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異世界をいきるものです [健康]

いやぁ驚いた。

たまたまYouTubeの街角ピアノ的なものを見ていたら、その流れで、それとは異質な動画にたどり着く。

とみーさんのこれ。
「色覚異常と診断された僕が生まれて初めて 色覚補助メガネ をつけてお花屋さんに行ってみたら別世界だった。」
https://youtu.be/xDyctaQ5lnc

そういうことで、私もこれなんで、興味津々。

昔は学校で検査をし、進路指導なんかでも改めて呼ばれお話なんかを聞いたもんだ。いろいろな色のピースの中にある数字を答えたりするあれ。今ではしてないのかなぁ???

ただフェイスブックなんか見ていると、その簡易検査なんかも出てくるしなぁと。

なお、自分自身としては生活上困ることはほぼありませんが、学生時代黒板に赤で書かれると、非常に醜いなぁとは思っていましたが・・・。

まぁ、時折様々な色が入っている場合、区別がつきにくい、とか見えにくいとかはありますが・・・。

そもそも、ほかの方が、どう見えているかわからないわけで、自分は違うんだとは知っているけれど、ようわからない「違い」です。

ただ昔調べたときには、「緑がきれいに見えているはず」ってのをみて、この状態を振り返っても、「まぁいいか」と思ったのを思い出します。

だって進路指導などしても、私は文系だから問題とはならなかったけど、薬剤師さんがだめとか、ほんとかどうかはわからないけど、消防士はだめとか・・・。

これで夢が否定されるのは凹みますからね。

さて話は戻りYouTube。

はじめに言いますと、へー、皆さんと、そんなに違うのかなぁと。どんな世界なのかなぁと興味津々。


ところで調べてみると・・・。
色覚異常とは、異なる色を感じ取る疾病のことを指し、目の中にある色の認識を担う視細胞に異常があり、発症します。 発症の割合としては男女で差があり、男性は5%(20人に1人)、女性は0.2%(500人に1人)です。 特に男性においては、珍しいというほどの確率ではありません。 色覚異常者は色を混同して認識してしまうため、日常生活においては他者との意思疎通や、車の運転時に支障がある可能性があります。 また、食べ物の鮮度を判断するような微妙な色の認識が必要とされる仕事やデザインに携わる職業では、不利となるケースも考えられます。 運転士や警察官など、資格取得に影響がある職業もあります。 とのこと。

色覚の異常にはいくつかの種類があり、その種類によって見え方が異なります。種類には1型色覚、2型色覚、3型色覚があります。区別がつきにくい色の組み合わせがあるとのこと。

そう、私の場合、黒板(緑)に赤いチョークが△。

この説明が、しっくり来たが、
光の三原色の赤・緑・青に感受性が高い3種類の視細胞がちゃんと機能している場合、波長の長い光から短い光までバランスよく感じ取れるので、色を正確に認識できます。これに対し、視細胞の機能低下のために、感知できる光の情報が部分的に不足して、識別しにくい色が生じるのが、色覚の異常です。との説明。

YouTubeを拝見するに、緑が強い分、赤が弱いということみたい。


「色覚異常と診断された僕が生まれて初めて 色覚補助メガネ をつけてお花屋さんに行ってみたら別世界だった。」

という題名からも感じられるように、花の色も、どうも皆さんとは違うみたい。

端的なのは、桜の色が、皆さんより「薄い」みたい・・・。私の場合もそれかわかりませんが、そう思われる・・・。

実際は?いや皆さんはもっと強くピンクが強いみたい。そして緑は弱いみたい。

そうなんです、私、葉桜が好きなんですよ。これもYouTubeのくだりと一緒。

あー気になる、皆さんとの違い。

まぁ、日常生活ではそんなに苦労はないから、良いんですけど、完全に興味から。

でも考え方によっては、緑が良く見えているというのは、感謝しかないなぁと。それはそれで素敵なことだと思っています。

さて最後に。
私、赤が好きなんです。車も赤なんです。心理学的な要素で赤が好きだと思ってたんですけど、違うかもしれませんね。本来はもっとどぎつい赤なのかもしれませんけれど、私には程よい赤に見えているのかと。

ひっくり返せば、私の周りはどぎつい赤であふれているのかもしれません。誤解ですからね、ちなみに。私はマイルドに見ているんですから・・・。



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