリベンジではありませんけど、おいしいご飯を食べようと山形で検索。


レストランコンフェッティ さんへ。パレスグランデールさんの系列のよう。


美術館へ行く前に、時間もあったし、ちょうどお昼でもありましたのでGO!


げ、いっぱい…。


聞けば、1時からならば席があるとのことで、予約をして、これから約一時間後にお邪魔することにしました。


そこで、①新しくできたお菓子屋さんきねや菓寮 ②薪ストーブ・暖炉専門店 薪ストーブぜいたく屋 のどちらかに行こうかと。


今回は②のぜいたく屋さんへ。


いつもお邪魔するときは、問題発生した時ですが、今回は薪ストーブ設置から十数年もたちましたから、一度大きく点検をしてもらおうかと。


まぁ本体前面のクラック、そして薪の減りも早いので、もしも何か問題でもあればと。たぶん針葉樹を燃やしたということもあるけど・・・。


まだ寒く、シーズン終了とは至っていませんが、温かくなり次のシーズンまでの間であればと思っています。


ちょうど商談中で、その話合いの向こう側にはうちと同じヨツールF500が燃えていました。さすがストーブ屋さん、かなり良い薪を燃やしているのか、ゆらゆらと燃え、ガラスは全く曇っておりません。どういうことかと言えば、乾燥がしっかりとされている薪を燃やしているということなんですが・・・。



そしていつものように、歓待を受け、缶ジュースにカレンダーを持たされて送り出されました・・・。  感謝。


ちょうどよい時間となり、あらためてレストランコンフェッティ さんへ。


すてきなところで、あまりバシャバシャと写真もとれず、こっそりと。前菜の一枚。

IMG_1669.JPG


ランチメニューでしたが、量も味もOKです。私はアクアパッツァ、妻と娘はパスタでした。なお、おいしいパンがお代わり自由というのもいいですね。


良き、休日を過ごし帰宅となりました。雨も時よりパラパラ降りましたが、何とかセーフでしたし。


お次はどこへ

nice!(0)  コメント(0) 

へー(幻想の森) [おでかけ]

以前から、あそこはどんなところだろうと、興味津々で見ていた。車で入ろうにも入りにくい感じ。

MTBをゲットした昨今、挑戦したいポイントの一つ。なおもう一つは防砂林からの庄内砂丘。
幻想の森
https://www.msn.com/ja-jp/travel/news/%E8%8D%98%E5%8E%B3%E3%81%AA%E5%B7%A8%E6%9C%A8%E7%BE%A4-%E6%84%9F%E5%98%86%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%BF-%E6%88%B8%E6%B2%A2-%E5%B9%BB%E6%83%B3%E3%81%AE%E6%A3%AE/ar-AA12IRYy?ocid=entnewsntp&cvid=fd62822095ab41559b7ef7223f3715d5

体調とお天気が良ければなんとか行ってみたい。

備忘録的に残しておこう


nice!(0)  コメント(0) 

まつやま大手門くらふとフェアー [おでかけ]

9/23(金・祝)、24日(土)に松山歴史公園で開催された「まつやま大手門くらふとフェアー」(https://www.facebook.com/%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%84%E3%81%BE%E5%A4%A7%E6%89%8B%E9%96%80%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%B5%E3%81%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%BC-464445797061233/
に行ってきた。台風の影響もあってか今にも振り出しそうな天気で、本当ならば自転車で行きたいところだが車にて。

今日は妻は仕事なので一人なのだが、なんかよいもの、そうだなぁ現在ごはん茶碗をを探しているので、良い出会いがあればと行くことにした。

お昼くらいに行ったので、そんなにも人は多くなくちょうどよい感じ。
IMG_0394.JPGIMG_0396.JPG

ぶらぶらと一回りして、一つの花瓶に目が。

先日、笠間市のギャラリーでも最後の最後まで買おうかと悩んでいた民芸っぽい花瓶。ずっと心残りであったのだが、今回これはというものが。

これまでだと器系が多かったが、最近ではこのような花器のような飾ることを考えたものが欲しくなったりする。

これ
IMG_0397.JPG

益子で修行されたお若い作家さんであった。なかなかよい。

笠間で買ったものと言い、飾る場所に困ったりする。
IMG_0399.JPG

良い出会いであった。
nice!(0)  コメント(0) 

大川小学校へ [おでかけ]

この日、夏休みで帰省している娘さんであるが、仙台にてTOEICの試験を受けるとのことで、送迎をしなければならない。そしてコロナ陽性にて、帰省後どこにも連れて行くことも出来ず、この機会を使い、夏休みの旅行とした。幸い、その日は妻も休みで三人そろうようであるし。

さてである。午後2時前までには、仙台にある試験会場に行かなければならず、宮城あたりということになる。さてさて。

コロナでなければショッピングということもあるのだが、まだまだそういうわけにもいかず、あまりひとのいない、できれば屋外など。なんと珍しくお天気も良さそうで、この条件は満たされそう。

となると・・・。

娘も、妻も、そういえば東日本大震災の地へその後訪れたことはない。

積極的に、行こう、行こうとならないかもしれないが、あの日、あの揺れと大変さを経験した、同じ東北人としては知っておくべき場所ではないかと思っている。

私はというと、何度か書いたが、震災後5月に石巻の旧北上川河口付近に入り、泥だしなどをお手伝いさせていただいた。その後はツールド東北を通して、一年に一回は、現地にて復興の様子を追いかけてきた。

ここ何年かはコロナウイルス発生により大会自体が中止されたりということで参加出来ずにいた。

実は今年も開催予定ではあったのだが、申し込んだものの、中止ということも残念であり、今回はエントリーせずにいた。どうもコロナ発生のピークは過ぎ、今年はこのまま行けば開催は出来そうである。

エントリーの皆様は頑張ってほしい。仲間である、H氏ご夫婦は選手として、何度か一緒に漕いでもいるM氏は走行管理スタッフとして参加されるとのことである。あーうらやましい。

ところで話は戻り、そういうことで、自分にとっても大切な場所であるし、家族からも知ってほしいと思っている。

そんな思いから、今回、ちょっと強行スケジュールとなりそうだが、石巻経由で、午後試験会場というコースをとった。

ちょっと早起きをしてのスタート、いつもだと、高速道路で月山超えで行くのだが、ちょっと珍しく、大崎市経由で行くことにした。

途中「あら伊達な道の駅」という人気の道の駅もあり、こちらでお土産を買いながらのコース。

そういえば、子供たちが小さなころ、近くの岩出山でキャンプをして、感覚ミュージアム(https://www.kankaku.org/)にて工作体験をしたことを思い出す。うちでキャンプをしたのはこれと、もう一回位じゃなかろうか・・・。  なつかしい。

順調に進み、石巻へ。お天気は上々。

ところで、石巻のどこへ行くか?であるが、最近整備された「大川小学校」を目指した。

ウィキペディアより
石巻市立大川小学校は、宮城県石巻市釜谷山根(旧桃生郡河北町)にかつて存在した公立小学校である。
2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では、近くを流れる北上川を遡上してきた津波に児童の多くが巻き込まれて死亡し、この際の学校の対応に過失があったとして裁判となった。津波によって破壊された校舎の一部は、石巻市によって震災遺構として整備され、一般公開されている。

説明のように現在、「石巻市震災遺構大川小学校・大川震災伝承館(宮城県)」(https://www.tohokukanko.jp/manabi/attractions/detail_1009463.html)として公開されている。
IMG_0093.JPG
IMG_0081.JPGIMG_0092.JPGIMG_0090.JPGIMG_0089.JPGIMG_0088.JPGIMG_0087.JPGIMG_0086.JPGIMG_0085.JPG

立派な伝承館が建てられ多くの方が訪れていた。

こちらはツールド東北のコースの側にあり、毎年、すこし寄り道をしてお邪魔していた場所である。

そのときには、まだまだ整備もされておらず、生々しい姿ではあったが、献花台や柵、駐車場なども整備されていた。

さすがに、二人ともじっくりと眺め、その当時のすごさを体感することになった。

一方で、きれいな青空が広がり、着実に、復興に向け進んでいることも実感することになった。

では、お昼ご飯を食べて、仙台市内にある試験会場に向かいましょう。

当初の予定では女川に行こうかと思っていましたが、ナビの調子がわるく、雄勝からだと結構時間がかかる模様。そういうことで、雄勝で引き返すことに。

雄勝はツールド東北のエイドがあり、思い出深い地でもあります。

お天気も良いし、ちょっと、ドライブ。

数年来ていないと、風景も変わります。何よりも防潮堤が完成し、道路から海が見えなくなってました。仕方ないことですが、やはり残念でもあります。

しかし、残念だけではなく、雄勝に素敵な道の駅ができていました。
kenjo.jpg
IMG_0095.JPGIMG_0096.JPG

さーて、娘を試験会場に送って、遅い昼食。せっかく仙台に来たので、とんこつを補給。

一風堂に
IMG_0099.JPG


あーエネルギー満タン。


お天気も良く、久しぶりに休日を満喫しました。

近いうちに、自転車で走りたい!!!
nice!(0)  コメント(0) 

横手遠征 [おでかけ]

まえから、行こう行こうと思っていた、「横手市増田まんが美術館」(https://manga-museum.com/)へ行くことができた。
こちらは、日本で最初の「マンガ原画」をテーマとした美術館であり、初代名誉館長である矢口高雄先生は、釣りキチ三平の作者でもあられる。昨年には、タキタロウ捕獲ライド (https://chakafumiti2.blog.ss-blog.jp/2021-06-15-1)と称し、大鳥池に赴き、あれは幼きときであるが、日曜の朝に「釣りキチ三平」がテレビ放映され、それを毎週楽しみにしていたのを思い出していた。そして特にタキタロウ篇については、謎も多くいまだにタキタロウと聞くと心躍る。

そして今年念願が叶った。

妻も仕事で芸術分野の担当となったこともあり、行こうとも思っていたが、それに加え、なんと「BLEACH生誕20周年記念原画展 BLEACH EX.」(https://manga-museum.com/bleachex)が開催されるとのことで、せっかくなので娘さんが帰省したときに行こうと計画を立てていた。
前述のように、コロナで夏の予定が飛んでしまい、こちらも無理かなぁとも思っていたが、ぎりぎりセーフでお邪魔することができた。

合わせて秋田県立近代美術館(https://common3.pref.akita.lg.jp/kinbi/)。この日は特別展として
サントリー美術館名品展が開催されいた。なおこちらは 秋田ふるさと村内にある。ここには何度かお邪魔しているし、昔からの仲間の実家が近く、そんな意味でも、来るたびの彼のことを思い出しながらの地である。

さて横手市増田まんが美術館
IMG_0124.JPG

旧増田町、現横手市にある。基本入館は無料で、中には展示はもちろんのこと、レストラン、漫画図書館などもあった。蔵書はかなり魅力的なもので、まぁ本屋さんと言っても良いくらいで、もしも近くに住んでいたら、毎週通いたいほどである。そ、それも無料。

IMG_0123.JPG

今回はBLEACHメインという感じではあるが、やはり釣りキチ三平世代としては、実はこちらで心が高まる。

だってIMG_0119.JPGトイレに行けば、魚紳さんがお出迎えしてくれるのだから。

そのほかにも、ネタバレ的になるがエレベーターはぜひ乗ってほしい。

あとは矢口先生以外の作家さんの展示物が驚きで
IMG_0120.JPG
魁男塾の宮下先生の色紙なども。

ここら辺は、石巻にある石ノ森萬画館ともにている。

さてさて本題BLEACH。
IMG_0121.JPG
これは特別展となり、入館料がかかる。チケットはローソンでしか買えず、横手市増田まんが美術館では買えないので注意。大阪東京、そしてこちらということで、遠くから来られたファンが多いようだ。

町全体で盛り上がっており、スタンプラリーも用意されている。

こちらは商い、水運の要所であったこともあり、かなり立派な建物があり見ごたえがる。
IMG_0132.JPG

こちらにもスタンプラリーの展示があり、京楽さんの羽織が展示されていた。感激。
IMG_0130.JPG

蔵も見事であった
IMG_0127.JPGIMG_0128.JPG

そのあとは、お昼ご飯ということで、当初の予定通り「横手焼きそば」に。

そして元祖〇〇というお店にGO!!

が、しかしお休み・・・。グーグルでは開店情報が。またもやられました。

続いてのお店を検索しGO!

がしかし営業終了・・・。続いて・・・・

ん?到着。また第一番目のお店じゃないか!!ナビもおかしくなっています。

もう我慢ならないので、次の目的に向かいながら探索することに。

それで決定したのが、「びっくりドンキー」。

昔は、おでかけの際の定番であり、わが町からそうそうに撤退してしまったハンバーグのお店。

やはり、間違いはありませんね。

そしておなかも満たされ、秋田県立近代美術館。

個人的には秋田市にある、美術館よりこちらの方が好きな感じでした。いままでふるさと村には来てましたが、美術館はスルーで。後悔してます。

そう、ふるさと村にはお土産コーナーもでかいのがあるはずと、こちらで。

すると、どうでしょう、横手やきそば、あるじゃないですか!! それもテイクアウトOK。

リベンジで購入決定。あとはいつも助けてくれる、部下へのお土産はマスト。いつもは地ビールですが、先日宮城で購入済みなので、本日はおつまみとしました。



これが夏の思い出になりますかね。あー楽しかった。


追伸、あとで、額に入れた、BLEACHの複製原画アップします。

これ
IMG_0139.JPG
nice!(0)  コメント(0) 

リンク村山へ [おでかけ]

コロナ騒ぎでまとめるのを忘れていたのだけど、ようやく。

こんな面白い施設ができたということでオープニングイベントにお邪魔してきました。

仕事にて学校の利活用に取り組んでいましたので、非常に興味深い施設。これも一つの形と思いましたが、実現までのプロセス、自治体の本気度、ここら辺は重要なんだろうと。いまどきな進め方であるし、内容もそう。あとはこのコロナ禍の中、どうやって継続運営をさせていくかということになります。そんなことで、オープニングも興味がありますが、半年後一年後が特に興味ありということでしょうか。

さてLink MURAYAMA(https://link-murayama.jp/)
IMG_5168.JPG
Link MURAYAMAは、旧県立楯岡高校を改修した施設で、教室の古材を利用した家具が置かれ、校舎の面影を残しつつ、懐かしい景色は変わらずに新しく生まれ変わりました。
ホームページより
にぎわい創造活性化施設Link MURAYAMAは、いわば 小さなまち として 創り育てていく空間ですここに集い 交わり 仲間を見つけ つながりを得た人々が新たなチャレンジを積み重ねることで“にぎわい” と “なりわい” を生む場所にしていきます  とのこと。

民間と公共が同居している施設で、施設内のスペースや、店舗や事務所として入居しています。

特に注目したいのが、ウェルベース村山(https://wellbase-murayama.jp/)です。
村山市民のためのメディカルフィットネスジムで、スポーツに打ち込む学生から、健康増進目的のシニアまで。医学的根拠に基づいた安心・安全・効果的な運動ができる村山市初のジムとのこと。
IMG_5185.JPG
設置が面白く、山形初!民間企業と医師会、自治体が連携したメディカルフィットネスジムであるということです。

学校ぽい。
IMG_5174.JPGIMG_5182.JPGIMG_5183.JPGIMG_5184.JPGIMG_5187.JPGIMG_5186.JPGIMG_5173.JPG

飲食スペースもあります
IMG_5171.JPGIMG_5189.JPG

これ以外も体育館を子どもの遊び場スペースにしたりと、多世代で楽しめる工夫はさすが。


最後に、ちょっと書けないんですが、昼食を村山市で頂いたんだけど、それが、もうひどかった。
たいがい、うちはあまりこういうのにはずれはないんですけどね。うちの昼食の方がうまかった。

冷たい肉蕎麦→乾麺。 まぜそば→いちおしだそうですが、私のつくものの方がうまい・・・。

これ以降、我が家では語り草になっています。

やはりリサーチは大切。店構えに騙されるなですね。
nice!(0)  コメント(0) 

やっと来れたぁ [おでかけ]

行きたいなぁ、行きたいなぁと思いながら、前回は休日であり断念。その後お仲間たちの来店報告をうけながら・・・・。本日再チャレンジ。今回は下調べをしてお休みではないよう、安心のおでかけ。

そう、どこかと言えば、秋田県にかほ市にあるこのお店
キッチンおさかなやさん(https://sakanayasan.on.omisenomikata.jp/
IMG_4991.JPG
12時過ぎに到着。
この時点で並んでおり、私たちの前には出張でこちらにこられたであろうサラリーマンさんたち。

お店の用紙にお名前を記入し、そのときを待つ。

なお妻は店の中で。私はマスクするのも嫌なので、外でストレッチしながら待っていた。

かなり待っただろうか、時すでに13時ころ。ちなみにお店は13時半まで・・・・。

そんなこんなで、私たちは最後のお客さんとなり、やっと入店することができた。妻はお刺身定食、私は焼き魚定食、魚は選ぶ事ができて、「黒ソイ」を選択。

「焼き魚定食は、時間がかかるよ!」と言う言葉通り、じっくりと、じっくりと焼いてくれた。うまそ。

そんなこんなで、私たちの前に並んでいたサラリーマンさんたちも食べ終えお店を出て、私たちの貸し切り状態になる。

刺身定食
IMG_4994.JPG

焼き魚定食
IMG_4993.JPG

と、ん?サラリーマンさんが戻ってきたではないか。

どうかしたのかなぁとみていると、どうも「当て逃げに」あったのだそう。

そう、こちらの駐車場は狭くて、誰かぶつけるんじゃないかと私自身思い、念には念をと両隣の車のナンバーをカメラでパチリ。
IMG_4989.JPG
一応、ドライブレコーダーがついているので、駐車時も録画されているはずだが。

今回は、左隣の車が当てられたよう。

たぶん、たぶんであるが、その当てられたさらに左隣の車が当てたんじゃないかと思う・・・。


そんなことで、家に帰り、一応、動画のチェック。

?????。

録画されていない。いや録画はされているが走行時のものばかり。

駐車時録画の設定になっていなかったのだ。

そういうことで、次の日、説明書を読みながら駐車時も録画となるように再設定を行った。

と、無事にキッチンおさかな屋に行くことができたが、もう一つの目的に、妻が「カニ食べたい」と。

それもあって本日の遠征
IMG_4987.JPG

生のカニは売り切れとのことであったが、冷凍物をチョイス。

解凍されるか心配であったが、無事に解凍しおいしく頂く事ができた。

いろいろとあったが、良き休日となる。


nice!(0)  コメント(0) 

またも新庄遠征 [おでかけ]

予想に反しお天気も良くさて?週末どこに行こうかと。
なんだか、これというものも無く、本日日曜日。そう、キトキトマルシェ開催日。

Kitokito Marche(https://www.facebook.com/kitokitomarche

キトキトマルシェとは?
作った人から直接買い、その感想を直接伝えることができる場です。作る人と買う人が出会い、野菜や農業、そして食べることについて話し、お互いに理解することができる場です。これらを通じ、新庄・最上に暮らす人々の生活に貢献していくことを目指します。

開催日は5月から11月の第3日曜日 時間:午前10時から午後3時
ところ:新庄市エコロジーガーデン(新庄市十日町6000-1)

とのこと。


そして、最上地域のおしゃれさんが一同に集まっている。
IMG_4895.JPG

ちょうどお昼であったので、昼食をここでと。
IMG_4893.JPG

8月に、最上町で開店予定のフランス料理屋さんがお店を出しておられた。
クスクスのお料理
IMG_4890.JPGIMG_4892.JPG

うちでも、ときどきクスクスのお料理は食べていたので、すんなりと。

いやぁおいしかった。

満腹となり、ここできのこの菌床を買い、次の場所へと。

特別行き先は決めていなかったが、同じ道を戻るのも良しとせず、新庄から北上し、道の駅おがちによってアイスを食べ、そして妻の父への、プレゼント(父の日)を買い、ここから由利本荘市を経由して帰路についた。

久しぶりのルートでもあり、道中妻とも話などもできよかった。

さて次はどこに行こうかなぁ
nice!(0)  コメント(0)