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Mrエックス3(さん)と命名するその3 [2024自転車]

晴れて、木曜日に新たな相棒が納車された。その3


あらためて、「Mrエックス3(さん)」命名する。


さて。



ということで、まずは乗ってみた。まさか1月にということもあるが、天気予報ではお昼にお天気も良さそうなので勢いで。


朝のうちにコースの下見をしていたし、コースに繰り出した頃には路面も乾燥し良い感じであった。


サドル高とかはこれからなんで、しっくりこないこともあるが、トータル14キロくらい漕いだ。風もあったのだがあまり気にならず、ぐいぐいと進む感じである。こちらは風が強い地域で、今回ディープリムのホイールをチョイスしたわけだが、この風の影響を受けてしまうので、40㎝にするか?55㎝にするか最後まで悩んだ。ホイールの性能も向上し、横風などの影響も受けにくくなるとの評価もあったので、最終的には55㎝とした。実際ということでも、そんなに気にすることなく走ることが出来た。まぁこちらの地域ではまだまだの風ではあったので、ほんものの風が吹いたときは・・・・。


さてディープリムのホイールの特徴は高速巡航とのこと、これに大変期待をしている。まぁオフシーズンでもあるもで、あまり踏むこともできないが、まずはだいたいの感じを掴もうと、軽めに踏んでみる。


なんとなくではあるが、軽くて、時速30キロは出る感じ。追い風とか、そんなのもあるかもしれないが、まぁまぁ良いフィーリング。


ちょっと、踏んでみるかぁと、挑戦してみると、時速40キロ。


よく言われているのが、40キロを越えてからの巡航速度の維持が楽だということであるが、体力的にはぁはぁで、今回は試すことができなかったが、これは次回の課題とする。


いずれにしてもスピード感が上がった。


あと、漕いでいて静かであること。レーシングゼロの時は、ラチェット音が独特であったが・・・。とにかく静かである。


あ、105Di2もであるが・・・。


これも良い。寒かったので、手袋をしていたので、ちょっとボタンの位置がわかりづらかったのだが、がちゃ、がちゃしないのは良い。軽いタッチで確実に適正な位置に入るのでストレスがない。変な音もしないしね。


本来だと「シンクロシフト」という機能があり、これは、リアディレイラーを変速していくと、フロントディレイラーが自動的に変速してくれるというものらしい。今回はここまでやっては見なかったが、少し登ってみて、その恩恵を受けてみたいと思う、これ次回の課題。


走った感じ、満足。次はちょっと長めに走って見たい。

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Mrエックス3(さん)と命名するその2 [2024自転車]

晴れて、木曜日に新たな相棒が納車された。その2


あらためて、「Mrエックス3(さん)」命名する。


あいかわらず、ねーみんぐセンスがない・・・。しかしストラバなんか、この名前で登録することにした。



なお、自転車の変更もあったり、年末年始などと、納車まで時間があったので、メーカーサイトやYouTubeなどで情報収集をしていた。


ピナレロではXシリーズとFシリーズがあり、Fシリーズはレーシングモデルだそうで、この時点で私は「X」と。


Xにおいては、エンデュランスというカテゴリーで、それは、耐久とか、ガマン、持久力という意味らしく、長距離を疲れにくく、快適に走れるタイプのロードバイクらしい。するとやはり私はこちらになるだろうと。


なお、デザイン的にも私の気に入っているトップチューブ、ハンドル位置の高さなんかもエンデュランスモデルとして影響しているようだ。印象はキラルのそれに近い感じがする。これはうれしい。


そして

シマノ 105 12s Di2であること、ケーブルが内蔵されること、エンデュランスカテゴリーだが、若干エアロ形状(シートポストとか)が特徴のようである。


あとは最近の流行でもあり、太めのタイヤを装着できるということで、その幅も十分のようである。


また前述のように、トルクスレンチでボルトを締めること、ホイールの着脱であるが、クイックリリースからスルーアクスルとなり、そしてそのスルーアクスルもピナレロのそれは特殊であることもYouTubeで学んだ。


ところで、

ちなみに当初はX1を考えており、それは105の機械式であった。機械式が秋にでるということで、それに合わせて決断をしたということであった。なぜ機械式か?と言えば、やはり安いし、そもそも、電動式はハイスペックすぎて、そんな必要ないのでは?と思っていたからだ。そういうことで、機械式前提であったし、そのつもりでいたのだが、一気に電動化へと進み、気持ちや準備が追い付いていないというのもった・・・。いち早く105電動化をしていたH氏よりは聞いており、良いとのアドバイスを受けていたので、お金の折り合いをつけ、決めてしまえば、すっと入れたのは感謝に堪えない。


さて、

よくある話だが、ペダルは別売りだが、Qファクター対策でキラルの時に、ペダルを付け替えたので、そのまま移植。サドルについてはスペシャのパワーサドルを移植するつもりではあるが、これを機に、意外に私のケツにフィットしている女性用(妻用に買った)のそれをと考えたりもしている。現段階では完成車としてついているものをそのままつけているが、走った感じでは問題はない。




続いてホイール

本来、ピナレロでは、WUP(Wheel Upgrade Program)というものがあり、完成車についているホイールからお金を足すと、グレードアップしたホイールへと交換できるというものがある。なおホイールだけ買った場合よりもお安くなる。ちなみにX1で考えていた時にはそれは使おうと思っていた。これまではフルクラムのレーシングゼロを愛用していたのでフルクラムにてという基本路線はあり、その中で、レーシングゼロを継続させるか否か、また気になっていたディープリムホールかなどと考えていたが、結果後者の憧れ優先で進めていくことにしていた。


この時点で「WIND55か40」と頭の中では決まっていた・・・。


そんな矢先、まさかの特別仕様車発表!!



ということで、フルクラムのホイールがお値段そのままでついてくる。まぁつまりただ。


なんと、X1も対象である!!し、しかしレーシング3。そこで出てきたのが、わが相棒となる「X3」。見れば「WIND55か40」が対象となっている。当初の予算額を越えるが、通常買えば22万くらい。あとでホイールは変えたいと思っていたから、この時点で高くなっても、最終的には、めちゃくちゃお得になる。ちなみにこれまでの「WUP」だと14万アップで交換可能。にしても、これが0円で良いのならばね~。と「WIND55」として、自転車屋さん無理を言って変更をしていただき、現在の形に落ち着いた。


ということで、ホイールは「フルクラムWIND55」



走った感じは最後に。


ところで、これを書いている前日に発見したのだが、「フルクラムWIND55」は、ベアリングが「シールド・カートリッジ・ベアリング方式」で「カップ&コーン方式」ではない。だからなんだということになるが、これまで使っていたフルクラムのレーシングゼロは「USB」という良く回るベアリングが付いているものであった。なお、この上に「CULT」というのがある。坂を下っているときに、不思議と仲間を追い抜く私、もちろん自重もあるのは承知しているのだが、たぶん、このベアリングの効果ではないか?と思っていた。そんなこともあり、ゆくゆくは、「フルクラムWIND55」においてもベアリング交換をしたいものだと考えていたのだ。


と、暇なので、いろいろと調査をしている中で、ベアリングのタイプが判明するとともに、どうも「シールド・カートリッジ・ベアリング方式」での交換は難しいようだ。どういうタイプかと言えば、ラジコンなんかに使う、ザ、ベアリングみたいなあれ。丸ごと交換が必要なものである。このタイプのセラミック製のベアリング交換については引き続き調査であるが、現段階では難しい模様である・・・・・。


ま、まずは軽く走ってみたいので、いろいろと装備品は取り付けてみたのだが・・・。


つづく



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