キリギリスの仕事はじめ

いつも、いつも遊び呆けている・・・。薪ストーブも十分な、楽しい、楽しい遊びなのであるが、最近では、こちらに向かうことができないでいる。

始めたころは一生懸命に、薪ストーブに関することを、せっせとやっていたのだが・・・。若かったしなぁ

まぁまぁ、お金持ちならいいのだが、薪ストーブの燃料たる、木をなんとか自分調達し、それを薪にしていかなければならない・・・。

これは結構な重労働である。

アキレス腱を切った後だろうか、さすがにこの作業もできず、その年は、なんとかそれまでためていた薪でひと冬乗り切ったのだが、それ以降、どうも積極的にこの作業がのぞめないでいる。

合わせて、それまではサッカーが一番の楽しみであったのだが、それもできずに、今の一番の趣味である自転車に移行してからは、薪作業と自転車を天秤にかけ、自転車ばかりやっている現状である。


とはいうものの、前述のように、お金持ちで、薪をすべて購入するわけもいかず、やはり薪作業はしなければならない。そうしなければならない。

でもでも、かなり気持ちは消極的になっており、まさに遊びばかりしている「キリギリス」のような感じとなる。

そんなキリギリスも、さすがに冬を越せないわけにはいかず、遅まきながら、初仕事となった。

ちょっと遠くに木を置いているが、一人では気持ちも後ろ向きになるので、妻を従え、作業を行うことにした。

まずはすぐに使えそうな木を自宅に持ち帰ること、そして少し大きめの木も持ち帰り、電動のチェーンソーで切り、薪にしようかと思っている。

そしてこんな感じで作業を終えることができた。

もう、汗だく。移動作業で汗をかき、そして薪割作業で、さらにさらに汗をかいた。

あと、何回かはやらないといけない・・・・。