Mrエックス3(さん)と命名するその1 [2024自転車]
晴れて、木曜日に新たな相棒が納車された。
その後パーツの移植やら、設定などをし、前述のように初乗りを行うことができた。例年であれば、雪に覆われ、太平洋側に遠征でもしなければ実現しなかったであろうが、運がよかった。今年一年天気には恵まれるのではと期待したい。
さて。
相棒を迎えるまでの葛藤などは前の記事を見ていただくとして、簡単に。
一年前にはまさか新車、まさかピナレロであるが・・・。結果、下記が私の相棒となる。
メリダのクロスバイク→スペシャライズドのアーレ→クオータのキラル→スペシャライズドのMTB、そしてこの度のピナレロX3、そう5台目となる。
そしてクロスバイクは友人に嫁ぎ、スペシャライズドのアーレは弟に嫁ぎということもあった。
色で見ると
シルバー→赤→白緑→赤という系譜であったが、今回は「黒」とした。当初白か黒ということで、いやぁちょっとなぁと考えこんだが、まぁ歳だし、あと10年だしなどなど考え、シックに「黒」としたわけだ。ちなみにピナレロと言えば「赤」かなぁと思ったし、車にしても持ち物全体としても、赤率が多い私としてはだが、黒にしようと決意してからは、どうも赤が恥ずかしくなり、今時点では黒で良かったと思っている。
そして、なによりも、メーカーもまさかの「ピナレロ」をチョイス。ここら辺はお邪魔している自転車屋さんで取り扱いのあるメーカーの中で選んだ結果、これになったというわけで、もしも選択の自由があれば、スペシャライズドやビアンキ、サーベロあたりをと思っていた。最近は店側のノルマ、契約もあるそうで、店での品ぞろえが違う・・・。
ならほかの店で! ということもあろうが、こちらは田舎で、プロショップも街に一つとかで、メンテなどで面倒を見てもらえなければならず、メーカーありきというよりはお店ありきとなってしまう。命をあずけるマシーンでもあるし、安いだけではね、ちょっと。
まぁピナレロが嫌だというわけではなくて、ピナレロは高くて、選択しすらにも入らずだっただけなんだけと・・・。その中でもピナレロという選択があったのはありがたい。
それがなぜ?
まぁ完全に勢いであるというのと、後述するが、
【PINARELLO 2024】フルクラムのハイパフォーマンスホイールをアッセンブルした特別仕様車・ピナレロスペシャルエディションの発売決定。がなされたからである。
(ちなみに、当初X1で発注していたのだが、これを機にX3へと)
これはまぁ簡単に言えば、ホイールがタダ、激安で変更可能というもので、私の場合、もともとの定価で、ホイールの変更ができた。お店でそのホイールの値札をみたら、22万円ということで、ちょっと焦ったが。
X3のデザインについては、トップチューブが私好みで、キラルのときもそうであったが、フラット形状よりもカーブを描いている方が好きなので、これも良かったなぁと思えるポイントと言ってもよい。
つづく・・・・