エコキュート逝く②(閑話休題) [家のこと]
現在、取り換える機種の検討中
さて、今回の件も当して、いろいろと考える。
たぶん、私、私たち家族の電化製品の使い方が荒い、適切ではないとのことから故障になっているんだろうと思うし、形あることは壊れるわけだし、また違う見方をすれば、物が壊れることで、怪我にならなかったり、不運が回避されたりと、そういうことなんだろうと思っている。
まぁ~ね。
とはいうものの、修理をしたり、交換購入となればお金もかかるし、それはできる限り少なければよいとも思う。当然。
エアコンにしろ、テレビにしろなんにしろ、最近修理をしてもらうと「基盤の問題です」との報告が多い。
それで基盤の交換とか。
よくわからないが、基盤とはその電化製品の心臓部であり、頭脳なのであろう。つまり重要部品。
それが悪いのだから、すべてが動かなくなる。
なお修理となれば部品交換ということになるわけで、それについては、電化製品の部品保有期間というものがあり、その間はメーカーが責任もってその部品を確保するというもののようだ。
公益社団法人の情報:補修用性能部品表示対象品目と保有期間(https://www.eftc.or.jp/code/notation/notation_table3.php)
パナソニックの補修用性能部品の保有期間(https://www.panasonic.com/jp/support/consumer/repair/guarantee.html)
なおエコキュートは10年の模様でそういうことで、うちの場合は、もう部品がありませんというわけだ。
永遠と、修理のために在庫をほゆうしているということは現実的ではないのだが、安いものであれば買い替えとなるのだが、エコキュートなどを買い替えるということは安くても50万~70万程度はするわけだから、このルールで行くとたまったものではない。
エコキュートに関しては10年から15年くらいの寿命となればその都度・・・・、い、痛い。
今回基盤がだめということであるが、エコキュートはタンク部分と室外機部分に分かれるが、例えば以上のある基盤がついている本体部分、つまりタンク部分のみの交換ということも、基盤が司令塔でありこれと室外機の連動ということを考えると、同時に交換しなければならないという。
詳しいことはわからないが、基盤がだめでも、その他の部品が腐食とか破損とかしているわけではないのだから、大きなそのタンクを交換しなければならないというのは腑に落ちない。
そう、基盤のみの問題なのだから、同じ基盤でなくても、別な基盤でいいんじゃないかと素人ながら考える。
しかしそうはならない・・・。
どんどんと新しい製品、新しい機能が追加され、それを動かしていくには、基盤の仕様も変えていくんだろうとは推察できる。
まぁわかっちゃいるが、それって、このエコを目指す時代においてよいんだろうか?
一応各社、各製品で、エコをうたっているが、買い替えて交換ということになれば、それはゴミになるわけ、使えるものをなおしてということがならないこの時代、ほんとによいんだろうかと考えてしまう。
それが消費者にとっても実は安上がりで簡単だというのかもしれないが、なんだか気持ち的にこのやり方には賛同できない。
もしもであるが、初期費用が高くなっても、修理費が高くなっても、もしもそれが環境にとって良いのならばいたしかたないと思う。そういう設計思想で進めてほしいとさえ思う。
ほんと、最近無駄な機能が、なんだかわからない新機能を売りにした家電が多い。
便利にはなるのだろうが、使う方としては、何がなんだかわからずに、結局使いきれずに終わってしまうこともある。
エコキュートにしても、お風呂に関して言えば、お湯がたまってくれればいいので、簡単な仕様でいいのになと。
まぁ、人間がうまくできないことを、機械がうまく考え、効率よく、適切にしてくれているんだろうと思う、きっと。
それには「基盤」のようなハイテク部品が欲しいのもわかるが、もうちょっと流用性が聞く仕様にしてもらえないだろうか・・・。
こういう考え、反動なのか、アイリスオーヤマさんなどはシンプル家電を販売し始めた。
どんどんと複雑、高度になっていくなかでのデメリットもあるんだろう。どこまで人間は便利さをもろめるのか?いや、きっとどこまでもだろうが、それと引き換えに、不便さも突き付けられているということを、そろそろ気が付かなければならない。
一方で売る側、修理の側、消費者で一連のシステムとなっているわけだから、一人のわがままではどうにもならないのだし、すぐにどう変わるということはないのだけど、「SDGs」なんてことばが流行っているが、まさにそれなんじゃないかと思う。
むかし、SF海外ドラマ「スターゲート」に出てきた宇宙人に、見る限り非常に原始的な身なり、ふるまいをしていたけど、実は高度な文明を保有していたというのがあった。
僕はこれが理想であり、コンピューターがどうのとか、で進化していくのではなく、どこまで生活などを原始的にできるか、シンプルにできるかが、まさに進化、文面の発達ではないかと考えている。
ダイバーシティという言葉も流行っているが、そんなひとりひとりの多様性に対応すべきだろうかと思う・・・。多様性に対応し、選択肢を増やすということが、多様性を尊重するということでないのだろうと思う・・・・。もちろん多様性を尊重することは大切だと思うがね。
歳をとると、難しいことがなぁ・・・・。それを支えるために、きっとメーカーさんは考えてくれているんだろうけど、シンプルがいいっす。ほんと
さて、今回の件も当して、いろいろと考える。
たぶん、私、私たち家族の電化製品の使い方が荒い、適切ではないとのことから故障になっているんだろうと思うし、形あることは壊れるわけだし、また違う見方をすれば、物が壊れることで、怪我にならなかったり、不運が回避されたりと、そういうことなんだろうと思っている。
まぁ~ね。
とはいうものの、修理をしたり、交換購入となればお金もかかるし、それはできる限り少なければよいとも思う。当然。
エアコンにしろ、テレビにしろなんにしろ、最近修理をしてもらうと「基盤の問題です」との報告が多い。
それで基盤の交換とか。
よくわからないが、基盤とはその電化製品の心臓部であり、頭脳なのであろう。つまり重要部品。
それが悪いのだから、すべてが動かなくなる。
なお修理となれば部品交換ということになるわけで、それについては、電化製品の部品保有期間というものがあり、その間はメーカーが責任もってその部品を確保するというもののようだ。
公益社団法人の情報:補修用性能部品表示対象品目と保有期間(https://www.eftc.or.jp/code/notation/notation_table3.php)
パナソニックの補修用性能部品の保有期間(https://www.panasonic.com/jp/support/consumer/repair/guarantee.html)
なおエコキュートは10年の模様でそういうことで、うちの場合は、もう部品がありませんというわけだ。
永遠と、修理のために在庫をほゆうしているということは現実的ではないのだが、安いものであれば買い替えとなるのだが、エコキュートなどを買い替えるということは安くても50万~70万程度はするわけだから、このルールで行くとたまったものではない。
エコキュートに関しては10年から15年くらいの寿命となればその都度・・・・、い、痛い。
今回基盤がだめということであるが、エコキュートはタンク部分と室外機部分に分かれるが、例えば以上のある基盤がついている本体部分、つまりタンク部分のみの交換ということも、基盤が司令塔でありこれと室外機の連動ということを考えると、同時に交換しなければならないという。
詳しいことはわからないが、基盤がだめでも、その他の部品が腐食とか破損とかしているわけではないのだから、大きなそのタンクを交換しなければならないというのは腑に落ちない。
そう、基盤のみの問題なのだから、同じ基盤でなくても、別な基盤でいいんじゃないかと素人ながら考える。
しかしそうはならない・・・。
どんどんと新しい製品、新しい機能が追加され、それを動かしていくには、基盤の仕様も変えていくんだろうとは推察できる。
まぁわかっちゃいるが、それって、このエコを目指す時代においてよいんだろうか?
一応各社、各製品で、エコをうたっているが、買い替えて交換ということになれば、それはゴミになるわけ、使えるものをなおしてということがならないこの時代、ほんとによいんだろうかと考えてしまう。
それが消費者にとっても実は安上がりで簡単だというのかもしれないが、なんだか気持ち的にこのやり方には賛同できない。
もしもであるが、初期費用が高くなっても、修理費が高くなっても、もしもそれが環境にとって良いのならばいたしかたないと思う。そういう設計思想で進めてほしいとさえ思う。
ほんと、最近無駄な機能が、なんだかわからない新機能を売りにした家電が多い。
便利にはなるのだろうが、使う方としては、何がなんだかわからずに、結局使いきれずに終わってしまうこともある。
エコキュートにしても、お風呂に関して言えば、お湯がたまってくれればいいので、簡単な仕様でいいのになと。
まぁ、人間がうまくできないことを、機械がうまく考え、効率よく、適切にしてくれているんだろうと思う、きっと。
それには「基盤」のようなハイテク部品が欲しいのもわかるが、もうちょっと流用性が聞く仕様にしてもらえないだろうか・・・。
こういう考え、反動なのか、アイリスオーヤマさんなどはシンプル家電を販売し始めた。
どんどんと複雑、高度になっていくなかでのデメリットもあるんだろう。どこまで人間は便利さをもろめるのか?いや、きっとどこまでもだろうが、それと引き換えに、不便さも突き付けられているということを、そろそろ気が付かなければならない。
一方で売る側、修理の側、消費者で一連のシステムとなっているわけだから、一人のわがままではどうにもならないのだし、すぐにどう変わるということはないのだけど、「SDGs」なんてことばが流行っているが、まさにそれなんじゃないかと思う。
むかし、SF海外ドラマ「スターゲート」に出てきた宇宙人に、見る限り非常に原始的な身なり、ふるまいをしていたけど、実は高度な文明を保有していたというのがあった。
僕はこれが理想であり、コンピューターがどうのとか、で進化していくのではなく、どこまで生活などを原始的にできるか、シンプルにできるかが、まさに進化、文面の発達ではないかと考えている。
ダイバーシティという言葉も流行っているが、そんなひとりひとりの多様性に対応すべきだろうかと思う・・・。多様性に対応し、選択肢を増やすということが、多様性を尊重するということでないのだろうと思う・・・・。もちろん多様性を尊重することは大切だと思うがね。
歳をとると、難しいことがなぁ・・・・。それを支えるために、きっとメーカーさんは考えてくれているんだろうけど、シンプルがいいっす。ほんと
2021-05-15 07:14
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