Mrエックス3(さん)と命名するその2 [2024自転車]
晴れて、木曜日に新たな相棒が納車された。その2
あらためて、「Mrエックス3(さん)」命名する。
あいかわらず、ねーみんぐセンスがない・・・。しかしストラバなんか、この名前で登録することにした。
なお、自転車の変更もあったり、年末年始などと、納車まで時間があったので、メーカーサイトやYouTubeなどで情報収集をしていた。
ピナレロではXシリーズとFシリーズがあり、Fシリーズはレーシングモデルだそうで、この時点で私は「X」と。
Xにおいては、エンデュランスというカテゴリーで、それは、耐久とか、ガマン、持久力という意味らしく、長距離を疲れにくく、快適に走れるタイプのロードバイクらしい。するとやはり私はこちらになるだろうと。
なお、デザイン的にも私の気に入っているトップチューブ、ハンドル位置の高さなんかもエンデュランスモデルとして影響しているようだ。印象はキラルのそれに近い感じがする。これはうれしい。
そして
シマノ 105 12s Di2であること、ケーブルが内蔵されること、エンデュランスカテゴリーだが、若干エアロ形状(シートポストとか)が特徴のようである。
あとは最近の流行でもあり、太めのタイヤを装着できるということで、その幅も十分のようである。
また前述のように、トルクスレンチでボルトを締めること、ホイールの着脱であるが、クイックリリースからスルーアクスルとなり、そしてそのスルーアクスルもピナレロのそれは特殊であることもYouTubeで学んだ。
ところで、
ちなみに当初はX1を考えており、それは105の機械式であった。機械式が秋にでるということで、それに合わせて決断をしたということであった。なぜ機械式か?と言えば、やはり安いし、そもそも、電動式はハイスペックすぎて、そんな必要ないのでは?と思っていたからだ。そういうことで、機械式前提であったし、そのつもりでいたのだが、一気に電動化へと進み、気持ちや準備が追い付いていないというのもった・・・。いち早く105電動化をしていたH氏よりは聞いており、良いとのアドバイスを受けていたので、お金の折り合いをつけ、決めてしまえば、すっと入れたのは感謝に堪えない。
さて、
よくある話だが、ペダルは別売りだが、Qファクター対策でキラルの時に、ペダルを付け替えたので、そのまま移植。サドルについてはスペシャのパワーサドルを移植するつもりではあるが、これを機に、意外に私のケツにフィットしている女性用(妻用に買った)のそれをと考えたりもしている。現段階では完成車としてついているものをそのままつけているが、走った感じでは問題はない。
続いてホイール
本来、ピナレロでは、WUP(Wheel Upgrade Program)というものがあり、完成車についているホイールからお金を足すと、グレードアップしたホイールへと交換できるというものがある。なおホイールだけ買った場合よりもお安くなる。ちなみにX1で考えていた時にはそれは使おうと思っていた。これまではフルクラムのレーシングゼロを愛用していたのでフルクラムにてという基本路線はあり、その中で、レーシングゼロを継続させるか否か、また気になっていたディープリムホールかなどと考えていたが、結果後者の憧れ優先で進めていくことにしていた。
この時点で「WIND55か40」と頭の中では決まっていた・・・。
そんな矢先、まさかの特別仕様車発表!!
ということで、フルクラムのホイールがお値段そのままでついてくる。まぁつまりただ。
なんと、X1も対象である!!し、しかしレーシング3。そこで出てきたのが、わが相棒となる「X3」。見れば「WIND55か40」が対象となっている。当初の予算額を越えるが、通常買えば22万くらい。あとでホイールは変えたいと思っていたから、この時点で高くなっても、最終的には、めちゃくちゃお得になる。ちなみにこれまでの「WUP」だと14万アップで交換可能。にしても、これが0円で良いのならばね~。と「WIND55」として、自転車屋さん無理を言って変更をしていただき、現在の形に落ち着いた。
ということで、ホイールは「フルクラムWIND55」
走った感じは最後に。
ところで、これを書いている前日に発見したのだが、「フルクラムWIND55」は、ベアリングが「シールド・カートリッジ・ベアリング方式」で「カップ&コーン方式」ではない。だからなんだということになるが、これまで使っていたフルクラムのレーシングゼロは「USB」という良く回るベアリングが付いているものであった。なお、この上に「CULT」というのがある。坂を下っているときに、不思議と仲間を追い抜く私、もちろん自重もあるのは承知しているのだが、たぶん、このベアリングの効果ではないか?と思っていた。そんなこともあり、ゆくゆくは、「フルクラムWIND55」においてもベアリング交換をしたいものだと考えていたのだ。
と、暇なので、いろいろと調査をしている中で、ベアリングのタイプが判明するとともに、どうも「シールド・カートリッジ・ベアリング方式」での交換は難しいようだ。どういうタイプかと言えば、ラジコンなんかに使う、ザ、ベアリングみたいなあれ。丸ごと交換が必要なものである。このタイプのセラミック製のベアリング交換については引き続き調査であるが、現段階では難しい模様である・・・・・。
ま、まずは軽く走ってみたいので、いろいろと装備品は取り付けてみたのだが・・・。
つづく
2024-01-30 07:20
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