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横手遠征 [おでかけ]

まえから、行こう行こうと思っていた、「横手市増田まんが美術館」(https://manga-museum.com/)へ行くことができた。
こちらは、日本で最初の「マンガ原画」をテーマとした美術館であり、初代名誉館長である矢口高雄先生は、釣りキチ三平の作者でもあられる。昨年には、タキタロウ捕獲ライド (https://chakafumiti2.blog.ss-blog.jp/2021-06-15-1)と称し、大鳥池に赴き、あれは幼きときであるが、日曜の朝に「釣りキチ三平」がテレビ放映され、それを毎週楽しみにしていたのを思い出していた。そして特にタキタロウ篇については、謎も多くいまだにタキタロウと聞くと心躍る。

そして今年念願が叶った。

妻も仕事で芸術分野の担当となったこともあり、行こうとも思っていたが、それに加え、なんと「BLEACH生誕20周年記念原画展 BLEACH EX.」(https://manga-museum.com/bleachex)が開催されるとのことで、せっかくなので娘さんが帰省したときに行こうと計画を立てていた。
前述のように、コロナで夏の予定が飛んでしまい、こちらも無理かなぁとも思っていたが、ぎりぎりセーフでお邪魔することができた。

合わせて秋田県立近代美術館(https://common3.pref.akita.lg.jp/kinbi/)。この日は特別展として
サントリー美術館名品展が開催されいた。なおこちらは 秋田ふるさと村内にある。ここには何度かお邪魔しているし、昔からの仲間の実家が近く、そんな意味でも、来るたびの彼のことを思い出しながらの地である。

さて横手市増田まんが美術館
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旧増田町、現横手市にある。基本入館は無料で、中には展示はもちろんのこと、レストラン、漫画図書館などもあった。蔵書はかなり魅力的なもので、まぁ本屋さんと言っても良いくらいで、もしも近くに住んでいたら、毎週通いたいほどである。そ、それも無料。

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今回はBLEACHメインという感じではあるが、やはり釣りキチ三平世代としては、実はこちらで心が高まる。

だってIMG_0119.JPGトイレに行けば、魚紳さんがお出迎えしてくれるのだから。

そのほかにも、ネタバレ的になるがエレベーターはぜひ乗ってほしい。

あとは矢口先生以外の作家さんの展示物が驚きで
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魁男塾の宮下先生の色紙なども。

ここら辺は、石巻にある石ノ森萬画館ともにている。

さてさて本題BLEACH。
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これは特別展となり、入館料がかかる。チケットはローソンでしか買えず、横手市増田まんが美術館では買えないので注意。大阪東京、そしてこちらということで、遠くから来られたファンが多いようだ。

町全体で盛り上がっており、スタンプラリーも用意されている。

こちらは商い、水運の要所であったこともあり、かなり立派な建物があり見ごたえがる。
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こちらにもスタンプラリーの展示があり、京楽さんの羽織が展示されていた。感激。
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蔵も見事であった
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そのあとは、お昼ご飯ということで、当初の予定通り「横手焼きそば」に。

そして元祖〇〇というお店にGO!!

が、しかしお休み・・・。グーグルでは開店情報が。またもやられました。

続いてのお店を検索しGO!

がしかし営業終了・・・。続いて・・・・

ん?到着。また第一番目のお店じゃないか!!ナビもおかしくなっています。

もう我慢ならないので、次の目的に向かいながら探索することに。

それで決定したのが、「びっくりドンキー」。

昔は、おでかけの際の定番であり、わが町からそうそうに撤退してしまったハンバーグのお店。

やはり、間違いはありませんね。

そしておなかも満たされ、秋田県立近代美術館。

個人的には秋田市にある、美術館よりこちらの方が好きな感じでした。いままでふるさと村には来てましたが、美術館はスルーで。後悔してます。

そう、ふるさと村にはお土産コーナーもでかいのがあるはずと、こちらで。

すると、どうでしょう、横手やきそば、あるじゃないですか!! それもテイクアウトOK。

リベンジで購入決定。あとはいつも助けてくれる、部下へのお土産はマスト。いつもは地ビールですが、先日宮城で購入済みなので、本日はおつまみとしました。



これが夏の思い出になりますかね。あー楽しかった。


追伸、あとで、額に入れた、BLEACHの複製原画アップします。

これ
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リンク村山へ [おでかけ]

コロナ騒ぎでまとめるのを忘れていたのだけど、ようやく。

こんな面白い施設ができたということでオープニングイベントにお邪魔してきました。

仕事にて学校の利活用に取り組んでいましたので、非常に興味深い施設。これも一つの形と思いましたが、実現までのプロセス、自治体の本気度、ここら辺は重要なんだろうと。いまどきな進め方であるし、内容もそう。あとはこのコロナ禍の中、どうやって継続運営をさせていくかということになります。そんなことで、オープニングも興味がありますが、半年後一年後が特に興味ありということでしょうか。

さてLink MURAYAMA(https://link-murayama.jp/)
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Link MURAYAMAは、旧県立楯岡高校を改修した施設で、教室の古材を利用した家具が置かれ、校舎の面影を残しつつ、懐かしい景色は変わらずに新しく生まれ変わりました。
ホームページより
にぎわい創造活性化施設Link MURAYAMAは、いわば 小さなまち として 創り育てていく空間ですここに集い 交わり 仲間を見つけ つながりを得た人々が新たなチャレンジを積み重ねることで“にぎわい” と “なりわい” を生む場所にしていきます  とのこと。

民間と公共が同居している施設で、施設内のスペースや、店舗や事務所として入居しています。

特に注目したいのが、ウェルベース村山(https://wellbase-murayama.jp/)です。
村山市民のためのメディカルフィットネスジムで、スポーツに打ち込む学生から、健康増進目的のシニアまで。医学的根拠に基づいた安心・安全・効果的な運動ができる村山市初のジムとのこと。
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設置が面白く、山形初!民間企業と医師会、自治体が連携したメディカルフィットネスジムであるということです。

学校ぽい。
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飲食スペースもあります
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これ以外も体育館を子どもの遊び場スペースにしたりと、多世代で楽しめる工夫はさすが。


最後に、ちょっと書けないんですが、昼食を村山市で頂いたんだけど、それが、もうひどかった。
たいがい、うちはあまりこういうのにはずれはないんですけどね。うちの昼食の方がうまかった。

冷たい肉蕎麦→乾麺。 まぜそば→いちおしだそうですが、私のつくものの方がうまい・・・。

これ以降、我が家では語り草になっています。

やはりリサーチは大切。店構えに騙されるなですね。
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コロナが我が家へ⑦(閑話休題) [健康]

コロナが我が家にやってきた

ちょっと戻って備忘録的に

発症からの対応を備忘録的に書いておく

①まずは検査。
うちはNEAR検査という遺伝子検査。これは結果が出るのが早い。妻に症状が現れたとき、濃厚接触者として検査。その後、エッセンシャルワーカーとして早期に職場復帰をするために2回検査を受けるが、いずれも陰性、つまり3回検査し陰性となるも、前述のように陽性となった。
精度が低いというより、潜伏期間ということなのだろう。PCR検査と同様のこちらの検査でこうなのだから、よくフェイスブックで県外に出張後に、市販の「研究用」の抗原検査キットで「陰性」などと喜んでおられる方は・・・・。もっと言うとPCR検査で陰性だからと言って安心はできないということである。またPCR検査などは結果判明に時間がかかり、2日程度かかっているようで、そうすると、その後の対応も後手後手となる。

②陽性の確認
そして自宅療養開始
妻は、検査で陽性が確認され、私の場合は症状からみなし陽性ということになった。

こうなると、まずはお薬の処方がなされた。私の場合は3種類。妻の場合はのどの痛みが強く、カロナール、そして咳と痰に対してのお薬が追加処方された。私の場合はおなかの調子が悪くなり、具体的に言うと胃酸が強くなり、こちらに対してのお薬が追加。

薬については、取りに行くことができなかったので、配達をしてもらった。

保健所からの連絡は確か、1日後だったかに来たと思う。一応症状と、発表の際の職名などの確認があった。例えば会社員とか、団体職員とか。

妻の場合はその後、郵送で書類が送られてきた。私の場合はそれはなし、たぶん家に1セットなんだろうと思う。

その後、すぐにはお願いしなかったが、食料などを県からもらうことができたので、その制度を申し込む。そうすると保健所?から折り返し連絡あり、説明と、配送先の確認がなされた。当然対面して受け取ることができないので、受け取り場所の特徴などの確認がしっかりされた。

なおこのような感じ届く。これも書類系と一緒で、家に一個。
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中身は様々。
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これは助かる。

③自宅療養
その後10日間の療養となる。

厚労省が 開発した「新型コロナウイルス感染者等 情報把握・管理支援システム」であるHER-SYS (ハーシス)の登録を行う。

自宅療養中、電話が来て、毎日の健康状態報告をしていくことになる。1日2回で、発熱、血中酸素濃度、症状などである。それぞれ数字を入力していく。

なお、血中酸素濃度についてはパルスオキシメーターがないと計測できないのだが、通常保健所より貸与されるのだろうけど、結局最後まで届かず、途中アマゾンで購入し対応した。
4千円程度であった。私は軽症であったのだろうけど、妻は結構大変で呼吸も苦しいと訴えていたので、状態を知り判断していくためには必要だろうと思う。当初購入するまでは、ガーミンウオッチについている機能を使い、把握していた。精度にははてな?が付くがないよりはましで、変化を追うという点では活用できた。
隣の部屋で待機していたので、ガーミンコネクトを使い、その画面で数値を把握していたのだ。

妻は重篤な状況が2日くらいあったが、かかりつけ医に入院をお願いするも、若く体力がある、この程度は軽症ということなのか、結局入院対象とはならなかった。

ちなみにのどの痛み?奥の方の腫れがあり、水分も摂れず、きっと脱水症となっていたのではないかと思う、手のしびれが出ていたので、ちょっと心配した。

幸い、診療所の看護師さんから総合病院の医師や保健所の保健師に問い合わせをしてもらい、解熱鎮痛剤を追加処方してもらい乗り越えることができたが、通常であれば、じっと耐えるしかなかったのだろうと思うとぞっとするし、脱水症からの意識消失や、脳梗塞等になったらと思うと怖い。
自宅療養は仕方ないにしても、ここら辺の仕組みは課題ではないかと、身をもって体験した。
ちなみに私は発熱が38℃台、のどの痛みが少し、咳も少し、一番は倦怠感ということで軽症ではなかったかと思う。ひざなどの痛みも若干。どちらかというと、ワクチンの副反応のほうが大変だった。

なお、ハーシス以外でも1日1回、主治医のところの看護師より問診がなされ、この時に症状を伝え対応してもらうことになる。ちなみに重篤な時は、あまりに心配で、夜中であるが先生のところに電話をさせてもらった。

呼吸が苦しいということで、アマゾンで購入「酸素」
まぁ気休めなのは承知で。
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母から届くごはん。これ生きながらえた。そしてなんだかやせた。
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④社会復帰
まずは期間の満了で社会復帰となる。この判断は基本、主治医の判断ということであった。後遺症と思われる咳や痰などはあるが、期間優先で進んでいく。

⑤後遺症
・常に痰が絡んでいる、のどが不快でえへん、えへんと・・・
・咳:多くはないが、ある。一度咳き込むと続く。一風堂でラーメンを食べていた時にむせこんでしまった・・・。
・療養期間中から、その後社会復帰したあと、若干味覚障害があった。味が感じないというよりは、なんだか感覚が鈍るといった感じ。食事はとれたので、大丈夫と言えば大丈夫。
・だるい・・・。これは後遺症なのか、廃用症候群なのかというところか。
・だるさにもつながるが、呼吸苦はある、少し動くとはぁはぁ。肺の機能が落ちていると思う。現在もすこし残る。
・だるさでも書いたが、まったく動かず、部屋のなかにいたので筋力低下は著しい。一応今年は比較的イまじめに自転車を漕いでおり、体重は減ってきていたし、筋力もついていたはずなのだが、社会復帰後、忙しいのはあったにせよ、ひざ、腰が痛くてなんともならんかった。
・かゆみ:現在何気にこれが一番ではないか。はじめ後遺症ではないと思っていたが、太ももの裏、お尻がかゆい。赤くぶつぶつでる。妻もよく「虫から刺された」を連呼しているが、同じではないかと思う。一応気になり調べてみると、後遺症にかゆみはあるようで、そうだろうと確信している。なお今のところ治療はしていない。
・やせた・・・。後遺症ではないが、久しぶりに会った娘、職場の同僚から「シュッ」とした。とか顔が小さくなったと言われる。ちなみに療養期間も飯をしっかり食べていたのだけど、きちんと規則正しく食べたのが良かったのだろうと思う。ここはほんと母に感謝。食事については自分の療養期間よりも妻の看病をしていたときの方が、心配と疲れで、食事が進まなかったので、その時の影響ではないかとも思っている。まぁ発症前に健康診断があり、その時点で若干やせてもいたので、そもそも体重は減少していたんだと思う。あと考えるならば、髪を切ったのと、ひげを思い切って剃ったのもあるだろう。
伸ばしていたのだけど、気持ち的、嫌になってしまった。またいずれかの時点では伸ばしてみようとは思っている。

⑥その他
・まだ確認しただけだが、どうも生命保険から保険給付が受けらるようだと、経験者からアドバイス。妻より確認をしてもらった。なお保健所から約2か月程度で、証明書が送られて来るようで、これを提出するみたい。コロナに関しては、入院治療ができればよいが医療がひっ迫し、入院治療ができないという前提からか、自宅療養でも入院と同等とみなすため、保険給付がなされるということであろうと思う。これについては陽性者がどんどんと出ていることで、保険会社もかなりの対応をしていることであろうことから、今後、2類、5類の議論後に保険給付の対象から外れるのでないだろうかと推測される。こうなると、現在治療費は公費負担だが、自己負担が発生し、また保険給付も受けられなくなれば、発症したかたの負担は大きくなる。まぁどうなるかはわからないが。
・勝手に、現在無敵状態だと思っているのだが、最新の研究では、BA5になってもBA2.75にはなる との情報がある。つまりまたなるわけ。これを聞いてがっくり。またつらい思いをしなけばならないのかと。

最後に
軽症であったが、もうなりたくない。風邪だという方がいるが、そんなことはない。まぁ無症状のかたとかもいるからだろうが、症状があればつらい。私の場合はワクチンの副反応も強く、ワクチンで得られた抗体によって軽症であったのではないかと思っている。妻は全く副反応が出なかったし、だから症状も重くなったのではなかったかと。しかしながら4回はワクチン接種したが、もう打ちたくないなぁと思う。頼むから早く抗ウイルス薬出してください。そうなったら「風邪」良いんだと思うけど。
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コロナが施設へ⑧ [健康]

コロナが施設へやってきた 題名変更

『コロナが我が家にやってきた』→『コロナが 施設 にやってきた』にて再スタート。
※現在勤め先である高齢者施設にて15日にコロナ陽性者の確認をし、16日よりクラスター終息に向け対応中。なお、まぁ現在対応中であり、またすべて赤裸々に語るわけにもいかず、備忘録的にということになるが記録していこうと思う。

現在27日。
そういうことで10日は過ぎている。

結局拡大し、入所者30名を超え、職員も10名程度の感染。数日前の大規模な検査にて新たな陽性者は出ず、まずは一安心。ここからさらなる感染者が出なければ終息に向けて進んでいくことができる。
何よりも感染した職員が復帰できた、これが大変大きい。

10名の職員が罹患するということは、もう施設運営ができない。結局感染がなかった通所サービスも16日から休業をした。そしてその通所職員が応援で入所の業務を担っていくことでなんとか運営することができた。

もちろん、私たち事務系の職員も物品の買い出しや施設内の配膳下膳など後方支援にまわることになった。

ようやく、再開に向け舵をきることができるようになったわけだが、今度はそのための準備を始めなければならない。

まずはこの期間を利用し、通所サービスのフロア、浴室などの大掃除、修繕などをおこなった。

日々の業務が大変なのはわかるが、汚れよう、壊れようには、ただただ驚くほかない・・・。

介護職員の人員配置は介護時間をもとに計算されているのだろうが、これだけでは運営できないわけで、やはり介護業界の「人」=「報酬」なのどについては見直しをしていくべきなんだろうと思う。

少なくとも、税制の点からいえば、運営法人が医療法人であったり、社会福祉法人であったりし、うちは前者で、税金も高く、後者は優遇措置から免税されており、ここら辺からも、その法人の体力も違い、同じ土俵の上での論議ができないのだろうと思う。

さて。
やはりコロナウイルスの猛威については驚くほかない。容易に感染すること、またワクチンの効果についても、科学的根拠はないが、やはり「するしない」で差がでる場合があるのではないかと感じる。


そう、謎がある・・・。

毎日、県よりコロナ陽性者の発表がなされ、その中でクラスター発生状況なども報告されている。

がしかし、わが施設はいまだ発表されていない。なお私たちは発症届を所管の保健所へ提出し、保健所所長ほか関係者が来所し、指示を受けながら対応している。つまり保健所は把握しているはずなのだが・・。

また市内の他施設や病院でもクラスターが発生し対応中である。それぞれのホームページでは報告されているのに、県の報告には上がってこない。

上がってくるクラスター報告は、利用者、職員合わせて数名のもので、わが施設のような大規模クラスターは・・・・・。

意図的に隠ぺい、いや操作しているのか?それとも保健所の業務がひっ迫し、それどころではないのか?

しかし、クラスター発生については、速報的に流すべきではないかと思うのだが・・・。


最後に
自分自身の体調であるが、痰がらみと咳は依然としてあるが、その頻度は減ってきている。常に痰が絡んでいるようなのどの違和感があり、ちょっとした刺激で咳が出る。

昔、咳が止まらず苦しんだ時のそれに似ている。その時は逆流性食道炎でのどがやられていたのが原因であったのだが。

その他と言えば、やはり胸はもやもやし、息苦しさはある。

もう一つ、たぶん後遺症の一つと思うが、お尻がかゆい。いやお尻とモモの裏がかゆい。

不潔で?汗疹?とかも思ったが、調べてみると、後遺症の一つとしてあるようだ。赤く発疹がでてかゆくなるのだ。

全体的にはその程度、まぁだるさもあるが、それが後遺症なのか、このコロナ対応からなのかはわからない。

本日は久方ぶりの2連休。まずはしっかりと体を休め、頑張っていきたい。

なお、備忘録なんで書いておくが、後方支援をして朝は1時間程度早く出勤し、朝ご飯の配膳をお手伝いしている。本日は予定がありいけないが、明日はいかなければならない。お天気が良ければ久しぶりに自転車出勤しようと思うが・・・。あーじろで庄内があるが、大丈夫なんだろうか
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コロナが施設へ⑥ [健康]

コロナが施設へやってきた 題名変更

『コロナが我が家にやってきた』→『コロナが 施設 にやってきた』にて再スタート。
※現在勤め先である高齢者施設にて15日にコロナ陽性者の確認をし、16日よりクラスター終息に向け対応中。なお、まぁ現在対応中であり、またすべて赤裸々に語るわけにもいかず、備忘録的にということになるが記録していこうと思う。

16日に復帰、車の駐車場にて関連の隣の施設長から
「そっち大丈夫か?」と声をかけらた。

私としては
「そうなんですよ、今日から復帰となりまして、大変ご心配を・・・」などと返答するが、「?」

「そうじゃなくて・・・」との問答にてかみ合わず。

復帰前に、私以外の職員にも陽性者がでていたことは知っていたのだが、どうも施設でクラスターが発生しているということが、この時点判明。

恐る恐る職場に戻ると、やはりそういうことのようである。昨日午後からの判明により、本日16日からの本格対応になるという感じ・・・・。

いよいよ来たかという感じである。

何よりも状況がわからず、どうもこうも対処しようがないので、まずは情報収集と、体制作りということになる・・・・。

復帰後いきなりのことに戸惑いながらも、右往左往と動き、一日が終わった・・・・。

もう午後からは、腰から下の痛みが半端なく、家に帰ったのちは珍しく脛のあたりに湿布を貼って対応。

これもコロナの後遺症と言っていいのかもしれないが、隔離生活で動くことができなかったので、完全に体が弱ってしまったということである。私たちの業界では、こういうのを「廃用症候群」というのだが、完全に筋力が低下してしまっている。たかだか半月くらいのことなのではあるのだけど、、正直驚きを隠せない・・・。

身体が本調子というわけではない中での、この対応はつらいのだが、それ以上に、介護系の職員の皆さんは、感染エリアでの介護を続け、また毎日判明していく、同僚の陽性判明から、勤務者の確保ができないという悪循環からの不安を抱きながらということである。

そして感染対応としては、よくニュースなどで病院の映像なども拝見することがあるが、ガウンなどでの完全防備で介護をしなければならず、この夏季についてはクーラーはあったとしても、地獄のような環境になっている。

認知症、身体の障がいなどをお持ちの高齢の入所者にとっては、隔離生活は非常にストレスで、この対応も今まで以上に難しいということになっている。

つづく・・・。
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コロナが我が家へ⑤ [健康]

コロナが我が家にやってきた

前回のブログ、11日。そして本日18日。そういうことで、ぎゅっとまずはまとめながらの報告

11日にはまず妻が社会復帰を果たした。そこからはというと、

そういうことで、11日からはひとり書斎にて再度隔離生活となっていた。一応せっかくの機会なのでと思い考えていたこともあったが、結局テレビをみて、久しぶりにデスストやったりという一日である。

状態としては落ち着いてきていたので、もっとアグレッシブに動けるはずとも考えていたが、基本狭い書斎に閉じこもっているわけで、動けるスペースもないわけで、自転車を漕ぐことも考えたが、その都度シャワーにて、自宅の共用スペースに行かなければならないわけで、家族の感染リスクも高まるのダメだしと・・・。

なによりも、不思議とこのあたりから睡魔が強く出ることがある。妻もそうであったが社会復帰まじかによくうとうとしていたのを見ていたので、ひょっとしたら体の内部では何らかの変化があるのではないかと推測できる。

まぁ現在もそうだが、若干の味覚障害、痰が絡んだ感じでの咳こういったことは続いている。

全体的にも呼吸苦とは言わないまでも、少し息苦しさはあるようだ。

一応、お薬は飲みきりで追加とはならなかったが、後半薬のせいもあるのか、おなかの調子が悪くなり、たぶん胃酸が強くなったのか、その影響でのどの痛み、声枯れが発生したため、胃酸を押さえる薬を処方してもらい、解熱鎮痛薬系は控えることをしていた。

それにしても、やはりおなかも本調子とは言えず、こういったところにも影響があるんだろうなぁと振り返っている。


11日以降は妻も仕事ということで、日中は引き続き母の支援を受けた。

一応、11日には娘も講演会の講師を務めた後、ホテル住まいから自宅へもどり、生活を始めていたのだが、私はというと隔離生活を続けていたので、直接会うこともかなわず、声だけを聴き、また先日の講演会の動画を視聴し、元気な姿を確認するということのみであった。


職場のことも大変気になってはいたが、実習に出ていた相棒も戻り、その点では安心していた。まぁ多大な負担をかけていることは、気に病んで、申し訳なさはマックスであったが、こういうときには、やはり彼女の成長を感じ、これまでの仕事ととしての取り組みについては、満足感に癒された。

結構、11日からはだらだらと療養生活を続けていたが、振り返ればあっというまで、15日を迎え、めでたく16日から職場復帰を果たすことができた。


と、本来、これで報告が終わるはずだが、な、なんと・・・・・。

『コロナが我が家にやってきた』→『コロナが 施設 にやってきた』がスタート。
※現在勤め先である高齢者施設にて15日にコロナ陽性者の確認をし、16日よりクラスター終息に向け対応中。

なお、まぁ現在対応中であり、またすべて赤裸々に語るわけにもいかず、備忘録的にということになるが記録していこうと思う。

あまり普段、こちらでは政治的なことなども発言することもないのだが、少しつぶやくこともあろうかと思う・・・・。

つづく。
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コロナが我が家へ④(まさか) [健康]

コロナが我が家にやってきた

前回のブログ、5日。そして本日11日。そういうことで、ぎゅっとまずはまとめながらの報告

まず4日、妻は薬を飲んだせいか、水分は何とかとれるようにはなっている。だけど、ほんと何とかというより、怒鳴りながら、そして頑張って水分を入れている感じ。さされるようなのどの痛みというこであった。なお妻はのどの奥が引っ付く感じと表現していた。あれって痰が引っ付いていたわけじゃなく、のどの奥自体が腫れていたんではないかと。すると痛みを我慢しただけでは水分がとれるかというと、そうでもないだろうがと思う。

本日は、午前中にNEAR検査。陰性が確認されれば、仕事復帰となる。

そういうことで、10時は検査をし、陰性が確認されたので、そのまま仕事へ。

一応、Zoomなどで職場とはやり取りをしていたが、いろいろと確認などをしながら、本日は妻の容態も不安なので、お昼過ぎの2時半には退社とした。そしてまた明日。

水分を摂ったせいか、良くなっていくのが実感できる。食事もとれるようだ。


さて、8月5日。
この日は通常通りに出勤し、昼で退社と考えていた。

まずは妻も危険を脱したようで安心。とはいうものの、看病を引き続き行うとともに、隔離生活において、主夫として飯やら洗濯やらをしなければならないからだ。

仕事の残りは、自宅に戻りパソコンを使いリモートワークでなんとかなりそうだし。

そんなことで、『コロナが我が家へ③』はその時に作成をした。まさかこんなことになろうとは・・・・。


本題。
まだ8月5日・・・・
20時過ぎだろうか、なんだか調子がわるい。「まさか?」そんな思いがよぎらないわけでもない。しかし、検査では3回陰性であるし。

やはり心配なので、一応、抗原検査キットで検査。
陰性。


23時ころ再度検査
陰性。

おなかの調子も悪く、逆流性食道炎でのどが痛いのか?そして副鼻腔炎になって熱が出ているのか?リンパ腺が腫れているから?

そんなことが頭の中をめぐる・・・・。もうどうにもならないので、寝る。しかし寝ては起きての繰り返し・・・。

そして4時。  38.4℃。

終わったぁ・・・・・・。念のために抗原検査キットで検査。そう3回目。

5時。
検査にて陽性のラインが・・・・・。

ちょっと時間も早いので、7時半ころに上司たちに連絡。

そして8時半を過ぎたころに診療所に連絡し、妻も陽性であり、症状なども勘案して、「陽性」と認定・・・・。

8月5日に発症ということで、陽性が確認され、8月6日より自宅療養となる。一応この日から寝室にもどり妻とともに隔離生活開始。

ここからは
8月5日、6日、7日くらいまでは38℃台の熱、のどの痛みが続き、処方薬を飲んで我慢の子。

幸い、妻のような強い痛みはなく、発熱が主な症状。妻のようにはならんと、水分をしっかりとり、うがいを行う。

もうここから、本日までは、同居の母にすべてをゆだね、買い物、そして食事、洗濯とお願いをした。

ただ、自分もそうであるが、母まで感染させるわけにもいかず、これまで以上の対策を伝える。

母が罹患してしまうと、家は回らなくなり、また認知症の父の介護もままならなくなるからだ。

なんとしても最悪のシナリオは避けなければならない・・・・。

その後は妻とともに隔離生活。これを一人でと思うと、ぞっとする。戦友がいたからこそと思う

そして本日、11日。

母の協力もあり、ほぼ回復し、妻は本日より出勤となる。

そういうことで、11日からはひとり隔離生活となる。もちろん寝室からは追い出され、書斎の自転車を片付けて椅子、布団を持ち込み、あとはこの期間取り組むべきものを持ち込み万全な体制で。

ところで、
実は娘も9日に帰省したのだが、本日11日の夜に天体観測会にて、昨年に引き続き2回目の講師を務めることになっていた。そんなことで、先方にもご迷惑をかけるわけにもいかず、また娘にもうつすわけにもいかないので、9日から11日まではホテルぐらしとなっていた・・・。

私の復帰は順調に進めば、16日となっている。まだまだ先・・・。誰にもうつさずに、早くこの期間を満了したい・・・・。

つづく・・・・




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コロナが我が家へ③ [健康]

コロナが我が家にやってきた

どんどんと悪化していく中、日付が変わり8月3日となる。ちなみにこの日、相当長い一日となる・・・。
昨日より、心配マック
スなので、間借りしている、娘の部屋から、妻の隔離部屋の隣にある自分の書斎という名のトレーニング部屋へ引っ越しをした。急遽なので、板の上で布団をかけて待機。

前述のようにガーミンウオッチの情報が送られてくる、ガーミンコネクトというアプリとにらめっこ。咳と、数値の低下をみるや部屋に突入。


そして1時半に「苦しい」とLINEあり。心配で寝るに寝れなかったが、さすがに心配になりすぐ部屋へ。

あまりの痛みに耐えられないのと、のどに痰が引っ付いた感じになり苦しいのだそう。それもあり、痛み止めでもあるカロナールを飲んじゃだめかと。

一応、ロキソニン系のお薬が処方され、夕方にのんでいるので、用法的に指示もないし、了解はできないと説得。それにしても痛みはほんと辛そうで、背中をさすることと、のどを冷やしてあげることしかできない。

その後3時ころだったか、どうにもならず、エマージェンシーが

やはり苦しいとのことで、夜中にうちの先生に連絡し指示をいただく。カロナールをもう一錠投入しても良いとの判断。

この日は不安いっぱいで、この後も寝られたもんではなかった・・・。

朝、9時ころLINEで「揺れた?」と

確かに8時47分に福島で地震があったが、こちらは揺れていない。めまいではないか?


少し、夜の薬が効いているのかもしれない。

私、コロナワクチン3回目の副反応時から、ひげを生やしていが、剃ることを決意。これでよくなるというわけではないが、なんとかく嫌になる。

T字カミソリで剃ったが、ちょっと擦れて痛い。

のど痛みはどんどんひどくなる。水も飲めない状態。薬飲ん前38.8℃。飲んで37.4℃

少し良くなったみたいだが、苦しくて、そして両手がしびれてきたとのこと・・・。

呼吸苦ということで、酸素缶を買ってきてもらう。あわせてパルスオキシメーターと酸素缶、抗原検査キットを注文していた。明日には届く予定。

※保健所からルスオキシメーターが届かない、もう自分で準備するしかない。ちなみに市内の薬局では売り切れ。

そんなこんなでお昼。正直、介護者である、わたし食欲がない・・・・。

昨日妻に半分あげて蕎麦の残りを食べる。冷たくして、梅干を2個投入・・・。今思えばこれが悪かった。

急いでかき込み、お蕎麦をすする。


と、「がりっ」。

梅干の種を思いっきり噛んでしまった・・・・。

ん????あれ?

「ぼろっ」と何かが取れてきた。

あー、あ、歯が折れた。銀歯がかぶさった犬歯のとなりのとなりがおれてしまった。

歯医者に連絡するも、お盆でもあり、20日以降の予約。


そんなこんなで、6時前・・・・・。

くるしい。くるしいとの訴え。どうにもならず、診療所に電話。すこし手にもしびれが出ており、反応も悪い。血中酸素濃度はそんなに悪くはないようだが・・・・。

入院のお願いをするが、診療所のDrの見解は若いし、少し様子見ようと。看護師さんが保健所や病院に問い合わせしてくれる。やはり入院は難しいようだが、痛みで水分が取れないことが一番の問題であるため、痛みを取ることを優先とすべきではとアドバイス。先生とも相談し、カロナールを追加処方していただく。それを診療所にとりに伺い、戻り妻へ。

すこし薬も効いたのと、やはりなんとかして水分を取らせなければならないので、怒鳴りながらも水分を促す。徐々に薬も効いてきた。

早く朝になってほしい・・・・。この日は車中泊用に買っていたエアマットを準備し、万全の体制で待機をすることに。

8月3日

ロードマップ
・陽性者(妻):苦しさのあまり入院を希望。しかしかなわず自宅療養を継続。血中酸素濃度も図れず、またどんな症状を見ていけばよいのかもわからず、不安も募るばかり。医療はまさにひっ迫している。カロナール錠を朝夕で追加処方。

・濃厚接触者(息子)
~症状は現れていない。家で一番感染対策が優れていると言ってよい。花うがいが日課。

・濃厚接触者(私):今日は待機し看病

つづく・・・

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コロナが我が家へ② [健康]

コロナが我が家にやってきた

朝、妻はのどの痛みはあるが、熱は36.4℃保健所と診療所からそれぞれ電話があったとのこと。

午前に、早く働かせたいのか、早速一回目の検査をすると呼び出し。

鼻の奥を棒でぐりぐりとされる。そして早々に「陰性」の結果が。

まず2勝目を勝ち取る。ちなみに、あとで判明するが、いくら早く働かせようって、ちょっと勇み足であり、この1回目はノーカウントとなる。

妻への連絡はまだのよう、さすがに感染者が増大しており、対応できないのだろと思う。

そういえば、私が検査しているときに、駐車場にうちの職員さんがいた。

やばい気がするが、あとで聞いたが陽性であった。これまで頑張って防いできたが、今回ばかりは、感染力が半端なさそうだ。

ちょうどお昼。どうも妻悪化傾向。

トマトを食べて、のどにしみて悶絶したという。なおそんなに酸っぱいトマトではなかったが・・・。

14時前の時点で薬も飲んだのだが、37.5℃。いよいよだ。咳も出てきた。体もだるいのか、もうろうとしてきている。

18時の時点で、さらに薬を飲みたいとの訴え・・・。のどが激烈に痛いのだそう。続けざまに飲むわけにもいかにと説明するも、良しとならず、「助けてくれ」と。彼女としては大変珍しい言動。よほどのことだと思う。

聞けば、痛みだけではなくて、痰が引っ付いた感じがするのか、呼吸ができなかったとのこと・・・。

これを聞いて、さすがに怖くなった。

それから1時間くらいしたが、薬もあんまり効かず、熱は38.4℃とのこと・・・。
飯もそばを作ってあげるが、まったく食べられず、ゼリー飲料を渡す。

しかし、よほどののどの痛みで、まったく飲めず・・・。むろん水分を飲むのも、非常に苦しそう。

呼吸が苦しいということで、私のガーミンウオッチを装着。血中酸素濃度が測定できる。スポーツ用なので、精度は不明だが・・・。

あわせて、心配マックスなので、間借りしている、娘の部屋から、妻の隔離部屋の隣にある自分の書斎という名のトレーニング部屋へ引っ越し。ちなみに、自転車はおいてあるし、狭くて布団も引けないので、床に寝ることにして。したって決めたが心配で眠れるはずもなく、ガーミンウオッチの情報が送られてくる、ガーミンコネクトというアプリとにらめっこ。咳と、数値の低下をみるや部屋に突入。

この日は不安いっぱいで寝られたもんではなかった・・・。


8月2日

ロードマップ
・陽性者(妻):熱はあり薬を飲んでもう38℃台の高熱、のどの痛みで、飯は取れなった。水分もだめ。のどの奥がふさがれたようになり、呼吸苦あり。助けてくれと声が漏れる・・・。カロナールを追加1錠の服用の指示をもらう。大きな改善にはならない。

・濃厚接触者(息子)
~かなり、敏感で対策をしているよう。
・濃厚接触者(私):エッセンシャルワーカーの私はZoomを活用し職場に連絡とお願いなどを
ほんとは明日3回目の検査をし、合格ならば職場復帰であったのだが、計算方法が違い、明後日の検査後ということになる。実は明日には重要な会議、回診の同行などやらなければならないことがあったが、残念ながら参加できず。午前午後とこれまたZoomで対応することにした。

つづく・・・

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コロナが我が家へ① [健康]

ほんとはコロナワクチン接種副反応その2を書こうと思っていたが、まさかの展開に。

コロナが我が家にやってきた

まだ終息しておらず、これを書くのもなんだが。備忘録的に残しておこうと、書き始める。

ちなみに、地域が特定されてしまうが、うちの市ってコロナ禍初期、コロナになったかたのうちに石を投げて、引っ越しに追い込んだ、地域。そんな悪い地域ではないんだが・・・。

石投げられるかもしれない。

さて、それは8月1日。

7月30日(土)と7月31日(日)と妻はお仕事。なお私は、7月28日木曜日の午後にコロナワクチン4回目を接種行い、その後がっつりと副反応。土曜日の朝にはだいぶ復活し、静かにしていようと、妻の運転手となり、仕事の送迎を行っていた・・・・。
と、しっかりと休んだこともあるが、8月1日は無事に出勤することができた。今度はお休みの妻から送迎をしてもらおうと、その日の朝は送ってもらった。

そう、気になると言えば、この土日、妻はのどの不調を言っていたのだ・・・・。確か、31日だったか、念のためにとアマゾンで買った抗原検査キットで検査してみた。幸いこの時は陰性。

別な用事で、11:24ころに報告のためのラインを送った。そして11:26に電話がなった。

ん?返事をわざわざ電話と思いながらでると・・・・・。

「今日ものどが痛くて、再度抗原検査したんだけど・・・・」

「ん?」嫌な予感。

「薄いんだけど、赤い線が下にでているんだけど・・・・」

つまりそれが、どういうことかというと、「コロナ陽性」ということになる。

幸い、職場は医療法人なんで、診療所で検査。うちの検査方法は「NEAR検査」。そしてまずは妻から。

「NEAR検査」
等温核酸増幅法(NEAR法- Nicking Enzyme Amplification Reaction)は新型コロナウィルスの遺伝子を増幅して検出することで感染の有無を判断する検査です。

なお、医療法人の福祉施設で働く私は、陽性となると、大変なことになるわけで、ドキドキ。

この検査、早く正確。そんなんで、そうそうに結果がでた。

案の定、「陽性」確定。

そうなるわね・・・・。

次は今度私が検査対象となる。

もうあきらめの境地。仲良しというわけではないが、家庭内でマスクしているわけでもないし、今朝だってマスクしないで車に同席してたし・・・。

頭の中では結果発表のドラムが響いている・・・・。

「結果!」「陰性」

まさかの結果に喜びが。と同時に「濃厚接触者」となる。この時点で勤務停止で自宅待機となる。

これが「陽性」だと、施設職員の発症ということで、対外的にも発表をしなければならず、施設では大変なことになる。まずその意味では一安心。


しかしであるが、これで良しとはならない。

実は、1日から仕事の相棒が10日間の実習にて不在となっている。ふたりで施設を切り盛りしていたので、この時点で、私の職種が施設に不在になるという事態。困った・・・・。

まずは妻からの連絡が入り、グレーになった瞬間から、自宅待機に向けて準備をし、予定などをプリントアウト、必要な書類をダウンロードし準備。短時間であったので、全部ができたわけではないが、予定を持ち出せたのは良かった。私、かなりの悪筆なので、手帳というものを持たないので、「サイボウズ」というグループウエアで予定を管理しているので、この予定をプリントアウトしなければならないのだ。ほんとこれを見ないと何をしなければならないかが、まったくわからない。

まぁそんなことで覚悟を決めていかなければならないのだが、そう、妻の容態である。今のところのどの痛みがあるが元気であるものの、悪化していくに違いない。そして私もうつるわけにもいかないし、妻の看病をしなければならない。

そんなことをぐるぐると考え、帰宅。

と、そういえば、午前中、息子が歯科受診で妻と一緒に病院へ行ったはずである。あー、よりによって。

濃厚接触者が一名追加された。

私は仕事の関係もあり、コロナを否定するために検査をしたが、息子はこのまま5日間自宅待機で、症状がでたら検査ということになった。もとより、閉じこもりなので、感染リスクは低いが、今回、2階の寝室を隔離部屋としたので、2階のトイレ、洗面所は妻用にした。そんなこともあり、私たちは娘の部屋に、息子は自室、そしておトイレは1階に行くことにした。とにかくゾーニングが大切と仕事柄聞いていたの実践する。バリケードを作り、そして扇風機を配置し、換気を行った。
ちなみに、施設ではビニールカーテンのようなものを使い、廊下を遮断している。もちろん、そんなものなんて自宅にあるわけもなく、まずは空気の流れと距離で対応した。
マスク、そしてエタノール消毒などが活躍することとなった。防護服的なものも考えたが、その後悪化していく妻への対応が精一杯でできるもんじゃなかった。つまり、もう感染リスクはマックスという感じで、半ば「俺もなるだろうなぁ」というあきらめさえもあった。

あとは毎回、コロナワクチン接種後の副反応が強く出ていたことから、きっとかなりの抗体量で、それらが自分を守ってくれるはずだと、祈るばかり。

そんな感じで、怒涛の一日が過ぎていった。

8月1日
妻:熱はなし、飯もごはんおかわりしてた。のどの痛みはあり。

ロードマップ
・陽性者(妻):8月1日から数え、10日間の外出禁止

・濃厚接触者(私、息子):8月1日から数え、5日間の外出禁止(あくまでも要請らしいが)
※エッセンシャルワーカーの私は、2日目(8月3日)、3日目(8月4日)で陰性が確認されれば仕事復帰ができる。

個人的見解だが、ひどすぎる・・・。どんだけ働かせるんだよな・・・。

・同居者である母と父は濃厚接触者にはならないのだが、父は同居家族に陽性者が出たということで、デーサービスは10日間利用停止となった。同業者として、よくわからないが、まぁどおってことないから良しとする。これじゃ陽性者だよね。


つづく・・・

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