SSブログ
クロブタ・ダ・ちゃかふみ ブログトップ
前の10件 | 次の10件

佐渡への思いが高まる2日目(前半戦) [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

いよいよ・・・佐渡への思いが高まる!


朝3時30起床。外はまだくらい。しずかーに、しずかーに準備。(こちらのアグリパークさんは全体的にOKなんですが、床が板張りで椅子の足がそのままなんで、うるさいんですよね。これ課題)


今回はこちらのUCジャージデビュー

IMG_2202.JPG


佐渡で着たいなぁと思い、朝に漕いで、頑張ってみたが、パツパツは相変わらず。まぁ弾けることなく着られるので良しとしよう。


いつものように、朝風呂につかりスイッチをいれ、4時半ころの出発をめどに準備を進めていく。


そして徐々に明るくなってきた。


まずは間に合うように出発ができた。途中、偶然にも今回一緒に行く、アリガ氏とタカハシ氏の車とも合流。「じろでしょうない」のステッカーで判明。


ということで一緒に佐渡汽船のターミナルに到着し、いろいろと手続きを教えてもらいながら、無事に乗船することができた。


胸の高まりと緊張で、ここらへん写真がない・・・・。


今回は2等船室(ジュータン席)に陣取ることができた。まずは一安心ということで、昨日に買っていたパンをむしゃむしゃ。これから2時間半の船旅となる。まぁ見た目はおっさん、中身は子どもなので、早速船内の探検に出動。結局船室にいることがなく、外で海を眺めていた感じ。どんどんと新潟の街が小さくなっていく。

IMG_2208.JPG

お天気も上々、予報では9時ころに雨がぱらぱらくらいであったが、大丈夫そう。


そんな感じで、雨対策グッズはおいてきた。


途中、2等船室(ジュータン席)にて朝飯としてパンを食べたものの、おなかが減り、

IMG_2212.JPG


お蕎麦を。これがまたうまい。カロリー補給になったし、後で振り返るとこれが良かったのかもしれない。なお二日目の朝も2度朝食をとった。


いやぁ風が気持ちが良い。結局2等船室(ジュータン席)にはほぼいなくて、外へ。

IMG_2215.JPG


もうわずかである。


下船し、

下に降りて、自転車を組み立て、

観光案内所で荷物をお願いしたりとか、いろいろ。非常に丁寧に対応していただき、感謝。


んで、ワープ

IMG_2334.JPG


外へ。


今回は、UCジャージつながりの「おけいさん」のサポートで佐渡ライドをすることになっている。そしてお仲間として1日目はお二人が同行、2日目はおひとりが同行となる。かなりの豪脚に、圧倒されながらも、すごく丁寧にご対応いただき、こちらの皆様のおかげで満喫できたと言っても過言ではない。感謝、感謝。


そんなことで、1日目、サポートの方3名、S勢4名、N勢2名でのライドとなる。


IMG_2221.JPG


海のある街に住んでいるので、まぁ海で驚くということでもないかもしれないが、いい、ほんとに景色が良い。たとえると、男鹿半島と笹川流れを足した感じ・・・。


この通り、お天気も良くて、なんともよい。信号もないしね。

IMG_2226.JPG


1日目は、小佐渡を走ることになり、最終的には相川地区のお宿を目指す。120キロくらいではなかろうか・・・。当初、何度か経験しているお仲間は、「あんまり見るものも無くてねぇ」ということであったが、はじめての私にとっては見るのも初めて、いやぁ大満足。


そしてまだまだ前半ではあるのだが、小佐渡のビッグイベントであったと振り返られる、棚田ツアーがスタートされる・・・。


IMG_2227.JPG


このころは序盤で元気、テンションもアゲアゲなので、そして「ショートカット」になるらしいよ!という甘い言葉に誘われて、上りが得意でないにも関わらず、禁断の地へと足を踏み入れてしまった・・・・。


結果

IMG_2229.JPG


いやぁきれいだった、そして登りました、かなり・・・・。


まぁそういうことで

IMG_2359.JPG


参加者、ぐったり。なにせ、上りがきつすぎて、前輪がわずか浮きましたからね。


そして、なんとショートカットにはならず、「元の場所に戻ります」って・・・・・。


もう一回言いましょう。まだまだ序盤です。


だんたんと風も向かい風に、後半は向かい風と、前半の「棚田の呪い」の戦いとなりました・・・・。


そういいながらも、

IMG_2231.JPG


昨日から楽しみにしていた北雪さん、そしてその先ではお祭りがおこなわれていました。


IMG_2224.JPG


IMG_2234.JPG



さてお昼休憩は「小木」。ここから約30キロ弱、1時間かぁ  つづく・・・・

nice!(0)  コメント(0) 

佐渡へむけて一日目 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

念願叶い、佐渡ライドへのスタートが切って落とされた。

今日まで、何度天気予報のサイトをみたことか。まぁしかしこの時点では佐渡上陸一日目については小雨の予報、まったく気が抜けない。一応そんなこともあり雨ライドの準備は大丈夫。


さてと、まずは本日のミッションは、新潟へ向かい、宿泊し、明日の佐渡上陸に備える。そして職場の相棒へのおみやげである「クラフトビール」をゲットすることである。


ということで、15日(土曜日)9時半出発した。これは、だいたい、お昼ご飯を荒川らーめん魂 あしら さんで食べることから逆算してのことである。
途中、トイレ休憩。道の駅しゃりん。
IMG_2183.JPG
うーむ、どんより。
スタート時点では雨、希望の光は新潟方面が少し明るいということか。そしていつもならば、高速をひた走り目的地へと向かうのだが、本日は急ぐ旅でないのと、なんだか運転したい気分で下道を。
下道を行く良さは、道の駅に寄れることだなぁと実感した。高速のSAもあるがお酒が売ってないんだよね・・・。
ということで、道の駅胎内へ
そういえば、お子さんたちが小さなころは胎内や中条などへ遊びに来たものだ。ここへは来たことはないかなぁ???
おトイレもかねてと駐車すると、結構大きな場所で、眺めもよろしい
IMG_2190.JPG
そして、サルが歩いているぞ!!
なんか越後胎内観音像(御朱印) もあるということで、お天気、ライドの安全を祈念してお参りしていく。
IMG_2191.JPG

いやぁしかし、お天気は新潟に入ってからは進めば、進むほど良くなっていくが、同時に「あ・づ・い」。


ではお昼ご飯を!!!

IMG_2187.JPG
お仲間のホシナ氏よりおすすめ頂いた。味噌らしい。有名店らしく、並んでいるが、急ぐたびでもないので、ここ一択で。
と覚悟を決めたものの、おひとり様ということもあるのか、思いのほか早く順番が回つて来る。
IMG_2186.JPG
おーパンチが効いている。塩分補給(←まだ塩分は失っていないのだが)とカーボローディング(←まだカロリーも消費していないのだが)
うめー。
ひとつミッションを消化していく。次はさてさてどうしたものか?
こんな感じで道の駅をまわっていると、クラフトビールが順調にゲットできている。そうすると、当初「新潟ふるさと村」でと思っていたけど、寄らずに別な場所で観光という選択しも出てきた。
ちょっと悩みながら、先へ進むことにした。
と、なんだか、結局のところ新潟ふるさと村の前を通ることが判明したので、寄っていくことにした。なにせ暇だし。
IMG_2194.JPG
イベントも開催中。脱コロナかなぁ・・・。
IMG_2195.JPG
今日の目的は
IMG_2196.JPG

ですよ。
こちらにて「エチゴビール」をゲット。
そして佐渡の酒蔵である「北雪」さんが試飲を提供していた。北雪酒造|佐渡島から世界へ羽ばたく 日本酒 HOKUSETSU (sake-hokusetsu.com)


「明日から佐渡なんですよ~」なんてお話しながら、酒田の仲間へと2本頂戴した。まぁ良心的というか、たっかいお酒ではなく、値段よりもオーソドックスなお酒がうまいからお勧めって。おみそれしました。最近お酒飲んでませんが、なんかこの対応にのみてーと。

明日が小佐渡ライドなんでお店の前を通るねーと。


本日のお仕事も終わり、お時間もちょうどなんで、お宿へ行くことにしました。本日のお宿は新潟アグリパーク


一緒にライドする仲間は「快活クラブ」ということだったのですが、今回楽しみ、楽しみすぎて。ネットカフェでゆっくり出来なかったらやだなぁとお宿をぬけがけでとってしまいました・・・。すんません。


しかし、なかなか良いところで産直も併設されているので、こちらで食材を買って、コテージ形式でミニキッチンもあるので自炊することにしました。


そして新潟ふるさとにて抽選会があり、なんとお米1合ゲット。IMG_2198.JPG


ということから、今日は「スパイスカレー」にします。お肉については焼き鳥をぶち込みます。まさにチキンカレー。

IMG_2201.JPG

できあがり~
IMG_2203.JPG
IMG_2204.JPG
ちなみに、一人なんで、材料費が2千円弱。高くついた・・・・。野菜は量り売りなんだけど、これは助かったんだけどね・・・。
と、まぁこれも旅の楽しみですよ。明日は6時の乗船となりますから、5時過ぎには佐渡汽船のターミナルに行かなければなりません。そうすると、出発は5時前の4時半ころ??3時台の起床ですね。
ではおやすみなさい。晴れてますように。

 

nice!(0)  コメント(0) 

佐渡ライド(概要) [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]


昨年は流行りもの罹患し、行くことのできなかった「佐渡ライド」。今年は見事本願成就。

しかし、終わるまでは天候の不安あり、どきどき。終わってみれば、熱々のライドとなった。これも参加皆様の想いか。


Uvf09zJXFsJUDSRUy_lp-tDVSE0qxnclZ_suOYBRbF0-2048x1536.jpg




それでは概要をまとめ、個別に書いていきたいと思う。



☆旅の行程

15日(土曜日)

・9時半出発



・おみやげ:新潟ふるさと村

・宿泊:新潟アグリパーク

 →夕食:自炊


16日(日曜日)

・移動:フェリー 新潟港(6:00)~両津港(8:30)


・9時:ライド開始(小佐渡)

・お昼:小木地区(魚屋料理の店 魚晴:海鮮丼&たいやき:十千万

・宿泊:相川地区(ホテル万長

 →夕食はローソン


17日(海の日)

・8時半:朝食&ライド開始(大佐渡)

・ゴール&昼食:アウトドアベース(1.jpg (gotosado.com)

・移動:フェリー 両津港(16:05)~新潟港(18:35)


・帰宅は10時


18日(火曜日)

 →お休みいただき休息日


☆フェリーにまつわる料金(備忘録)

※さどまる倶楽部適応

・佐渡汽船(カーフェリー新潟~両津)

 →運賃:3090円→2880円×2(往復420円ダウン)※なおジェットフォイルはなんと67分で移動が可能。7,180 円×2←たかい

・手荷物料金520円×2

・手ぶら観光サービス(3辺の合計が160cm以内、重さ30kgを宿泊施設~両津港)1000円/1回×2

 →泊まるんだったら、これ便利

・万代島駐車場800円(一般は1,500円) /日×2

☆佐渡とは

人口は49,894人(2023年6月30日現在)面積は855.68平方キロメートル。東京都の本土部分(東京23区・多摩地域、島嶼部を除く)の面積1791.47km2の約48%に相当。ちなみに琵琶湖は669.26 平方キロメートル。地形は3つに大別でき、北に大佐渡山地(おおさどさんち)、南に小佐渡山地(こさどさんち)、この2つの間に穀倉地帯の国中平野(くになかへいや)が広がる。気候はおおむね三分され、大佐渡山地の北側は日本海からの季節風の影響を受け、冬には積雪がある一方、小佐渡山地の南側は比較的温暖で積雪が少ない。文化的には、西廻り航路が開かれ、西日本や北陸の文化が伝わってきたこと、また配流者が伝えた文化も含めた貴族文化や武家文化、町人文化が一体となって、佐渡特有の文化を形成していったといわれる。 方言は佐渡弁と言われるもので、西日本方言の北陸方言に属している。また奈良時代にすでに一国とされ、流刑地に定められた佐渡は、722年に皇室批判を行った万葉歌人の穂積朝臣老を始めとして、1221年に承久の乱で敗れた順徳上皇、1271年に鎌倉幕府や他教を批判した日蓮聖人、1434年に時の将軍の怒りを買った能楽の大成者である世阿弥など、中世までは政争に敗れた貴族や知識人が流されてきた。

なおわが故郷の酒田本間氏は佐渡本間氏の分家とのこと。本間家の生い立ちは村上天皇の第四皇子(村上源氏)の子孫という事になっている。鎌倉期に相模守となり、関東(神奈川県座間市の旧本間村)に下りそこで本間姓を名乗ったのが始まりとされる。更にその後佐渡守に任ぜられ、一族が越前、越後に散らばった。南北朝の頃一族の中の季綱(すえつな)なる人物が越後から庄内の下川村に移り住んだという。其の長男光重が酒田に移り、弟兵部はそのまま止まり下川本間姓を継承し続いている。当時の酒田は向かい酒田の時代であった。水害を避けて主計忠光の時(1521~27年の頃)に当酒田に移転して来た。酒田市本町に「新潟屋」の暖簾を掲げ商売を始めた酒田三十六人衆の一人で武士。

 

そんなことで、大きなつながりを感じるとともに、ひとも土地も良いところでありました。観光メインの市となるかもしれず、そんなことで「良いサービス」ってことでの好印象というよりは、自転車で走ってみて、普通に生活しているかたとの交流から、いいなあと感じました。これが島、ガラパゴス化的な感じなんでしょうか。

佐渡、おすすめの地です。良いとこです。すこし長めに居たい・・・・。

 


nice!(0)  コメント(0) 

リベンジャーズ佐渡4 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

3をアップし、すぐに4のアップとなるとは。


エマージェンシーである。


くせ、いや雨が、雨がすごい・・・・・。


雨男、完全復活ということかもしれない。


だいたい、これまでサイクルイベント参加というと、1週間前くらいから「こりゃ雨になるなぁ」との戦いであったが、ほんと久しぶりのやりとり。


今回ご一緒させていただくお仲間は、行く気満々。さすが歴戦の雄。


あとは、ほんと後は祈るしかない。そして毎日天気予報の確認をするのが日課である。



では一応ということで、雨対策の検討をしなければと思い、検討を開始。


生粋の雨男の色男なので、いろいろとグッズもあり、ごそごそと準備。そういえば差し込むだけの泥除けも一本あったはずだがと探すが見当たらず・・・。今週のことなんで、急ぎ密林へ注文。ちなみにこれ。


あとはこちら。
たしかツールド東北だったか、何かでつかったことがあった。しかしそれっきり。新品も一つあるし、これは大丈夫。
そういえば、トライアスロンのリレーに出ていたのだが、その時、空気抵抗を減らすために使っていた方がいた、次回は!と思いながら、出場の機会がなく現在となっていた・・・。
VELOTOZE(ヴェロトーゼ) トール シューズカバー ブラック (S(37-40))

VELOTOZE(ヴェロトーゼ) トール シューズカバー ブラック (S(37-40))

  • 出版社/メーカー: VELOTOZE(ヴェロトーゼ)
  • メディア: スポーツ用品
機材関係はけっこう今は防水仕様なので大丈夫であるが、昔はライトとか、サイコンをサランラップとかを巻いて対策をしたものだ。
そして一番悩むのが、雨具。
コンパクトになる雨具にするか、防水加工のなされている上下の雨具にするか・・・。暑そうなので、少々濡れても大丈夫なので前者ということもある。しかしやはり濡れると、特に休憩時に体が冷える。それはかなりつらいことなので、本格的な雨ライドは数年前の越後長岡チャレンジサイクルであったのだが、その時は
完全武装で臨み、雨ではあったが事なきを得ている。しかし見た目は悪いし、漕いだ時の爽快感はないし、その点は検討が必要か。
まぁ大体、普段のライドは雨になった時点でやめるので、イベントとかでなければ雨に走ることはない。最近ではイベント参加自体が少なくなっているし、日頃の行いも良いので雨に当たることも少なくなり、久しぶりの悩みでもある。
いや、しかし、晴れの日を走りたかった。まぁまた行けばよいだけの話なので、まずは安全に走行するため準備をしなければならんと思っている。
それにしてもイベントの雨率の多さ、私が今回雨を呼び込んでいるのかもしれない・・・。も、もうしわけない。

nice!(0)  コメント(0) 

リベンジャーズ佐渡3 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

いやぁ近づいてきた。そこで持ち物の検討


まずは【チャレンジ】輪行バッグのおためし


輪行バッグの使い方はこちらを参照。ちなみに、私のバッグはゴリックス製。



ペダルを外すようだけど、今回飛行機ではないので、ペダルをつけたまま収納できないかでチャレンジ。外さずにバッグ内に収納可能。

IMG_2110.JPG


あとは小さなポケットなどに、いろいろ詰めれば、これ一つでも良さそうな感じ。ただリュックなどをフェリーに持ち込んでいてもお金はかからなそうなので、衣類とか、そういうものはそちらでもいいのかなぁと。まずは持っていくものをリストアップして考えたいと思う。なお基本的には持ち物は少なくでいきたい。


佐渡に到着後は当初、佐渡汽船のコインロッカーに保管を考えたが、下記のサービスがあるよう。こちらにその他の荷物も詰め込んでお宿~乗り場



こちらのサービスは、荷物を午前中到着の便にて対応してくれ、宿泊施設へは17:00頃にお届け、次の日には、荷物を宿泊施設に8:00までに預けると両津港へは12:00頃に配達。とのこと。なお料金は荷物1つにつき、片道1,000円(税込)とのこと。数人でこの輪行バッグに詰め込めば、一人当たりの負担は軽くなり、コインロッカー代よりは安くなりそう。これはいい。


一応、事前に荷物は準備をしていくが、大きな市であり、お店、コンビニもあるはず。どうしてもわが町の島である飛島を想像してしまうが、規模が違うのだ・・・。



佐渡コンビニ事情(2022年最終更新)



足りないもの、二日目の補給食系もこちらで調達可能ではないかと思っている。あとは衣類だってありそうだし、なおのことこちらから持っていく必要はないかと考える。ちなみに着替えはなくてよいかなとさえ思っており、一日目が終わり、お宿のコインランドリーで洗濯し、浴衣で過ごせばなぁと。


なお素泊まりが判明し、現在外へはどうしようかと悩んでいる。やはり短パンTしゃっつくらいは持っていくか。



☆佐渡に行くまでしておかなければならないこと。

【重要】ケイデンスの電池切れ

~浅草寺に行ったときにこの表示が出ていた。まぁケイデンスがわからなくてもどうということはないけどね


【重要】タイヤとチューブの新調と交換

~そういえば、だいぶ交換していない。安全も考慮し取り掛かることに。どのタイヤにするか悩んだのだが、いつものコンチネンタル。

IMG_2147.JPG

IMG_2149.JPG

さて荷物の検討


◇自転車に装着して輪行バッグでよいもの

・ツールボックス

 →工具

 →パンク修理キット(替えのチューブも)

  ※今回、タイヤをはずすレバーをこれまで3本用意してたが、2本で良さそうなことが判明。

 →クリートカバー

 →エマージェンシー用輪行袋

  ~ほしいかなぁ??

 →鍵

・水筒

・サイコン

・サイクルバッグ

 ※大きさをどうするか?一番大きな旅行用ではなく、ちょっと大きめのそれでよいのではと検討中。←ブルべで採用したもの。

 →補給食系(1日目)

 →ドーピング系(QPコーワゴールド/ツーラン)

 →日焼け止め

 →雨具
  ~現在、これを悩んでいる。どうも当日雨模様・・・・。どこまでの物を持っていくか。防水加工兼ねて一回洗濯しておくかなぁ

・ライト前/ライト後




◇当日着用

・サイクルジャージ上下

 ~UCジャージデビューかな?

・インナーウエア

・グローブ

・キャップ

・靴下
・アームカバー(夏用)
・ハートレート
・サングラス
 ~タレックスのオーバーグラスを買おうかと悩む・・・
・靴かサンダル




◇輪行バッグに投入かサイクルポーチで背中か、小さなサコッシュに
・ビンディングシューズ
・サイクルポーチ
 →クレジットカード/保険証/現金/マイナカード
 →スマホ
 →モバイルバッテリー
 →ウエットティッシュ

◇充電器(コード)

・iPhone用
・ガーミンウォッチ用
・サイコン/イヤフォン/モバイルバッテリー
・ライト前/ライト後

◇リュック?それとも輪行バッグに?

・Tシャツ/短パン/パンツ/靴下(サンダルならいらないかぁ)

・ヘルメット


◇その他

・虫除けスプレー



こんなところかなぁ。そして何よりも天気が心配・・・。

nice!(0)  コメント(0) 

リベンジャーズ佐渡2 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

なんだか、映画のタイトルみたいになってきた。


いろいろと準備をしていく中で、備忘録的に。


佐渡へはフェリーで上陸する。自転車は「手荷物」で行くと安い。といくことで輪行袋を使用することになるが、我が家には3種類あり①輪行袋(普通)②輪行袋(エマージェンシー用)輪行バッグ(飛行機用)がある。


なお手荷物運賃について とは

3辺の和(タテ+ヨコ+高さ)が、2mを超えるお荷物(輪行袋に入った自転車を含む)は1個につき下記の手荷物運賃をいただきます。とのこと。ちなみに料金片道520 円なり。往復1040円。


さて今回はどうしたものか?①か③だろう。そして実は昨年は③の使用を考えていた。


なぜ通常通り①じゃないかというと、実は輪行袋の使用は1度のみでそれも、かなり昔、初イベントでもあったサイクルエイドジャパンの松島~仙台の際にワンウェイコースであったことから、朝松島に行く際に使ったのが最初で最後である。輪行するというよりは車で移動が多いのでと言うのもあるし。こちら田舎は電車を使いことは少ないしと。そんなことで、正直使い方がわからないのと、合わせて持った感じがしっくりこないという印象があるからだ。

もう一つの飛行機用であるが、その使用も一度ではあるが、こちらの方がどちらかと言えば最近、ま、数年前であるが、持った感じのしっくり感はある。しかしでかいが。ただ確かペダルを外さなければならないはずで、これにてこずり、近く、いや近くではなく、レンタカーに乗せて自転車屋さんに持ち込んだのを思い出した。

これから時間もあるので、ちょっと試してみてからと思う。


いずれにしても、佐渡上陸後は、輪行袋にしてもバッグにしても、コインロッカーに預けていけばよい。あとはその際のサイズが気になるが、畳めばなんとかなりそうな気がする・・・。


両津港のコインロッカー



大型 縦84cm、横35cm、奥行57cm 10 1日1回 500円

特大 縦114cm、横35cm、奥行57cm 2 1日1回 600円







追記

調査結果報告。 正確に言うと、オーストリッチ製ではなく、ゴリックス製だが、折りたたむと40×50となる。しかしベルトとかで固定すると良さそう

nice!(0)  コメント(0) 

リベンジャーズ佐渡 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

佐渡リベンジ

佐渡島一周サイクリング、通称サドイチ。全国には「○○イチ」と言われるサイクリングチャレンジがあり、例えばビワイチ、カスイチ。


そうカスイチについてはぼろぼろになりながら達成はしている・・・。


佐渡と言えば、2023佐渡ロングライド210公式サイト (sado-longride.com)が有名で、大会名にあるように佐渡一周210キロを漕ぐものである。いつかは!と思いながら、今日までご縁がない。


昨年は新潟のホシナ氏のお誘いを受け、8月に佐渡上陸を果たす予定であったが、あいにく流行りものに感染し、挑戦することができなかった。


先日は新潟で開催されたブルべに参加をし、道の駅 越後出雲崎天領の里から見えた佐渡島へ向けて大きく叫び、上陸を誓い合った。


ということで、懇願して、懇願しての念願の佐渡ライド、ようやく現実味が帯びてきた。


前回参加の庄内勢タカハシ氏とアリガ氏、そこにミウラ氏と私を加え、また新潟からは旅案内人としてホシナご夫婦。あとは未定であるが、前回は佐渡在住の心強い助っ人が2名参加とのことであった。


さて。

200キロ走破は、前回のブルべを走りぬき、苦しいながら、漕げない距離でないことは判明した。あとはどのような行程で行くか?であるが、諸先輩たちからアドバイスを聞きながらであろうか。


上陸後の宿については、こちらが予約することができた。次の日にはもう満室だったので、よかったよかった。野宿と言うことにはならないし。



場所を見ると、フェリー発着の両津港の反対側となるので、走って旅館という行程になるということかぁ一応、コインランドリーとアメニティのグッズ、浴衣もあるようだし、最小限のものを持参と言うことになりそう。ここら辺は諸先輩方のアドバイスをいただきながら・・・。

【ランドリーコーナー】洗濯機、乾燥機(有料)/【アメニティグッズ】OK

そして

こちらで事前に手続きをすると、フェリーの運賃がお安くなるということで手続き開始。


結構なお値引きで、この分を、前泊のお宿に回そうかと・・・。

当初「快活クラブ」にて夜を過ごそうと思ったのだが、万全な状態で行かないと、皆様にご迷惑をおかけしてはと、楽天トラベルにてお安そうなお宿を調査。ちょっと郊外となるが、新潟市アグリパーク なるところに空きが。5000円とのこと。ゆっくりもできるし良しとした。まぁ先輩方の動向を見ながら、最終的に快活クラブと言うこともあるかもしれないが・・・。

約1ヶ月となるなぁ。

nice!(0)  コメント(0) 

走りおさめBBQ [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

昨年に引き続き、走り納めのタイミングで、皆様とBBQを行い、歴戦の数々をねぎらう会を。

場所は薪作業の場でもある、「お山」

参加者は8名。
わたし、アリガ氏、タカハシ氏、ミウラ氏と孫ちゃん。そして最近ご一緒させて頂く事が多くなってきた
UCチームの置賜から参加のKL氏、45氏、そしてお山のオーナー。

ところで、
昨年は10月31日の開催であったが、今年は皆さんの都合もあり、本日11月20日と一か月遅れ・・・。

そういうことで、お天気、そして寒さが心配された。幸い、お天気は上々で、それに伴い、何とか気温も上がりそう。

一応、前日に今年の走り納めと現場確認
職場の近くのコミュニティセンターでミニコンサートがあり、会場は車置くとこないそうで、職場からのライド。なお納めにもなっていないくらいの距離・・・。
IMG_0603.JPG

せっかくなんで、現場確認。

会場となる「お山」
IMG_0604.JPGIMG_0605.JPG

なんとオーナーがさらに環境を整えてくれていた、感謝。


では当日
IMG_0628.JPG

そうなりすね、鳥海山の上の方にはしろいもの。やっぱり寒い。

本日は9時に集合し、本日、いったい何を食するのかを決める会議、つまりノープランでの開催。

まぁ歴戦の強者たちですから、何とかなるでしょうし、それもイベントです。

と、意気込んでの9時集合。

開催側としては、少しでも早くと集合場所へと向かいますが、KLさんおひとり。皆さんは向かっているとのことで、荷物を置きながら、お山へ・・・。

と、皆さんの動向を知ろうと、スマホで、かちゃかちゃと・・・・???

な、ない。

見事に、スマホを自宅に置き忘れ・・・。

再度集合場所に戻り、皆さんの集合を確認したのち、帰宅。

往復30分?の遅刻。

しかし、心配して参加い頂いた、オーナーが、見事に火おこし完了!!!!さすが。


ではということで、本日は「肉、肉、肉」ということが決まり、会場準備班と、買い出し班に分かれスタート

まぁ、準備班は、火起こし完了しているし、私とアリガ氏が務める、買い出し半班が到着しなければ開始できないしと・・・。

そういうことで、
IMG_0615.JPG薪割り大会開催。

IMG_0621.JPG

若者は、有り余るパワーを薪割りで発散させていきます!!

な、なんと伐採の指導まで
IMG_0619.JPG

のこぎりで、木を倒しはじめました。

そんなこんなで、Jマルエーさんで買い出し。

肉を中心に購入。あとで「朴葉焼き」をしようと鮭も。

ではBBQスタート

まずは「朴葉焼き」
IMG_0623.JPG

IMG_0609.JPG
IMG_0625.JPGIMG_0627.JPG

時折、MTBで散策
IMG_0630.JPG


おかげで、薪も増えました。感謝しかありません
IMG_0632.JPG

3時で解散、やはり寒くなってきました。

皆様、ほんとお疲れ様でした。来年も是非よろしくお願いお願いいたします。UCジャージ買いますので。
nice!(0)  コメント(0) 

どこか遠くへ・・・・。 [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

ひさかたぶりの仲間とのライド。楽しひとときを過ごしつつ、こうやって未知なる地を走る楽しさも実感。さて次はどこへ行こうかと胸躍る。

そんな時に、飛行機でどこか遠くへ行く~?と、ふと思い、いろいろと調査開始。

その昔・・・・
実は我がふるさと、庄内空港に、LCCのジェットスターが就航し、喜び勇んで、福岡に行ったことを思い出す。このとき、あろうことか乗り遅れ、LCCの高い授業料を支払うことになったが、これから、この飛行機を使い、いろいろなところへの旅が広がるぞ!と思いをはせていた。

その後についてはご存じのように、コロナ禍となり、観光業は打撃を受け、まさに飛行機もそれで、このジェットスターも撤退となった。

久しぶりにホームページを見ると、庄内という選択は出来るようで、コロナ禍が終われば戻ってきてくれるのか?と淡い期待をしてしまう。

それは待つしか無いのだが、それまでの間、周辺でLCCというと、山形空港、仙台空港、新潟空港というところか。

3つの中では、やはり仙台が路線が多く、いろいろな選択肢が用意されている。

距離としては、仙台、新潟いずれも2時間半、山形は1時間半くらい。

一番近いところから考えると、山形空港で、そこには「FDA」(https://www.fujidream.co.jp/)が乗り入れをしており名古屋と札幌(新千歳)に航路がある。

一度息子が札幌からの便で使ったことがあるが、問題無くとのこと。

確かFDAはお得な航空運賃などもあったとの記憶もあり、早割とか誕生日割とか・・・・。なにかお得なサービスがないか調査。

すると
「スポーツ用自転車搭載サービス」なるものが!
https://www.fujidream.co.jp/checkin/support/support_bicycle.html?fbclid=IwAR0Cz67uapAkK6xXk1xOkK3HH2KF7nthtdxnP5Wmi61z3CX2WoDWAruaYBw


FDAでは、車輪を外したり折り畳んだりする事で規定サイズに収まるスポーツ用自転車を受託手荷物として、お一人さま合計20kgまで無料でお預かりする『スポーツ用自転車搭載サービス』を実施しております。ご搭乗3日前までにFDAコールセンターにお申し込みいただくと、ご出発空港にて専用のハードケースを無料でお貸出しいたします。

とのこと。

運賃無料!専用のハードケース無料!!

これはうれしい。LCCは5000円とかお金を取ることが多いのに。

そうすると、山形→札幌か山形→名古屋 となる。


札幌にいくとすれば、北海道はでっかいどうで、いろんなところを漕げるわけだが、せっかくなんで、再度富良野とかにすると、
札幌からレンタカーを借りるとして1万1000~、富良野まで車で行って2時間半。札幌から全行程自転車ということも考えらるが、ちょっと怖い・・・。

さて名古屋。
こちらも土地勘がないのだが、グーグルマップを見ると、琵琶湖が近くに見える。そういうことで、名古屋から長浜まで80キロ弱、自転車で行けない距離ではない。びわいちを楽しむならばこれもありかもしれない。

あとは、山形→名古屋→???

そう、乗り継ぎ。 関西と考えたとき、以下の路線が用意されている
名古屋(小牧) ⇔ 出雲
名古屋(小牧) ⇔ 高知
名古屋(小牧) ⇔ 福岡
名古屋(小牧) ⇔ 熊本

この中で特に興味があるのは高知と熊本。
熊本→阿蘇。距離的には40キロ弱。自転車いけない距離ではない。

高知。これは少し本気を出して、自転車お遍路さんとか四万十川でカヤックとかやりたいことはある・・・。

さてどうやって帰るか???やはり高知のコースを選択したときには、空港に戻るしかないかなぁ・・・。


しかし、夢は広がる。

山形~名古屋(6000円~8000円)
名古屋~熊本(6000円~8000円)→(自転車)阿蘇

新潟に車で行ってからの・・・。
新潟~福岡(9000円~11700円)→(120キロ)阿蘇

レンタカーのキャンペーンもしてるし・・・・
https://car.orix.co.jp/campaigns_page/?campk=2746

ということで、調査の結果、かなり現実的な感じである。もちろんこれに宿泊費もかかるわけだが。

あとはコロナ8波ということが言われているのだが、それを強い規制なく、やり過ごすことができれば、日常に一歩近づくのではないかと思う。

仕事柄、なかなかこの規制についてはゆるくなるとは思えないが、祈りながら、その時期を待ちたいと思う。

あー北海道の回転ずしにも行きたくなってきた。


nice!(0)  コメント(0) 

次年子新そばライド [クロブタ・ダ・ちゃかふみ]

さて二日目。昨夜の会議の結果、「次年子ライド新そば」と決定。

ちなみに、再度置賜へ南下するコースでも蕎麦の名店はあるのでが、次年子がある大石田、そしてそのお隣の尾花沢は大学時代に地域研究を課題とするゼミの対象地域であった。そんなこともあり学生時代何度も訪れた思い出の場所。ゲストライダーのホシナ氏は環境、そして私は福祉を調査した。

そしてゼミの指導教員である岡田清一先生は歴史家であり、今、NHK大河の「鎌倉殿の13人」の吾妻鏡が専門である。

たまたまであったが、寒河江にある慈恩寺は大江広元の治めた地であり、大河にのっかり特別展を開催とのこと。

「【特別展】慈恩寺と大江広元の時代」(https://honzan-jionji.jp/log/?l=510148
大江広元.jpg
それも、茅吹き修繕工事(足場組)の前倒しに伴い10月18日~10月29日の平日・土曜日は本堂拝観中止ということで、寒河江ライドを一日目に持ってくると、見ることができないとのことで、このような日程としたのであった。

にしても、ほんとタイミングが良いことよ。



なお二日目のコースはこんな感じ。実は一日目同様にナビに事前に入れていたコースとは大きくことなり、いくつかと経由し、ゴールと考えていたが、昼食以降をカットした。

スタート:チェリーパークホテル(http://www.cherryparkhotel.com/

①慈恩寺(http://p.tukiyama.jp/jionji/

②七兵衛そば(http://soba7bay.sakuraweb.com/index.html#access

ゴール:日帰り温泉ゆ~チェリー(http://www.yu-cherry.com/



さて
二日目スタート。
IMG_0534.JPGIMG_0536.JPG

お天気は上々。庄内地方は雨らしい。本来ならば雨男が移動したので、庄内が晴れ、こちらが雨のはずだが・・・。ありがたやありがたや。

まずは6時にお風呂へGO。ここら辺もお隣が温泉というのがありがたい。

病み上がりということもあり、一日目、70キロ弱の距離であったが、ダメージが残る。本日は走破できるのか???
しっかりと温泉で疲れをいやし、筋肉を柔らかくし、準備を行う。

お部屋に戻り、サイクルジャージに着替える。本日は、事前購入していたタイツを着用予定。本来ならば開封の儀以降に一度試着をするべきなのだが、結局帯状疱疹以降、漕ぐこともできず、一発本番となってしまった。

うーむ、ちょっと薄い気がするが・・・。お尻のパッドは厚くて安心そう。

一通り着替えを済ませ。持ち物の準備。本日も小さなリュックで行こうと思う。

悩みどころは「天気」。予報も曇りのようだが大丈夫そう、現在もお日様が出ており良いライドとなりそうだ。しかし放射冷却なの冷える。

そういうことで、昨日は準備していた「雨具」はおいておくことにした。

なお、この決断が・・・・・。


と、そうこうしているうちに、スタート時刻の8時となる。

素泊まりであったので、途中朝ご飯を調達しなければならない。まぁ途中のコンビニでと。

ここから第一番目の目的地である慈恩寺に向かうわけだが、ツールドさくらんぼの同じなので、ナビは起動させたもの大丈夫ではないかと。

まぁ一応は起動させるが。

コンビニでおにぎり2個とトマトジュース購入、まだ時間も早いので、これを持って慈恩寺で食べることにした。

途中、ナビとの意見の相違で、変な道に入ったり、激坂を登ったりしたが何とか到着。なおツールドさくらんぼとは反対方向から登った模様。

慈恩寺。
IMG_0538.JPG

9時からの開館、ちょっと時間があるのでこちらで朝食。

IMG_0539.JPG

開館に合わせ人が集まってきた。インドネシアからという、お若い二人組も。職場にも夏からミャンマーからの来てくださった2人を採用しているので、思わずお声をかけてしまった。

開館と同時に参拝。まだ早い時間でもあったのでガイドの方が付きっ切りで案内してくださった。

仏像を見るのは2度目ではあるのだが、いやぁ今回は良かった。何せひとつ、ひとつ説明をしてくれので。普通では見られない、後ろからのお姿、または近くでじっくり、いやぁ堪えられない・・・。


運慶快慶の流派である、「慶派」の作品らしく、もう恰好が良い。これは必見ではなかろうか。

大江広元の尽力により、慈恩寺、そして置賜地方にはこのような素晴らしい作品が多いのだということである。そして説明の中、「笠間市」などもでてきたり、「そうそうこの間行ってきたんです」なんてこともあり、大変良い時間を過ごすことができた。

大変満足をし、慈恩寺をあとにし、ライドの名前にもなっている「次年子」へ。30キロくらいか。

山際を走り、村山あたりから山道になるだろうというコース。おおむねナビのコースを参考にしながら進む。旧道になるのであろうか、道沿いにお寺などが点在していた。

いよいよ次年子の入り口に。ここからは登りとなりそう。おいしいお蕎麦を食べる一念にて坂を登っていく。やはり山なのか、気温がぐっと下がっている。まぁ長い坂でもあり、汗だらだらで寒さは感じないわけだが。

で到着。坂を登る最中、隣をどんどんと車が追い越していく、きっとおそば屋さんに向かっていたに違いない。

そういうことで、車いっぱい、人いっぱい。
IMG_0542.JPG

紅葉もなかなか良い感じである。
IMG_0543.JPG

他県ナンバーも多く、到着し、番号札は53番。これから1時は待つとのこと。

時折雨がパラパラと降り、他の方々はお車で待機できるが、私たちは自転車故に、軽装にて寒さに震えながらお呼びが掛かるのを待つ、結果1時間40分が経過。久しぶりに並んでの食事となる。

やっと店内に入り、おそばを待つ。
IMG_0547.JPG

食用菊やお漬物など、これが格別にうまい!!。

こちら七兵衛そばは1300円で食べ放題、どんどんとおそばが出てくる。それを大根の汁とめんつゆで頂くスタイル。
IMG_0548.JPG

だいたいお椀で3杯から5杯たべるということであった。ちなみに私たちは4杯を。

なによりも暖かいそば湯が染み渡る。

おなかも満腹、満たされるとともに、もういいなぁと昨日と同じ状態。当初の予定では最上川美術館(真下慶治記念美術館)に行き、その後Link MURAYAMAによって、最後はチェリーランドでアイスと考えていたが、それらを廻る気力、そして最後のアイスなんて、自分たちが「アイス」なんでパスすることにした。

あとは、ここから一気にゴール地点に。

そういうことで、ナビは終了させ、だいたいの感覚で寒河江へ戻ることにした。帰りは大きな道をひた走り、ちょっと悩みながらもゴールとなった。

冷えた体を温めるため、お風呂につかり、特に今日は激アツの浴槽をあえて選びドボン。しっかりとあたため、ホシナ氏の帰宅時間もあるため、そうそうに終了。

私は
東北中央自動車道の東根北-村山本飯田が開職通したので、そちらを通っての帰宅。なお寒河江から月山越えていくと1時間、こちらだと2時間・・・。まずはお試しにて。


そんなこんなで、クロブタ・ダ・ちゃかふみ2022秋が無事終了することができた。


今年の夏から現在まで、ウイルスに悩まされ、まさにコロナ禍。今回のライドで寺社仏閣に参拝をさせていただき、コロナ禍からの脱却、家族の健康、そして世界の平和をお願いしてきた。

いまだ先が見えず、気持ちもどんよりであるのだが、そんななか仲間とこうして走れたことは、何よりの栄養剤となる。

イベントが終了し、自宅でこれを書いている現在も、プライベートの問題は山積し、ちょっと辛くはなってきたが、次の機会を楽しみに頑張っていかねばと自身を叱咤激励している。


さいごとなるが、ほんとに、ありがとね。
nice!(0)  コメント(0) 
前の10件 | 次の10件 クロブタ・ダ・ちゃかふみ ブログトップ