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クロブタ・ダ・ちゃかふみ2022秋(番外) [自転車パーツ・メンテ]

さて、

自主サイクル企画「クロブタ・ダ・ちゃかふみ2022秋」を開催することができた。

そういうことで、まずもって

「ホシナ氏よ、遠いところ駆けつけてくれてありがとう、そして一緒に走ってくれてありがとう。ほんとありがとう、ありがとう、ありがとう・・・・・・」


そういうことで、
久しぶりに気の置ける仲間とのライドに、いささか興奮している。それほど仲間とのライドは大事なことだ。


これは前述の記事よりこれまでのライドのおさらい
三年前は、裏磐梯(https://chakafumiti2.blog.ss-blog.jp/2019-10-24)、そして5年前は長岡によって一緒に漕いでもらったのちにしまなみ海道へと(https://chikafumi.blog.ss-blog.jp/2017-10-21)。あいにくそちらは雨で自転車を漕ぐことはできなかったが、いまでは良い思い出となっている。

さて
今回の「クロブタ・ダ・ちゃかふみ2022秋」は開催まで、コースをいろいろと考えたのだが
結局、1日目を道の駅たかはたを集合場所にし「まほろばの里たかはたライド」とし、そして高畠から場所を宿泊地の寒河江に移し、2日目は「次年子新そばライド」とした。

まずは番外としたが、概要を書くとともに、今回の課題などを書きたいと思う。当日の様子はそれぞれにて。


まずは一番心配していたナビ・エネルギー問題。
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ブライトン Rider S800のナビ機能を使い、未開の地である、高畠、寒河江をライドすることになっていた。そういうことで、地図は重要で、これが無ければ路頭に迷ってしまうことになるからだ。

同じ山形だから、市町村の配置くらいはわかるが、それぞれのランドマークの位置となると・・・・。

今回、大まかなコースは、目的地を決め、それをつなぐように、一度、グーグルマップで確認をしイメージをした上、それをサイクルアプリ「Ride with GPS」を使いコースを作成し、それをエクスポートし、ブライトン Rider S800にインポートするという手順を取った。ブライトンのアプリから作成することもできたのだが、これは次回へ持ち越し。
一応、グーグルマップとRide with GPSではチョイスしている道が違っているようだ。グーグルマップは自転車という選択もできるのだが、だいたいがフォローしていないとなるので、高速、有料道路などのチェックを外し、たぶん車でのルートではないかと想像しながらイメージしていた。

まぁ、あまりの嬉しさに、早くから準備もしていたし、この作業はスムーズではあったのだが、若干、所定のファイル形式でインポートするところで手こずったが、まぁよしとしたい。これはひょっとしたあらスマホのアップデートも影響しているのではないかとも思っている。

次の課題はナビ使用時のスマホのバッテリー切れの課題である。
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ナビ使用時について、サイクルコンピューターを起動させ、ナビをスタートすることになるが、スマホのアプリを同時に起動させてなければならないようであった。案の定、そういうことで、スマホ自体のバッテリーも消費する訳で、初日「まほろばの里たかはたライド」約70キロ弱を漕いだのだが、スマホのバッテリーは30%となっていた。

もうちょっと距離が長くなれば、スマホの充電も途中しなければならなかっただろうにと思っている。その点では事前に準備をしたモバイルバッテリーをライドに持参したが、小さく薄いタイプのものであったので、サイクルポーチにも入り、今後も準備を怠らず行きたいと思う。

ところで、その Rider S800のナビであるが、正直様々な課題は見えてきた。合格かというと、ぎりぎり合格というところか。

まず、一日目のコースを事前に作成していたのだが、途中、目的地・経由地を変更(行くのをやめた)した場合、それをキャンセルし、次の目的に行くことをしないようなのである。もうちょっとマニュアルを読み込まなければならないが、最後までキャンセルしたはずの、そこへと誘導しようとしたのであった・・・。ただ概ねのコースが表示されるので、その縮尺を変えながら、大まかなコースを押させていくこととしては使えそうだが、ここら辺は大きな課題といえる。
ま、目的地を変えずに、従順に従えばよいのだがとは思うが。

あとはチョイスしたコースが、車に邪魔にならないことを優先しているのか、細い道などに入り???がつく場合もあるが、上記のように、大まかな道を押さえながら、「コース外」の表示は出るものの、無視しながら、望ましいコースに戻ると言うことを繰り返すと問題は無いようである。そういう点では全体マップが見られ、その時点でコースを選んでいくと言うことがわかりはじめると、使えるなぁという印象は強くなった。まぁ違う視点で見れば冒険感もあり楽しかったのかもしれないと振り返られる。

もっと欲を言えば、このようにサイクルコンピューターの画面上に表示される、マップに、ランドマーク的なものの名称が出ると、グーグルマップのように使えるのになぁと。そんなことで、場所がわから無かったときにはスマホから確認はしたのだが・・・。

ナビを使いながら、未開の地へと繰り出し、課題を克服していこうと思っている。さて次はどこに!

つぎは寒いときの服装の問題。
両日ともに概ね晴れたのだが、やはりこの時期寒く、事前にタイツなどを購入し(まだ書いてないか?)、それに備えたのだが、以前から持っているパールイズミのそれにはかなわず、ちょっと薄手で、寒さをしのぐことが出来なかった。ライドの風などは問題無いのだが、ライドをやめ休憩などしているときに、汗が冷え、ぐっと寒さを感じてしまうようだ・・・。ちょっとお金をケチったと後悔している。あとはちょっと読みが甘く、まさかの雨とか、それ以外の防寒具を持って行かなかったと言うのもあった。私の判断ミスというところか。

サイクルポーチ。
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前述のように、モバイルバッテリーも格納でき、雨もはじきとなかなか良いチョイスをしたと思っている。いつも持って行っているツールボックスも活用すればなお良さそう。まぁ今回は小さなリュックを背負ったので、荷物の問題にはならなかったのだが。次はこの二つで成立するかは試したい。

そういうことで、番外編として概要、そして課題を書き出してみた。まぁ普通は最後に「番外編」なおだが、最初に課題を書きながら本編で、あーあれねと。

ではライドの様子を続けていきたい。


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