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まほろば高畠ライド [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

ではでは本編突入

クロブタ・ダ・ちゃかふみ

ちなみに、世界3大自転車レースのツール・ド・フランスやらジロ・デ・イタリアやらブエルタ・ア・エスパーニャを意識しての名称なのだが・・・それはさておき

今回は、ホシナ氏をお呼びしての、おとこ二人旅。前述のように、高畠を集合場所にして、
一日目:まほろば高畠ライド
二日目:次年子新そばライド
とした。

県北である庄内地方に住む私にとっても、高畠のある置賜地方、そして寒河江のある村山地方などは車ではお邪魔するものの、そんなに詳しくはなく、時折その道すがら、これは自転車で通ったらいいだろうなと想像しながらと思いをはせていた場所であった。それがまさしく実現するわけで、楽しくて仕方がない。

ところで「まほろば」とは、
古事記などにみられる「まほら」という古語に由来する言葉で、「丘や山に囲まれた稔り豊かな住みよいところ」という意味をもっています。山形県の南東部に位置する高畠町は、奥羽の山並みの扇状地に拓けた美しい町。(高畠町観光協会)

ということで、1日目の「まほろばの里高畠」はなんとなく不思議な雰囲気を持つ場所である。



今回のコースはこんな感じで事前にナビに登録をしておいた。

①道の駅たかはた(http://www.rstakahata.com/)※スタート

②高畠石採石場 瓜割石庭公園(https://yamagatakanko.com/attractions/detail_1972.html

③熊野大社(http://kumano-taisha.or.jp/

④赤湯ラーメン 龍上海 本店(https://ryushanhai.com/

⑤上杉神社(https://www.uesugi-jinja.or.jp/

⑥亀岡文殊(https://www.pref.yamagata.jp/020026/kensei/joho/koho/mailmag/mampo/kameoka.html

⑦犬の宮(https://yamagatakanko.com/attractions/detail_1423.html

⑧道の駅たかはた ※ゴール


では
当初、車中泊にて前泊をしようかと思ったのだが、雨らしく寒いことも予想され、そして何よりも東北中央道の東根あたりが開通するとのこと、いくらか時間短縮もされるだろうと、当日入りとした。2時間半くらいの旅路。一方ゲストライダーのホシナ氏にとっては、申し訳ないが、高畠まではかなりの距離となる・・・。

ということで合流ポイントへと出発。
しかし、庄内地方はあいにくの雨であった。それでも尾花沢を過ぎるころからお天気も回復し、無事に到着。さっそく準備を行う。

IMG_0516.JPG

本来であれば、久しぶりの再会にて、それを喜び写真でもとなるのだが、なんだか恥ずかしいやら、うれしいやらで、すこし上ずった形でとなってしまった。これは一日中引きずり、興奮のあまり、写真を撮ることも忘れてという失態へと繋がってしまった。

ではナビをセットし、いざスタート。
最初の目的地は「高畠石採石場 瓜割石庭公園」ふるさとCMなどでも取り上げられ、知ってはいたが初めて訪れる。

グーグルマップでみると、スタートからは結構近い。そんなこともあり、そうそうに到着。
切り出し場.jpgIMG_0518.JPG

道路からちょっと入ると、こんな風景が!!圧巻。

こんな感じでスタンプラリーのように目的地を目指していきたい。

その後、やはりナビの見かたになれておらず、山の中をうろうろとしたり、戻ったりを繰り返し、ようやく大きな道にでる。途中興味のある「熱中小学校」(https://necchu-shogakkou.com/)という廃校の利活用の取り組みを行っている前を通過。中を見ることはしなかったが、なんだか気持ちがあがる。

続いて昼食も兼ね
赤湯ラーメン 龍上海 本店をめざす。はずであった。

が、数日前にテレビ番組のケンミンショーにて山形のラーメン事情が取り上げられた際に、かなりの時間を割き、龍上海を取り上げていたらしい・・・。

案の定・・・。

店の前に着くや、行列。

まぁここは有名店なので、以前来た時のそれと比べれば、時間も早くまぁまぁではあるが、並んでたべるのもどうかと、今回はパスすることにした・・・。

実は、ナビのコース的には、最初に熊野大社に行ってからの龍上海という設定、昼食の時間も考慮してだったので、距離的に最初にこちらに行ってしまったがゆえに、その後熊野大社に行ったのち、どうしても龍上海に連れていきたいと、ナビくんは言っていたのであった・・・。

そういうことで、早速ナビを頼らずに、熊野大社に向かわなければならないという試練を受けなければならなくなった。お日様と大体の記憶で・・・・。

なんとか熊野大社到着
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一宮ということでご立派。

参拝をさせていただき御朱印を頂戴する。今回の旅の目的の一つでもある。なにせ私が御朱印帳を準備したのも、このお仲間の影響なのだから。

ここではウォーリーを探せではないが、3羽のウサギを探すと良いらしく、老眼の二人が頑張るが、ダメであきらめた。
IMG_0522.JPG

同僚と約束したお守りも購入。

さて次。
予定は龍上海。しかしいっぱいだから、本日のお昼は別なところとした。次の目的地は上杉神社なので米沢に向かうことOK。じゃそこでラーメンでもということで、私が米沢に来た際にはよっている

熊文(https://tabelog.com/yamagata/A0602/A060201/6000033/)さんとした。

ナビには入っていないが、だいたいで進んでいく。

本日雨は降らないものの、風が強く、結構厳しいライド。どんどんとエネルギーが消費され、おなかぺこぺこ・・・。途中のお店に飛び込むかと何度も何度もお店を凝視。

ナビでだいたいの位置関係を把握しながら、そして米沢市内に入ってからはグーグルマップを起動させ、お店へと向かう。数回来ているので、周りの風景はなんとなく。

そろり、そろりと探しながら、お店に到着。龍上海ほどではないが、有名店ゆえに、幾人かは並んでいる。

にしても比較的早く順番が回ってきたので助かった。

ここまで風に耐えながら漕ぎ、すっかりとおなかぺこぺこで、本日はチャーシュー麺大盛りを。

IMG_0526.JPG

いちもより、濃く感じたが、やはりおいしい!!!

そうそうにペロリ平らげ、次へと。

予定では上杉神社ではあるが、よほど風にもやられ、ふたりそろって、「もういいんじゃないか?」と、上杉神社をパスし、亀岡文殊へと向かう。

お腹も満たされ、風が吹こうと順調に飛ばす・・・・。

そして到着。

亀岡文殊
丹後(京都)の切戸の文殊、大和(奈良)の安倍の文殊とともに、日本三文殊の一つとして有名とのこと、学問の神様として知られ入学、入社試験等の合格祈願に訪れる人があとを絶たない。.うちもその口で、何度もこちらにお願いに来ている。

これまでの御礼も兼ねての参拝。

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そして試験が近い同僚にお守りを。そしてこちらでも御朱印を頂戴する。なお後ほど報告するが、御朱印が反対に・・・・。
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では最終目的地である「犬の宮」へ。愛犬家であるホシナ氏とのライドなので是非にとおすすめ。ここは猫の宮と二つあり、そういう聖地みたいな感じのよう。私はどちらかというと猫派なのだが、お宮に行くほどでもなく、本日はワンちゃんのみ。
IMG_0531.JPG犬の宮.jpg

学生時代のノリで、会話をしながら、急な階段をのぼる・・・。まぁずっこけそうな感じで。

こちらはゴール地点である道の駅のすぐ近くで、あとはゴールへと。

一日目ゴール。自転車を片付け、道の駅にて、それぞれお土産など買い、本日のお宿を目指す。約1時間くらいかなぁ

だんだんと薄暗くなっていくが、なんとか明るいうちに到着。

お泊りは
チェリーパークホテル(http://www.cherryparkhotel.com/

全国旅割を使い、お安くなり、さらに1000円のクーポンもいただき感謝感謝。

ところで
まずは移動ということで、汗も流していなかったが、幸い、ホテルの系列の日帰り温泉設備が併設され、建物も渡り廊下でつながっており、まずはチェックインしてからの温泉となった

日帰り温泉ゆ~チェリー(http://www.yu-cherry.com/

これ便利。

お風呂にも入り、ゆったりと、さてと夜は当初、近くの焼き鳥屋さんへ、徒歩で繰り出す予定であったが、ちょいと疲れたのもあったし、クーポンがこの施設でも使えるようだしと、ここでの夕食とした。

いつもはメッセンジャーでのやり取りであるが、今夜はサシ飲みで。早い時間からだらだらしていたが、さすがに混んでもきたしと、お部屋に移り。

いやぁ楽しかったぁ。

明日は、8時出発と決め、置賜に南下するか、さて北上しそばを目指すか?さぁどっち??

と、北上、の「次年子新そばライド」に決定。

ではおやすみなさい




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おいしいものライド [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

「おいしいものライド検討中」(https://chakafumiti2.blog.ss-blog.jp/2021-09-21-2)としてご報告していた。 その続き。

企画の抜粋
ちょっと変わり種企画として。最近は、お天気が良いと、自転車というよりは山で薪作業をしていることが多い。その山の中でふと「おいしいもの探索ライド」ができないだろうかと思ったのであった。
薪作業のつらさ故に、現実逃避と言うことは否めないが、それでもただ走るのではなく、ちょっと早いが、今年の総括的に、面白企画があっても良いんじゃないかと。
こういう企画は自転車番組である、チャリダーとかでやっているが、参加のメンバーで地域のおいしいものをゲットしていきて、料理をつくり楽しむという・・・・。

さて
ほんとは17日に開催する予定であったが雨のため、本日31日に延期され、みんなの願いも天に届き、お天気よく、イベントがいよいよ開催された。

参加者は6名。
タンデムチームのわたし、アリガ氏、タカハシ氏。そして最近ご一緒させて頂く事が多くなってきた
置賜から参加のKL氏、葱氏、そしてもう一人のタカハシ氏。

なおホントはお山のオーナーにも来てもらおうと思っていたが、本日はご予定があり不参加。

こんな良い場所をお借りでき最高。感謝、感謝

そういうことで、9時に集合し、自転車で食材を集めてという会   であったのだが・・・・。

まずは、駐車スペースのこともあり、近くのコミセンを集合場所としていた。集合後に会場に移動との流れ。

いざ山へと。

まぁわかってはいたが、会場入り口に到着。いきなりの上り坂(10%)。そりゃ大変だわな・・・。


現地についたころには、すこしお疲れ。途中13%ということ。なお私は未だ自転車上ったことはないのだが・・・。

そうなると、
これを上り下りし、さらに遠く離れた場所に食材を求めるのはちょいと大変なのではないかとの声が上がる。

早々に車での食材ゲットへと変更を決定した。

もう一回「そりゃ、そうだわな」。


そういうことで、今回の企画は大まかなことは考えていたのだが、細かいところは皆さんと相談しながらと思っていたので、これはこれで良しということであった。

さて、会費についても、
ゆる~く、考えていたが、こちらも一人2000円を徴収し、総額12000円ををもって買いものに行くことを提案し、了承頂いた。

購入場所も
肉ならば、「びっくり市」、海鮮ならば「海鮮市場」とそれぞれを考えていたのだが、前者のびっくり市で、肉、海鮮、野菜などすべてそろうことから、ここ一択とした。

役割分断は、6人のうち、4人が購入班、残り2人が火起こし班ということにする。


前日に、燃やせそうな木は一応準備は完了
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まずは焼き物を中心にと考えていたが、こちらの地方の秋の風物詩と言えば「芋煮」。そんなこともあろうと大きな鍋は準備してきたので急遽芋煮もということに。あとは肉。

びっくり市では、ちょっと悩みながら肉を購入し、会場に戻ってきた。
ステーキ肉、ラムチョップ、ベーコン、ソーソージなどなど

火起こし班の様子。
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薪も乾燥度合いがいまいちで、火をつけるのも大変であった。

さらに火の調整をし、芋煮の鍋も準備
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もうちょっと火が大きくなること待ちながら、ノンアルコールビールで乾杯。
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このビール、うまい。ネットで購入されたとのこと。脱アルコールということで、味はビール。

こちらで鍋、そしてもう一つ焼き場を作った。こっちは肉。
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火も育ち、芋煮も完成。やはり庄内地方は「味噌」
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みんなでこれまでのライドの話などもしながら、もりもりと食べた。
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参加の皆さんもベテランキャンパーにて、それぞれのグッズを持ち込まれ・・・。

これが秀逸、ダイソーのハンモック。安いのに良いね。
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以前からここでMTBと思っていたのであったが、アリガ氏が持参。
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ちょっと傾斜もきつかったが、MTB、おもしろっ!

おかりして、前日探検した、公園までの林道で挑戦。
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これは、いい!!  そしてほしい!

そういえば、本日自転車イベントであったことをここで思い出した。

とはいうものの、周りには、木がいっぱいなので、薪割体験会へ
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皆さん初めてであるが、うまい・・・。曲がりくねって難し木なのに、割るなんて・・・。

そして皆さんの活躍のおかげで、薪もできたし。ありがたやありがたや。

ストレス解消にて、ぜひまた来てほしい。

ちょっと変わった企画であったがこういうのもあってよいのではなかろうか。

にしても、お山最高である。


これも何より、同級生でもあるお山のオーナーのおかげ、感謝、感謝である。
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おいしいものライド(検討中) [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が解除されたなら、感染対策をしながら、クロブタ・ダ・ちゃかふみができないかと妄想している。

それもちょっと変わり種企画として。

最近は、お天気が良いと、自転車というよりは山で薪作業をしていることが多い。その山の中でふと「おいしいもの探索ライド」ができないだろうかと思ったのであった。

薪作業のつらさ故に、現実逃避と言うことは否めないが、それでもただ走るのではなく、ちょっと早いが、今年の総括的に、面白企画があっても良いんじゃないかと。

こういう企画は自転車番組である、チャリダーとかでやっているが、参加のメンバーで地域のおいしいものをゲットしていきて、料理をつくり楽しむという。

この作業をしている山は、間伐もされ、日当たりも良いし、そしてここのオーナーがブロックでたき火場を作成してくれており、環境は抜群。

ロードでのライドで、そんなに多くのものをゲットし輸送はできないが、リュックとかサコッシュで運べばなぁと。

飲物なんかは、事前に運んでおけば良いわけですし。

耐えに耐えた、コロナ禍における昨今、なんか気持ちが晴れることができればと思う。

食材のゲット場所は
①肉ならば、週末びっくり市②魚なら、さかた海鮮市場③野菜なら、産直たわわなどある・・・。。

まぁ本来はこの時期に、こちらでは「芋煮会」なんですが、わたし山形県人なんですが、あんまり芋を食べたいとは思わなくて・・・。

ちなみに、我が庄内は芋煮は豚肉の味噌味です。

こんなコースはいかがなものか???
我がタンデムチームお二方の近くの三川をスタートにして、①週末びっくり市→②さかた海鮮市場→③産直たわわ→ゴール→岐路につく  これで往復60キロくらい。

私は準備をしてからゴール地点をスタートし、①週末びっくり市→②さかた海鮮市場→③産直たわわ→山

こんなコース
https://goo.gl/maps/G7FfqCw4RLrqS5xu6

あとは開催時期とお天気ですね・・。
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つれづれだし、自転車を。 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

《「連 (つ) れ連 (づ) れ」の意》 goo国語辞典から
[名・形動]
1 することがなくて退屈なこと。また、そのさま。手持ちぶさた。
2 つくづくと物思いにふけること。
3 しんみりとして寂しいこと。また、そのさま。

コロナ禍より、いつになったら解き放たれるのか・・・・。ワクチンを打てば、自由が待っていたのではななかったのか!

まぁ、そんな簡単なものではないのだが、いまだ禍、真っただ中。

災害下といのはそういうものに違いない。すぐ思い浮かぶのは、地震、過去の大きな地震である阪神淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災などなどでは、その地域にお住いの方は、その後現在まで、大変なご苦労をされたに違いない。私は東北人であるが、あれから10年経つが、すべてが解決されたということではない。

コロナ・・・。これだって、10年とか、かかるのかもしれない。

私は自転車漕ぎなので、この10年、ツールド東北というイベントを通して、被災地に訪れている。

毎年、道路は舗装され、仮設住宅もなくなっていき、改善を肌で感じることができたが、それでも初めてボランティアとして入った時の惨状はいまでも悪夢として思い出される。
そしてその一年後に前述のイベントで被災地を漕いだ時の状況は特に感慨深く、私たちライダーにねぎらいと、訪問への感謝の声をかけてもらった。きっとほんとは大変だったに違いないが、被災されている皆様は前向きに、元気にふるまわれていた。長く辛抱を続けているのに。

とはいうものの、私のような俗物は、「つれづれなるままに過ごす日々が続いている」

いろいろと、生活に張りが出るようにと、刺激的な事柄を日々探しながら、そして仲間からのLINEで元気をもらい。時にはともに自転車を漕いだりと。

コロナ禍は続き、そしてまた歳も一つずつ重ねていく。

なんだか、年々体が重くなってきており、合わせて気持ちも重たくなってきている・・・・。

そういえば、こちらのカテゴリーは「雑感」ではなく、「クロブタダちゃかふみ(自転車自主イベント)」であるから、そのことを書いていかなければならない。

これまでというと、単発的にどこぞの地域、どこぞのコースを漕ぐということを企画してきたが、これから長期的で継続的なライド計画を立ててみようかと考えている。これは仲間からの提案であるが、まさにそうだと思う。

残りの人生というのは、いくぶん早く、ちょいと大げさではあるが、そんな何年も自転車を漕いでいられるとも思えず、、まぁ自転車人生といえば、もう長くはないのであろうと思う。

その残り僅かな期間、じっくりと、ゆっくりと取り組めるものがあってもよかろうと思う。

本日、アイデアを頂戴したので、まだ具体的にはなっていないが、これから煮詰めていこうと思う。

日本一周というのもあるだろうし、野宿的なライドというのもあるし、お遍路さんてきな巡礼の旅もあるかもしれない。そんなことに時間を費やしていければと思う。

そういえば、明日はほんとは「じろで庄内」であった。コロナ感染拡大にて、中止となった。

この時期他のイベントも軒並み中止され、前述のツールド東北もそうである。

10年前から被災地を走り、毎年訪れ、被災地の変化を見ていきたいと思っていた。もちろんコロナにて、宮城にはいることはかなわずにいるが、感染が和らいだならば、真っ先に訪れたい場所の一つである。

ここを走り続けるのも、これからの仕事である。
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浄土平詣(R3.7.25)②  [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

さて、無事に合流を果たし、残すはてっぺん!

現在こんな感じ
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22℃と寒いくらい。ほんとは絶景なのにと残念。ゆっくりとエネルギー、水分補給を済ませ、いざ再スタート。
十分休んだこともあり、出だし好調!
1400m!!のこり200m。
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どんどん登ります。やはり前半戦がヤマという感じのコース。

お!急に風景が変わりました。森林限界突破
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ほんとに急に。

なんだか硫黄くさい。ガスが立ち込め、危険とのこと、あまり立ち止まらずに進まなければなりません。
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さらにのぼり、そこは「火星」?。
隊長をパチリ
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工事中なのが残念ですが
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あと、浄土平ビジターセンターまでは少し。

到着!!
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登山道が工事中
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みんな揃って
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本来は昨日の夜に天体観測会をするはずだった浄土平天文台
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むすめ よ すまん。

なお、見学もしましたが、どうも聞けば天体観測会は今年、まだ2回のみの開催、そして天体望遠鏡のところへは上がれず、下のテレビに映ったものを鑑賞なんだそうで。

またまた休憩をはかり、ほんとの頂上に。

ほんとの到着!!!

車が来ないことを確認し、急いで記念写真を。
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お天気も回復し、これからの下りも安心。もう、寒さとの戦いと思ってたからなぁ・・・。

たけ~
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よし下るぞ!!!
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林の中を下ります。景色は良いんですが、これが  こわい   。ちょっと薄暗いのと、したに枯れ葉が堆積してて・・・。転びそうで怖い。そんな恐怖と絶景のカクテル状態で。


下山完了。

最後も林の中を通って、ゴール地点へと

いやぁ~楽しかった。

最高到達点からは、もう下り、自重にて ただ ただ 落ちていくのみ。こんな楽なライドはない。

振り返れば前半の登りかぁ。それでも途中3%台もあり、印象としては宮城蔵王よりも楽ではあった。

ガスがなければもっと眺めも良かっただろうけど、大満足でありました。

娘と妻を迎えにいかなければならず、皆様とゆっくりもできず、残念。ほんとは温泉入って飯食べようと思っていたんだけど、すいません。

このチーム、ほんといい。気兼ねなく走れる。


今度はどこにいきましょうかね??


またよろしくお願いいたします!!!!
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浄土平詣(R3.7.25)① [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

いよいよ「浄土平詣」。一応「クロブタ・ダ・ちゃかふみ」カテゴリーとした。

約1600mを上りきるという、過酷な企画。そのつらさの後には、日本有数の絶景コースが待っているらしい。

今回、庄内からは、今回の隊長であり経験者でもあるA師、そしてお仲間のT氏、クライマーでもあるM氏が、そしてうれしいことに長岡からHご夫婦が参加となる。このメンバーでのライドはご夫妻を庄内にお招きして1回目、そして今回の2回目となる。 感謝。

私としても、普段は登りと聞くだけで、しり込みをしていたが、やはり「仲間とともにライド」という魅力、そして絶景スポットということで、二つ返事参加を表明した。

なおこの企画は大鳥池ライドの時に発案され、その場で長岡のH氏にラインし、概ねの了解をというスピード企画であった。

さて
浄土平って?

参照(https://jitensha-hoken.jp/blog/2019/10/jododaira/)
浄土平は福島県の北側、吾妻連峰の中にある湿原で、そこを日本の道100選にも選ばれた磐梯吾妻スカイラインが横切っている。道路最高地点の標高はなんと1,622mにもなります。

噴火によって作られた荒原は「火星のよう」とも例えられています。僕のストラバのライド名も「火星探検」になっており、そういう理由からとなっています。

今回、あづま運動公園をスタートに、高湯経由で道路最高地点1,622mを目指すことにしました。

走る前に、途中10%以上の斜度がいくつかあり、また補給もないとのことで、T氏からのアドバイスで2本ボトル体制で臨むことにしました。

なおドーピングには余念がなく、いつもの2ラン
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キューピーコーワゴールドなどを事前に接種。

そしてハンガーノックも懸念され「羊羹」も携え・・・。しかしお店に小さなものがなく、まさかのこぶし大のものを・・・。なおそれを二つも。ちなみにおなかには十分な蓄えはあるんですが・・・。

そして準備段階でのことで付け加えるならば、秘密兵器乙女ギヤ(11-34T)も。

この通り万全の体制で挑むことに。

皆さんは当日福島入りとなるが、うちは家族旅行も兼ねているので前日入り、皆さんへの報告も務めとなります。

さてさてであるが、なんと前日急な雨・・・・。晴れの予報であったがまさかの雨男パワー
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メンバーには一抹の不安となりましたが。

なお、この雨のせいで、天体観測会は中止になりました(残念)。幸い、明日は晴れの予報。(娘よ親父ばかり楽しんですまん)

そしてあけて当日。
晴れ。この時の時間は4時半ころ?
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娘と妻は爆睡中で、こそこそと朝風呂につかり、そしてカーテンの陰に隠れて朝食を。

メニューはヒルクライム時の勝負飯と決めている、小さなカップラーメンとおにぎり2個。この組み合わせは蔵王のヒルクライムもそれで、結構これで漕げていたので、ここぞという時にはこれにしている。

仲間たちは、当日、それぞれの場所から数時間かけて集合場所に向かってきているのだが、こちらは前泊なので、駅前のホテルから、約30分くらいで到着できそう。

ほんと皆さんお疲れ様。
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無事に集合完了。恥ずかしながら、一番近くの私が最後となった。

す、すいません。

こちらの会場は、オリンピックソフトボールと野球の予選会場ともなっており、メインのスタジアムへは立ち入り制限あり、ちょっと離れたサイクリング場へと変更。

最初は経験者でもあり、今回の隊長のA師を先頭にパレード走行。すると徐々に傾斜が・・・。

まず目指すは「高湯」。

なんだか、なんだか最初からのぼるじゃん!!

そうなると、だんだんと隊列が崩れ、序盤から個々、自分との戦いへとなっていく。

続いて、かなりきつい坂が登場。【無散水消雪道路】というところが10%越え・・・序盤の最大の山場だったかもしれない。

これを登りきると高湯到着。ここで駐車整理をしているかたが「先に二人行ったよ!!」と

「ぎゃ~!!」

クライマーM氏とH氏(妻)が予想通り先に、先に進んでいたぁ。

私たちはもうすでに、へろへろなのに・・・。
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ここで補給食の「羊羹(こぶしくらい)」を食べ、いざ次の目標に。
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途中3%台の斜度もあり、こうなると、これはほぼ平地のような感覚になり、少しギヤを上げ対応。

お、下界が見える

登ってきました、スキー場かなぁ??
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まずは第一段階クリア
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次は「つばくろの谷」で集合とのことであったので、ここを目指します。

なんだかガスってきました、寒い。22℃くらい?
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今日はお天気が良いということで、ウインドブレーカーをもたずに来ちゃいました。こうなると、下りが心配です。さむい・・・・。

遠くに見えるのが「不動沢橋」。ほんとは絶景なんでしょうけど、ガスで。

まずは一休み。走行していると後ろにいた仲間も追いつき、先行していた二人も、余裕しゃくしゃくで、おりてきてくれました。すごい。

そしてH氏。

ガスのかかる中、たまたま視界が開け、遠くの不動沢橋に人影が一つ。おっ、H氏!!!

大きな声で呼び止めて、ここではみんなで合流が達成。

あとは、頂上を目指すのみ!!


つづく
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コース検討 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

先日のタキタロウライドの時に、次どこに行こうかと、いろいろと相談。
次から次へと、険しい登りのご提案があり、いや~困ったと頭を抱えていたが、この日本、山しかないわけで、大なり小なり登らないといけないわけである・・・。

まぁ先日のように「凄い坂」を上れば、
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おいしい
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が待っているわけで、悪いことばかりでもない。

まぁ登れないわけではないが、デブクライマーにはちとつらいということをつぶやいているといだけではあるが。いやでも平坦がよい。

しかしお仲間とどこかへとなれば、こんな楽しいことはないので、坂であろうとお供する覚悟はできている。

さて、そんな中で、今回長岡のホシナ家にもお声をかけてのライドをと考え、合流できる地点ということも考慮、事前に打診もさせていただき、以前のように「福島」というところを会場に開催ができないかということになった。当初「山形」開催も考慮していたが、それは後日。

そんなことで、お仲間のアリガ氏がチャレンジした「浄土平詣で」を行うこととした。以前より注目していたコースであり、これは願ったりかなったりということになる。

ちなみに下記がその時のコースとのこと

浄土平
ダウンロード.png

なおスタート地点はここ。
https://admin.google.com/u/0/ServiceNotAllowed?service=local&hl=ja

コース(https://strava.app.link/2GFQ1Y5d6gb


そして今回連休になることから、家族旅行も抱き合わせで行うことができればと、前泊、後泊として「福島市浄土平天文台」(http://www14.plala.or.jp/jao/
「福島県立美術館」(https://art-museum.fcs.ed.jp/

でも行くことができればとも思っている。もちろんコロナウイルス対策をしながらということにはなるが・・・。

あとは天文台だけに、お天気が重要なのであるが・・・・。


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どこに行こうかなぁ④ [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

ぐふっ。

またか。コロナウイルスが猛威をふるっております。まさか田舎にまで。

まさかわが故郷でとは。幸い、こちらはそうではないが、内陸部では・・・。まぁお花見ライドをしようと思っていたのは内陸部、置賜。

そういうことで断念。

しかし、暖かく、開花時期が早まっている。そう思っていたら、開花宣言。

さてどこに行こうかなぁ・・・・・。

コロナめ!!!
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へー山形 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

山形県がサイクリングルート コロナ後の集客に備えとの記事発見。
(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63403180T00C20A9L01000/)

記事より
山形県は自転車を活用した観光振興を始める。新型コロナウイルスの影響で観光施策の多くは中断しているが、自転車は密になりにくく、サイクリングのモデルルートを設定するなど受け入れ体制を整える。除雪のために路肩が広い雪国の特徴も生かし、コロナ後の誘客につなげる。とのこと・・・

じろで庄内なども書いてある。

https___imgix-proxy.n8s.jp_DSXMZO6335699002092020L01001-PN1-2.jpg

このように最上川に沿って県内を縦断するコースを「基幹ルート」に設定するらしい。

しかしながら、わが町より、まずは新庄市に至る最上川沿いの道路は狭く、事故の危険は大きい。これ以外で内陸方面に行くとなれば山を越えなければならないが、自動車専用道路となっているので通れない・・・。

当然それは承知されているだろうから、迂回コースの設定するとは思うが。

いきなり来て走れるように、標識やマップの作製。富良野では路面に矢印があったし。

これは楽しみだ。



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どこに行こうかなぁ③ [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

ほんとに、妄想がすぎる・・・

やっとトレーニング再開したというのに、  すぎる。

少しサドルを少し高くしてみた。漕ぎ終わりの感じでは腰?臀筋や股関節?への負担は弱そうで、痛みはない。すこしこれでやってみようかと思う。

そういうことで、約1ヶ月漕いでいなかったつけは多きく、ちょっと漕いだだけで、疲れ果ててしまう。

そんな状況で、どこかに漕ぎに行こうか?なんて思ってもなぁと思うが、それとは反比例し、やはり外に行きたい気持ちも大きくなっている。

むろん出不精のデブだから、基本自宅内でインドアトレーニングで満足してしまうことはあるにせよ。


先日お天気が良いので妻とドライブをし、羽黒さんあたりから「庄内こばえちゃライン」を走ったが、なかなか良い感じ。以前から気になっている道であったのだが、一部富良野で走った「ジェットコースターの路」のようなところがあり、これは気持ちいいだろうなぁと思っていた。

まぁいつものごとく、走る走る詐欺で走ったことはないのだけど、まぁ走りたいコース一番には昇格している。

これも、シーズン終わりに羽黒山の新しいバイパスを走り、また走りたいなぁというのが大きかった。

そういうことで、「どこに行こうかなぁ③」としたが、走る順番からいうと一番に近い。

そんなことで、シーズンインとなる。

ほんとならば、ヘルメットをそろそろ変えなければならない時期なんだが、買いに行くこともできず。

まぁもうちっと、キノコ頭で我慢しましょうかね。
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