いよいよ

高齢者施設で働く私、とうとうコロナワクチン接種。

一応、入所されているかたは接種完了し、続いて私たち。その中でもまずは看護師から開始し、私ような事務職員は後回し、それでも少なからず運営には必要ということで、２番手の接種となった。

本日１回目。お昼過ぎ14時に接種し、現在19時過ぎ。

右腕に打ったのだが、前評判通り、若干の痛み、鈍痛？インフルエンザ予防接種と似た感じであるが、さて発熱するか否か・・・。

いまは熱はないが、なんだかぼんやりはしてきた。


なんとか問題なく時が過ぎ、2回目の接種となればと願う。

一方で、利用者の接種が終わり、一般の高齢者の方の接種も進行している中で、いまだ施設での面会についてはご遠慮を頂いている。

接種後については緩和してあげたいとの思いはあるものの、世の中でのクラスターのニュースなどをみれば、やはり二の足を踏んでしまう。

ただ会えないということでの入所者と家族のつながり、また家族とも接触を多く持てないこともあり、良くなったことやらの現状も伝わりにくく、家族の抱える不安も解消できず、本来ご自宅に戻れるであろう方々のチャンスが失われていくことも目にしてしまう。

まぁ、あえなくとも、その方法を工夫すればそうはならないのであろうが、私の力不足もあり、希望の芽を摘んでしまったのは申し訳ないと思う事も・・・。


そういう意味でも、あ早く、早く、正常な日々が戻ってくることを切に願うばかりである。