ウン 丼 コンプライアンス [楽しみ(雑感)・執筆・連絡]
仕事柄、多くの大先輩とお話をする機会がある。人は何歳になろうとも、物忘れがあろうとも、そして生きてきたということは、それはもう大変だったであろうし、だからこそ価値のあることだと思う。
そんな大切なものを、大先輩方は、惜しみなく、こんな若造に教えてくれる。
わたしも、ひとつずつ年をとり、大先輩ではないが、後輩の方々も増えてきた。
同じ立場ではないが、なんとなく、人はつないでいくことが本能的にあるんだろうなぁと感じている。
それは生き物としてということもあるし、知識経験などということもある。いずれにしても「タスキ」を渡していく存在なのであろうか。
私の接する大先輩。これまでも多くの後輩たちに指導してきたに違いない。そして最期の時近くに、私のような不肖の弟子(押しかけ)をもってしまうことになる。
こちらとしては、こんな機会はないとばかりに、矢継ぎ早に質問をしていく。失礼を顧みず。
しかしながら私の前にいる翁や媼は、優しく教えてくださる。
平成9年から仕事をしているわけだから、多くの師匠に弟子入りしたなぁと思い出す。
現在は、とおく、上のほうで、出来の悪い弟子の姿を苦笑いとともに見ているには違いないが。
さて。
この度も、押しかけ弟子入り。
車で、自宅に施設からの退所の送迎をするなか、教えを。
「運鈍根」である。
最初音だけを聞いた時には???とは思ったが、聞けば聞くほど、うーむとうなり、自身の見つめ、反省の反芻・・・・。
なおこちら参照ください
(https://idiom-encyclopedia.com/three/unndonnkonn/#:~:text=%E9%81%8B%E9%88%8D%E6%A0%B9%20%E3%80%90%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%96%B9%E3%80%91%20%E3%81%86%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%93%E3%82%93,%E3%80%90%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%80%91%20%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%80%81%E4%B8%89%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%9B%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE%E3%80%82%E9%81%8B%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%81%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%81%8C%E3%82%8B%E3%81%97%E3%81%8F%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%81%E6%A0%B9%E6%B0%97%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%82%20%E3%80%90%E8%AA%9E%E6%BA%90%E7%94%B1%E6%9D%A5%E3%80%91%20%E6%98%8E%E7%A2%BA%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8C%E3%80%81%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AB%E8%BF%91%E6%B1%9F%E5%95%86%E4%BA%BA%E3%81%8C%E7%99%BA%E7%AB%AF%E3%81%A8%E3%81%82%E3%82%8A%E3%80%81%E5%95%86%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%BF%83%E6%8E%9B%E3%81%91)
【三字熟語】
運鈍根
【読み方】
うんどんこん
【意味】
成功するために必要な、三つのたいせつなもの。運がいいこと、かるがるしく動かないこと、根気があること。
【語源由来】
明確ではありませんが、ひとつに近江商人が発端とあり、商いでの心掛けとしたようです。ほかに「三方よし(売り手良し、買い手良し、世間良し)」というものもあります。
【類義語】
運根鈍・運天果報
自分でいうのもなんだが、字や絵を描く以外、まぁ器用にこなすほうだと思うし、世渡り上手という一面もある。しかし人によっては失敗やも多くしているのか、それにしても運がわるいよなぁとお指摘をし、ねぎらいの言葉をかけてくださることもある。
正直、自分自身、忘れっぽく、楽観的なのか、あまりそんなことは思わず、自分ではスイスイと泳いでいるつもりではあるのだけど・・・。
「運」
これは文字通り、確か、松下幸之助さんもおっしゃられていたと記憶している。かの昔、松下政経(https://www.mskj.or.jp/)を受験し、あえなく散ったが、運がなかったのか・・・。いや実力がなかっただけでしたね・・・。運はかなりあったにちがいない。
「鈍」
鋭利でありすぎてはいけないと。周りを、そのするどいもので傷つけてもしかたないと・・・。ほんとそう思う。一時鈍感力ということを使い、意識した時期もあったが、自分自身なにか感じていたんだと思う。これは今一度肝に銘じて。
「根」
根気・・・・。こ、これ、難しい、わたし。そして「根」ということでは、大先輩は「根っこ」という言葉を合わせて教えてくださった。
何をするにも、芯が通っていなければだめだと。これは人生の後半の課題だと・・・。
頑張ります。
今後ともご指導のほど。
ちなみに題名。妻は運鈍根の根
コンプライアンスだそうで・・・・。
こんな鈍いかたと、根気で付き合います。
そんな大切なものを、大先輩方は、惜しみなく、こんな若造に教えてくれる。
わたしも、ひとつずつ年をとり、大先輩ではないが、後輩の方々も増えてきた。
同じ立場ではないが、なんとなく、人はつないでいくことが本能的にあるんだろうなぁと感じている。
それは生き物としてということもあるし、知識経験などということもある。いずれにしても「タスキ」を渡していく存在なのであろうか。
私の接する大先輩。これまでも多くの後輩たちに指導してきたに違いない。そして最期の時近くに、私のような不肖の弟子(押しかけ)をもってしまうことになる。
こちらとしては、こんな機会はないとばかりに、矢継ぎ早に質問をしていく。失礼を顧みず。
しかしながら私の前にいる翁や媼は、優しく教えてくださる。
平成9年から仕事をしているわけだから、多くの師匠に弟子入りしたなぁと思い出す。
現在は、とおく、上のほうで、出来の悪い弟子の姿を苦笑いとともに見ているには違いないが。
さて。
この度も、押しかけ弟子入り。
車で、自宅に施設からの退所の送迎をするなか、教えを。
「運鈍根」である。
最初音だけを聞いた時には???とは思ったが、聞けば聞くほど、うーむとうなり、自身の見つめ、反省の反芻・・・・。
なおこちら参照ください
(https://idiom-encyclopedia.com/three/unndonnkonn/#:~:text=%E9%81%8B%E9%88%8D%E6%A0%B9%20%E3%80%90%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%96%B9%E3%80%91%20%E3%81%86%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%93%E3%82%93,%E3%80%90%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%80%91%20%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%80%81%E4%B8%89%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%9B%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE%E3%80%82%E9%81%8B%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%81%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%81%8C%E3%82%8B%E3%81%97%E3%81%8F%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%81%E6%A0%B9%E6%B0%97%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%82%20%E3%80%90%E8%AA%9E%E6%BA%90%E7%94%B1%E6%9D%A5%E3%80%91%20%E6%98%8E%E7%A2%BA%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8C%E3%80%81%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AB%E8%BF%91%E6%B1%9F%E5%95%86%E4%BA%BA%E3%81%8C%E7%99%BA%E7%AB%AF%E3%81%A8%E3%81%82%E3%82%8A%E3%80%81%E5%95%86%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%BF%83%E6%8E%9B%E3%81%91)
【三字熟語】
運鈍根
【読み方】
うんどんこん
【意味】
成功するために必要な、三つのたいせつなもの。運がいいこと、かるがるしく動かないこと、根気があること。
【語源由来】
明確ではありませんが、ひとつに近江商人が発端とあり、商いでの心掛けとしたようです。ほかに「三方よし(売り手良し、買い手良し、世間良し)」というものもあります。
【類義語】
運根鈍・運天果報
自分でいうのもなんだが、字や絵を描く以外、まぁ器用にこなすほうだと思うし、世渡り上手という一面もある。しかし人によっては失敗やも多くしているのか、それにしても運がわるいよなぁとお指摘をし、ねぎらいの言葉をかけてくださることもある。
正直、自分自身、忘れっぽく、楽観的なのか、あまりそんなことは思わず、自分ではスイスイと泳いでいるつもりではあるのだけど・・・。
「運」
これは文字通り、確か、松下幸之助さんもおっしゃられていたと記憶している。かの昔、松下政経(https://www.mskj.or.jp/)を受験し、あえなく散ったが、運がなかったのか・・・。いや実力がなかっただけでしたね・・・。運はかなりあったにちがいない。
「鈍」
鋭利でありすぎてはいけないと。周りを、そのするどいもので傷つけてもしかたないと・・・。ほんとそう思う。一時鈍感力ということを使い、意識した時期もあったが、自分自身なにか感じていたんだと思う。これは今一度肝に銘じて。
「根」
根気・・・・。こ、これ、難しい、わたし。そして「根」ということでは、大先輩は「根っこ」という言葉を合わせて教えてくださった。
何をするにも、芯が通っていなければだめだと。これは人生の後半の課題だと・・・。
頑張ります。
今後ともご指導のほど。
ちなみに題名。妻は運鈍根の根
コンプライアンスだそうで・・・・。
こんな鈍いかたと、根気で付き合います。
2021-06-22 07:32
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