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仲間に自転車を託す [自転車]

幼稚園のお父さんたちとデュアスロン大会にリレーで参加したのが最初、その後現在まで自転車を趣味の一つとしている。楽しみの大きな部分を自転車が占めており、この自転車で仲間との絆が継続しているということもある。感謝しかない「自転車」


前述のデュアスロン大会には幼稚園の園長であり、サッカー部の先輩から急遽招聘され、この当時所有している自転車は「クロスバイク」でトライアスロンやら、デュアスロンに参戦するだけのものではなかったが、それにしてもおお声をかけてもらった以上は頑張らねばならぬと、挑んだのを思い出す。大会前の腕試しの走行会では、はじめてレギュレーションとして「ヘルメット着用」を知り急いで購入したことや、レーシングパンツと言われる、ピチピチのパット付きのパンツを使うことなど、驚きと恥ずかしの混ざり合うスタートであった。


なんとか完走を果たし、その後はトライアスロンリレーに参加したりと、年1回の恒例行事となり、卒園後も参加を継続していくことになった。


参加すれば参加するほど、クロスバイクではさすがに太刀打ちできず、また格好もよろしくなく、かといって高価なバイクを買うわけにもいかずと、苦しい日々を過ごすことになる。


まぁどうあれ、早くは走りたいとの思いは強くDHバーをつけたりと、クロスバイクなりの悪あがきをし、大会に臨んでいた。


その後職場の旅行積立に手を付け、なんとかお安いロードバイクを買い、それが新たな相棒となり、その後の挑戦は続いていた。


さてその伝説のクロスバイクの「メリダくん」。今回嫁に出すことにした。


同級生がパパになり、娘さんが大きくなる時には、私も含め、おじいちゃんの年になるわけで、元気いるためにはと、なかばお節介ではあるのだけど、使用頻度が落ちている、メリダ君をあげようかと考えた。


本来、娘にあげようと、クロスバイクにカゴを付け、タイヤを太くし、泥よけを付けたりなど、ママチャリ仕様にしていたので、これから自転車を始める初心者にとってはよいのではないかと思っている。


それでは、きれいにして、春に間に合うように準備を進めていきたい。


では、メリダ君、よろしくたのむよ!!!



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