大航海時代(3日目②ー3) [子どもたち・家族関連]
引き続き「ホテル請」
一夜明けて、朝。一応4日目となっているが・・・。
ホテル最後のイベント「朝食」
今日は、天気予報どおり、昨晩からの雨。これで花粉も少し落ち着くのではないかなぁ?雨のせいでちょっと外は寒い気がする。
花粉症の娘は、昨夜も大変だった見たいだが・・・。今日は結構長い時間の移動だから、その間ゆっくりと休んだら。
では、レセプション棟にて「朝食」
基本的にはお宿ではお食事は提供していのだが、今後提供することも検討中で、現時点では朝のみ。そのキッチンもなかなか立派。
こんなお重で。
これだけでいい。
パカッと開けると
いやぁおしゃれ。お米は佐渡と言っていた。
最後は鰻の佃煮でおちゃづけ
サーブしてくれた女性も柔らかで、朝から大変素敵な時間を過ごすことが出来たぁ。
あとわずかな時間を、ホテルのお部屋で過ごそう・・・。
いやぁ、また来たいね。
大航海時代(3日目②ー2) [子どもたち・家族関連]
引き続き「ホテル請」
16時なりそうなので、レセプション棟へ。
これから商店街ツアーとなる。
丸屋町、菱屋町、長等の3商店街からなる通称「ナカマチ商店街」をガイドさんから案内をしていただく。
こちらのガイドさんはベテランで、いろいろな活動をされているようで、明日の朝はラジオ出演をされるとのこと。そして関西弁というだけで、面白そうに感じてしまう、東北人の私である。
このツアーには私たちと共に、もう一人参加予定、ちょうどチェックイン中。その方を少し待ちながら・・・・。
今日は日曜日とのことで、商店街のお店にお休みが多いのだそうで、こういう時こそ、ガイドの腕の見せ所と。こっちも気合いが入ってくる。
ガイドさんにつれられて進んでいく。こんなちょっと変わった観光も面白い。日常がみられるのって。とくに初関西の娘は興味津々
お祭りの説明
これが泊っているお部屋からみられるわけ
細工もいろいろ
商店街
ほんとはこれがメインなのだけど、あいにくに日曜日で締まっているところも多いらしい。特にごはん屋さんがそうみたい。
こんなツアーがあるからか、こちらの商店街と比べれば元気な気がするし、生活感はある。ほんとこちらの商店街は終わっているわけで・・・。
やはりというかお寺なども多い
あとは実際の町家も見学させていただいた。
ちょうど今日は商店街でイベントがあったのか、その方々へもお声がけ、反応もよく、気持ちのいい街だなぁと。
結構、歩いた。できれば夕食が食べられるところ、ぜひ滋賀のクーポンを使ってと探すも見当たらず・・・。
なかなかおいしそうな、隠れ家的なイタリアンなどもあったけど、そう、クーポン使えず・・・。
もう、ほんと歩き疲れ、もうこうなったら、クーポンのことは忘れようと。
近江牛の店くすたろうさんのあかりが・・・
お店で食べることも考えたが、せっかく素敵な宿だしと、テイクアウトで焼肉重弁当・焼肉弁当を。
床に商店街の地図をひろげ
いやぁ~なかなかのお弁当。
お弁当ができる間、お店のカウンターで待たせてもらったけど、ほんと温かい対応で、涙、涙。
にしても、近江牛うまし。
そして満腹。
でこれでは終わりません。商店街ツアーでガイドさんおすすめの和菓子屋さんでおやつもゲットずみ
あまいものでエネルギーチャージし、明日の移動に備えます。
つぎは、つぎは、平日泊まりたい・・・。
大航海時代(3日目②ー1) [子どもたち・家族関連]
今回のメインは「ホテル請」
「自遊人」という雑誌が好きで購読していたのだが、その後プロフェッショナル仕事の流儀に取り上げられたりされ、これを主催されているのが岩佐十良さんと言うことを知った。残念ながら、コロナ禍で休載している。
この雑誌を通して、「面白いことをやられているなぁ」と思いながら、ちょうどその頃「地域コーディネーター」という職名で仕事をしていたので、自遊人に取り上げられた「宿場町 HOTEL 講 大津百町」に出会い、これは街を元気にする面白いコンセプトの宿だなぁと注目し、出来れば一度行ってみたいと、長らくスマホのブックマークに登録していた。
大津ということで、ちょっと遠いのと、やはり素敵でちょっとお高めで、なかなかチャンスがなかったが、今回、全国旅行支援などの援護射撃もあり、泊まれそうな感じになってきた。
楽天トラベルで調べてみれば、全くもって無理な感じでもない。そんなことで、今回の旅のメインにするべく、早速予約を行った。
このホテル、
「街に泊まって、食べて、飲んで、買って」をコンセプトに、つまりホテルですべて完結するのではなく、街に出て食べて、例えばお風呂なども銭湯に行ってという、なんとも不便なお宿であるのだ。
適切な例えではないかもしれないが、安藤忠雄氏が設計した「住吉の長屋」のように、一旦外に出なければ、他のお部屋で用が足せないみたいな感じなんだろうか。
この不便さが、いろいろなつながりを生むのだろうとさえ思い、このような仕掛けは大変興味深い。
この延長で、仕事柄高齢者の介護予防の仕組みなどを作り、町全体を通所施設にできないかなぁと夢想したこともあったのだが、市長にでもならんとできないよと言われ現在・・・・。
ま、それはさておき、実際行ってみて、泊り、期待通りのお宿であった。
では。
16時から商店街のガイドツアーをお願いしていたので、15時にチェックインし、ゆっくりしようかと。
なお、まず駐車場をどうするか、自分たちで考えねばなりません。そんなことで、ちょっと歩きましたが発見、そこにして、スーツケースをガラガラと引っ張りながらお宿へと進みます。
最初にレセプション棟の近江屋さんへ。いろいろと説明を受け、今日泊る「茶屋」へ移動。電子ロックで建物、お部屋に入る仕組み。札幌の定山渓での民泊方式のそれと一緒。なれないとなかなか解錠にならないが、慣れてしまえばOK。
こんな佇まい。
なお大津は東海道五十三次、五十三番目の宿場町。この講の前も東海道
それだけでもすげーなーと。
興奮気味にうろうろと。
明かりなども素敵です
いざ入室
高級感ありあり・・・。パジャマもいいです。ズボン式だしね。
まずは水回り
今回は銭湯に行こうかなと思っていたので、浴槽なしのお部屋に。しかし、つかれ、つかれて、銭湯に行けず、シャワーにしましたが、それでも大満足ではありました。
お宿というより、ここが観光そのもので、いろいろと気になるところを見ていきます。
まずは外
宿の2階からみる東海道。そしてここをお祭りの山車が通るそうで、そういうための構造であることを聞き、納得。
ひとつ、ひとつがおしゃれ。
泊っている、貧乏おっさんは、いつもの癖で冷蔵庫を拝見
すげー無料とのこと。下の入り口にある、ウエルカムドリンクも無料で、お酒もありました。ま、私お酒辞めましたので、サイダーを頂戴。
いやぁこれだけで満足。では16時まで休憩~。
大航海時代(3日目①) [子どもたち・家族関連]
今日の予定はラコリーナ近江八幡でバウムクーヘンゲット、そして「ちはやふる」の近江神宮へ行くこと。また本日のお宿にて商店街ツアーというのが16時から予定されているので、15時にはお宿へという流れになる。このお宿関連については(3日目②)としてお届けしたい。
さて、ラコリーナ近江八幡は2度目。前回は妻とともにきて、自転車を持ち込んで、あわせて近江八幡ライドを楽しんだ。その時のことを思い出すと、ラコリーナ近江八幡は激混みであったので、娘には早めに行くことを進言した。
ということで、9時くらいに到着することを目標に行動開始。
ところで、こちら簡単に言ってしまえば「大きなお菓子屋さん」なんだが、敷地が広いという大きなという表現もあるし、コンセプトが「巨大」というのもある。テーマパークみたいな感じと言えば良いのか。
自然との共存ということが伝わり、大きな公園、ビオトープと言っても良いかもしれない。そんなことで子供たちも多く来場し、長い時間楽しんでいるようであった。そして何よりもおしゃれであるから若者も多く、きっとデートコースにもなっているに違いない。その中でお年寄りも多く、もともと和菓子屋さんということで、こちらの層にも受けはよいのではなかろうか。
ま、私は2度目であり、私自身の目的と言えばお土産の購入、ここで一押しのバウムクーヘンを買うことであるが、初見の娘は驚き、喜んでいた。
じゃーん
前回来た時は、緑美しい季節であったので、またちがった風景。これもまたよろし。
まずは前回の経験から、真っ先にバウムクーヘンをゲットし、これを車へと運んだ後に、ゆっくり見物とした。この後、どんどんお客さんが来て、バウムクーヘン売り場は長い行列となっていたので正解。
ゆったりと散策をするにはお天気も最高。
しかしである、花粉症の娘さんとしては、外に居ればいるほどつらいことになるので、やはり花粉の少ないときに来るべきところだなぁと実感・・・。
前に来たときから、若干建物が増えたり、配置が換わったりし、工場部分も見学ができるようになっていたの、そこも見せていただく。
そんなことで回っている中、小腹も空いてきたので、おやつをぱくり。
さすが和菓子屋。これとあわせ、焼き立てのバウムクーヘンも購入していたので、血糖値爆上がり。
ここでお昼ご飯を食べていこうと思い、前回同様にオムライスを頂くことにした。11時からということで、事前にレストランのところへ赴き、名前を書いて予約をしていたので、スムーズに食べることができた。
2回目は強し。なんだかディズニーランドのように攻略法があるなぁと実感した。
順調に進み、ラコリーナを後にし、近江神宮を目指す。
実は、これがちょっと心配で、本日「びわ湖マラソン」が開催されている。これに伴い一部通行規制がされているのだ・・・。
幸い、お昼頃からは落ち着き、通れそうだけど。
ナビに従い、目的地へと向かう。やはり都会で交通量が多く、心配。なんだか見たことあるなぁという風景で、気がつけば、比叡山の方であった。
寺社仏閣は多いのだが、前回は近江神宮には行こうと思わなかったので、娘と行くことで新たなところへ行けたというのがありがたい。
小倉百人一首の第1首目に選ばれた天智天皇を主祭神とすることから「かるたの聖地」と呼ばれるそうでアニメ、映画で有名な「ちはやふる」の聖地ともなっている。
娘が小学生低学年のころ百人一首に取り組み、大会にでたことも思い出しながら、お邪魔することになった。
もう少し経つと、桜とかきれいなんだろうなぁ・・・・
やはり
歌で有名なところだなぁ・・・。
でミッションコンプリート。さてお宿へ向かおうかなぁ・・・。いやちょいと早いぞ!!!
大航海時代(2日目) [子どもたち・家族関連]
名取のホテルからのいざ彦根というのが今日のスケジュール
なお、朝早くスタートしなければ、目的につかない・・・。
ということで、朝飯はコンビニとなり、いざスタート。彦根まではいろいろなコースがあるのだが、同じコースを通りたくないという私のわがままもあり、日本海側へと抜けるコースを選択した。
そして、これからの日程を考えると、今日のうちに「豊郷小学校旧校舎群」をまわっておきたい。途中、富山?金沢?あたりでの昼食にしようと思っているがどうなるか。
幸いお天気も良く、スムーズに高速道路をひた走る。
ちょうどお昼の時点で徳光SAにてごはんにすることにした。ここはハイウエイオアシスとなっており、大きなSAで、そういえばよく立ち寄っている。
たしか前回は夜であり、周りがよくわからなかったのだが、お昼にみるとやはりでかい。さて、さて何を食べようかと。
よく見てみると「金沢担々麺」なるものが。ちょっとテンション上げるべき辛めの物でもと。
とは言え、今後のこともあるので、辛さ控えめで、普通盛りを選択。もっと赤いのかなぁと思ったが、白い。ゴマだな・・・。
と、休憩も行い、いざ!!彦根。
なんとか予定よりも早めに到着。ただいま3時半ころに。それにしてもお天気よく、そして暑い・・・。
念願のけいおんの学校のモデルとなった、旧豊郷小学校群。
校舎は、有名な建築家であるヴォーリズが設計したもので、外観だけでなく、様々なところに創意工夫が凝らされていて、かつては「東洋一の小学校」と呼ばれていました とのこと。近江八幡には設計した建物も多い。
たぶん、この裏手にある学校があるが、もともとのデザインを意識して建てられたんだろうなぁと思うし、ここら辺の建物は非常におしゃれだなぁと感じた、きっと影響があるのだろう。
前回、滋賀に来た時も、いぶし銀の瓦に興味深々で屋根ばかり眺め、屋根屋さんと間違われたり、今回も同じような感じで風景?暮らしを眺めていて楽しい時間を過ごすことができた。
ここも、素敵な洋風建築ではあるのだが、周りは、昔ながらの建物で、この対比も面白く、馴染んでもいてすごいなぁと感じる。必見の場所かなぁ。
むすめさんはというと、聖地巡礼なので、けいおんで盛り上がる・・・。
ぜひけいおんをみて比べてほしいのだが、ほぼ同じ。そういうことでテンション爆上がり。
2日目についても充実した時間を過ごすことができた。そして無事に800キロ弱を走行し、疲れもマックス。ホテルを目指し、そして夜ご飯を・・・。
近くにあった平和堂のおっきいバージョンの中にあるイタリアンのお店でパスタを食べた。
私は石焼のパスタ。激アツ・・・。
ほんとは、全国旅行支援の地域クーポン(しが周遊クーポン)を使いたかったのだが・・・・。これ使えない。
これまで、山形、千葉、宮城でも地域クーポンを使ったのだが、食事とかで使えるのだが、滋賀では、対象になっているお店がすくない。使うためにお店を探し、歩き疲れてしまった・・・。まぁいただけるだけでありがたいのだが、滋賀は厳格で、旅行者ということでお店を選んでいるのか、それとも、お店側の手続きが大変なのか・・・・。宮城とか千葉は、GSとか薬局とかでもOKで、最悪ここで使うこともできたんだが、そういう救済措置的なものもないし・・・。結局この日の分は持ち越し、明日以降に使うことにした。
しかし、しかしである。まさか明日も、クーポン対象店を探すのに苦労するとは・・・。
まぁまぁ疲れたし、ゆっくり休みましょう。
大航海時代(1日目②) [子どもたち・家族関連]
気分転換にシャワーを浴び、少し休憩。
6時開場、7時開演というスケジュールなので、ちょっと早めに夕食をとることにした。ライブ会場は仙台レンサであったので、そちらの近くの牛タン屋さんである「牛たん料理 閣 三越前店」へ。一応タイトなスケジュールでもあり、事前に予約。なお全国旅行支援のクーポンが使えることを前提に選んだらしい。
仙台に5年間住んでいたのだが、はじめて。いや~うまかった。肉柔らかだし、厚みもあるし。んでちょっと高級。クーポンよありがとう。
牛タンを堪能し、エネルギー満タンにして、いざライブ会場へ。
ちなみに、ライブ会場というものに行くのははじめてのおっさん。田舎者ゆえ、少し大きめな会場でのコンサートあるんだけど・・・。
ちょっと緊張。
ということで、はやめに到着。
数日後にはマスクは自己判断だし、椅子も、一個空けとかでもなく。なおライブ中はマスク声出しOKとのこと。
時間もあるのでうろうろと
こちらが日食さん。
最初名前で、ふざけているのか!!と思ったが娘から勧められ、聴いたら、一発でやられてしまった・・・。
なお、なぜふざけているのかと思ったかは、「鳥肌実」なるマニアックな芸人さんとかぶったからである・・・。むろん、似ても似つかないけど。
いやぁいい。初めから立ちっぱなしで、「ノリノリ」。おっさん、表現が古い・・・。しっとりと聴かせてくれる曲もある、いや実はおっさん向き。
めちゃくちゃ良くて、体が勝手に動いた。そういえば、仙台時代にブランニューへビーズのコンサートに行き、前のおねーさんが腰くねくねでノリノリだったのみて、スゲーって思ったが、音楽っちゅうのはそういうもんなんだなぁと実感。
また行きたい。
余韻を残しながら、ホテルへとGO!何せ、明日は早い、明日は9時間運転して彦根まで行かねばならぬ・・・。
大丈夫かなぁ?????
大航海時代(1日目①) [子どもたち・家族関連]
ではスタート。
第1日目のミッションは福島駅にて娘さんとの合流を果たし、そして夜は日食なつ子さんのライブ。
福島駅には11時半くらいとのことだったので、8時前に出発すれば間に合いそう。なお「はじまりはいつも雨」。
ま、雨は最初だけで、その後はどんどんと回復してきた。
時間調整と休憩も兼ね、いつものように「道の駅ふくしま」へ
その後ちょうどよい時間で合流。まずはお宿にチェックインを果たし、早めの夕食を取るのが次のミッション。15時まで行けばよいから、ゆっくりと下道で。
なお、駅内で食事もと考えたが、ちょっと好みのものもなく、パン屋さんがあったので、そこで調達し、食べながら向かうこととした。
むすめさんも元気そうではあったが、都会人になったようで、花粉症に悩んでいた。この花粉症は旅中悩まされることになるが、まぁ大変なものだと・・・。
ゆっくりと、ゆっくりと。
本日のお宿は名取の閖上地区にある名取市サイクルスポーツセンターに併設されている名取ゆりあげ温泉「輪りんの宿」である。
こちらはそう、自転車のための宿泊施設と言っても良いところで、前から行きたいなぁと思っていたところ。昨年の秋にこちらでのサイクルイベントにお誘いを受けていたが、寒河江ライドを決行していたので、参加することができなかった。
あらためて今回お邪魔することになった。
ちょうど、この日は3月10日であり、明日は震災の日。ここもかなりの被害であったに違いない。そういうこともあるのか、まったくの新しい街になっていた。
またナビもそういうことで、うまく誘導できず、娘からグーグルマップで確認してもらいながらなんとか到着することができた。
新しく、非常に立派な施設であった。サイクルセンターということもあり、施設内で試乗をしたり、周辺の漕ぎだすこともできるようであった。今回は非常にタイトな予定なので、サイクリングをすることはできなかったが、次回の楽しみに取っておくことにする。
お部屋に入った。
じゃーん
そういえば海側のお部屋。中も立派。そして
おー自転車のお宿!!
自転車ラックが備え付け。ということは自転車をお部屋に持ち込むことができる。ここら辺は土浦にあるプレイアトレ土浦の星野リゾート BEB5土浦と同じである。まぁこれはいい。
でなによりも、ロケーションも良く
月明かりに照らされた海岸
朝日に照らされた海岸
を見ることができた。
日本海側に住むものとしては、海から上がる朝日はなんとも感慨深い。
あいにくこの日は、急な浴室の工事とのことで、お風呂を堪能することはできなかった。残念。
なかなかの施設で、やはりもう一回来たいなぁとの思いが強まる。
そして、こちらのホテルマンさんの対応が、非常に丁寧で、これもまた来たいと思う一つでもあった。何よりも説明がうまい。仕事柄、こういう似たような対応をし、説明などもしているので、非常に参考になった。
今度は自転車メインで来たいものだ。
ではまずは軽くシャワーを浴びて夜のライブにGO!!
大航海時代(概要) [子どもたち・家族関連]
概要/目的
年1回行使できる、1週間のリフレッシュ休暇を活用し、旅に。今回の旅の友は娘さん。そんなこともあり、おおむね娘さんの希望の旅。そういうことでまぁ運転手と金庫番みたいな感じ。まぁそれはそれはうれしいことでもある。
ちなみに、滋賀を目指し旅をしたのだが、これは当初滋賀の大学に進学を(いやその前に受験)しようと考え、娘、そして親父ともに、その後の楽しみを夢想していたわけだが、それが急遽「野田」となり、まぁそれはそれでよかったわけだが、思い描いた楽しみを実現すべくという目的があった。
そして旅の計画を練る中で、アニメの聖地巡礼ということが大きな目的になったというわけである・・・。
なお、その中でも、お宿のチョイスは私の担当で、今回の「私の目的」でもある。それがこの二つ。「名取夕ゆりあげ温泉 輪りんの宿」「商店街ホテル 講 大津百町」。この説明は後ほど・・・。
ところで、
4日目の宿泊地は決めずにスタートした。3日目に決定し、旅を継続し、ゴールとなったのだが、当初、阿智村で天体観測を予定していたのだが、どうもお天気が悪いようで、決めかねてのことであった。振り返ればまぁ残念ではあったものの、阿智村によらずに浜名湖にしたというのは正解だったかもしれない。天体観測は次回ということで楽しみが残ったとも言える。
ちなみに全工程で2364.7キロの移動となった。最長で9時間~10時間の運転であった。なんとか今回は乗り切れたが、今後こういう旅ができるかは・・・・である。まぁしかしエクストレイルに装備されているプロパイロット、そしてほぼ高速道路というのが大きかったのではないだろうかと思う。
だいたいの地図
ところで、前回の大遠征は、しまなみ海道に行ったのであった。エクストレイル君との初の遠征。現在9万キロ走行だから、すげーなー。
☆行程☆
第1日目
移動:自宅~福島
・福島駅にてむすめさんと合流
・昼食:駅構内のパン屋さん
・仙台Rensa(Rensa)にて日食なつこさんのライブ
・夕食:牛たん料理 閣 三越前店
・宿泊:名取夕ゆりあげ温泉 輪りんの宿(natori-cycle.com)
第2日目
移動:名取~彦根
・朝食:コンビニ
・昼食:担々麺(ハイウエイオアシス徳光)
・豊郷小学校旧校舎群(oniwa.garden)
~アニメけいおんの学校のモデル
・宿泊:ホテルイクランド彦根
・夕食:平和堂 アル・プラザ 彦根店にてパスタ
第3日目
移動:彦根~大津
・朝食:コンビニ
・ラコリーナ近江八幡(taneya.jp)
・昼食:オムレツ
・近江神宮(oumijingu.org)
~アニメちはやぶるの舞台
・宿泊:商店街ホテル 講 大津百町(hotel-koo.com)
・夕食:近江牛の店くすたろう(テイクアウト:焼肉重弁当・焼肉弁当)
第4日目
移動:大津~信楽~名古屋~浜名湖
・朝食:商店街ホテル 講 大津百町
・卯山窯(uzan.jp)
・三洋堂書店 新開橋店にて『私たちは、いま!!特別展』特設サイト | 京都アニメーション(kyotoanimation.co.jp)
~京都アニメーションの展示
・宿泊:ファミリーロッジ旅籠屋浜名湖
・夕食:浜松餃子:五味八珍
第5日目
移動:浜名湖~(事故のため東名→中央道)~野田~自宅
・朝食:ファミリーロッジ旅籠屋浜名湖のパン
・浜名湖弁天島
~ゆるキャン△の舞台(アニメ2期三話)
・談合坂SA
・昼食:トンテキ
ではでは詳細を
アニメ遠征in仙台②(キングダム編) [子どもたち・家族関連]
これみたら、帰れないよね・・・・・。ジョジョ展も大いに楽しんだせいで、14時もすぎていた…。帰りは3時間をみてと。うーむ厳しいなぁ。
なんてことを考えながら、東北歴史博物館に向かう。この時点、この博物館、多賀城にあるものだし、そんなに大きな施設ではなかろうと、勝手に思う。(多賀城の皆様すいません)
と、到着。
なおナビ通り来たら、多賀城駅側に出ちゃっつて、駐車場に入れず。これは皆さん注意してください。
じゃーん。
でかいんじゃないの、ここ。あまりの立派さに圧倒されました。ほんとにすいません、これほどのものがあるとは。
駐車場には県外ナンバーがづらり。なお本日平日デス。
どーん!!
もうこの時点でノックアウト。この本気度で、確信。このイベントすごいんじゃないかと。
同時に、そうだ、集英社だ、ジャンプだと。そうなんです、秋田でみたBLEACH展と同じ展開。
これ、やばい・・・。
当日券を購入し中に入ります。当然、写真NGなので、中の写真は少ないのですが
警備員さん、スタッフさんの見回りがすごい、完全にわたし、信用されていないのではないか?ぐらい。それほど見入ってしまう展示がずらりと。
なお娘さんは、キングダム特有の癖の強い画風になじめずにこちらは見ていませんが、解説しながら進むにつれ、この原画の力強さに感銘を受け、どんどんこの世界へと引き込まれていったようです。
帰りには「読んでみようかなぁ」とのこと。
いやぁ、これは来て正解。平日ということもあり、さすがにお客さんも少なく、ゆっくりと見ることもできましたし。
あとは「物販」!!
ジョジョ展でも購入してきましたが、ちょっとくせ強すぎで、あんまり購入もせず(コアなファンの方は目の前で数万円分購入してたぁ!)、今度はこちらに期待です、キングダム。
原画複製とステッカー購入
イベント部分でも販売してましたが、博物館も独自販売。そういうことで、博物館オリジナルの「多賀城人形」をゲット。土人形の郷土玩具とのこと。
ん、しかし、金太郎と「くまもん」じゃないか?疑惑。
いやぁしびれた。ほんとにしびれた。良い企画でした。もう一回行きたいくらいです。
さて原画とチラシは額装しようと思っています。
なお7時には帰宅。無事に娘さんの迎えというミッションもコンプリート。
アニメ遠征in仙台①(ジョジョ編) [子どもたち・家族関連]
当初娘さんは、年末年始の帰省はテストがあるとのことで、予定はしていなかったのだが、おやじの葬儀の関係で帰省することになり、結果顔を見ることができたので、良かったと思っている。そいうことで、無事テストも終わり、めでたくご帰宅となることから、せっかくなので、途中まで迎えに行ってあげようと、仙台まで。
なにか面白いことしてないかと調査。すると、な、なんと「「ジョジョの奇妙な冒険」アニメ10周年記念展 (jojoanime10th-ex.com)」を開催しているではないか!!
むすめともに、ジョジョファンとしてはいかなければならない。
早速チケットを予約し、仙台合流で、迎えとともに、こちらを見てくることにした。
さて・・・・。
あー、大雪、寒波が押し寄せているとのことで、まずもってこの動向により旅の行程が大きく変わってきそうである。
まずはひと段落したようだが、一週間、この雪の影響は大きく、各地で交通機関、道路などに影響を及ぼしていた。そういうことで、どのルートを選択するかである。ゴールは仙台、12時に待ち合わせにしたので・・・。
月山を越えるか、それとも最上川沿い、新庄ルートか?ちなみにナビやグーグルマップは月山を選択、高速道路ということでなのだが、この雪の影響がどうか?通常高速道路の除雪は良いのだが、この区間月山部分は高速道路ではなく、自動車専用道路扱い。屈指の豪雪地帯でもあり、昨日は通行止めがなされた模様・・・。一方最上川ルート。山形自動車道、112号線の迂回路としてこちらが選択され最後の砦となっている。新庄最上も豪雪地帯で、降り方がまた違う・・・。朝に出発するので、路面の凍結も心配。何よりも距離が長く、時間はかかる・・・。
さてさて。
結果からいえば、行については、最上川ルートを選択し、帰りは月山ルートを選択した。朝の時点での除雪を考慮し、時間的にも余裕があったからである。
なんとか難所の笹谷トンネル付近も越え、無事に仙台到着。が、まさかの雪の仙台。これには驚いた。計5年間仙台にいたわけだが、雪が降ることはまれで、雪が残っているのは珍しい。
むすめも順調に、仙台駅到着となり、お昼ご飯から。今回はハンバーグを選択。
ではわが母校でもある仙台東口TFUへ!!なお旧代々木ゼミナール仙台校でもあり、感慨深い。
ジョジョ!!
平日ということで、時間指定なく入館ができた。
漫画展ではなく、アニメ展ということもあり華やかな印象
先日最新作を見終わったところで、爆あがり!!
結構若い方も多く、ジャンプ連載世代としてもうれしい限りであった。十分堪能し、雪でもあるから早く帰ろうかと思った瞬間、とんでもないものが二人の目に飛び込んできた・・・・・!!!!
一瞬、あっけにとられながら、さてそれは「いつ?」「どこでやっているの?」とまじまじとポスターを見る。
むすめは土地勘がなく、開催期間のみOKなのを確認し、ではどこで???と確認すると「東北歴史博物館」(東北歴史博物館 (pref.miyagi.jp))との記載。勉強不足でどこにあるかはわからないが、たぶん仙台周辺ではないかと???
でさらによく見ると「多賀城」の文字発見。うーむ、15キロ弱かぁ・・・。なやむ、なやむ。早く帰らなければならぬが。キングダムだし。
家からもさらに離れるわけだが、しかし、このまま仙台市内を抜けて高速に乗るよりも、いったん多賀城方面にいってから高速に乗るのも、まぁ良いのではないか?多賀城と言えば、よくマカロンを買いに行ったあそこだし、近いと言えば近い。なにせ東口にいるわけだしなぁと。
と、悩みに悩んだ結果、せっかくなので行くことに決定。この時点ではあまり情報もなく、大好きなキングダムではあるのだが、どの程度かもわからず、期待しない中での遠征②となっていた・・・・。