美術館へ [おでかけ]
娘さんのところへの荷物運びの続き。
ほんとはこちらから自転車を持って行き、前回の浅草に続き、「国立西洋美術館」へ行こうと。
そういうことで、自転車に乗りたい気持ちは、お散歩で解消し、電車にていくことにする。
と、そうなると、田舎者としては、モバイルSuica を使って、昔のようにキップを買わずに乗車となるが、初体験であり、ドキドキである。
ちなみに、都会の方はスマホで「ピ」って感じでやっている姿を拝見する。私はというと、ガーミンウオッチではこのSuica、ガーミンペイというやつで使え、日々コンビニでの支払いや自動販売機での支払いなどには使っている感じで、JRへの乗車などでは使ったことがない。
このようにいつものように、ガーミンでできるのかが、まず不安で不安で調査をすることにした。
なおいつだったか、ガーミンペイのそれとスマホアプリのそれとは同じものではなく、それぞれIDであった記憶がうっすらとあり、それも影響して、同じ様には使えないの?みたいな不安が生じたのだと思う。
まずはガーミンウオッチの場合の使い方、そしてもしもそれがダメな場合のスマホでの方法の調査ということになるか。
まずはこんな感じでいつも通り使えそう・・・。
つかえているようだが、自動販売機だと、その時に時計をかざして決済、しかし鉄道の場合は、降りたときに決済なので、改札口でかざして、入ってゲートをくぐり、出るときにもう一度かざして確定してということなんだろうか・・・・。できるとわかったものの不安・・・。まずはつかってみることにする。
不安症なわたしはというと、もしもの時のことも考え、スマホアプリも登録しておく。なおアプリ自体は使ってはいないのでが、すでに入っているので、それが問題なく起動するかのチェックということになる。
まぁこれは大丈夫そう。なおやはりIDは別物のようだ・・・。これが適切なことなのかは、そのうち確認してみようと思う。
これで行くまでの不安が解消された。ではでは。
さて
なんで、今国立西洋美術館か?なのだが、実はたまたまテレビで松方コレクションについてみたのがきっかけである。BS11開局15周年特別番組 アートミステリー 国立西洋美術館誕生秘話 ~モネを救え!~ | BS11
まぁそうでなくても、一度小学校を卒業した春に、親戚と一緒に東京旅行をしたときに、行ったことはあったのだが、まぁ記憶もあいまいで、大人になってから、そういえば行きたいなぁくらいのことはあったけど・・・。
中の記憶はなくて、外のロダンの考える人は鮮明にあるんだけど。
さて、国立西洋美術館は1959(昭和34)年、フランス政府から日本へ寄贈返還された「松方コレクション」を保存・公開するために設立されました。この「松方コレクション」は第二次大戦の末期に敵国人財産としてフランス政府の管理下に置かれていたのだそうです。その松方さん、そう松方幸次郎氏は、大戦により造船で多大な利益を上げました。そして自分の手で日本に美術館をつくり、若い画家たちに本物の西洋美術を見せてやろうという明治人らしい気概をもって、作品の収集にあたっていたのだそうです。なお、建物もすごく、フランスの建築家ル・コルビュジエ(1887-1965)の設計により、1959(昭和34)年3月に竣工した歴史的建造物です。
そして現在はピカソなどで有名なキュビスム展をやっているとのこと。
まずは柏駅まで行って、乗り換えての上野ということである。まったくの田舎者は娘の後をついていくのみ。
無事に改札をくぐり安堵し、パチリ。なおこの時妻のスマホのアプリがダメで、改札で足止めを食らう・・・。こういうところが私とちがうところであるが・・・。
まずは乗り換えをしなければならない柏へ到着。どうも乗ろうと考えていた快速電車が、急遽工事となり、運休のよう。各駅に変えてとなる。
まぁそれでも無事に上野へ到着。結構な人。
まずはお昼ご飯ということで。緊張し、到着した安堵からなのか、写真を撮るのも忘れ…。
どーん
到着。シックでかっこいい。
小学生の時にみたロダン。
トイレでの私みたいだ。
松方さんの紹介
もう、この時点で歩きすぎて、疲れている・・・。やはり歩くのは苦手、そう立ち読みも苦手。
気温も上昇、半袖になる。
うーむ、わからない・・・。
と、常設展示のモネ。
結構大きいのだなぁと。
美術のことは詳しくないが、なんだか見たことのある絵画や、知らないものでも、まぁ素敵だなぁと思えるものも多く、大満足。
念願叶う。娘よありがとう。
ではということで、散策。
国立博物館が見えた。そう、ここも大学受験の時だったか、松下の試験の時だったか、来たんだよなぁ。それも閉館時間ぎりぎりで飛び込んで、中も駆け足で見たんだった。こここそ、もう一回来るべきだよなぁと、「あいるびーばっく!」。
まぁぶらぶらと歩き、ちょうどイベントしていたのでのぞきながら。
あ、そういえばと。近くに東京藝術大学があることに気が付く。どこまで芸術に興味があるのか?ってことではなくて、実は、息子さんが大学受験の一つである、センター試験を受けたとき、残念ながらインフルエンザで受けることができず、追試が、ここ東京藝術大学が会場であったのだ。あの時、いったいどこで試験を受けたんだろうと、のぞいてみることにしたのだ。
結構大きいなぁと。
ちょうど校内?ギャラリースペースにカフェがあったので、一休み。
都会をぶらぶらも楽しいものだ。
いやぁ満喫。今度はどこへ行こうかなぁ・・・。
2023-10-14 10:50
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