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コロナが我が家へ② [健康]

コロナが我が家にやってきた

朝、妻はのどの痛みはあるが、熱は36.4℃保健所と診療所からそれぞれ電話があったとのこと。

午前に、早く働かせたいのか、早速一回目の検査をすると呼び出し。

鼻の奥を棒でぐりぐりとされる。そして早々に「陰性」の結果が。

まず2勝目を勝ち取る。ちなみに、あとで判明するが、いくら早く働かせようって、ちょっと勇み足であり、この1回目はノーカウントとなる。

妻への連絡はまだのよう、さすがに感染者が増大しており、対応できないのだろと思う。

そういえば、私が検査しているときに、駐車場にうちの職員さんがいた。

やばい気がするが、あとで聞いたが陽性であった。これまで頑張って防いできたが、今回ばかりは、感染力が半端なさそうだ。

ちょうどお昼。どうも妻悪化傾向。

トマトを食べて、のどにしみて悶絶したという。なおそんなに酸っぱいトマトではなかったが・・・。

14時前の時点で薬も飲んだのだが、37.5℃。いよいよだ。咳も出てきた。体もだるいのか、もうろうとしてきている。

18時の時点で、さらに薬を飲みたいとの訴え・・・。のどが激烈に痛いのだそう。続けざまに飲むわけにもいかにと説明するも、良しとならず、「助けてくれ」と。彼女としては大変珍しい言動。よほどのことだと思う。

聞けば、痛みだけではなくて、痰が引っ付いた感じがするのか、呼吸ができなかったとのこと・・・。

これを聞いて、さすがに怖くなった。

それから1時間くらいしたが、薬もあんまり効かず、熱は38.4℃とのこと・・・。
飯もそばを作ってあげるが、まったく食べられず、ゼリー飲料を渡す。

しかし、よほどののどの痛みで、まったく飲めず・・・。むろん水分を飲むのも、非常に苦しそう。

呼吸が苦しいということで、私のガーミンウオッチを装着。血中酸素濃度が測定できる。スポーツ用なので、精度は不明だが・・・。

あわせて、心配マックスなので、間借りしている、娘の部屋から、妻の隔離部屋の隣にある自分の書斎という名のトレーニング部屋へ引っ越し。ちなみに、自転車はおいてあるし、狭くて布団も引けないので、床に寝ることにして。したって決めたが心配で眠れるはずもなく、ガーミンウオッチの情報が送られてくる、ガーミンコネクトというアプリとにらめっこ。咳と、数値の低下をみるや部屋に突入。

この日は不安いっぱいで寝られたもんではなかった・・・。


8月2日

ロードマップ
・陽性者(妻):熱はあり薬を飲んでもう38℃台の高熱、のどの痛みで、飯は取れなった。水分もだめ。のどの奥がふさがれたようになり、呼吸苦あり。助けてくれと声が漏れる・・・。カロナールを追加1錠の服用の指示をもらう。大きな改善にはならない。

・濃厚接触者(息子)
~かなり、敏感で対策をしているよう。
・濃厚接触者(私):エッセンシャルワーカーの私はZoomを活用し職場に連絡とお願いなどを
ほんとは明日3回目の検査をし、合格ならば職場復帰であったのだが、計算方法が違い、明後日の検査後ということになる。実は明日には重要な会議、回診の同行などやらなければならないことがあったが、残念ながら参加できず。午前午後とこれまたZoomで対応することにした。

つづく・・・

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コロナが我が家へ① [健康]

ほんとはコロナワクチン接種副反応その2を書こうと思っていたが、まさかの展開に。

コロナが我が家にやってきた

まだ終息しておらず、これを書くのもなんだが。備忘録的に残しておこうと、書き始める。

ちなみに、地域が特定されてしまうが、うちの市ってコロナ禍初期、コロナになったかたのうちに石を投げて、引っ越しに追い込んだ、地域。そんな悪い地域ではないんだが・・・。

石投げられるかもしれない。

さて、それは8月1日。

7月30日(土)と7月31日(日)と妻はお仕事。なお私は、7月28日木曜日の午後にコロナワクチン4回目を接種行い、その後がっつりと副反応。土曜日の朝にはだいぶ復活し、静かにしていようと、妻の運転手となり、仕事の送迎を行っていた・・・・。
と、しっかりと休んだこともあるが、8月1日は無事に出勤することができた。今度はお休みの妻から送迎をしてもらおうと、その日の朝は送ってもらった。

そう、気になると言えば、この土日、妻はのどの不調を言っていたのだ・・・・。確か、31日だったか、念のためにとアマゾンで買った抗原検査キットで検査してみた。幸いこの時は陰性。

別な用事で、11:24ころに報告のためのラインを送った。そして11:26に電話がなった。

ん?返事をわざわざ電話と思いながらでると・・・・・。

「今日ものどが痛くて、再度抗原検査したんだけど・・・・」

「ん?」嫌な予感。

「薄いんだけど、赤い線が下にでているんだけど・・・・」

つまりそれが、どういうことかというと、「コロナ陽性」ということになる。

幸い、職場は医療法人なんで、診療所で検査。うちの検査方法は「NEAR検査」。そしてまずは妻から。

「NEAR検査」
等温核酸増幅法(NEAR法- Nicking Enzyme Amplification Reaction)は新型コロナウィルスの遺伝子を増幅して検出することで感染の有無を判断する検査です。

なお、医療法人の福祉施設で働く私は、陽性となると、大変なことになるわけで、ドキドキ。

この検査、早く正確。そんなんで、そうそうに結果がでた。

案の定、「陽性」確定。

そうなるわね・・・・。

次は今度私が検査対象となる。

もうあきらめの境地。仲良しというわけではないが、家庭内でマスクしているわけでもないし、今朝だってマスクしないで車に同席してたし・・・。

頭の中では結果発表のドラムが響いている・・・・。

「結果!」「陰性」

まさかの結果に喜びが。と同時に「濃厚接触者」となる。この時点で勤務停止で自宅待機となる。

これが「陽性」だと、施設職員の発症ということで、対外的にも発表をしなければならず、施設では大変なことになる。まずその意味では一安心。


しかしであるが、これで良しとはならない。

実は、1日から仕事の相棒が10日間の実習にて不在となっている。ふたりで施設を切り盛りしていたので、この時点で、私の職種が施設に不在になるという事態。困った・・・・。

まずは妻からの連絡が入り、グレーになった瞬間から、自宅待機に向けて準備をし、予定などをプリントアウト、必要な書類をダウンロードし準備。短時間であったので、全部ができたわけではないが、予定を持ち出せたのは良かった。私、かなりの悪筆なので、手帳というものを持たないので、「サイボウズ」というグループウエアで予定を管理しているので、この予定をプリントアウトしなければならないのだ。ほんとこれを見ないと何をしなければならないかが、まったくわからない。

まぁそんなことで覚悟を決めていかなければならないのだが、そう、妻の容態である。今のところのどの痛みがあるが元気であるものの、悪化していくに違いない。そして私もうつるわけにもいかないし、妻の看病をしなければならない。

そんなことをぐるぐると考え、帰宅。

と、そういえば、午前中、息子が歯科受診で妻と一緒に病院へ行ったはずである。あー、よりによって。

濃厚接触者が一名追加された。

私は仕事の関係もあり、コロナを否定するために検査をしたが、息子はこのまま5日間自宅待機で、症状がでたら検査ということになった。もとより、閉じこもりなので、感染リスクは低いが、今回、2階の寝室を隔離部屋としたので、2階のトイレ、洗面所は妻用にした。そんなこともあり、私たちは娘の部屋に、息子は自室、そしておトイレは1階に行くことにした。とにかくゾーニングが大切と仕事柄聞いていたの実践する。バリケードを作り、そして扇風機を配置し、換気を行った。
ちなみに、施設ではビニールカーテンのようなものを使い、廊下を遮断している。もちろん、そんなものなんて自宅にあるわけもなく、まずは空気の流れと距離で対応した。
マスク、そしてエタノール消毒などが活躍することとなった。防護服的なものも考えたが、その後悪化していく妻への対応が精一杯でできるもんじゃなかった。つまり、もう感染リスクはマックスという感じで、半ば「俺もなるだろうなぁ」というあきらめさえもあった。

あとは毎回、コロナワクチン接種後の副反応が強く出ていたことから、きっとかなりの抗体量で、それらが自分を守ってくれるはずだと、祈るばかり。

そんな感じで、怒涛の一日が過ぎていった。

8月1日
妻:熱はなし、飯もごはんおかわりしてた。のどの痛みはあり。

ロードマップ
・陽性者(妻):8月1日から数え、10日間の外出禁止

・濃厚接触者(私、息子):8月1日から数え、5日間の外出禁止(あくまでも要請らしいが)
※エッセンシャルワーカーの私は、2日目(8月3日)、3日目(8月4日)で陰性が確認されれば仕事復帰ができる。

個人的見解だが、ひどすぎる・・・。どんだけ働かせるんだよな・・・。

・同居者である母と父は濃厚接触者にはならないのだが、父は同居家族に陽性者が出たということで、デーサービスは10日間利用停止となった。同業者として、よくわからないが、まぁどおってことないから良しとする。これじゃ陽性者だよね。


つづく・・・

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