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ツールド東北2018⑤(反省の弁) [自転車]

なんとか、ゴールできたものの、反省はつきない。

右肩から右腕の痛みもあり、事前に満足に漕げなかったのは反省というか残念に他ならない。昨年覚悟を決め、リベンジとばかりにエントリーし、そこに向けて漕いで来た。そのせいもあってか、最近は平均時速や距離なども伸びた気もしている。ま昨年は台風のため、翌年へと持ち越しとなり、今回であった。

同様に、今年もと漕いではいたが、直前のこれは、大ブレーキであった。

それでも出場が危ぶまれていたが、なんとか間に合い石巻へとお邪魔できたのは大きかった。感謝。

あまり肩と腕に負担がかからないようにとアップポジションでハンドルを設定したぐらいでほぼいつも通り。

あとは若干筋力や心肺機能も低下しているだろうから、いかに省エネで行くかと心がけた。

案の定、100㎞手前、脚は黄色信号だったから、予想通りであった。

予想外というか、課題が判明したというか、暑さに弱く、脱水に陥ったであろうということであった。

最近は水分は「経口補水液」をチョイスしているが、これも再考しなければと考えている。

どうも、自分の場合は濃いのかなぁ?などと。以前もそうであったが、脱水にならないようにとスポーツドリンクをがぶ飲みしていたが、あまり効果無く、いや悪影響だったのか、非常にグロッキーになったことがある。

今回もそうであったが、こまめに飲んでいた割にはおしっこが出てこない状況で、脚のけいれんも起こしそうな状況になっていた。

その後意識的に「水」を摂取し、改善したのだが、そこら辺は自分の身体に合った方法を検討しなければならないと思っている。

あとは痙攣予防のミネラル補給や漢方も摂取した。

前か、気休めだろうとおもってはいたが、もう少し検証は試みる。


あとは坂の上り方だろうか。弱さ故に、乙女ギヤマックスで、11-34Tなどを使っているのだが、どうも越後長岡チャレンジサイクリングで感じたのは、あまり軽くても、進まないし、その分脚に負担が逆にたまるのでは無いかと・・・。それよりも少し重くし、しっかりと、持ちの良い筋肉である臀筋そのたのインナーマッスルなどを有効に使った方が良いのだろうと。

時間との闘いの後半で意識し、下手にギヤを軽くせずに登ったが、一定の効果はあったと思う。万全な状態ならば大丈夫そうでもある。

でも、やはり楕円チェーンリングは登りに弱いのかもしれないなぁ。

あとは懸案事項になっているが、ステムを短くしなければと思っている。肩の回復状況を見ながら検討をしていきたい。

なんとか中級ライダーと胸を張って言えるように、このぐらいの距離は軽く漕ぎたいが・・・。まぁ一方でこの距離が限界であるとの自覚もあり、200㎞越えなどには近づかないようにしようと心に誓うこととした。

最後になるが、参加できた喜び、仲間と一緒に漕げた喜び。またこの地を訪れ、復興の進みを見られた喜び。そしてこのイベントを支えてくださった皆様に感謝したい。

漕ぎながら、来年はボランティアでの参加ということを考えてみてはと思っていた。

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御朱印:志波彦神社・鹽竈神社 [御朱印]

志波彦神社・鹽竈神社(http://www.shiogamajinja.jp/

御参拝をするにあたり、情報収集は今やネット。石巻の近くでと探し、御朱印なども拝見した。

流れるような素敵な御朱印に、一目でこちらと。

さらに周りを見渡せば、酒蔵なども。やはり神社の近くにはね・・・。

志波彦神社・鹽竈神社と2社があるが、志波彦神社から。
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高台にあり、境内からは海が見えた。この頃になるとお天気も回復。
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続いて鹽竈神社
大変立派なお宮
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志波彦神社・鹽竈神社の御朱印
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では御神酒をもとめ・・・・。
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御朱印:大崎八幡宮 [御朱印]

ツールド東北2018参加報告が終了したので、閑話休題ということで、御朱印報告

さて
いざ、石巻と出発したものの、下道を走っての旅、そして連休渋滞で、予想以上に仙台まで時間がかかってしまう。

お昼も近いし休憩をするべく。そして雨模様の天気に不安も覚え、何卒神様、お天気をとお願いも致したく、神社へ。

場所は学生時代どんと祭にはお邪魔していた大崎八幡神宮。

ちょうどその日、ゼミの先生のお誕生日を祝うべく「地酒の会」というものを開催し、ちどり足で参拝していたのを思い出す。

たしか、ここで厄年のお払いもしたのだと思うが・・・。

大崎八幡神宮(http://www.oosaki-hachiman.or.jp/

ちょうどこの日例大祭で、多くの方が参拝をされていた。
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いつものように参拝をさせていただき、御朱印を頂戴しようと思ったが、前述のようにお祭りにてお忙しいため、すでに書かれたものが準備されていた。これは初めての経験。

後に調べれば、ノリではるとのこと。
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まずは、ほんと、明日、お天気良くなりますようにと。
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ツールド東北2018④(~ゴール) [自転車]

では、ここからは時間との戦いの報告・・・。
残されたエイドは4つ、そしてそれぞれの制限時間は下記の通り。なおゴールには17:30までということになっている・・・・。

なお制限時間はこんな感じ・・・・。
•南三陸AS:南三陸ホテル観洋(14:50 )
•神割崎AS[復路]:神割崎(15:30)
•北上AS:白浜ビーチパーク(16:15 )
•石巻専修大学(17:30)

折り返し後、アップダウンについては、心配はしていたが、帰りの方が少し楽には感じられていた。ドーピングが効いたのか、水分補給がきいたのか、それとも帰りの方が傾斜がゆるいのか?

制限時間がなければ、完走できそうであるが、ここからはちょっとスピードアップを図らなければならない・・・。

20㎞弱を50分で走らなければならない・・・平地なら余裕だけど。

まずはホテル観洋AS
ちょっと意識的にスピードアップ。しかしながら平たんではないので、下りの時も油断することなく、踏んでみる。そしてその勢いを使い、少しでも登りで楽をする・・・。こんな繰り替えし・・・。足の状態を考えると南三陸ASと神割崎AS[復路]までをどう攻略するかではないか・・・と。


もうなんとか到着。まだ余裕はあるが、次のアップダウンの方がきついので、スタッフの皆さんは大丈夫、がんばれと言うが、本心は「きびしいかなぁ」というスケジュール。

そんなことで、このエイドでは楽しみのふかひれスープがあるが、もう一気飲み。

急いでの通過であったが、エイド説明を

ホテル観洋AS
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南三陸ホテル観洋前に設置されるASでは、おなじみの「フカヒレスープ」がライダーを迎える。東日本大震災でホテルも被災。それでも震災直後から復興の活動拠点として機能した。ホテルからは志津川湾を一望できるので、ぜひ立寄りたい。
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フカヒレスープ
フカヒレの独特な食感と、海のエキスが十分に染み込んだスープを熱々のまま味わえる。高台から見える海の絶景と一緒に堪能したい。

とのこと。

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あーやばい、やばい。間に合わない。生出さんもこない!!!! ちょっとお待ちし、なんとかセーフでぎりぎりで神割崎ASを目指す・・・。

次は12㎞を40分・・・・。

あのパンクした神割崎AS。もどれるか???

ここもぎりぎり滑り込みセーフ。数分でクローズ!!!お水だけ補給し、いざ次のエイド!!

難所を越え、なんとかなりそうだが・・・。もうぎりぎり。

疲れはあるが、脚は回復してきた模様。いけそうな気もする・・・。しかし時間はないからどうなるかと不安を抱きながらのライドとなる。

次は9㎞を30分・・・・。

そして、な、なんとか最後のエイドに到着できた。
北上AS
北上川沿いの白浜ビーチパークのアーチ看板そばにある北上AS。今年は初めてワカメ入り玄米クッキー&玄米ポン菓子がライダーに提供されます。雄大な北上川を見ながら、最後まで安全走行でゴールを目指したい。

うにめかぶ
メカブは三陸特産ワカメの根元部分の厚く折り重なったひだ状の部分。細切りカットした味つきメカブに蒸しウニをトッピング。食物繊維とミネラルが豊富で、酒の肴にご飯のお供に最適な一品。

とのこと。

ここも、一気になんだか分からない感じでエイド飯を頂く。ちょいと茶色のものがあったのだが、今思えば、「うに」だったに違いない。

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ここからは北上川沿いのフラットコースとなる。向かい風ではあるが、ぎりぎりの皆さんが一列に並び、自然にトレインを組むことに。

毎年書いているが、ここは震災直後にボランティアに入った地域で、ここの状況を見たくて参加していると言っても良いくらいである。

ほんとにきれいになっている。

あとわずか。遠くに大川小学校が見える。
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もうここら辺ではアリガさんとはぐれてしまい、生出さんと二人旅・・・。

ゴールまで20キロくらいかなぁ。何気にフラットコースもつらい・・・。

幸いお天気に恵まれたライドであった。少しうす暗くなるなか、ゴールが近ずく。

そしていよいよゴールの時が。

アリガさんがゴール前で待っていてくれ、3人でゴールすることができた。 感無量。

170キロ漕ぎきったぁ・・・・。


本来ならば、ここで記念撮影なのだろうが、もうへろへろで、写真などとは・・・・。


そして帰り支度をして、おうちに帰らないといけないのだが、その自信すらなく。


そして写真もすくなく、この後、上品の郷でお風呂に入り、道の駅内にあるコンビニで豚丼を購入、腹の中にかっこみべ、自宅へ。

さすがに疲れもピークなので、なんとか、山形入りするも寒河江SAにて1時間の仮眠、いや気がついたら一時間。

ほんと今回は疲れました。

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